教えて掲示板の質問

「ポジティブになりたい」に関する質問

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あしたさん

中学生女子です。
精神科等には通っていません、親にも友達にも相談したことはありません。
でも、すごく苦しいなと思うので相談させてください。

私は昔からネガティブで心配症でした。
それを自覚しはじめたのは本当に最近のことです。
最近学校に行くのが本当に嫌で、平日の学校に行く前の毎朝毎晩に「なんで行きたくないんだろう」と考えるようになりました。
両親ともに共働きで家にいる時間こそ少ないですが優しく、恵まれている方だと思います。
友達もいて、話しているときはとても楽しいです。
いじめも受けていないし、授業の内容もよくわかります。
中学にはいってから容姿や声に関して褒めてくれる女の子もたくさんいて、そのことは嬉しいなって思います。なのになんでなんだろうって。

そこで思いだしたのが、普段からひどく怯えて顔色を伺いながら過ごしている自分でした。
いつも褒めてくれる女の子でも悪口を言っていると自分のことなんだなと感じ、すれ違いざまに悪口を言われているんじゃないかとか、食べすぎてしまったつぎの日なんかはもう廊下を歩くのも教室にいるのも怖いのです。
常に見られている気がして、笑い声や囁く声がひどく怖くてたまりません。
あの子とあの子は仲良しなのに私はあんまり好かれていない、むしろ嫌われていると感じます。


学校生活の中だけではなく、普段の生活でも不安なことが多いです。
玄関に出る時も身を守れるものをもってからじゃないと出られないし、街中を歩いていても視線がまとわりつくようで知人に見つかったらどうしようと怯え、何を考えても「こうしたら殺されてしまうんじゃないか」というような不安が募ります。

どうしても被害妄想だ、過剰な妄想だ、とも思えず、不安は拭えないままです。
こうした不安な気持ちを払うにはどうしたらいいものか、調べてみたりもしましたが、被害妄想はうざったく思われる場合が多いようだと知り、友達には相談出来ていません。
母親は今病身で、できるだけ心配させたくありません。父親にも身近だからこそ相談しにくいのです。

調べてみたところ、被害妄想はあくまで妄想であると思うことが大切だとあったのですが、本当にいくら考えても妄想だと消化しきれないのです。
それが学校に行きたくない苦しい原因なのは重々承知しているのですが、どうすればこの不安感を拭え、ポジティブな思考が出来るのでしょうか。
本当に苦しいです。長くなってしまいましたが、もしよければよろしくお願いします。

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2016年2月14日 20時33分

教えて掲示板の回答


カウンセリングルーム☆ひかり☆

代表の好美と申します。

ご相談内容を拝見致しました。

中学生という思春期の頃からは今まで感じなかった心のストレスが表面化することがあります。

周囲の目線が気になることも、どう思われているか気になることもお年頃だからこそ強く出てしまうかもしれません。

かと言って、「思春期だから仕方ない」と簡単にみることは出来ません。

自分を追い込んでいく癖ができてしまうことが一番怖いことです。

誰にも話さないというのが何より良くありませんので一番信頼できるお友達が

いるならお話ししてみるのも良いと思いますし、

身近なお父さんに話すことも必要だとは思います。

それでも話す人がいなければ私にお話し下さい(^-^)

話しづらければメールでも構いません。

一人で苦しくなったら遠慮なくその気持ちを吐き出して下さい。

あなたは独りぼっちでもありませんし、みんなから愛されている一人です。

そのことだけは忘れないで下さいね。

改善に向けて進まれる事を、心より願っております。

★________________★
  カウンセリングルーム☆ひかり☆
 http://counselingroom-hikari.jimdo.com/
 【MAIL】  shrin.mii@gmail.com
 【TEL】    070-5021-4597
★________________★

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2016年2月17日 08時53分


あしたさん、こんにちは。
コリトルのノブと申します。はじめまして。

ポジティブになろうとすると、苦しくなってしまうと思うのです。
多くの人が、自分ではない自分になろうとして疲れてしまっています。
できれば、あしたさんには、そうなってもらいたくないと思いました。

また、「ひどく怯えて顔色を伺いながら過ごしている自分」「被害妄想する自分」」「嫌われていると思ってしまう自分」を感じてしまうのはあしたさんだけではないと思います。
多くの人が、そんな自分を感じています。
なので、とりあえず、おすすめしたいのは、あしたさんの気持ちに共感してくれる人を探すこと、もしくは、あしたさんの気持ちが共感する本や映画を探すことです。

共感できる人や本、映画と出会うことで、あしたさんの気持ちも落ち着き、楽になるのではないだろうかと推測いたします。
そして、「ネガティヴな自分も悪くないな。」と思えるようになっていただけたら嬉しく思います。
質問等がありましたら、気軽にお申し付けくださいね。

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2016年2月15日 18時30分


こんにちは。ジェニュインカウンセリングのkurodaです。

文章読ませていただきました。びっくりするほど精神的に大人びているな、という感想を持ちました。

同世代の人と身体の芯から楽しくおしゃべりしづらいのでは?と、少し心配になりました。余計な心配かもしれませんが。


まず、被害妄想という概念を理解し、検討できている時点で、緊急性の心配はなさそうです。しかし、とても毎日の生活がつらそうですね。

あなたが、感じ、経験するところは、あなたにとっては現実です。したがって、周りの人が何と言おうとも(被害妄想とかね)、あなたの身体はあなたの現実にそって反応します。ポジティブな思考を持ちたいことは山々でしょうが、そのつらさを押して頑張りすぎるのは身体に良くないと思います。

例えば精神科に行って、お薬をもらうとそのつらい症状が和らぐことはあります。お医者さんはプロなので、さらっと薬をだしてくれるかもしれません。ただし、お調べいただくと分かるように、お薬には様々な副作用がつきまといます。

また、カウンセラーを利用するなどの、心理療法的アプローチをすることで、症状が改善することがあります。こちらは薬はないことが多いですが、症状の改善に時間がかかることもあり、お金もそれなりにかかります。

しかし、まずあなたがしなくてはならないことは、あなたが信頼し、そしてあなたを信頼している身近な大人に、あなたの辛さを打ち明けることだと思います。

おそらくそれは、あなたにとってはとても大変なことでしょう。

今はまだ大丈夫かもしれません。しかし、症状は良くなることもありますが、ひどくなることもあります。自分ではどうしようもなくなる前に、いつか、打ち明けることをチャレンジしてみてください。

あなたの精神を育てたその環境が、あなたをしっかりと守ってくれること、切に願っています。

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2016年2月15日 17時20分


お礼コメント

はじめまして。この度はご回答ありがとうございます。

確かによく祖母には卑屈だと言われることがあります。
小学生時代は社交性があって誰とでも仲良く出来たのですが最近は同世代でも限られた人としか楽しく会話することはできないかもしれないです。
父親が言うには達観しているということなので、なんとなく流行りのものとか楽しげな戯れあいのようなものを見切ってしまっているような面はあるんだと思います。

話は変わりますが、kurodaさんの仰る通りで妄想だと受け止めきれない一方でどこかでまだ被害妄想ではないか?と考慮できている自分がいるのでパニック障害を起こしたり、などということはありません。

いくら被害妄想だとして、それを理解できてもそういった思考である限り、やはり苦しい気持ちから逃れるのは難しいということでしょうか。
考えてみましたが本当にその通りだなと思いました。
妄想だと割り切ることで幾分か楽になったとしても、そう思ってしまうなら私にとってはそれが全てです。
ポジティブに、楽観的になれれば楽ですがそうしたいと強く思う余りに今の私を自身で余計に苦しめてしまっているのかもしれません。

はい、最近になって市販の精神安定剤があることを知り、調べてみましたが、強い眠気などの副作用があり、また細かい症状によって薬も違ってくるとのことでなんだか怖くて手が出せませんでした。
学校のカウンセラーの先生に相談してみようかとも思いましたが、それが周知されるかもしれないことやよく話したことのない人と1:1での対話を考えると、どうしても踏み出せずにいました。

でも違ったんですね。
私はこうして悩んでおきながら結局なにも行動に移せていないことをみっともなく情けなく思っていましたが私のやるべきことはまず両親に相談することでしたね。

私のことを心から心配してくれて助けてくれて支えてくれている両親に真摯に向き合ってきちんとした時間を設けて話し合うこと。
この行為を私はずっと避けてきました。
しかし、ひどくなってからでは遅いということをよく考慮したうえで両親には今、きちんと話すべきだと思えました。

やっぱりいつも笑顔で他愛ない会話をする両親にこの事を真剣に話すことは、正直言ってしまえばとても嫌だし、心配をかけてしまうのでは?という気持ちもどうしてもあります。
ですが、少しずつでも、打ち明けていけたらいいなと思えました。

今回は丁寧にご回答くださり、誠にありがとうございました。
kurodaさんが仰ってくださったことを参考にしつつ、自分が今本当にすべきことを、じっくり考えて、今すぐには難しくてもゆっくりゆっくり、実行していきたいと思います。

2016年2月21日 05時08分

初めまして。
LAIFis.puatokuの辻と申し上げます。
ご相談内容拝見しました。ポジティブになりたいご相談内容拝見しました。
人間には?プラスとマイナスがあります。
それなりの過去の事から様々に人間には?沢山性格とか様々きりのないぐらいに考える事あります。
この内容で沢山経験して来た事等・・今から改善したい事ヒントあります。
ここでは回答一方的になりますので、初回無料相談です。
ネガティブをプラスに・・変えて行くことお手伝い活動してます。
このLAIFにてお気軽にお問い合わせして下さい。
苦しい事から楽なお気持ちになるお手伝いします。
よろしくお願い申し上げます。

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2016年2月15日 16時51分


お礼コメント

はじめまして。ご回答ありがとうございます。

とても悩んでいたので拝見いただき誠にありがたい限りです。
確かに過去の様々な経験から今の私が構成されているので、今後の経験次第でネガティブをプラスに変えていくことはできるのかな、とも思います。

ご紹介ありがとうございます。
現段階では、まだ両親にも相談できていない状態ですので、落ち着いて考えさせていただきます。

本当に、ご回答ありがとうございました。

2016年2月20日 23時15分

心理カウンセリング らしんばん座

あしたさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

常に誰かに見られている気がして、笑う声や囁く声が酷く怖くてたまらないのですね。
街中を歩いている時も、視線がまとわりついているように感じたり、殺されてしまうんじゃないかと不安が募るのですね。

そうですね。被害妄想と言うのとは、ちょっと違うと思います。
むしろ心配症と言うか、自意識と言うか。あしたさんが、「自分」と言う物を、意識し始めた証拠なのではないかと思います。

あしたさんの容姿や声の事を褒めてくれる、お友達もいるのですね。
でもそれは口先だけの事で、本当のところは、あしたさんの悪口を言っているかもしれないと、思えてしまうのですね。
そんな事を考え出すと、もう教室にいる事や廊下を歩くのも怖くなってしまうのですね。

ただ、悪口を言っているかもしれないと思っているのは、あしたさん自身です。
もう少し言い方を変えると、たとえ悪口を言っている人がいたとしても、それは、あしたさんが自分で言っているのです。
心理学では「投影」と言って、自分の心で思っている事を、他の人が思っているように見えてしまうと言う現象があります。

つまりあしたさんは、自分で自分の悪口を、言ってしまっているのです。
言って見ればそれだけ、あしたさんはあしたさん自身の事を気にして、怯えてしまっているのだと思います。
でも「悪口を言っているのは自分だ」と思ってしまえば、少し気が楽にはなりませんか?

あしたさんくらいの年齢は、子供の体から大人の体へと、急激に成長し始める時です。
もしかしたら、心の成長が身体の成長に、追いついていかない事もあると思います。
今まで他人度とだと思っていた、「大人の女性」としての悩み事が、急に自分に降りかかってきます。

そんな時に、自分の容姿や体型に対して、自信が持てなくなってしまう事は、自然な事ですよ。
そんな自分を、認めてあげて下さい。不安になるのは、当たり前の事です。
むしろそれだけ、あしたさんはあしたさん自身を、大切に思っているのだと思います。

ネガティブで心配症と言うことは、むしろ良い事だと思って下さい。
「用心深くて、慎重」と言う言葉に、置き換えてみてください。
何でもポジティブに前へ進む事だけが、良い事ではありません。一度立ち止まって、深く考えてみると言う事も、大切な事ですよ。

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2016年2月15日 16時43分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

確かによくよく思い出してみると、心配症なのは幼い頃からですが見た目に異様に自信がなくなったのは中学生になってからなような気がします。
中学校に入ってから他人と自分とをよく比較しては落ち込むようになり、特に今年、2学年になってからは社交性の強かった小学生時代からは想像もしなかっただろうに、1人でいたい、という思いが強くなり、それが学校が嫌な原因でもあったと思います。

私はこのすぐ比較したがる癖に関しても、嫌な性格だと悲観的に捉えていましたが、らしんばん座さんの回答を読み、なるほどと思いました。
自分を意識しはじめれば、同時に他人が視界に入ってくるのは自然なことかな、と思えました。

過度な不安感なども、自己防衛意識の強さからくるものかもしれないと思うと少し楽になりました。
私はこんなネガティブな自分が自分でも大嫌いで、だから誰にも好かれなくて、と考えていましたが、逆だったんですね。
私には姉がいて、その姉の方がとても楽観的で警戒心や危機感がとても薄い性格で昔から怪我をしたり怒られたり空気が読めてないのを客観的に見ていたので、無意識のうちに反面教師にして今のような性格になったのかもしれません。
用心深く、慎重。確かにそう思うと、少しだけ胸を張れるような気持ちです。

自分で自分に悪口を言ってしまう癖が大分染み付いてしまっていて、すぐに変わるのは難しいと思いますが、私なりにゆっくり、立ち止まって自分のことを見つめ直せればいいなと思います。

今回は丁寧にご回答くださり、本当にありがとうございました。

2016年2月20日 23時08分