教えて掲示板の質問
「過食症で悩んでいます」に関する質問
- 受付終了
内田さん
今高校二年生の女です。
病院に行こうか悩んでいるので
投稿させていただきました
2ヶ月程前に両親が離婚し
弟2人と祖母と母と暮らしています
父とはとても仲が良く
何でも話せて
いつでも味方でいてくれて
一番頼れる関係でした
2ヶ月程前に彼氏ができ
幸せ太りと思っていたのですが
少し太ってしまい
そこから母に毎日
痩せろ痩せろと言われ
ご飯を食べているのも
監視されて食べ過ぎだろ
などと言われる日々が続きました
そこから苛立ちと
母にはっきり言えなくて
悔し涙ばかり隠れて流すようになり
外にでるとその反動で
ものすごく食べるように
なってしまいました
元々少食なので周りには
想像つかないくらいだと思います
帰ってきて我にかえると
太ってしまうとゆう気持ちから
自分で無理矢理吐いては
我慢できなくてお菓子や
家にあるものを隠れて
食べるの繰り返しになりました
過食症になってしまったのでは
ないかと考えています
太るのが怖くて
痩せたいのですが
たべることをやめられません
どうしたらいいか分かりません
父に相談しても
離れて暮らしているので
どうすることもできないと
思いますし
彼氏は今受験で大変で
負担をかけるわけにはいきません
彼氏と会えなくて
我慢している日々が
続いているのも
ストレスになっていると思います
母に過食症かもと
言っても大袈裟なこと言うな
と言われたので
もう相談する気もなくなりました
ストレスなんかねえだろ
ときつく言われて
誰も頼れないなと思いました
病院に行くべきなのでしょうか
誰に相談したらいいのでしょうか
2011年11月19日 00時36分
教えて掲示板の回答
メンタルカウンセリングルーム京都山科
はじめまして。メンタルカウンセリングルーム山科の吉田と申します。
摂食障害という病気と真剣に向き合い、サポート活動を続けて10年近くになります。
内田さんの状況ですが、残念ながら過食症であると思います。
ただ、食欲が旺盛になってからまだ2カ月とのことですので、食の制空権を失ってから、即ち病気に陥ってからはもっと短い期間しか経っていません。
本格的な病気には至っていない可能性も大いにあると思いますので、今正しい方向に進むことができれば治せる確率は高いと思います。
そういう意味で、内田さんが早い段階でここに相談を寄せられたことはとても良い判断だったと思います。すごく勇気が要ったことでしょう。
私は、この病気の対処法として、心の病気の部分と体の病気の部分とに分けて考えてみることをお勧めしています。
内田さんの場合は確かにいろいろな悩み、ストレスを抱えておられて、それが過食のスイッチが入る引き金になっている部分が多いようですので、この対処法は重要です。
これについてはこの場では他の心の専門家の皆様が貴重なアドバイスをされていますので、私は体の病気の部分について触れておきます。
摂食障害とは、体の部分で言えば、「摂食の機能が正常に働かなくなってしまった状態」です。
ですから、この病気を治すということは、摂食の機能を正常に戻すことに他なりません。
これはある意味リハビリですので、たいへん苦痛の伴う忍耐力の要る作業です。
そして、このために必要なことは「食から逃げない」ことです。
この病気に陥った多くの方たちがこれとは反対の方向を向いて食から逃げようとしてしまいます。
その理由は、太ることへの恐怖心です。
怖いという気持ちは理屈ではないのでこれを克服するのは至難の技なのですが、せめて折り合いを付けれるようになることが第一歩と考えています。具体的にはお一人お一人のお話をよく聴いて対処法を考えていく必要があります。
長くなり過ぎますので、詳しくは私がだいぶ前に立ちあげたHPをご覧いただけたら幸いです。PCを何台も換えている内に本文は修正不能となってしまい現在とは見解がやや違っている部分もありますが、目指す方向は同じです。URLとメールアドレスを記しておきます。
HP「過食症の迷路案内板」 http://www2.bbweb-arena.com/sarahati/
メール zenshou.y@gmail.com
最後に病院に行くべきかどうかですが、この病気に詳しい、しかも安易に薬に頼らない良い医師のいる病院であればお勧めします。
つい、お医者様というと何の病気にも詳しいものと思い込みがちですが、心療内科でもこの病気のことを良くわかっている、まして実際に完治するのを見届けたことのあるお医者様は残念ながら極めて少ないのが現状です。
長文でごめんなさい。 内田さんが早くお元気になることを祈っております
2011年11月28日 22時46分
心理カウンセリング テレサの丘
はじめまして、カウンセリング テレサの丘 西村と申します。
過食症で病院にいこうかどうか悩むくらい、誰にも頼れない状況で苦しんで
おられるのですね。
食べることをやめたいけど、自分では、どうすることもできない。自分の心の
辛い部分を食べることで補っているのだから、どうすることもできないのかも
しれませんね。
まずは、過食症に悩む前に、過食症になってしまう原因といいますか、心の辛い
部分に焦点をあてる必要ように思います。
頼りにしていたお父さんと離れ離れになったことで虚無感に襲われているのか
、お母さんに対する苛立ちがあっても対決することもできない自分に腹を立てている
のか、まず何か一番大きな心の悩みが、あなたを苦しめ、それに日々のストレスが
さらに追い討ちをかけて降り注いでいる感じがします。
過食症に目を向ける前に、内田さんの心のツライ部分に目を向けて、そちらの改善
を先にされることが望ましいと感じます。
内田さんは、お父さんとは離れているから、相談できないと思っていらっしゃるようです
が、もし可能なら、お父さんに過食症の相談されるのが良いかもしれません。
もし、それが難しいようであれば、病院に行く前に、心の相談ができるようなカウンセ
リングに行かれて、心の部分を吐き出し、これからを考えていってもいいのではないで
しょうか。
2011年11月27日 02時26分
カウンセリングルーム コンフェルタ
初めまして、内田さん。
カウンセラーのぬくもりと申します。
よくご相談下さいました。
「過食症かも?」とお一人でご不安だったことでしょう。
メールを拝見した限り、「摂食障害」かと思われます。
心の空虚感を食べ物で満たし、太ることへの懸念から嘔吐する。
また嘔吐後の虚脱感=「嫌なことを吐き出した!」という感覚から、食べて吐く行為がが止まらなくなってしまいます。
「過食嘔吐」です。
ご両親の離婚、またもしかすると幼少期からの経験により内田さんの心に「穴」が空いてしまい、無意識にそれを埋めようとしているのです。
私にも同じ経験があります。
高校3年生の時、祖母の死がきっかけでした。
現在は摂食障害の症状は治まり、普通に食事もできています。
摂食障害の克服はお一人では不可能と言っていいほど難しいものです。
もし宜しければカウンセリングをお受けになってみませんか?
通院、お母さまへのご説明も含め、一緒に考えさせてください。
是非一度ご連絡頂ければ幸いです。
2011年11月25日 16時18分
足とこころ
誰にも相談できない状況は、とてもつらいですね。
しかし、悩みは病院や薬で解消できるものではありません。
ご相談内容からの推測ですが、
貴女のお母さんは、離婚直後で、
彼氏のいる貴女の幸せがうらやましくて、
素直に喜べない可能性があります。
どちらも2ヶ月程前ですものね。
一言で言うと、
お母さんから離れて、食事の監視が無くなれば、
外で隠れて食べる必要も無くなるはずです。
お父さんと一緒に暮らすことはできませんか?
あと、貴女は誰にも相談できないつらさを、
食べ物で紛らわしているのだと思うので、
貴女はまだ18歳未満でしょうから、地域の児童相談所なら
カウンセラーが無料で話をじっくりと聞いてくれるし、
もし貴女が望むなら、状況改善の為に介入して協力してくれます。
貴女は決してひとりぼっちではありません。
公共の相談相手を気軽に訪ねてみて下さい。
2011年11月25日 16時16分
新川公園前メンタルカウンセリング
登別市 新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
摂食の異常症状が出ているようですが、起因になっているとは、あなた自身の経験だと思います。
家庭環境を含め、あなたに抱えきれない状況を無理やり頑張って改善してきたことはありませんか?
交際相手の言動に引き寄せられるのも、依存の傾向であり、過去の記憶の中に核になっていることが存在していると思います。
これは、食欲だけの問題ではなく、普通に食事をしていれば良くなると言う事ではないものとお考えください。
食事の中には、体を維持する事だけでなく、満足感や充実感を味わう意味もあると思います。
心のバランスが崩れてしまうと、この自身の満足を満たす行いに罪悪感が生じてしまうのです。
断食をすれば懺悔になる・・・端的にはこんな心理にもなる様です。
あなたは、カウンセリング又は心療内科を受診して、心の安定を得る必要があるでしょう。
誰にも理解されないとあきらめずに、自分の意思で行動してみてください。
身体だけではなく、心理的に辛くなってしまう前に対処してください。
勇気あるご相談に感謝いたします。
寒いです、お身体を冷やさないでくださいね。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2011年11月25日 15時54分
カウンセリングルーム佐世保
初めまして、カウンセリングルーム佐世保の中坂と申します。
内田さんのご相談を拝見しまして、お父さんと離れてしまって、その喪失感と並行して過食症に大変悩まれ、苦しんであるんですよね。しんどいですね。お辛い気持ち察します。
過食症は、心に何か足りないものを補おうとする行動の一つです。お父さんの喪失感が、大きな原因になってあると思えますが、これを治すには、時間もかかります。
傷ついた自分の心を十分に癒さないといけません。カウンセリングを受けて、カウンセラーに辛い気持ちを吐き出して、ぶつけることで、心の重荷を少しづつ軽くしていくことができます。内田さんが、高校生とのことですので、病院にいかれるとしても、臨床心理士がいて、十分にカウンセリングを受けられる病院を選ばれてください。最近は、患者が多くて、どこも診察時間が5分~15分というところが多くなっていますので、事前に確認されてから行かれるようにしてください。カウンセリングと、休養、投薬が必要と思われます。
一般のカウンセリングは、保険がききませんので、そこのところは理解しておいてください。初回メールと電話カウンセリングが無料の神戸カウンセリングサービスもありますので、紹介しておきます。URL:http://www.counselingservice.jp/index.html
内田さんが、ここに相談されました勇気と自分をなんとかしたいという気持ちはえらいなとおもいました。こんな小さなことでも、自分自身を癒し、そして労わる意味でも、自分で自分自身に「えらいな」と声をかけてください。とにかく、今は、人に辛い気持ちを聞いてもらい、心の重荷をおろせるように環境を整えてください。
内田と同じ年頃の方は、この病気と闘っている人が多いものです。同じ悩みを持つブログをやっている人とかと情報交換していくことも、共感者をつくりともに克服していかれるのもいいかと思います。
内田さんがこの病気に打ち勝ち、幸せを取り戻されることを願っています。何かの力になれば幸いです。
2011年11月25日 15時54分