教えて掲示板の質問
「授乳は気持ち悪いものですか?」に関する質問
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りあさん
5ヶ月ほど前に第一子を出産しました。
子どもはとても可愛いと思いますし、育児自体は疲れることもありますが自分なりにやっています。
ですが時々授乳がとても気持ち悪いものなのではないか、自分は間違ったことをしているのではないかと感じる時があります。
幼い頃ハイヒールを履いて遊んだり化粧品を触ったりすると母が「気持ち悪い」と睨んだことを、最近よく思い出すようになりました。
母は「子どものクセに色気づいて気持ち悪い」とよく言っていました。
所謂『ちびまるこちゃん』のような、いかにも子どもらしい服装は母が好んでさせてくれましたが、“女性らしさ”を感じられる物は嫌がられたように思います。
お恥ずかしい話ですが、生理が来ることも私にとっては嫌な事です。
初潮の時に母が無表情で「おめでとうございます」と仰々しく頭を下げた光景を今でも忘れられません。
結婚し、妊娠が分かった時も母は喜んでくれましたが、大きくなるお腹に触られることを気持ち悪いと思う自分がいました。
考えてみれば女性にしかない、生理・妊娠・授乳など、どれにも気持ち悪さを感じています。
子どもは本当に可愛いし大事に思います。
夫も子どもを可愛がってくれ、いろいろ手伝ってくれていますので、授乳が気持ち悪いとは言えません。
これも産後の一時的な不安定さからくるものなのでしょうか。
長々と書き込んでしまって大変申し訳ありませんが、ご回答をいただけましたら幸いです。
2011年11月7日 08時52分
教えて掲示板の回答
夫婦関係カウンセリング専門 こころのアトリエ
りあさんこんにちは。CoCoLoのアトリエです。
ご参考になればと思います。
りあさんがなぜ、授乳を気持ち悪い、と感じるかというと、その原因は
お母さんとの関係にあると思います。
というのも、相談を拝見していてまず、お母さんからの
「ハイヒールや化粧品で遊んでいての「気持ち悪い」」という言葉。
また初潮がきたときのお母さんの無表情。
おそらく、お母さん自身が、過去に自分の母親(あなたからはお婆ちゃん)にも
そうされてきたのでしょうね。
そうしたお母さんは、“子どもが化粧品など女性性に関するものに触ることは
ダメなことだ、気持ち悪いことだ”という価値観を植えつけられたのでしょう。
そんなお母さんだから自分の価値観であなたに接してしまったのです。
そうして、「気持ち悪い」と言われたあなたは
気持ち悪い=自分はダメだ=女性性は気持ち悪いものだ=授乳は気持ち悪い
というふうになっていったのだと思います。
では
その根底には何があるか、というと
あなたの、お母さんに対する怒りとかイヤだ!という感情です。
お母さんの「無表情」「気持ち悪い」に対して、自分でも忘れてしまった感情がこころの中に眠っています。
まずは
お時間のあるときに、まずはその感情を吐き出してみてください。
(誰もいない部屋で)大声で叫んでもいいし
クッションやマクラなどをボコボコに殴ってもいい。
あなたの中にある、消化不良を起こしている感情を出してあげてください。
それが第1段階です。
そして、それができたら、次は自己肯定感をUPさせることが大事になってきます。
先程お話した通り、お母さんから「気持ち悪い」と言われたことで
気持ち悪い=自分はダメ=自分は価値がない
というループになっています。
自分はダメ、ということは自己肯定感が低くなってしまっている、ということです。
お子さんに対する愛情はたっぷりあると思いますが、その気持ちのまま(自分の気持ちを解放してあげない・自己肯定感が低い)ままでお子さんと接していると、それがそのまま子育てにつながったり、お子さんとの関わりにつながっていきます。
その負の連鎖を、あなたで断ち切ってあげましょう。
お母さんは、お婆ちゃんからそういう風に育てられたり、接してこられたのです。
お母さんはわからなかったのです。
先日CoCoLoのアトリエに来たクライアントさんも、いま現実にあることに対して、
過去の思いを引きずっていました。でも気持ちを吐き出した結果、ずいぶんと気持ちが軽くなった、とおっしゃってましたよ。
大丈夫。
あなたは、自分で自分を変えることができます。
本来、授乳は、赤ちゃんとつながることのできる、とても気持ちのいいものなのだそうです。
ですから、そんな幸せな気持ちを感じて、自分自身を解放してあげるためにも、少しずつ前に進んでみてください。
ご参考になればと思います。
りあさんが幸せになれますように祈っています。
CoCoLoのアトリエ
2011年11月16日 09時41分
成功報酬型カウンセラー
心を元気にするやまびこセラピー心強化法の阪急庄内駅前 東洋心理学カウンセラーです。
簡単です。根本原因は心が弱いことによります。生理・妊娠・授乳など女性にとって重要なことを気持ち悪いと感じるのはあなたのだけの偏り傾向性といえます。
この傾向性を解消するには心強化法で心を強くすることで解消します。
方法としてはあなたを元気にする言葉がありますのでカウンセリングでその言葉をまず見つけ、次にその言葉をやまびこのように繰り返していただきます。
そうすることであなたの中に良い振動が起き共振し、あなたの心は元気な言葉に共鳴します。これをやまびこ療法といいます。
スカイプがあれば全国どこからでも治療可能です。半年~1年と続けていくうちに正しく物事の考えれるようになるでしょう。
スカイプはあなたの自宅からでもできますのであとはやる気です。
2011年11月16日 04時28分
こんばんは、横浜のカウンセラーのHaruです。
ご相談、ありがとうございます。
先のカウンセラーさんが書かれているように
「過去の出来事」や「未完の出来事」が原因
の場合は、インナーチャイルドや過去の出来事
と対峙する、などにより改善される可能性があります。
一度で良くなることも、また、回数を重ねて
改善されることもあります。
前向きにカウンセリングを受けられることを
お勧めします。
2011年11月15日 18時56分
初めまして。心理カウンセリング・癒しのセラピールーム『М☆シャベル』の古山と申します。
ご相談内容拝見させていただきました。
授乳は、全く気持ち悪いことではありません。
むしろ、命をつなぐ、素晴らしい行いです。
でも、あなたの気持ちの中に、お母さんから与えられてきた『女性的なもの全てが気持ち悪い・自分にふさわしくない・間違っている』というメッセージに感じられ、徐々に違和感を感じてしまうようになってきたんですね。
育児の常識ではおかしくないと分かっていても、頭の片隅にいつも、気持ち悪いという言葉が連呼され、あなたを苦しめているんですね。
そして努力している傍らで その言葉をお母さんから言われているのは、とても辛く苦しいことだと思います。
しかし、可愛いのに、突然可愛がれなくなる、違和感を感じてくるという状況は、誰しも心に不安や問題を抱えている時には起こりえることです。
特にあなたの場合は、お母さんの影響、つまりあなたの生い立ちにとても関わっている可能性が高いと言えます。
誰でも母親からの言動から、隠れたメッセージを受け取ってしまうと、それが人生にとっても重要な学びとなってしまいます。
あなたはお母さんから当たり前に、授乳というもの、スキンシップの素晴らしさを、教えてもらえなかったのかもしれませんね。
ですから、気持ち悪いと思ってしまうのは、決してあなたのせいではありません。
あなたが思いだす記憶の中から、『色気づいて気持ち悪い』という印象が強いようですので、その思いを抱えたままで育児を進めていくと そのままのメッセージが、あなたのお子さんにも伝わってしまうかもしれません。
一度、よくご自分の心に向き合い、振り返り、あなたの女性らしさを否定され続けた傷を癒してみてはいかがでしょうか。
育児は、行動よりも、心が最も大切で、どんなに気をつけても、両親の思いが丸移しで子どもに伝わってしまうものです。
特に、違和感を感じるというのは、自分自身が 知らない部分によくあることだと思います。
経験したことのない愛情表現には、違和感を感じてしまいます。
もしかしたら、当たり前にスキンシップをしてもらえることに嫉妬したり、戸惑いを感じているかもしれません。
どうか、無理をせず 心のわだかまりを カウンセラーに話しにきては頂けないでしょうか?
気持ちを軽くすることで、自分の行いは間違っていないという確信に繋げて欲しいと感じます。
出産後は、特に女性ホルモンが、変化して行く時期ですので、あなたの身体と感情がとまどっているのかもしれません。
もちろん時期も関係がないとは言えませんが、疲れた身体にムチを打って育児に励む時期ですので、様々な不安があるのかと思います。
一度ゆっくり落ち着いて、あなた自身の気持ちを吐き出してみてはいかがでしょうか。
2011年11月15日 16時31分
カウンセリングルーム コンフェルタ
初めまして、りあさん。
カウンセラーのぬくもりと申します。
ご相談ありがとうございます。
「子供が可愛くない、授乳が辛い、面倒、あげたくない」などの理由でしたら「産後うつ」の可能性も考えられますが、メールを拝見し、りあさんは、無意識に「女性性」を否定してしまっているように感じられました。
生理・妊娠・授乳などに嫌悪感をお持ちなのも、上記の理由からでしょう。
恐らく幼少期からのお母様の態度に原因があるのかと思います。(決してお母様を責めているわけではありませんよ)
お母さま自身も、女性に対して、もしくはご自分が女性であることに嫌悪感を抱いていたのかもしれません。
ですが可愛いわが子に「気持ち悪い」と思いながら授乳するのはとてもお辛いですよね。
妊娠、出産、育児、どれも素晴らしい体験です。
女性として誇りを持っていいことです。
そのことに対する「嫌悪感」は持っていてほしくない。
私も同じ女性として、母として、心からそう思います。
幼少期の体験から根づいてしまった心の「誤解」を解いてあげることで、現在のりあさんの心は軽くなるはずです。
宜しければ是非カウンセリングをお受けになってみてはいかがですか?
「インナーチャイルドセラピー」と言って、幼少期の傷を癒すカウンセリング療法がありまう。
一度ご検討下さい。
一日も早く、りあさんが気持ちのいい子育てができるよう心から祈っております。
お力になれれば幸いです。
2011年11月15日 15時32分
占いと癒しのサロン 《さらな SaraNa》
占いカウンセラー・ヒーラーのマダムレジーナと申します。
りあさんは、お子さんを生んだことにより、過去のトラウマや、虐待を思い出したようですね。
お子さんをみていてご自身のことのように感じてきたのだと思います。
過去のトラウマや虐待を癒していき、虐待については、なぜ虐待をされたのか?を探っていくといまのりあさんが子育てに関して不安に思うことの原因がわかってきます。
ご相談内容からわかるのは、りあさんはお母様からの愛情をぞんぶんに受けていなかったように思います。
なので、まず、子供を愛するとはどういう感情で、育むとはどういうことなのかを理解するとともに、お子さんを育てていくのは安心で安全なのだとわかってくると、今のようなお気持ちも改善されてくると思います。
2011年11月15日 15時30分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 千嶋です。
ご相談ありがとうございます。
お子様のご誕生、おめでとうございます。
あなたの心にある、女性がキーワードになっている不快感は、あなたの過去の経験と記憶に触れてみる必要がある様に感じます。
お子様の誕生により、思い出すことも増しているのかも知れません。
問題が起こるとすれば、その感情をあなたが否定する事を選ぶ場合です。
それによる感情の乱れで、あなた自身が苦悩してしまう・・という事が問題となるのです。
あなた自身の確認として、自分はどうしたいのだろう・・ということに気付いてください。
改善は、その後からゆっくり始めると良いと思います。
お時間が出来ましたら、一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょう。
寒くなります。
お身体お大事に。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2011年11月15日 15時20分