カウンセルとちぎ　トヨダでございます。

実は、私も同様な経験があります。

残念ながら、お兄様の生活態度は改めて行く手立ては相当難しそうです。

このままの状態が続きますと確かに、お母様の精神状態も悪い方に向かうことも
考えられます。


お考えのとおり、行政に相談に出かける事をお勧めいたします。
今では、ご婦人を、ＤＶやストーカーから守る観点から、婦人相談センターや、
福祉協議会関係の施設で、一時的に隔離匿う駆け込み的な機能があるところがあります。

よく調べたうえで、しかも周到な準備をして、お母様を隔離匿う方法を検討してみてください。
必ず受け入れてくれるところがあります。

その際は、お母様自身の考えを整理されることはもちろん、
お兄様をはじめ、知れると良くない人たちには秘密の内に実行する周到さも必要です。

あなたも、まだまだ若いです。頑張ってください。

辛く、必要なエネギーも膨大です。

ですが、何かのアクション無しでは、解決の糸口はつかめません。
しかも他の方が提案しているように第三者介入が最善とも思われます。

どうか恐れずに、行政機関に行かれることをお勧めいたします。

初めまして！宮城県仙台市より〜仙台のりむら事務所の橋本と申します。

これも一種の「依存症」と考えて下さい。

そして参考までに『底付き体験』という言葉を調べてみて下さい。

あくまで大切な家族として！愛情を持って！！！見捨てて上げて下さい。
心を鬼にして。

参考まで。

心理カウンセラ－の下地　勝彦（しもじ　かつひこ）と申します。
質問文、拝見させて頂きました。
多少なりでも、貴方のお役に立てるような回答に努めたいと思います。

サイトでの相談に当たっては、貴方なりに相当の危機感を抱いての事だと思われます。
［相談内容から推察する限りに於いては、家族間の状態は相当深刻で問題の根底には、それなりの根深い要因が存在し、問題解決に当たっては、それ相当の‐‐‐時間と‐‐‐専門人員と‐‐‐誤りの無い確実な方法‐‐‐

　　　　　　　　　が絶対条件の―――極めて慎重さが求められる事例のように考えられます］

　／家族の中の誰かが問題を抱えた時に、一般的には‐‐問題を生じるに至った要因
　　の全てが本人によるもの‐‐‐と捉えがちですが／

　　　　　　　　　　ヒトの性格形成や嗜好や癖や習慣に至るまで、社会の最小単位
　　　　　　　　　　である家族という関わりの中でその根幹が形作られる‐‐‐

という事に照らし合わせれば、家族の構成員の一人びとりが何らかの形で、本人に影響を与えてきた‐‐と理解する方が実態をより正確に反映しているのではないか、と思われます。

　［家族という存在をそのように捉えるとすれば、―――　］

　　　　　　　　　　　　　お兄さんの引き起こしている問題についても、
　　　　　　　　　　　　　家族の一人びとりに、その立場や位置関係に応じた相応の
　　　　　　　　　　　　　【責任】が生じてくるのではないでしょうか。

　／このように家族の問題を解決へ導くには、お兄さんと母親との問題‐‐‐としてでは
　　なく、全員参加の元で家族のあり方そのものを改善しようとする
　　一人びとりの真摯な姿勢が不可欠です／

　　　　　　　　　お兄さんの家庭内暴力や金銭要求の解決を警察や保健所などの
　　　　　　　　　専門機関に依頼する事で、事態が改善される事もあるでしょう。

しかし、その方法では根本解決には程遠いのではないでしょうか。
それは、一時凌ぎでしかないように思われます。

［何故なら　―――　］
お兄さんは、幼少の頃から父親の暴力的‐‐‐強権的‐‐‐な姿勢に苦しみ、かつ反抗し対峙してきました。
今の引きこもり状態も、その対峙姿勢の継続なのかも知れません。

そんな時、警察権力や保健所による強権的な措置によって解決を図ろうとすれば、
　　　　　　　　　　　　　　父親に対するのと同様に、より過敏に反応してより激しく抵抗
　　　　　　　　　　　　　　する事でしょう。
　　　　　　　　　　　　　　それでは、却って事態を急激に悪化させてしまいかねません。

　［専門家を頼る事と同時に、―――　］
家族全員の問題として、この事態を改善する為に、家族の一人びとりに対し
　　　　　　　　　　　　　家族の和合や団結に繋がるように働きかける事こそ、

　／あなたに課せられた、責任分担の一端なのではないでしょうか？／

本来、唯一の理解者であり、味方である筈の家族同士が一端、敵視し合うようになると、その凄まじさは対象が他人の場合の比ではありません。

貴方も自分の新しい家族を持ち、併せて実家の家族の事までとなると
　　　　　　　　
　　　　　　　　　背負いきれない部分があるのかも知れません。

　　　　　　　　　しかし、あなたが築いた家族の基盤は、実家の安定と
　　　　　　　　　繁栄の上に初めて存在している一面も否定しようの無い
　　　　　　　　　事実なのです。　　　　　　　　　　

初めまして
心と体のバランス教室の肥後と申します。

さとしすけさんが家族を守ろうと努力している姿に感動します。さとしすけさんの気持ちは周りの人を動かせます。その力を感じます。
お父さんに各相談所に行ってもらったり、お弟さんやおじいさん、おばあさんにも動いてもらったり、家族全員で動こうと働きかけることを今後とも続けてください。家族が変われる日は必ずやってくると思います。一人抱え込みさとしすけさんが動けなくならないように、声を大にして周りの人に協力をお願いしてください。保健所に行ったり、その他協力機関に行ったりして相談していけば、家族がやらなければならないことが見えてくると思います。
変化に気づいたらそれを続けてください。変化が出てこなかったら何でもよいですほかのことをやってみてください。

初めまして。心理カウンセリング・癒しのセラピールーム『М☆シャベル』の古山と申します。
ご相談内容拝見させていただきました。

　とてもお母様が心配なんですね。

　お兄さんの家庭内暴力に困っているということですが、見えてくるのは、まず、家庭の在り方、両親の存在　がやはり関係しているように思います。

　お父様から受けた暴力による心の傷が、それを引き出すかのように　受身でいるお母様に、どうしても向かってしまう、コントロールができないところまで行っている可能性があります。

　お兄さんの心に、怒りや、寂しさ、孤独、いろいろな思いが押し寄せてどうしようもないのだという状態が良く分かります。

　精神的な問題　とありますが、確かに極度の興奮や暴力を　早急に押さえるための医学的な処置も視野に入れるべきですが、お兄さんの場合、とてもあきらかな幼少期の心の原因が見えていらっしゃるので、心因性という視野も必要かと思います。

そして　特にお母様が、お父様にされていたことを、まさに息子にまでされているという状態が、とても気になります。と言いますのも、お母様が、つい怒りのはけ口になりやすい受身の心の状態になっていることです。

　もはや、逃げようともしない、責任を意識した心の罪悪感から、そうなっている可能性もありますし、おそらくお母さんの心のあり方、すなわち行動に変化がないと、一時離れ離れにできたとしても、また同居すれば繰り返すということが考えられるからです。

　ですから、本来なら、ただちにお母様の心のケア、改善に向けてカウンセリングを勧めたいところなのですが、今は、あなたや弟さん、お兄さんはもちろんのこと、家族皆が個々に心に　爆弾を抱えている状態で、とても切羽詰まっている状況と見受けられますので、まずは安全、身の確保のために、そして金銭的にお辛い状況と言うことですので、無料の公共機関に問い合わせることをお勧めします。

　警察が行っている２４時間相談窓口ももちろんですし、いろいろあります。

　そして第三者に立ち会ってもらいながら、一人一人の心のケアが絶対に必要です。

　まずは、すぐにでも頼ってみてください。

　そしてあなた自身も、家族に対する様々な思いや記憶が埋め込まれていらっしゃると感じますので、ゆっくり時間をかけて、心のケアをすることをお勧めします。

あなた自身の人生に　大きく影響してしまうということを忘れないでください。

　家族皆の不安が取り除け、穏やかな生活が来ることを願っています。


　

はじめまして色日和ｏｆｕｄｅと申します。

ご相談内容。。。深刻ですね。
まず、行政は家庭からの声が（申請や依頼）がないと動けないのは事実です。
（世の中で起きている「あの時・・・」という現状がそうです。）

お母さんがお兄さんに縛られていることで　冷静な判断ができないこと。
申し訳ないですが、ご家族、特にお父様の協力がないと
外から何をしても　お母様が断ってしまうでしょうね・・・・

お父様もお母様もこのままでいいとは決して思ってはいないでしょうから
そこの部分を、将来的なことをふまえ・・・（いつまでも収入があるとは限らないこと）
第三者立会いのもと話し合うことも　ひとつの方法かと思います。

本当はお母様が家を出てしまうことがいいのですが・・・
それは子どもを捨てるということではなくて、立ち直らせるために。

正直、御家族内の問題ですので、ご家族が声をあげてくださらないと
厳しいと思います。
お役にたてなくて申し訳ありません。

こんにちは。ＳａｌｏｎＰａｒｔｎｅｒ　カウンセラー吉本知子です。

貴方は大変なおうちにお生まれになってしまいましたね。
家族で正常なのは貴方だけかもしれません。

お父様お母様、そして、お兄様。
親子と言っても社会では立派なおじいさん。おばあさん。中年のおっさんです。
それなのに、貴方の家族の中では新米パパママと可愛い赤ちゃんのままで
成長していない。それがそもそもの原因です。

31歳のおじさんなんだから、自分で家を構え食べ物を買い、洋服を買う。
それが出来ない方がおかしいのです。
何故出来ないか。それは、お母様他、皆が助けるからです。
一番いい方法は実家からポイッとお兄様を出してしまう事です。
そして、絶対に助けない事です。
しかし、お母様の精神状態もお兄様に依存していて手放したくない状況です。
その悪循環がこうさせてしまっているのです。

本来、どんなに合わない性格の子供でも父親が家を出るのは筋違いなのです。
父親が主なのですから、デンと構える必要があるのです。
そして大きな顔して家族を養う為に必死で働くのが理想です。
母親も、家庭を必死で守り親として子供にしてはいけない事、世の中が
自分中心で回っていない事を教えていかなくてはなりません。
しかし、貴方の家庭では正反対に父親は自ら逃げ、母親は子供に対する
可愛さだけで『教える』という作業を放棄してしまったのです。

この問題を解決するには、お兄様だけではなく、親も変わらなくてはいけません。
そして、あなた自身もお兄様に金銭的な援助はしない方が、お兄様の為でしょう。

結局、警察、行政は何か事が起こらなくては動きません。
もちろん、その都度通報する事で記録が残りますのでしないよりは
した方が良いでしょう。
医療機関に行くのも一つの方法ではありますが、一番いい方法は
皆が気持ちを律し甘えをなくす事です。
そして、貴方が本当に家族を思うのであれば首を突っ込まない事も
家族の為かも知れません。
貴方の家族は皆、誰かが何とかしてくれると甘えがあります。
そのような親では子供もそうなってしまうのは当然です。
貴方が普通の感覚で自立している事の方がビックリします。
貴方は立派です。自分自身の感覚で心清く生きていらっしゃいます。

一筋縄には解決できない問題です。
まずは、どこかに、誰かに頼んで解決するのではなく自分達の気持ちを
厳しく最優先に持たなくてはいけないことを肝に銘じてください。
頑張ってくださいね。
何かあればご相談下さい。いつでもお話聞かせていただきます。

としすけさん、こんばんは。

こうした家族関係の相談に携わってきました。

ただちに、行政へ連絡し、関係機関と連携していただき
解決に向けてスタートすることをお勧めします。

相談先は、市福祉部門、DV相談部門、保健所、精神保健福祉センター、
警察が考えられますが、まずは、市か都の行政相談部門にご相談ください。

新川公園前メンタルカウンセリング　千嶋です。

大変な状況です。早く対応した方が良いと思います。


こういった環境下に居ると、閉塞的になり外部との関係を遮断してしまうので、お母様の心理状態も心配です。


最寄の警察署で、家族による暴力行為がある旨を報告しておくと良いと思います。
生活安全課・相談室で内密に相談できます。
警察に関わってもらうことで、抑止にも繋がると思います。

地域の保健所も相談の窓口を設けています。
精神疾患等が疑われる様ですので、何かあればそこから強制的な措置も行えます。

区役所等では、老人に対する暴力行為の相談が出来ます。

何れにしましても、この問題は、他者介入でなければ解決は難しい様に感じます。

あなたの行動が、家族を改善させる手がかりです。
良くお考え頂きたいです。


あなたも、お母様もどうか開示する事の必要性を受け入れてください。

そして、お母様の身の上に危険があるようでしたら、その事も含めて相談してください。
DV被害者を匿うシェルターも存在もするので、一時的にでもお母様の避難先は確認されていた方が良いと思います。

あなたの大事なご家族です。ご無理をされませんように行動してください。


心理カウンセラー　　千嶋のりえ

初めまして、カウンセリングルーム佐世保の中坂と申します。
さとしすけさんのご相談を拝見しまして、今、離れてすんである家族のことで悩まれ、苦しい思いをされてあるんですね。しんどいですね。お辛い気持ち察します。

文章からでは、詳細はつかめないのですが、お兄さんは、できれば、病院で診察をうけて、できれば、入院とかでお母さんと引き離すことが、お母さんの精神的、身体的な安全を守る面でも必要に感じました。保健所で措置入院も必要と判断されれば、強制措置もとれます。

カウンセラーは、病気の診断や投薬を禁止されていますので、深くアドバイスできないのですがお兄さんは、病院へは行けるような状況はあられますか。お辛いかもしれませんが、受診で、病状によっては、治療費の減額の申請もできます。

さらに、家庭内暴力の問題は、行政機関のDV窓口にも早めに相談された方が、これまでの事例をもとにアドバイスをいただけると思います。
家庭内暴力は、親族が勇気をもって、相談しなければ、エスカレートすることがあります。自分のこどもということで、暴力をうけても我慢するお母さんは、ボロボロになってしまいます。行動をおこせず、家庭が崩壊してしまったということになると後悔が残ります。

一日でも早く、行動をおこされて、お母さんを助けてあげてください。そして、さとしすけさんの心配が解消されることを願っています。何かの力になれば幸いです。

こんにちは　ＳＩＮ医療福祉カレッジの永由です。
ご家族が大変な状態ですね。必ず、何らかの解決策があるかと思います。

どうしたらいいのか、具体的なアドバイスでなくて申し訳ないのですが、
まず、お兄様の状態は、精神医学的には『パーソナリティ障害（人格障害）』に近い状態ではないかと思われます。これは、病気ではなく、育った環境でつくられた人格の歪みになります。
調べてみてください。人格障害の症状がぴったりとあてはまると思います。
人格障害の多くが、機能不全の家族で生じてきます。お兄様の場合は、たぶん、一番の原因はお父様の暴力ではないかと思われます。
お母様の教育ではないと思いますよ。
もし、お父様自身の態度に問題があったとしたら、お父様が解決に乗り出してくれそうな気がします。
お母様だけでは、正直、無理だと思います。
一度、人格障害の専門家を交えて、お父様を含め、今後についてお話し合いをされてはいかがでしょうか？



結局のところ、家族全員で話し合い、解決の糸口をみつけるしかな