心理カウンセラ－の下地　勝彦（しもじ　かつひこ）と申します。
質問者と回答者という関係ではありますが、こうして貴方と出逢えた事をとても嬉しく思います。
この出逢いがあなたの前向きさにいくらかでも役立つような回答に尽力して参ります。
最後までお付き合い頂ければ幸いです。

質問文を何度か読み返すうち、心や性格について日々学んでいる私ではありますが、
「人の心ってほんとに奥深くて複雑だな～」‐‐‐とつくづく思い知らされました。

［※【最近】、自分の性格が嫌でたまらなくなった‐‐‐との事ですので］
　　　　　　　　それ以前までは、これ程の葛藤に苦しむ事も無くそれなりに日常を過ご
　　　　　　　　す事が出来ていたんではないか、と推察されます。

　　　　　　　／何故、最近になってから苦痛に思うようになったのでしょうか‐‐／
それなりの理由が必ずあるはずです。
あなたの性格の一面には、〔友人関係では周りとの険悪な衝突をできるだけ避けようとする〕‐‐‐穏便（おんびん）的‐‐‐周りに合わせようとする‐‐‐頼まれると断りづらい
‐‐‐というような性格傾向が伺えます。

［その裏にあるのは―――　］
【ほんとは違うのよ！‐‐‐でも、そうするしかないのよね～】と、いつも【ほんとは、こうしたいのに！】‐‐という自然な自分の姿を心の中に我慢し押し込めてきたのかも知れません。

　　［しかし、我慢にも限界があるのです］
最近になって現れた症状は、我慢がついに限界に来ている事をこころのメッセ－ジとして気づかせようとしている、と理解して頂ければよいかと思います。

［今の状態を少しでも改善していくには、―――　］

『～しなければならない』という強すぎる理性の働きをある程度弱めて、感情や欲求を今までよりも強めに表現するようにして、‐‐‐
【理性と感情との自然な調和】を心掛けて、こころのバランスを取り戻していく事がポイントになります。

／その為には、友人からの誘いについても５回に１回程度は断ってみるのも良いかも
　知れません／
また、その方が【たまには断る事もあるのネ‐‐】と、友人の意識に強く訴える事が出来て、それを繰り返すうち【たまには自分の用事と重なる事もあったりするよネ】と、友人に意識付け出来ます。その内、友人にしても【その事を特段気にすると言うような事もなくなっていく】のだと考えます。

［人をちゃんと信用した事が無い、と自分を責めているようですが‐‐‐］
　　　　　　　　それは、考えようによっては、むしろ良い傾向だと思います。
　　　　　　　　対人関係に於いて、最も大切な事は―――
　　　　　　　◆　その関係性に応じた適度な距離感を常に心掛ける事です。
これまでの様々な事例が示しているように、【近づき過ぎたり、離れ過ぎたりした途端に】‐‐‐その関係性は破綻へと向かい始めるのです。

１００％丸信用し過ぎると、いつか必ず裏切られる時が来るものです。

※［追伸］―――　もし良ければ読んでみて下さい。
　　　　　　私達は子供の頃から、生きる手掛かりを‐‐‐社交性や‐‐‐経済力や‐‐‐信
　　　　　　頼性など、自分以外のものに求める事が幸せや成功への近道のひとつだと
　　　　　　教えられて成長してきました。

社会の中でうまく適応できなければ周りから評価されない‐‐‐という厳しい現実を生き抜く為に、しだいに★【自分らしさ】という大切な物を失ってきたのかも知れません。

その事は裏を返せば、
社会の中で★【自分らしさを失わずに生きる】事が、どれだけ難しい事なのかを物語っているのではないでしょうか。

阪急庄内駅前の東洋心理学カウンセラーです。

簡単です。

あなたは自分を１００％にもっていこうとするからしんどいのでしょう。１００点を目指すのは素晴らしいことですが、人間いつもいつも完璧ではありません。

ですので友達に会う時は自分の状態をいうと楽になりますよ。今日のコンディション６０％だからとか普通以下とか。

これでうまくいかないときは心強化法という心を鍛えることで解決していく道もありますから安心してください。

お話すればもっと楽になるでしょう。同じ大阪ですのでいつでもおいでください。

答えをいうカウンセラー。

こんにちは。ＳａｌｏｎＰａｒｔｎｅｒ吉本知子です。

貴女は最低な人間なんかじゃありません。
こんなに人に対して気を使えるのは思いやりがあるからです。
自己評価が低過ぎます。自身の長所も受け止めて下さいね！

貴女が悩まれるのは自分に対しての思いやりに罪悪感を感じているからでは
ないでしょうか？

例えば人間の種類を3分類するとしましょう。
①自分の事しか考えられない人。
②人の事しか考えられない人。
③自分も人も同じように考えられる人。

一番理想的な人間は③です。
しかし、ここに到達するには①②の過程があってこそなのです。
自分では、あまり認識していらっしゃらないかもしれませんが
幼少期は皆①に当たります。
そして、何らかの事情で、そのまま大人になってしまう人もいます。
しかし、心が正常であれば必ず②の壁にぶつかるのです。

貴女のように、この状況に対して悩めるのであれば問題は解決できます。
②で止まってしまう人間はマザーテレサのような神のような存在か、
『私っていい人なのよ♪』のカメレオン人間の偽善者の対極なのです。

貴女の悩みは③の人間になれれば解決できます。
③の人間になる方法は簡単です。
あなた自身が気持ちよく生きていないと本当の意味で人を幸せにする事は
不可能です。
人を思う気持ちがあるからこそ自分を大切にしなくてはいけないのです。
自分の気持ち・行動も貴女が人に対して思うのと同じく大切にしてなくては
人を救えないのです。

本当の自己中な人間と言うのは①の人間です。
貴女は自己中なんかじゃない。自分勝手でもありません。
本当に人を幸せにしたいのであれば自分に偽り無く素直に生きる事。
そんな貴女を見て他の人が幸せになる事を知ってください。
自分の基盤をしっかりき築く事が幸せの道です。

きっと貴女は素敵な大人の女性になるでしょう。
楽しみに応援しています。頑張ってくださいね！

はじめまして。心理カウンセリング・癒しのセラピールーム『М☆シャベル』の古山と申します。
　ご相談内容　拝見させていただきました。

　ご自分の性格が　嫌でたまらない、そしてそのことを誰にも言えないということですね。
　つまり、誰にも言えない嫌な自分を、一人で抱えている苦しみに悩んでいる　ということなんですね。

　あなたしか知らないあなたを、本当は、誰も知らない。

　知られたくない　ということなんですね。

　それに　疲れてしまった　という感じではありませんか？

　だからこそ、なぜか仲良い友人でも　付き合うのが億劫になるのかもしれません。

　誰とも　話したくないのかもしれません。

　誰も、あなたの苦しみを知らないままなのに、　あなたを分かったような顔でいるのが　嫌になってしまったのかもしれませんね。

　きっと、もうずっと、ずうっと前から孤独だったのではないでしょうか。

　それを隠して楽しそうにすることに、疲れてしまった、

　無理をしている自分に気付いてしまった　のかもしれません。

そんな偽りの自分と仲良くしてくれる人が、信用できず、知ったら離れるだろうかと言う不安にも変わってしまっているのかもしれません。

　本当の自分を愛してなんかくれていない。そう思うんですね。

　あなたの言うように、誰にでも欠点がある。

　でも、そのあなたの中に潜んでいる自分勝手な思いは、欠点では済まされないほど、大きなものだと気付いているのではないでしょうか？

　根本的にというものかもしれません。

　だから、今さら　これが本当の私と、言えないと感じているのかもしれません。

　そしてそう思ってしまう理由も、何かあるのではないかと思います。

　周囲の人に、自分ではそう思わない人柄に勘違いされたり、否定するタイミングを失って、合わせてしまったり。

　そういうことの積み重ねで、疲れを感じるという可能性もあるような気がします。

　でも、あなたが思う気持ちは、良い、悪いで考えなくても良いんですよ。

　その気持ちの存在を事実　と考えて、向き合ってあげることが必要だと思います。

　向き合うというのは、あなた自身にしかできないことです。

　その思いがあることに、罪悪感を感じるのではなく、認めてあげることが大切です。

　その心が生まれた理由が必ずあるからなんです。

　だから、放っておかず、無理をせず、その気持ちを認め、癒してあげることをお勧めします。
　そうすることで、自分の思いを許し、愛せるようになります。そして、他者にも自信を持って　自分が出せるようになります。

カウンセラーは、そんな誰にも言えない思いこそ、受け止める心の居場所です。

　もし、お力になれたら幸いです。

　

　




　

初めまして！
心理カウンセラーの大山でございます。

私も若い頃同じような思いをしたことがあるのを思い出したので回答させていただきます。
まず、言えることは人の機嫌を取らないことです。
それよりも、自分の機嫌を良くすることを優先して考えてください。

行動の判断の基準を良い悪いの基準にしていませんか？
楽しいか楽しくないかの基準に変えてください。
自分の機嫌をいつも良い状態にすることが大切です。
その機嫌の良さがあふれて笑顔になり、相手を楽しませることができるのです。

自分の機嫌の悪さは、相手に伝わります。
そのままにしておくと、あなたの不安の通り友達は離れていきます。

思考は現実化するのです。
とにかく、良いイメージを持てるように自分の機嫌を取ってあげてください。
方法は、「自分を許す」と口に出して言うのです。

無理に笑っている自分を許す。
人間関係がめんどくさいと思う自分を許すのです。

きっと明日からでも違った自分になっていますよ！

新川公園前メンタルカウンセリング　千嶋です。

ご相談ありがとうございます。

長い時間、あなたは一人で悩まれてきたのでしょう。

今回の告白の勇気に感謝いたします。


他者に対して、自身の本音は、多少なりとも、皆が違うのです。
あなたは、人一倍素直で正直で嘘がつけない性格なのでしょう。

自分に対しての評価を高く持ってください。
自己否定からは、良い要素は生まれません。
他者に依存しない、自立した自分に誇りを持ってください。


例えば、あなたの疑い深い箇所は、あなたが慎重で責任強い証でしょう。
本音と行動が伴わない箇所は、あなたは分別の出来る大人だからでしょう。


このように、私には、あなたの訴える自身の短所から、あなたの立派な人間性を感じるのです。


自分の考えに力強さと信念を感じてください。

心理カウンセラー　千嶋のりえ

初めまして、カウンセリングルーム佐世保の中坂と申します。
chinamiさんのご相談を拝見しまして、何か自分が最低な人間だなと思われて苦しい思いをされてあるんですよね、しんどいですね。お辛い気持ち察します。

でも、chinamiさんがここに相談されました勇気と、今の生活を変えたいという気持ちの優しさを感じました。そこのところは、自分自身を癒し、自分自身を労わる意味でも、自分で自分のいいところをほめてください。

chinamiさんは、自己中心ではなく、心が純粋がゆえに、周囲には迷惑をかけたくないけと、何か自分の気持ちがしんどくて自己嫌悪に陥られてあると思います。

相談したいこともうまく相談できないのは、友達へ負担をかけたくないという優しさからだと感じます。

できれば、面談カウンセリングで疲れた心を癒してください。カウンセラーは、相性もありますが、他人として、今まで話せないことをはきだしてカウンセラーにぶつけてください。心の重荷を一人で背をわず、そこで軽くしてください。カウンセラーはhinamiさんの気持ちに寄り添い、全力でサポートしますので、心の叫びをはける場所として利用されるとずっと楽になられるかと思います。

chinamiさんの優しさが、いい方向へ導かれますことを願っています。何かのお力になれば幸いです。