教えて掲示板の質問

「アダルトチルドレンなのか。」に関する質問

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shoeさん

一番古い記憶は、母親に包丁を向けられ、追いかけられる場面。
あとから聞いた話だと、どうやら私が包丁に手を伸ばそうとして、止めたらしいが、どこまでが本当かわからない。よく外に立たされていた気がする。

二番目に古い記憶は、家出。
夕方、外に立たされていた。玄関から顔を出した母に何かひどいことを言われた。たぶん、まだいたの?とか。そんなふうな言葉。私はここにいてはいけないんだと思い、祖父母の家に向かい走った。家出をした。玄関で祖母が、たぶん母に、電話している。毛布にくるまってその姿を見ていた。車がやってきた。夜中。以降の記憶は無い。

三番目、性的暴力。
知らない、汚いおじさんに、触られ、なんの知識も無い私はただ戸惑っていた。でもそれがいけないことだとは察しがついて、すぐそばに要る祖母に助けを求めたが気付かれなかった。何度も何度も繰り返しにやけた顔が近づいてくる。
ある日、誰も助けてはくれないと気付いた。悟った。この世にヒーローはいない。自分の身は自分で守らなきゃいけないのだ。それがこの世の真理だと悟った。
見慣れた顔を遠くで見つけた。立ちションしていた。「今度やったらお母さんに言うから!」大声を出した。彼はとても慌てた様子で逃げていった。私の気分は高揚していた。やってやったと思った。

次に、祖母の顔。
私は、暴力事件からしばらく経ったある日、祖母に打ち明けた。触られたと。
汚い、軽蔑の目で見られた。忘れられない。今でもふと思い出す。言わなければよかったと思った。私は汚いのだ。

アメリカに移り住んでから、週に何回か、英語を教えてもらうために、家に家庭教師が来た。弟は泣いて母親の影に隠れた。私は寂しかった。母親はいつも弟を甘やかす。私が母親の影に隠れたことなんて一度もないのに。抱きしめられた記憶すら、一度も無い。私は必死に英語を覚えた。あとから聞いた話だが、私は毎日泣きながら家に帰って来たらしい。

両親の喧嘩が増えた。アメリカに渡る以前の両親の喧嘩の記憶はない。というよりも、幼児期の記憶は上記くらいしか、覚えていない。大声で怒鳴り合いの喧嘩をする。部屋にこもって、弟と泣いた。母親の泣いている顔の記憶がある。出て行く記憶もある。父が私に、母親を止めろと命令する。弟はただ泣いていた。泣きながら、母親の運転する車の前に立ちふさがった。これが幾度かあったような気がする。母親は私に舌打ちをする。

私が父親に甘えると、母親はきつい目で私を睨む。酔っぱらった父親がお休みのちゅうをしに部屋にくると、母親はいつも不機嫌になる。私は父親に甘えてはいけないのだと思った。

母親はいつも怒っていた。母親なりに必死だったのだと今ならわかる。異国の地で子供を二人抱えて、言葉もろくに通じない。相当なストレスだったのだろう。そのせいか、いつもぴりぴりしていた。

小学6年生のときに、何時間も費やして描いた絵を見せた。褒められなかった。部屋に戻って絵をぐしゃぐしゃに丸めて捨てた。後日母親がやってきて私を責めた。なぜ捨てたのかと。なぜこんなことをするのかと。いつもそうだが、私は反論も弁明もできない。母親は、「お母さんだって余裕ないの、みればわかるでしょ」と吐き捨てるように言った。

いつの記憶か定かではないが、小学生のとき、お前には夢がないのかと、母親に責められた。私に夢は無かった。お花屋さん、ケーキ屋さん、パン屋さん、みんなには夢があるが、私に夢はない。なぜだかわからないが、夢がなかった。なりたい職業、なりたい自分がそこにはなかった。私はただ必死に英語を勉強する「今」しかないから。夢なんて存在しないものだと、私は悟っていた。ヒーローもいない世の中で、夢なんてあるわけないじゃないか。

以上が、思春期前の私の主な記憶。というより、ほぼ全ての記憶。写真をみれば断片的に思い出せるが、なにもないところから思い出すには、これが精一杯である。


以上が簡単な幼少期の記憶です。

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2015年8月17日 00時15分

教えて掲示板の回答

心の癒しと気づきのスペース ハートフルライフ

shoeさん

つらく、悲しい幼少期でしたね。

よくここまで頑張って生きてきましたよ。

まだ、この年代では記憶が生々しいですもね~~~。

お母様への様々な思い、おばあちゃんのあの時の顔、
よく乗り越えてきました。
今、ここに生きて掲示板に投稿しているshoeさん、
死を選ばずにここにいるshoeさんは頑張ってきました。
よく生きてここまできました。

この年齢でアダルトチルドレンか?と聞かれても
当然成長過程途中なので、「そうですね」として、お答えできないのですが・・・

shoeさんはこれからを生きて生き方です。

フラッシュバックのように思い出す記憶・・・
まだ未成熟なshoeさんにとっては、ただただつらい記憶でしょう。

今できることは
その状況を知っているお母さんやおばあちゃんに
お話をしてどんなことが事実であったかを
確認することも一つです。
あなたの受け止めているものとは違うものかもしれません。
その当時の未成熟な女の子のとらえ方とは違うことが多々あります。

また、カウンセリングとしては
潜在意識の置き換え(リフレーミング)として
催眠療法が最適と思います。。

最初にやるべきことは
たくさんたくさん自分を癒し、慰めてください。
おそらくその時、流すべき涙もでていないかもしれませんね。
育ちきれない小さなshoeちゃんが背中を丸めて成長できず
そのままで、悲しい思いをして佇んでいます。
これがインナーチャイルドです。

そこに行って「小さなshoeちゃん」を
一生懸命慰めてあげて、ほめてあげて、ニコッとするまで
愛のあるメッセージを送ってあげてください。
すると、
インナーチャイルドは実年齢に成長し
今の自分の足を引っ張りません。


shoeさんの近隣によいカウンセラーやセラピストはいないでしょうか。
このサイトでお探しすることもできるでしょう。

これは「はい、あなたはアダルトです」で終話することではなく
ご自身を癒し慰めるカウンセリングは必要です。
ここでこのことを過去完了にしないと
本当の囚われになり、もっと生きにくくなるかもしれません。




では、shoeさんの健やかな心で過ごせることを願っています。






心の癒しと気づきのスペース ハートフルライフ
http://www.shopnet.ne.jp/shop/heartful-lifu/
さとう まみよ

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2015年8月20日 09時59分


ファミリーカウンセリング高尾

はじめまして
あなたが気づいているように、今のお辛いお気持ちは、家庭環境が原因でしょう。お辛いお気持ちが癒されるには時間がかかると思いますが、よろしければ、あなたに合ったアドバイスを差し上げられますので、いかがでしょうか?お一人で悩むより、どうか、いま少しの勇気を出して、ご連絡ください。お持ちしております。

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2015年8月18日 19時44分