はじめまして。

沙織さんは中2の時から容姿などが気になりだして、高校生になってどんどん酷くなり身体醜形障害ではないかと悩まれているのですね。

鏡を何回も見てしまい、酷い時は鏡を割りそうになり、でもここで割ったら人に迷惑がかかると思っていつも気持ちを押し殺ている。

また、写真を撮ることがすごく嫌だったのですね。

こんな汚い顔のヤツと写りたいなんてどうかしてる、まして自分の顔がアルバムに載るなんてと思ってしまったり、自撮りをしてる人を見ると「自分のことを可愛いと思ってるんだろうな」と考えてしまうのですね。

そんな自分が気持ち悪くて吐きそうになってしまうのはとてもお辛いことだと思います。

また、沙織さんは他人と比べないと気が済まないようになってしまったのですね。

人と比べてしまうことは人間誰にでもありますので全然悪いことではないです。

しかし、人と比べてしまって自分はなんで生きているんだろうと思ってしまうととても苦しいですよね。

沙織さんは鏡を見て自分の想像通り(いい感じ)に映っているとすごく嬉しくなるのですよね。できるだけ自分の想像通りのいい状態を作れるように一工夫をしてみてはいかがでしょうか？

たとえば、奇麗な人でもどんなところが奇麗だと思ったのか観察をしてみて、学んでみてはいかがですか？

女性は化粧で雰囲気や印象を変えることができますよね。

そうやって自分を磨いていって自分が理想としている姿を作っていくのはいかがでしょうか。

今日はなんか違ったなと感じてしまってもそれでいいのです。どんなことでもいつも上手くいく訳ではありませんよね。

また沙織さんは思春期であると思いますのでニキビや吹き出物ができてしまいますよね。できてしまうことは仕方のないことだと思います。

しかしそれも、栄養をちゃんと取ったり、体調管理をしたらニキビ等できる回数を減らすことはできるかもしれません。

沙織さん、今すぐは自信を持てなくても大丈夫。ゆっくりと変わっていけばいいのです。

自信は日々の努力の積み重ねで少しずつでもついてきます。

沙織さんが理想とする自分像に近づけるように、自分を磨いてみてください。

そして、沙織さんはカウンセリングを受けてみようと思われたけど、近くの心理カウンセリングは高かったため行くのをやめたのですね。

今は無料でも相談に乗ってくれるところもあります。一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか？

はじめまして。カウンセラーの熊山と申します。
掲示板を読ませて頂きました。
長い間、一人で悩まれていてとてもつらいでしょうね・・・。
沙織さんは現在、高3ですよね？　
私は、沙織さんの「強い思い込み」は異常ではないと思いますよ。
女子高生なら誰でも抱えている悩みだと思いますよ。逆に悩まないほうが異常だと思います。ですから、自分は身体醜形障害と決めつけたり、レッテルを貼ったりして、自分を責めないでほしいです。

そして、「最近では他人と比べないと気が済みません」と書かれてましたが、
「他人と比べること」も、人間のごく自然な感情の一つです。嫉妬は不安から生まれ、不安は「どうせ自分なんて」という劣等感から生まれます。その劣等感は、他人と比べることから生まれます。

沙織さんのように「他人と比べないと気が済みません」という女性に、次のようなアドバイスがあります。
まず、「自分より優れた人は常に現れるという事実を素直に受け入れることです」
そして、「自分にはない美しい容貌、カリスマ性・・・だからどうだというの？」って自分に言ってあげてください。
そして、彼女らに「素晴らしいですね」って言って拍手してあげましょう。
それですべて終わりです。ただそれだけのことです。

騙されたと思って、一度試してください。
自分を他人と引き比べるのをやめれば、「私も捨てたもんじゃない」と感じることに驚くでしょう。嫉妬するエネルギーを、自分に与えられた人生の賜物に向け、その能力に感謝して生かすようにしましょう。だれでも、素晴らしい使命が与えられてこの世に生まれてきます。沙織さんもその一人です。みんな一緒です。安心してください。

嫉妬を遠ざけることができれば、情緒不安定から解放されて自由になれるでしょう。
今の沙織さんは「偽の自分」です。「本当の自分」を見つけて自由になって下さい。

こんばんは。withゆう代表のけいすけです。読ませてもらいました。
結論から言うと大丈夫ですよ。
人はその人にあったように体も顔も出来てます。
内面が綺麗になればそれが反映されます。
周りの人もあなたが思ってるほど見てないですし、あなたが明るい気持ちでいれば、きっと気付いてくれますよ、貴女の良いところ。
僕も容姿には自信なんてありません。
でもほんの一握りでも友達がいて、その友達が受け入れてくれるから今がありますし、友達を大切にしようと思います。
こんな僕でも良かったらお気軽にメールして下さい。お待ちしてます。

はじめまして
中学生や高校生になると、誰でも、自分の容姿に自信がなくなり、とても悩むことが多くなることがあります。そして、時には、その悩みがあなたのように、日常生活に支障が出るほどに強くなる人もいます。メールでの相談なら、あまり、お金がかかりませんから、ご一緒に考えていきませんか？ご一緒に考えていけば、少しでも、ご自分らしく生きられるようになると思います。

沙織さん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

>までのこと全て話しました。ここまで細かく人に話したことはありません。
勇気を持って、ここまで書いていただいたのですね。
まず、沙織さんの、その勇気に自信を持って下さい。

容姿が気になって気になって、仕方が無いのですね。
1日のうちに何度も鏡を見て、確認してしまうのですね。

カウンセラーは精神科医ではありませんので、沙織さんがご心配されている、身体醜形障害かどうかを診断する事は出来ません。
診断、治療と言う事になりますと、お医者さんの領域になってしまうので、ごめんなさい。

ただ、カウンセラーとして、気になった事について、お話させていただきます。
沙織さんが、ご自分の容姿が、想像通りに見えていると、とても嬉しいと感じるのですね。
それでは、その理想の姿と言うものは、どのようなものでしょうか？

ニキビが出来ていると、その事ばかり気になってしまうのですね。
それでは、ニキビが全く出来ないようになってしまったらどうでしょうか？
ニキビと言うものは、毛孔から分泌させる皮脂が原因で発生します。その皮脂と言うものは、肌を細菌などから守るために分泌されています。
だから、ちょっと極論ですが、ニキビができると言う事は、沙織さんの肌を、沙織さんの体が守ってくれていると言う証拠です。
体の反応と言うものは、沙織さんを守ってくれています。
だから、基本的に、全てを受け入れてしまってかまいません。

でも、どうしても容姿は気になってしまうのですね。
しかし沙織さんは、まだ高３なのですよね。まだ、沙織さんの心も体も、成長過程にあります。
これからどんどん、沙織さんは成長していきます。蝶ならば、まださなぎの状態です。
人間は蝶のように、劇的に変身する事はありませんが、それでも日々、その美しさを磨いて行くことができます。

全ての場面、全ての体の部分について、完璧である必要はありません。
むしろ、一部分に心を捕らわれていると、全体を見失ってしまいます。
日々の食事や生活や、運動や睡眠や、心の持ち方によって、体と心の美しさは磨いて行くことができると思います。
自分の美しさが完全ではない事に失望ばかりするのではなくて、美しさを磨く事に集中してみてください。
そのような努力を続けるのと何もしないのとでは、心の持ち方が、だいぶ変わってくると思います。

どうか、お気持ちを一か所に集中させてしまうのではなく、
苦しい気持ちを、誰にも見せずにため込んでしまうのではなく、
信頼できる人に、相談してみてください。

沙織さん、こんばんは。
MDL メンタル教室の心理カウンセラーです。
ご自身で身体醜形障害と思われる程、現在お悩みなのですね。
沙織さんの文章を拝見させて頂き、考え込んでかなり辛い状態だと思いますので、私の体験を含めてご返信させて頂きます。

中学生から高校生頃は、丁度思春期にあたり、ホルモンバランスもまだ不安定だったりしますので、毎日顔を綺麗に洗っていても、吹き出物(ニキビ)が出来やすい年頃になります。そして、美意識もかなり高くなってくる年頃なので、自分のことがとても気になる年頃です。
私は、高校は女子校でしたが、お友達を含め、まわりはいつも自分の外見が気になって、皆、胸ポケットに手鏡が必ず入っていました。私も手鏡は必需品で、しょっちゅう鏡を見ていました。髪型は大丈夫か？ニキビは小さくなっているか？など、本当に気になって仕方ないくらいでした。美容室に行って髪型に失敗した友達は、学校でずっと落ち込んでいましたよ。
女性に限らず男性も、廊下や電車の窓に映る自分の姿を見ては髪を直したりしているのを見かけたりすることもありますよね。大人になってからも、髪型や服装が自分の思っていた通りでなかったり、出掛ける当日に吹き出物が出来ていたりすると、何だか物凄く嫌な気持ちになってしまいます。
沙織さんもそのうち化粧をするようになると思いますが、よく、化粧を落とすと全くの別人のようになる女性は多いですよね。大人になるにつれ、だんだん自分の変わりたい部分などが明確になってきますので、どこをどう直したいかなどが分かってきます。そして、目が大きくなりたい、シミなどを隠すにはどうすれば良いかなどを雑誌などで学んだりしながら練習することにより、次第に自分の欠点をうまくカバーすることが、自分で出来るようになります。顔の大きさや形をカバーする髪型なども、時間はかかりますが、学ぶことによって自分なりに工夫出来るようになります。私も、丸い顔の形をどうしたらヘアースタイルでカバーするかなどを色々試しながら現在があります。多くの方は、自分の気になる部分(気に入らない部分)を化粧や髪型などで補いながら、少しでも自分にとって良い状態に近づけるように、何かしら工夫をしていると思います。沙織さんはまだ高校生でニキビも出来やすい年齢なので、油っぽい物を食べ過ぎないようにしたり、こまめに汗を拭くなどしながら、ニキビ予防をしていきましょう。もしかすると、今使っている洗顔料が肌に合っていない場合もありますので、刺激の低い洗顔料を選ぶのも良いかと思います。

沙織さんは、落ち込んでいる時は誰とも話したくなかったり話さない状態が続いていると思いますが、まわりのお友達も沙織さんが１人で過ごしている様子を見て、毎日とても心配していると思います。今は1つのことばかり考えてしまうようなので、まずは、鏡で自分を見た時に変えたいところを考えてみましょう。それが髪型だったり、ニキビだったりする場合は、肌に良い洗顔料や食べ物・過ごし方をネットや雑誌で調べて実行してみてください。少しづつ変化が見られたら、きっと今よりも過ごしやすい毎日になると思いますよ。
自分で自分のことを受け入れられるようになることで、周りにも思いやりを持てるようになると思います。今は、自分自身にゆとりがないので、自分にも周りにも冷たくしてしまうかも知れませんが、ゆっくりで良いので、改善していけるように上記内容を実践していってください。
また、写真に関してですが、どんなに可愛い人でも格好良い人でも、写ることを嫌がる人は沢山いますので、あまり深く考えなくで問題ないですよ！本当に嫌なら、断る勇気も必要です。私の友達も、写真が嫌いで絶対に一緒に写ってくれない人もいますが、それで友情が変わるということはありません。

ここでは書ききれないこともありますので、また、何か聞きたいことや気持ちを聞いて欲しいことがあった時には、MDL メンタルケア教室のHPよりご質問頂いても構いません。沙織さんが少しづつ過ごしやすく生活出来るようになれる日を、願っています。

MDL メンタルケア教室　心理カウンセラーより
http://mdl8.webnode.jp/メンタルケアコース/

沙織さん、はじめまして。
月の森カウンセリングルームの小川です。
ご相談を読ませていただきました。

ご自分の外見のことがそこまで気にかかってしまうと、
生活していく上で、ご自身にも、
またお友達との交友関係にも影響が出て、
本当におつらい毎日だと感じます。

病気の名前については、私どもカウンセラーは
医師ではありませんので、申し上げる資格がございません。
ごめんなさい。
しかし、沙織さんの苦しいお気持ちに対しては
とてもよく理解できました。

できれば、カウンセリングを受けていただいて、
その不安定なお気持ちを修正していくことと、
ご自身に対して自信を持ってもらうことを
トレーニングしていただきたいと思います。
学校に、カウンセラーの先生はいらっしゃらないですか？
まずは、ご相談されてみてはどうかと思います。

また、不安感や苦しさがつらいようでしたら、
医療機関を受診されることも一つの方法かもしれません。
医療機関でしたら、お値段もそれほど高くないですし、
お医者さんが、今後のことについて相談にのってくださる
可能性もあるかと思います。

とにかく、お気持ちをひとりで抱えることなく、
まわりの信頼できそうな大人の人に話して、
力になってもらってください。
またここの掲示板で気持ちを吐き出してもらっても構いません。

沙織さんはおそらく、ご自分が思っているような
ひどい外見ではないのだと思います。
その自覚を、信頼できる第三者から与えてもらって、
自信をもって生きていくことを実践してほしいと
心から願っております。
何かあれば、またご相談くださいね。


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月の森カウンセリングルーム
小川みずき
http://カウンセリング.net/