キョウさん。はじめまして。

ご相談いただきまして本当にありがとうございます。

キョウさんは正しさが何かわからないとのことで悩んでいらっしゃるのですね。

確かに人に優しくとかイジメはしちゃいけないとかは人間からみた都合のいい正しさの解釈なのかもしれませんね。

犠牲というのが正しいのかどうかは私にもわかりませんが、生物は何かを食べていかないと死んでしまいます。

結果的に自分達が生きる為に他の動物を殺してしまうことをしているのですよね。

そういった他の生物を殺してまで人間が生きていく行為が正しいのか正しくないのかは私も答えはわかりません。

ただし、そうやっていかなければ生物は生きていけないこともまた事実であると思います。

『死』というものはやはり未知のものであり恐怖であると思います。自ら望んで死を選んでいる他の生物はいませんよね。

そのことを踏まえて何かの犠牲の上で生きている以上は自分で死を選ぶ行為をしてはいけないということでもあると思います。

キョウさんは正解がわからないので生きていくべき方向性がわからないと思っていらっしゃるのですよね。

これから先の人生を生きていったとしてもキョウさんが思い描いているような答えを見つけ出すことができるのかはわかりません。

だからこそ今は目の前のことに対してしっかりと向き合いながらただただ生きていけばいいのではないでしょうか。

キョウさんもこれから先の人生を生きていく上で答えを見つけ出すことができるのかはわかりませんが、素敵な人との出会いであったりとやりたいことができたりと生きる目的と出会えるかもしれません。

『死』というものは生きている以上絶対に訪れます。しかし今を精一杯生きて人生をかけてキョウさんなりの答えを見つけ出してみてはいかがですか？

これから先不安であったりすっきりしない時は是非またお話ししましょう。

ご相談していただきまして本当にありがとうございました。

あなたのように深く考えること、自分に正直なことはとても重要です。
知っているふり、自分に嘘をつくことがもたらす弊害は予想以上のものです。

正しさとは何か？とは、人として誰もが常に考えるべき重要なことです。正しさとは物や状況の持っている可能性の、究極の美しい状態」だと考えられ、それは努力してよりよいものを見つけてゆく必要があり、責任感と公平さの追求が鍵となるでしょう。それを怠ってしまったことが社会 を荒廃させてきた大きな理由です。

美しさとは何でしょうか？答えは自然の中に見つけてゆくことができると思います。 自然はとてつもないバランスから成っており、そのバランスが美しさを保ち続けているのです。動物 達はそれぞれの役目を果たすことで自然の美しいバランスを保つ機能を無意識に果たしているのです。猫はネズミを殺します。それは悪いことではなく、猫の自然体で、ネズミの大繁殖を抑えることで自然のバランスを保っているのです。

人は他の動物にはない独特の能力を持ち合わせていますが、特に想像力という能力が人間を特別の存在にしました。それには大きな責任感が伴いますが、責任を持たず、欲望の暴走をコントロールできず、想像力を間違った方向に利用してしまい、自然との繋がりから離れていったことでバランスの感覚を失い続け、何もかもが汚く歪んできてしまいました。マトリックスという映画を見ましたか？人は自然の自分を眠らせ（眠らされ）、マトリックスのような限られた想像の社会を作り上げ、その中で生きているような状態にあるのです。

それでも私たちには美しさを理解する自然をまだ持っています。自然をもっと取り戻してゆくこと（本当の自分を思い出してゆくこと）とで、 マトリックスに気がつき、何が正しいのかの判断力がより育つでしょう。それには「自分探し」が必要です。興味があったらブログで紹介しているので訪れてみてください。

より考える力をつけてゆくには哲学を学ばれるといいと思いますが、現在の日本は社会の目的からか哲学を学べる場所がほとんどありません。西洋では哲学は高等学校でも教えられており、どの哲学が主流になるかが社会、世界、歴史に大きく影響してきました。現在主流となっている哲学は、利己主義をサポートするようなものとなっているように見受けられます。あなたのように考える人は特に英語を身につけておくことを勧めます。今後の人生で優位である以上に、ネットでより多くの情報を世界中から集められ、考える材料にできます。

プラトン著書の「国家」といった哲学本を読むことをお勧めします。プラトンは古代ギリシャの哲学者で、哲学の基礎です。映画「マトリックス」の基礎ともなった本です。日本の古代からの哲学である仏教に相違点があることが近年注目されています。論理的思考能力が育ち、考える力を育てます。
http://www.amazon.co.jp/dp/4003360176/ref=sr_1_4?s=books&ie=UTF8&qid=1432421175&sr=1-4&keywords=%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%88%E3%83%B3

ブログ「戦士達への　自分探しの旅ガイド」
http://blog.goo.ne.jp/tysonmom

はじめまして、心理カウンセラーのヨナガマサアキと申します。
そうですね・・・・・・・・・・・・・
＞正しさが何か分かりません
それは、時代や周りの環境によっても日々変化するものなのです。
＞人に優しくとかイジメはしちゃいけないとか聞いても、それは人間から見た都合のいい正しさの解釈だと思ってしまいます
そうかもしれないですね。
しかし、自分がしてもらいたいことを相手にする（黄金率）と
相手がしてもらたいことを相手にする（白金律）がありますが、
これらは、都合のいい解釈ではなく、無償の愛です～そのことが実際にあるという認識を持っていただきたいです。
＞人殺しはしちゃいけないのに他の動物や植物を楽しみながら料理したり・・・・・
＞それだからこそ、箸は自分と自然界との結界を作り、
「貴女の命を」頂きます、というのです。
＞僕は多分虫とかが死んだりしても何も悲しめませんそんな自分が嫌いです
上記のことを実行していけば自己嫌悪に落ちることはないと思われます。
＞何か誰かが幸せになるには犠牲は絶対必要なんだなと思いました、
人の犠牲の中で、幸せになっても幸せになる可能性は低いと思われます。
それは、「人は自分がやったことを、自分にもやられる」という心理があるからです。
まさに「情けは人のためならず」です。
＞多分自分が今死んだらたくさんの動物や植物や虫、つまり人間以外のたくさんの種族が助かると思います、
でも自分は死ぬのは嫌です恐いです
これは、自己保存の法則ですからいいのです。自分は誰が死のうが自分だけは生き残りたいと思ってしまいます
それでもいいと思います～ただし、この考え方では人生がギクシャクしてしまう大元を作ってしまうと思います。
一通り、私なりの解約を述べさせてもらいました。
ここで、私から提案できる「アドバイス」としては、
まずは、「傾聴カウンセリング」というものを受けるということです。
カウンセリングは1週間に1度（50～60分）が一般的です。
対面式のカウンセリングの重要な要素に「相性～話しやすさ」があります。
これがカウンセリングの「良し悪し」を決めると言っても過言ではありませんので、少しこだわって見たほうがいいと思います。
保健所の相談員さん（無料）、カウンセリングのボランティア団体（無料）、民生委員などの地域の人格者（寸志）、どうしても見つからない時には、スカイプ（原則有料）でもギリギリセーフですので、このサイトなどで全国規模で探してみてください。
このカウンセリングだけで考え方の癖が解決してしまう場合もありますが、
それに対する自己変容が不十分な場合には、「傾聴カウンセリング」を足がかりとして次の認知行動療法カウンセリング（考え方の癖～行動実験）→トラウマ（幼児期決断の修正）の治療法と移行して行く場合も考えられます。
また、一人でも出来る心理療法としては、
＠自律神経の安定のための「瞑想など」や、
＠感情と行動が密接に関連していることを利用して、昨今カウンセリング効果も期待されている
掃除「～特に汚いところ、普段目が行き届かないところ」をおすすめします。
＠出来事→感情（種類と強さを％で表す～自己嫌悪度：70％など）の日記をつけるのも、自分の考え方を整理し、考え方の癖を知る（客観性を育む）ためにはいいと思います～認知行動療法のデータにもなります。
＠食事・休息（睡眠も含む）・活動のリズム（時間帯・ペース配分）を整えることも大切だと思います。特に朝、起きる時間を一定にすることをおすすめします。
私のHP：憂うつな心を癒やすカウンセリング心理学
http://sinnrigaku.com
では「傾聴カウンセリング」
「トピックス・リスト」→「自動思考～認知の歪み（認知行動療法）
「トピックス・リスト」→「幼児期決断を修正するミニスクリプト理論」
「トピックス・リスト」→「トラウマの治療法」
「トピックス・リスト」→「リラクゼーション（瞑想など）」などのお役立ち情報が掲載されておりますので、是非一読していただきたいと思います。
おそらく、キョウさんの幼児期体験が大いに影響していると思います。
大丈夫です！！
きちんとカウンセリングや自己心理療法を実行していけば、ほぼ治ります。
20年以上もうつ病で通院している52歳の私が生き証人です。

はじめまして
お辛いことがたくさんあったのでしょう。よろしければ、まずは、メールをください。

答えは東洋にありです。問題は懺悔しないところにあります。全ての人が食べるために動物を殺し植物をも殺さないと自分は生けていけないのに懺悔しないところに問題があるといえます。

ほとんどの人はそれで平気ですが、それは誤りです。毎日懺悔しながら生きるのが正当、正しい生き方なのです。あなたはおかしいと感じる分まだ救われます。

こういう考えは西洋にはありません。動物は人間に食べられるために生まれてきたと考えるからです。それは人間中心の考えでエゴイズムです。

また西洋の懺悔はその場だけで懺悔した次の瞬間から救われるというとんでもない発想です。次の瞬間から救われるってこれも勝手な考えでエゴイズムなんですけれどもね。

わかるでしょう。西洋の発想が間違いだと。そこで東洋心理学です。

懺悔を書いた東洋心理学の本はないって！？そりゃそうです、口伝ですから。そのやり方は興味があれば当方にお尋ねください。

キョウさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

そうですね。人が生きて行く上では、他の動物なり植物なりの犠牲が必要ですね。
言い方を変えると、私たちの命は、他の動物やら植物やらの命を取りこんだ上に成り立っています。

その事に思いをはせる事は、むしろ良い事です。
ご飯を食べる前に「いただきます」と唱えるのは、そのように自分のために犠牲になってくれた、他の生物たちの生命を「いただく」という意味です。

つまり人間は、「そのようなもの」です。
生きて行くためには、それは、仕方のない事です。
そこには、「正しい」も「間違っている」もありません。

人間と言う、存在そのものが持っている罪（キリスト教で言う「原罪」とは意味が違いますが）のようなものは、あると思います。
それに気がつくか、無視したままで生きて行くか。
キョウさんは、とても良い所に気がつきました。

食べると言う行為だけではありません。
生きて行くためには、知らず知らずのうちに誰かを傷つけたり、誰かを打ち負かしてしまう事もあります。
ただ、それに気づくか気づかないか。これによって、人の行為や生き方は変わってきます。

だから、キョウさんが生き残りたいと思う事は、自然の事。言わば、正しい事です。
豊かに生きようとする事も、正しい事です。
ただこの豊かさも、誰かの言わば犠牲の上に成り立っている事を自覚して、そして次に誰かの役に立つ機会が来たら、役に立ってあげる事が出来る。
こういう生き方が、言わば「正しい」生き方なのではないかと、思います。

キョウさん、こんにちはm(__)m

水口カウンセリングルームの水口と申します。


ご相談内容を拝見致しました。


正しさが分からずに悩んでおられるのですね。



私はキョウさんのおっしゃる事は間違いではないと感じます。
せわしない今の世では間違った事も正当化されがちになっています。


違う視点から見れば人間が生きていくには動物の犠牲も必要ですし、
避けては通れないでしょう。

人は誰でも死ぬ事を恐れていますし、生きている間は死は経験できませんが
だからこそ犠牲にしてしまった動物やあらゆるものの為に生きていかなければ
いけないのではないかなと思いますよ。


趣旨がずれてしまいましたが人の生死や正しい事、誤りについての正解は
捉え方や見方によって生まれるのではないでしょうか？



行くべき道というのは言いかえればご自身の未来そのものです。
いつかは見えてくる日を信じて今を一生懸命、生きていきましょう。



宜しければ、当事業所ホームページをご覧頂いたのち、
thelest100sicfinal@ezweb.ne.jpまでその後の経過やご様子などを
ご連絡頂けたら幸いです。

改善に向けて進まれる事、心より願っております。

下記をアクセスして一度見学したらどうですか？　

　　　　　　　　↓

アニマルレフュージ関西 - ARK

キョウさん、こんにちは。
コリトルのノブと申します。はじめまして。

「正しさとは何か？」
ん〜。正解が無さそうな、とても難しい問題ですね。
私には、正しさについて、キョウさんの納得が得られる回答はできないと思っております。
ちなみにですが、
なぜ、キョウさんは、正しさについて、深く考えるようになったのでしょうか？
いつ頃から、正しさについて悩み始められましたか？
それは、どんなきっかけからでしょうか？
誰かに何かを言われたからでしょうか？
本や映画の影響でしょうか？
それ以前は、正しさ以外の悩みを何かお持ちだったでしょうか？

そのあたりを丁寧に見直すことが、キョウさんの悩み解決につながるような気が致しました。
推測で書いてしまい、申し訳ありません。
もし、ご質問等がございましたら、お気軽にご連絡くださいね。

初めまして。
何故、誰かが幸せになるには犠牲が絶対必要と思われるのですか？
固定観念がご自分を苦しめておられるようですね。