教えて掲示板の質問
「彼の不安を取り除くにはどうしたらいいでしょうか」に関する質問
- 受付終了
tomさん
彼とちゃんと向き合うために
今までの私の暗い過去を話し
2人でHIVの検査に行きました。
2人とも陰性だったのですが、
それが3ヶ月前までの結果であるため
3ヶ月以降から現在までで
感染している可能性もあると考えただけで
気が滅入っていました。
彼とHをする以前で
そういう感染する疑いのある行為から30日以上が経過したので
第4世代のHIV検査を行い
陰性と出て、感染している疑いが消えたわけなのですが
彼がまだ私とHしてから30日が経っていないため
検査を受けられずにいるため
結果が目にみえていない彼は
今にも倒れそうです。
私が彼と付き合うまで
そういう行為をたくさんしてきたために
私への信用はあまりないように思います。
今回の結果で少しは安心したみたいですが
しかし、やっぱり不安しかないようで
不眠と食欲不振が続いているようです。
彼の中ではとても信じたい気持ちがあるようなのですが
どうしても結果がみえないと納得できないようですし
精度なども曖昧な感じでしか書かれていなかったりするので
もし万が一をとても考えてしまうようです。
私がHIVに関してもっと詳しい知識を
もっていればいいのですが
HIVのことはお互いたくさん調べまくったし
むしろ彼のほうが知っているくらいです。
そんな彼を少しでも安心させるには
私はどうしたらいいのでしょうか。
大丈夫だよと言っても
全然治まらないみたいで
このままだとお互い倒れてしまいそうです。
2011年9月30日 17時16分
教えて掲示板の回答
心の駅
はじめまして。
心の安心と安定のカウンセリングルーム「心の駅」で
臨床心理コンサルタントをしております、守屋誠と申します。
実際にお会いしておりませんので、察するところでお話させていただきます。
ご質問内容を読ませていただくと、彼氏のことが大切ゆえにご自身も悩んでおられる様子です。
ご自身も彼氏も、感染しているかもしれない可能性を心配なさっている。
これは、お互いが大切に思い合っている証拠です。
不安を取り除くためにも一度、カップルでカウンセリングを受けてみてはどうでしょうか。
当方は、うつ病、パニック障害、メニエール病、適応障害、キャリア・カウンセリング、
東日本大震災で被災された方からのご相談を受けたまわる「心の専門カウンセリング」です。
心の駅では、ご利用者様の一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドのカウンセリング対応を心掛けております。
心の安心と安定のカウンセリングで完全回復までをサポートしています。
詳しくは「心の駅」ホームページ下記アドレスより
http://kokoronoeki.juno.bindsite.jp/index.html
お気軽にお問い合わせください。
なるべくお早めに不安や悩みを共有できるカウンセラーに出会い、カウンセリングを受けてみてください。
その後、ご自身の中で新しい考え方が出てくると思われます。
2011年10月19日 14時27分
いくえい心理カウンセラ-室
いくえい心理カウンセラ-室の下地 勝彦(しもじ かつひこ)と申します。
あなたの彼のケ-スは、少しでも早い対処が必要だと感じました。
お二人は、HIVについて真剣に調べられているようです。あなた方の真剣さに惹かれ、私も精一杯回答いたします。
[まず、HIVについて若干述べてみたいと思います。もし、お二人の情報と重複する場合はご理解ください]
① 厚生労働省のエイズ動向委員会の調査によると
ここ数年、日本の「新たな感染者」や「新たな発症患者」は、年を追うごとに増え続
けています。
〔2008年の、年代別感染者数を見ると〕
多い順に‐‐‐30代、 20代、 40代、 50代以上、 10代(極端に少ない)
〔感染経路では、〕
同姓間の性的接触 (69.4%) 異性間の性的接触 (19.7%) その他
② ある情報サイトによる意識調査で、
「自分がHIVに感染していても恋人には打ち明けない」‐‐との回答が8割、という
驚きの結果が示されました。
【先進国の中で、HIV感染が増えているのは日本のみ、と言われており、その意
識の低さが各方面から指摘されています。】
日本人は、その重大さを認識できず、『まるで他人ごとのような感覚』しか持てて
いないようです。
◆そんな中、お二人の勇気ある行動は、人として高い評価に値するものです。
男女関係に於いて、健康に対する高い意識を持てずして、その後の継続した幸
福にはつながりにくいのだと思います。
③ HIVに感染しているか・どうかを調べる為、
無料の抗体検査を受ける人の数は、2009年、2010年と2年連続で減少。
保健所などへの相談件数も減少傾向のようです。
④※【たとえ感染しても、早期に発見して投薬治療を適切に行えば発症を防ぐ事が出
来ます。】―――これは、厚生労働省のエイズ動向委員会の正式な見解ですの
で信用性は高いと思います。
◆これらの事からも分かるように、お二人の行動は冷静かつ適切でした。
[そこで、まずはこの情報を彼に丁寧に伝えてみてください。]
万が一、悪い結果になったとしても、最終的には【最悪の事態には至らない!】‐‐という事が分かれば、少しは安堵するのではないでしょうか。
[彼のようなケ-スでの、最善の対処法は‐‐‐]
多くの情報の中から、正しい情報を選択していくという‐‐‐※『情報リテラシ-』
そして、最悪の事態を回避していく最善の方法を事前に備えておく事。
先行きにある程度の目途がつくと、人はいくらかでも落ち着きを取り戻せるものです。
更に、『強い不安を抱きやすいタイプは』―――
まだ起こりもしない事を勝手に想像してしまって、自身で更に不安を作り出し、膨らませて自身で自分を追い込んでいくのです。
彼の中に、※【そうなりやすい素質】があるのではないでしょうか。
今後、そうならない為にも、一度、カウンセリングなどを試されてはどうでしょうか。
あなたに、して頂きたい◆『もうひとつの事は』―――
不安な彼を、ひとりだけにしないで欲しい‐‐という事です。【そうなりやすい素質】のある彼は、一人になると、つい、孤独感から‐‐【悪いほうへ、悪い方へと考えがち】になります。
特別な言葉かけなどしなくても、自分の事を分かってくれる貴方がそばにいるだけで、こころの中の方では【あなたにとっても感謝しているんです。】
―――たとえ、表面上はそう見えなかったとしても‥‥‥
2011年10月17日 23時21分
tomさんの書き込み読ませていただきました。
そして、今のtomさんのツライ気持ち、受け取りました。
検査を受けて、結果を聞くまで、不安な状態なのですね。
不安な状態は、検査結果を聞くまで、
どんな方法も彼を安心させることは、難しい状態かもしれませんね。
不安を取り除くことにがんばりすぎているかもしれません。
彼のために、いままでのことを話すのはとてつもない決意と彼への想いがあったのでしょう。
その想いが強いtomさんだからこそ、不安な状態で、不眠や食欲不振の彼を見て、観ていられないのですね。
書き込みいただいた、文面から、どんなアドバイスを差し上げたらいいか、いろいろ考えましたが、1つ、アドバイスいたしますね。
彼の不安を取り除くことをやめること。
そして、実は、彼の不安を取り除こうとしているtomさんが、
tomさん、ご自身がもっているなんらかの不安な気持ちがあるかもしれないとちょっとだけ感じてみてほしいです。
彼の不安ではなく、tomさん自身の不安ですね。
彼の不安は、彼が自分自身でしか、最終的には、解決できないです。
tomさんの過去を打ち明けたことが、不安の原因だと思われているかもしれませんが、
不安を解決するのは、彼自身ですね。
彼の気持ちに寄り添いながら、不安を克服し、お互いに未来へ進んでいけることを、
信じること。これが、今の状況から抜け出せると思います。
2011年10月17日 21時31分
はじめまして。心理カウンセリング・癒しのセラピールーム『М☆シャベル』の古山と申します。
ご相談内容、拝見させて頂きました。
よくお話してくれました。
あなた自身が、ご自分の過去に対し、ご自分の足で、やり直そう、彼と、向き合っていきたいという気持ちが とても伝わりました。
そして、人生を大きく左右するかもしれない 検査の結果を、ずっと手に汗握って待つ状況は、何とも恐怖と不安で押し潰れそうな思いなのでしょうね。
誰にでも、人には言いたくない過去や、物事があるように思います。
ただ、とても過ぎてしまったことと受け流すには、難しい事情が、いろいろおありなんですね。
自分の行ったこととはいえ、こうやって、充分苦しみとなって返ってきていることに、やり場のない感情が、溢れてしまっているのでしょうね。
彼に対し、罪悪感や、後悔、大切に思う気持ちとで、毎日が辛いのですね。
彼は、怖いと怯えながらも、どこかであなたを信じていらっしゃるように感じました。
あなたもそう気付いていらっしゃると思いますが、今回、この苦しみを二人で乗り切っていくという覚悟が、お二人から感じます。
結果がどうあっても、その思いを、大切に心に刻んでくださいね。
そして、結果も、彼もそうですが、とにかくあなたの精神的不安は、計り知れないものだと思います。
どうか、罪悪感や後悔を、膨らませ現実のものにして行かず、そうやって生きてきたご自分に、そろそろ、きちんと向き合ってみてください。
許してあげて下さい。
きっと、あなたには、見せたくない感情が、たくさんたくさんあるのではないでしょうか?
彼を支えたい、そう思うなら、自分をしっかりと持つ心を育む訓練をお勧めします。
過去は変えられない。だからこそ、向き合って、苦しみを繰り返さない変化を、身につけて下さいね。
良かったら、お話し聴かせて下さいね。
2011年10月17日 20時49分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 千嶋です。
あなたのお付き合いされてる方にあわせていると、このように、ずっと検査尽くしになっていくと思います。
良く考えて頂きたいのですが、互いを思いやっての検査でしょうか?
この状況は、あなたの体に対し、常に白黒つける様な身勝手さを感じてしまうのです。
感染症の検査は、過去の検査です。
未来に向かう為、安全と安心を確認する健康の為の検査だと思うのです。
今回のご相談内容ですと、どうしても男性があなたを介して何事もなかった事だけを確認したいのでは?と思えてしまうのです。
あなたは行動の都度、いちいち検査を受けていて、気持ちが滅入ってしまいませんか?
健康の維持の為の検査が、お相手のエゴであっては良くないと思います。
あなたの心にある、本当に言いたいことを伝えてください。
前向きな行為の陰で、信頼感を得る為に苦痛を生み出してはいけないと思うのです。
物の感じ方、考え方はそれぞれの育ちで変わるものです。
価値観の違いと言うでしょうか。
このあたりで、どちらか一方が淋しい思いを抱えては解決になりません。
今一度、自分はどうしたいのか?を素直に伝えて見てはいかがでしょうか?
あなたは素直で優しい性格です。
その優しさを、無駄にしない生き方をして頂きたいです。
心理カウンセラー 千嶋 のりえ
2011年10月17日 16時58分
のりむら事務所
はじめまして、こちら宮城県仙台市より〜のりむら事務所村橋と申します。
結果が出るまでは不安ばかりでしょうが、待てばいずれ結果がでます。
彼の不安=あなたにはどうしようもない事です。
最悪の事態を想像すればする程に>後で大笑いすれば良いのです。
ただ、そんなにも不安がる彼の、不安そのものこそ
=彼の今までの行為に対する反省期間です。
十分に反省させましょう。
ただ、あまりの不安と緊張から来る突発的な事故のようなもの?だけは絶対に避けなければなりません!(自暴自棄など)
どうかいつも寄り添い、不安な彼を見守ってあげて下さい。
それこそが、あなたにしか出来ない事です。
後は、結果が出せる日を待つだけです。
放っておいても日はまた昇り、明日はやってきます。
あなたには、どうかお心強くいらして下さい。
2011年10月17日 16時35分
追加コメント
うっかり、彼とあなたとの立場を逆に勘違いしてしまいました。
反省するべきは>あなた!ですね。
HIVというのが、どれほどに恐ろしい病気なのかを、きちんと把握する必要があるかと存じます。
2011年10月17日 17時08分
カウンセリングルーム佐世保
初めまして、カウンセリングルーム佐世保の中坂と申します。
tomさんのご相談を拝見しまして、彼と自分の病気のことで悩まれ、大変苦しい思いをされているんですね。しんどいですね。お辛い気持ち察します。
でも、tomさんが、勇気をもって相談されたこと、彼への優しさを感じました。そこのところは、自分自身をいたわる意味でも自分で自分をほめてください。
病気のことが、不安でしたら、時期がくればもういちど検査をして、何もなければ、悩んでいることが過去になって過ぎていきますので、そこは、おさえておいてください。
そして、今の不安な気持ちを静めるためには、自分の彼に対する気持ちを感じ、彼の気持ちを受け入れる心の整理も必要です。
その方法の一つとして、心理学の内観療法というものがありますので、紹介しておきます。
それは、彼と出会うまで、彼と出会ってから、今回の検査をうけるようになってからの3つの時期にわけて、彼から「してもらったこと」「迷惑をかけたこと」「してあげたこと」の3つを思い出すだけ、できるだけ多くのことをノートに書き出してください。
書き出されましたら、そのノートを見つめながら、自分の気持ち、そして彼の気持ちを感じてください。
今までと違った感覚になられますので、そこでかれとの接し方とかを改めて考えてください。
それでも、モヤモヤ感がとれないようでしたら、面談カウンセリングをお勧めします。カウンセラーには、相性もありますが、tomさんの心に寄り添い、全力でサポートします。tomさんは、心の底にあるものを自分の言葉ではきだし、カウンセラーにぶつけて
ください。そして、カウンセラーといっしょになって、今後の方向性を探し出してください。時間はかかるかもしれませんが、自分の気持ちをしっかりともって彼を守ってください。場合によっては、彼と一緒にカウンセリングを受けられてもいいかと思います。
tomさんは幸せになる権利をお持ちです。その幸せをつかまれることを願っています。何かのお力になれば幸いです。
2011年10月17日 14時04分