教えて掲示板の質問
「自分の二面性の激しさに悩んでいます。」に関する質問
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旭さん
私は気分の浮き沈みが激しいのですが、それぞれ明るい時と暗い時の自分の価値観に差があって、明るい時の自分がしたことに暗い時の自分が悩まされたり、暗い時の自分のことが明るい時の自分は大嫌いだったりします。
具体的には、明るい時の自分は細かいことに気が回らず八方美人というか誰にでも人懐こく当たり障りのない軽口を叩いてしまいます。特定の人と深く関わることを嫌っていて、フラフラとしています。1人のほうが気が楽だと思っています。反対に暗い時の自分は周りにも考えすぎと言われてしまうほどネガティブで、理由がないと行動ができず、人に嫌われたくない寂しがり屋で、1人はいやだと思っています。
1人でいる時は基本的に暗い自分でいます。明るい時の自分のしたことに後悔して死にたくなったり、次は友達にこういう風に接しようとかネチネチ考えています。しかし、他人と対面すると考えていたことが全部吹っ飛んで明るい自分になってしまいます。明るい自分でいる時もたまに頭の中で暗い自分がうるさく制御してきて、でも暴走しているので言いたくない暗いことをベラベラと喋ってしまいます。そんなことしたくないのに、と後で落ち着いてから思ってしまいます。
誰もが持っているオンオフのスイッチというか、二面性だと自負していますが、それぞれしたいこと・大事なことが違いすぎて行動がちぐはぐになり、明るい自分は悩んだりしませんので暗い自分が面倒だなあと思ってるくらいなのですが、暗い自分はとても悩んでストレスにもなってしまっています。
いじめられていたころは2:8くらいの割合で暗めだったのですが友達ができてからは完全に明るくなりました。しかしその友達に関して少し悩ましいことがあってからは徐々に3:7くらいの割合で暗めになってしまいました。今、したいこととやっていることの差に疲れてしまって、悩んでいる暗い自分をどうにか消したいと思っていますが、やはりどこかにひとりは嫌だという気持ちがありなかなか明るい自分になりきれません。
暗い自分に疲れてしまいましたのでとりあえず明るいほうを優先させようと思っているのですが、どちらが本当の自分なのか、どちらの価値観を優先するべきなのか本当にわかりません。明るい自分にもいつか疲れてしまう気がしてしまいます。
私の考え方や選択は間違っているでしょうか。
2015年5月17日 01時34分
教えて掲示板の回答
はじめまして。女性専門カウンセリングをしています,みしまです。
別の方も回答されていますが,どちらもあなた自身の側面であり,
あなたの大切な一部であるということが受け入れられていく,
その心の作業が必要なのだと思います。
そういった心の作業について,ここで詳しくお伝えすることはできません。
なぜならカウンセリングとは,他でもないあなた自身と,カウンセラーの二人で,
ともに作り上げていくものだからです。
誰一人として同じカウンセリングというものはないので,こうですよ,とはお伝えできません。
ただ,あなたの場合,カウンセリングを通して心の作業をしていくことが,
自分を知っていくということにも繋がりますし,とても大切なのだと感じます。
心理カウンセリングオフィス
http://www.kokoro-therapy.com/
2015年5月19日 00時27分
カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング
はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します
旭さんのお悩みを拝見し書かせていただきます
ご自身の明るいとき 暗いとき の思考と感情に苦しんでおり
また 今の状況 したいことと やっていることの差から疲れ
どのような思考がよいのか 正しいのか間違っているのかに悩まれているのですね
読ませていただいた印象なのですが
明るいときの旭さんも 暗いときの旭さんも その根にある部分は同じなのではないでしょうか
その根にあるのは 一人でいる寂しさ ではないかと感じたのですがいかがでしょうか
もしそうであれば 旭さんの言う 二面性は 寂しさへの反応のしかたなのではないでしょうか
一人は寂しい だから人といることが楽しい 嬉しい これが明るい旭さん
そして 一人でいるの寂しい 嫌われたくない と感じているのが 暗い時の旭さんですよね
どちらも寂しさから 考え 感じていることだと思いますがいかがでしょう
つまり 旭さんは 二面性に苦しんでいるのではなく 寂しさへの反応に左右されることで 喜びと苦しさを 強く感じ 翻弄されているのではないでしょうか
自身の考えが正しいかどうかということですが
けっして間違ってはいないと思います
そして 疲れてしまうであろうことも 間違ってはいないでしょう
もし それを解消するのであれば
なぜこのように強い寂しさを感じるのかを知ることが良いのではないかと思います
それがいつ頃からなのか
そしてその頃何があったのか
自分は一人でいることの何が寂しいのか
それを知ることで 自身を翻弄する寂しさを解消 または軽減するきっかけになるのではないでしょうか
これが旭さんの参考となれば幸いです
ご相談やご質問がございましたら どうぞご連絡ください
旭さんのお力になれればと思います
2015年5月18日 22時14分
ソフィア科学研究所
旭 さん、初めまして。
ソフィア科学研究所の高綱と申します。
貴女のご質問を読ませていただきました。
ご質問から、貴女の心の切り替えに無理が生じていることが考えられます。
人の心には、その時々に応じて変化し、周囲の環境に適応しようとする働きがそなわっているものです。貴女が「二面性」と言われるものです。
この「心の変化」は、心が健康な場合には自分で意識することもなく、習慣のように自然にスムーズに変化するものです。
ご質問のような状態は、心の変化がスムーズにできない「警報」である可能性があります。
心は、「普段の心」と、その奥にある貴女も意識しない「潜在意識」が連動しているのですが、その「潜在意識」に何らかの不具合があると、心の切り替えがうまく行かず、無理矢理切り替えようとすると心が混乱し、「明るい気分」と「暗い気分」が被って不自然な気持になることがあります。
このような場合は、「明るい気分」と「暗い気分」の落差が大きくなる傾向があります。
貴女も仰るように、長く続くと心が疲れてしまいます。
対策として、カウンセリングを受けられることをお勧め致します。
心の切り替えがうまく行かない原因をクリヤーすることにより、問題解決につながると思います。
分からないことなどが有りましたら遠慮無く質問してください。
貴女のご回復を願っております。
ソフィア科学研究所 担当:高綱
http://ssist.info/
2015年5月18日 21時15分
初めまして
二面性のどちらか一面だけで進もうとすること自体に無理があるのだと思います。人はいろんな面を持っていても普通のことですが、辛い思いをたくさんすると、あなた様のような悩みを持つようになるようです。一人で悩まないで、一緒に考えて生きましょう。まずは、メールでのカウンセリングを待っています。
2015年5月18日 20時17分
心理カウンセリング らしんばん座
旭さん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
明るい時の旭さんと、暗い時の旭さんの価値観に差があり過ぎて、その激しさに悩んでいるのですね。
しかし、その両方とも、本当の旭さんですよ。
この「2人」の旭さんは、言わば2人の人格が居るのではありません。
言わば旭さんが、2通りの役割を作り出して、状況に応じて切り替えている、といった感じです。
1人で居る時は、たいがい暗い旭さんで、お友達と一緒になると、明るい旭さんに切り替わってしまうのですね。
人は誰でも、状況に応じていくつかの「役割」を持っていて、それを切り替えながら生きています。
それは極普通の事で、むしろこれから大人になるにつれて、要求される「役割」は増えて行きますから、その時その時に応じで、ちょうど仮面を付け替えるように、一種の「その場限りの自分」を切り替えなければならない事が多くなります。
だから旭さんが、一人で居る時、お友達と居る時と、「役割」を切り替える事は、極普通の事です。
ただ、それぞれの旭さんで居る時の価値観が違い過ぎて、疲れてしまうのですね。
そうですね。「疲れている」と感じるという事は、どこか無理があるのだと思います。
疲れてしまうと言う事は、「本当の旭さんではない」という、旭さんの心の底からのメッセージだと思います。
「したいこと」が、本当の旭さんの本当の気持ちに近い事だと思います。
「疲れている」、「したいこと」と言うのが、何を意味しているのか、じっくりと旭さんの心と向き合って見て下さい。
そうすることで、このような時に旭さんがどうすれば良いのか、答えが見つかるようになるかもしてません。
また、そういう自問自答をする事によって、これから大人になって行く上で、上手に「自分」と付き合う術を見つけ出す事が出来るようになると思います。
2015年5月18日 17時31分