教えて掲示板の質問
「自分のことが嫌い」に関する質問
- 受付終了
なつさん
大学生の女子です。
考えを文章にすることが難しかったので、箇条書き形式で相談させていただきます。
昔から居場所を求めるような性格だった。
今自分の居場所がわからず、孤独を感じる。
なんでも人にあわせてしまう、友達が気に入るような性格を演じる。
虚言癖がある。
大学で勉学面においてしたいこともあるが、居場所か目標かどちらをとればよいのかわからない。
友達に私に内緒でサークルに入られてて悲しくなった。
親に依存している。
一緒にいるとイライラして強く当たってしまう。本当に申し訳ない。
自分の味方は親しかいない。親は絶対に私を裏切らない。
両親とも精神科なので見透かされている気がして嫌だ。
両親も歳で、お別れは近づいて来ているのに素直になれないまま終わってしまうのかと考えると悲しくなる。
また、将来も大変不安だ。
過食をやめたい。
お腹が減っているわけでもないのに、食べて嘔吐を繰り返す。
どうやって断ち切ればよいのかわからない。
逃げ腰な性格を変えたい、自信をつけたい。
高校の頃は勉強が嫌で転校してしまった。
一年前は家に半年ほど引きこもってしまった。
逃げてもいいと言われることもあるが、逃げてばっかりな自分を好きになれない。
とにかく自分の性格が嫌いです。
本当に私は駄目な人間だと思います。
自分を好きになりたいです。
2015年5月16日 11時30分
教えて掲示板の回答
はじめまして、カウンセラーの山田と申します。なつさんのご相談拝見しました、今のご自分を冷静に要領よくまとめてありますね。
自分の居場所を探す、孤独で、人にあわせてしまう、嘘をつく、親に依存しているということも大学生ということも考えればほとんど通常の様子ですよね。人とうまく付き合っていくには、協調性やある程度の嘘は必要ですし、大学生でも必要な時はだれでも親を頼るのではないでしょうか。ただ過食をしていらっしゃることは心配ですね。そしてそれが自分からのSOSということもわかっていらっしゃるのですね。
御両親との関係をよく見直す時期がきたということでしょうか、文面からとても御両親が大きな存在でなかなか近づけないようなもどかしさを感じます。親は、言われるように、誰から言われなくても一生子どもの味方ですし、子どもを裏切りはしません。
なつさんは具体的には何かはわかりませんが、とても頑張って、なんとか御両親に応えなければいけないという気持ちが強いのではないでしょうか。
逃げてもいいんだよとは御両親からの言葉でしょうか。どうかわかりませんが、なつさんの言動から理解されたのかもしれませんね。
御両親が精神科で働かれているから、見透かされているのでなくて、どういう親でも子どもの気持ちはわかるものです。顔をみるだけでわかるものですよ。
今、自分はどうしたいのか。それはなつさんが自分で言われているように「素直になりたい」ということですよね。
過去に逃げ出したり、引きこもったりしたこと。それは、辛かったかもしれませんが、無駄なことでなくこれからのなつさんに必要なことではなかったでしょうか。
底まで落ち込む気持ち、人はひとりで生きていくしかないと同時に、ひとりでは生きられないことも考えられたようですし。
だからこそ、自分を好きになって、自信を持ちたいのですよね。今感じていること、今日あったことなどから御両親との会話を始めていかれませんか、ちゃんと目をみて話し、相手の話を聞いていく。簡単なことですが、実ははなかなか出来にくいことです。親子の間がスムーズにいけば、今の生活は楽になっていきますよね。居場所は、最初からあります。あれこれ探さなくても落ち着いた安心できる家庭があるのではないですか。
どうか、すぐにも実行されてください。御両親にとっても一番大事な人は、なつさんですから。
またご相談があればいつでもお待ちしています。
2015年5月22日 18時29分
カウンセリングルームなちゅらぼ
はじめまして☆
na-chu-labo こと、西澤 昇子です。
わたしは、今でこそ『摂食障害専門のカウンセラー』として、また、一児の母として幸せに生活することができていますが、ほんの数年前までは、あなたと同じ過食嘔吐で、
「どうやって断ち切ればよいのかわからない」状態で生きていました。
過食嘔吐って、経験している人にしか、その本当の辛さは分からないですよね?
あなたの抱えている、いろんな悩みのお力になれることがあるかもと思い、筆をとりました。
良かったらhttp://na-chu-labo.jimdo.comを覗いて見てください☆
2015年5月18日 16時56分
セルフハンター 自分探しコンサルタント
自分を好きになるには、自分を理解することが必要です。
「自分探しの旅」に出ることをお勧めします。それは深い心の旅です。
ブログで関連記事を紹介しているので、参考にしてみてください。
http://blog.goo.ne.jp/tysonmom
2015年5月17日 12時35分
カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング
はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します
なつさんのお悩みを拝見し書かせていただきます
周囲にあわせ 期待に答えようとしているのでしょうか
嘘をつく癖があるという点が気になりました
そしてそれはご両親に対しても そうなのでしょうか
またご両親と一緒にいると 何に対しイライラしてしまうのでしょう
何を思い 感じイライラしてしまっていますか?
過食や自己嫌悪 自分を嫌いでいることは とても苦しいですよね
書かれていることには 今の状態から抜け出したい 変わりたい
そういう気持ちがたくさんあるのだと感じました
ただ どう変わっていけばよいのか そして どうするのがベストなのか
そこで悩んでおられるように感じますがいかがでしょうか
もしそうであるなら
まず 自分を否定するのではなく 嫌うのではなく
どのような人間であれば 好きになれるのか
また どのような人間になりたいのか
それを考えてみてください
そして そこから 変える事の簡単なところから変えていってはいかがでしょうか
そうすることで 逃げてばかりのものが徐々に減ってくるでしょう
今なつさんは 変わろうとしているのだと思います
そして 自分を好きになろうとしているのだと思います
もしそのお力になれるようでしたら どうぞご連絡ください
なつさんのお手伝いをさせていただきたいと思います
2015年5月17日 10時23分
憂うつの癒し屋
はじめまして、心理カウンセラーのヨナガマサアキと申します。
どのように言ってよいのか、迷うところなのですが、
>自分の味方は親しかいない。親は絶対に私を裏切らない。
ここのあたりに、ヒントがありそうですね。
交流分析という心理学の学問がありますが、
その中に、禁止令と対抗禁止令というのがあります。
禁止令とは、親から、物心がまだつかない(幼児期)に、無言でわたされる子供の態度行動に関する、親の感情的な不合理な命令をいいます。
対抗禁止令は、禁止令の後に出されるもので子供は物心がもうついています。
親が指示的に言葉で子供に伝えた、オマエはこうあれ、というもので、
親の期待や願望に子供を縛り付けるものです。
この二つの禁止令なのですが、成長していく課程においては、対抗禁止令の方が優先されます~~何しろ物心が付いている時に親から言われたことですし、
至極まともに聞こえますから。
俗にいういい人ほど、この対抗禁止令をかたくなに守ろうとします。
しかし人間ですから、どこかで対応できなくなる時が訪れます。
この時に頭をもたげてくるのが物心がまだつかない時に態度で示された禁止令なのです。
その結果は、必ずと言っていいほど禁止令(不合理なもの)の方が勝ってしまうのです。
例えば、なつさんの場合なのですが、
親が立派でなつさんが、いつでも親の保護下にあったり、手伝ってもらって勉強をして利するという場合に「成長するな~日本語訳をするとこうなります」という禁止令が与えられます。なつさんの側は「よし、それなら何も最後まで頑張ってやることは絶対ないのだ。いつでも中途半端で投げ出してやろう」という決心をするかもしれませんし、「僕は間抜けだ」「間抜けらしく生きてやろう」とか、そういう決心が成立する可能性もあります。
これは、潜在意識の奥の方にしまわれていますので、自分自身では気が付きません。
>両親とも精神科なので見透かされている気がして嫌だ。
おそらく両親からは、特に何も言われなかったのではないでしょうか?
しかしながら、ご両親を責めてはいけませんよ!
親の方もその道のプロですから、何かあったら対応できると過信していたところもあると思います。
なつさん自身、色々なことに限界を感じて、禁止令が頭をもたげてきます。
摂食障害も引きこもりも自己嫌悪もこれが原因の可能性が高いと思われます。
このような時には、対面式の「傾聴カウンセリング」をまずは受けてみて、そこで進捗度を見て、認知行動療法→トラウマの治療法へとカウンセリングを受けてみて下さい。
カウンセリングは1週間に1度(50~60分)が一般的です。
対面式のカウンセリングの重要な要素に「相性~話しやすさ」があります。
これがカウンセリングの「良し悪し」を決めると言っても過言ではありませんので、少しこだわって見たほうがいいと思います。
保健所の相談員さん(無料)、カウンセリングのボランティア団体(無料)、民生委員などの地域の人格者(寸志)、どうしても見つからない時には、スカイプ(原則有料)でもギリギリセーフですので、このサイトなどで全国規模で探してみてください。
最終的には、幼児期の禁止令を現在の自分から見つめる作業になると思われます。
また、一人でも出来る心理療法としては、
@自律神経の安定のための「瞑想など」や、
@感情と行動が密接に関連していることを利用して、昨今カウンセリング効果も期待されている
掃除「~特に汚いところ、普段目が行き届かないところ」をおすすめします。
@出来事→感情(種類と強さを%で表す~自己嫌悪度:70%など)の日記をつけるのも、自分の考え方を整理し、考え方の癖を知る(客観性を育む)ためにはいいと思います@食事・休息(睡眠も含む)・活動のリズム(時間帯・ペース配分)を整えることも大切だと思います。特に朝、起きる時間を一定にすることをおすすめします。
私のHP:憂うつな心を癒やすカウンセリング心理学
http://sinrigaku.com
では「傾聴カウンセリング」
「トピックス・リスト」→「自動思考~認知の歪み(認知行動療法)」
「トピックス・リスト」→「幼児期決断を修正するミニスクリプト理論」
「トピックス・リスト」→「トラウマの治療法」
「トピックス・リスト」→「自信をつけるテクニック」
「トピックス・リスト」→「リラクゼーション(瞑想など)」などのお役立ち情報が掲載されておりますので、是非一読していただきたいと思います。
2015年5月16日 21時11分
初めまして。みずたま研究所所長の箕浦です。
大学生さんということで、他の回答者さんより年齢が近いかな?と思い回答させて頂きます。
過食はなつさんの心から発されているSOSですから、それだけを無くそうとするのではなく、自分のモヤモヤを解決していくことから考えていきたいです。
「味方」「裏切らない」という言葉から、人間関係にすごく力んでしまっている印象があります。
居場所というのは、本来おのずと出来てくるものです。なつさんが「居場所がわからない」というのは、なつさんが自分自身の「本当の言葉」で人と接することができないことからきていると思います。
誰かの思い通りの自分、自分の思い通りになってほしい誰か。
友達が気に入るような性格ではない(と思っている)自分が嫌いなのでしょうか。
なつさんが「本当の言葉」で話せるようになると、なつさんは代えが効かない存在になっていきます。その存在の在るところが居場所です。
本当の言葉で話せるようになるためには、まず自分の声に耳を傾けていくことです。「今わたしすごく嫌だった!なんでだろう?」という感じです。本当に少しずつでいいのです。そうやって、自分のペースで歩いたり、立ち止まったりすることに慣れてくる頃には、あまり周りの人に対して力まずに居られるようになると思います。
なつさんが自然体で居られるようになることが、却って周りの人を安心させていくことになるのです。気付いたところからでいいので、出来そうなところからちょっとずつ初めていってみてはいかがですか?
本当の言葉をセーブすることなく、ご両親と接することができる日が来ることを心から願っています。
2015年5月16日 18時51分
月の森カウンセリングルーム
なつさん、はじめまして。
月の森カウンセリングルームの小川です。
ご相談を読ませていただきました。
大変、おつらい状態だと思います。
そのような中でも、
なんとかご自分のことを好きになりたいと
もがいていらっしゃるご様子かと思います。
なつさんの状態を読ませていただくと、
カウンセリングの継続が必要な状態だと感じます。
カウンセリングでは、カウンセラーと一緒に、
そのようになってしまった根本的な原因をさぐり、
修正していく作業を行います。
当方では、お電話でのカウンセリングも
おこなっておりますので、
よろしければ、まず一度ご連絡ください。
ご一緒に、これからのなつさんにとって
いちばんよい方法を考えていければと思います。
学生さまの場合(要学生証提示)、
長期のカウンセリングについて割引の適用もございますので、
ご検討いただければと思います。
2015年5月16日 18時47分