そうですね・・・・・・・・・・・
ここは、難しいところですが・・・・・・・・・・
文章から察すると、私は、凛さん自身の為にも「話したほうがいい」と思います。
凛さんは十代の中絶がトラウマのようになっていると思うんです。
ですから、無理もありませんが
＞私は正直子供を産みたいとは思いません・・・。
そんなことを望める立場ではないこと、そして、赤ちゃんや小さな子供を見ると、どうしても当時の記憶が蘇り、苦しくなってしまうのです。
＞彼は家庭というものに憧れており、私はそんな彼の夢を叶えてあげることはできません。
それなら、他にもっと素敵な人と幸せな家庭を築いたほうが、彼のためでもあると思うんです。
＞私は大きな罪を背負ってこれからも生きていかなければなりませんから、今こうして日々を過ごしていること、ましてや彼と幸せな時間を過ごしていること自体に、罪悪感を覚えてしまいます。
～上記のようなネガティブな考え方になってしまうと思うのです。
しかし、これでは凛さん自身、仮に彼に話さなかった場合には、今の彼と別れて、今後お付き合いしていく方と同じような悩みを持つことになる可能性があるのです。
一例として「幸福の黄色いハンカチ」という映画の中では、奥さんの妊娠が分かった時、お医者さんから「一度堕ろしているから、気をつけてください」という言葉を聞いた旦那さんが中絶の事実を初めて知って「やけ」になり、人をあやめて刑務所に入ることになったのです。
現在では、お医者さんは「そのようなことは言わない」と思いますが、仮に隠し通してもどこからか情報が流れる可能性もありますし、
凛さん自身のネガティブな思考は残るのです。
ですから、ここは「チャンス」ととらえて、今の優しい彼に時と場所と状況を考慮した上で、そのことを話し（どこまで具体的に話すのかはその場の彼の反応を見た上で判断してください）、更に、今の自分がそのトラウマからネガティブ思考になっていることも話したほうがいいと思います。
結果はお天道様に任せましょう！！
話すときには、アサーション権（自他の権利を侵さない限りにおいて自己主張が出来る権利）ということを意識して、「私は～～～」という言葉を使うようにしてください。
そのほうが話がスムーズに出来ると思います。
トラウマのことなのですが、やはりカウンセリングを受けたほうが良いと思います。
凛さんの場合には「傾聴カウンセリング」→「認知行動療法」→「トラウマの治療法」という流れになると思われます。
これらは対面式が大前提ですので、保健所の相談員さん（精神保健福祉士など）、カウンセリングのボランティア団体、民生委員、PCのスカイプでもギリギリセーフですので、このサイトなどで全国規模で探してみてください。
対面式のカウンセリングは通常2週間に1回のペースで行われ、その間にカウンセラーさんからの課題に取り組む形が一番多いと思います。
カウンセリンはなんといっても「相性～話しやすさ」がキー・ポイントですので、そこは少しこだわってみてください。
お一人で出来るものとしては、
自律神経の安定のための「瞑想」や、
感情と行動が密接にリンクしていることを利用して、カウンセリングと同等の効果が期待されている「掃除～特に汚いところ」がお勧めです。
気持ちを整理するための「出来事→感情」リスト風の日記（認知行動療法でも扱います）をつけるのもいいと思います。
また、生活のリズム～食事・休息・活動・睡眠などの時間管理もしてください。
私のHP：憂うつな心を癒やすカウンセリング心理学
http://sinrigaku.com
では「傾聴カウンセリング」
「トピックス・リスト」→「自動思考と認知の歪み（認知行動療法）
「トピックス・リスト→「トラウマの治療法」
「トピックス・リスト→「アサーション・トレーニング」
「トピックス・リスト」→「リラクゼーション（瞑想など）」などのお役立ち情報が掲載されておりますので是非一読していただきたいと思います。

凛 さん

恋愛の問題とそれによって作られる命の問題ということですね。
とても難しい問題だと思います。
特に、あなたのように社会的にも精神的にも未熟な状態でそういった問題に突き当たると、どうしていいか分からず、非常に孤立感が深まり、強い苦しみが湧いてくるものと思います。とても苦しんだのでしょうね。私の想像ではあまりあるものだと思います。

ちょっとだけ自分の考えを話しておきます。人の第一の生きる目的は、自分の命を繋げ続けることだと思っています。働いたり、恋をしたり、喧嘩をしたり、皆ここにつながることだと思っています。ですから人は自分の命を守ろうとするし、子供を作り、自分の意思を引き継ごうとするのではないでしょうか。

話は少し変わりますが、過去に起こったことはその記憶とともに決して消えることはありません。隠そうとしても、忘れようとしても、あなたの人生の一部として永遠に残っていきます。楽しいものだけならいいのですが、生きている以上、苦しかったこと、悲しかったことも必ず有り、そういったものほど心には強く焼き付けられ、忘れようとしても完全に消えることはありません。

長く生きれば長く生きるほど、人はそういう記憶が増えていきます。そしてそれらをきちんと自分の歴史として受け止めることができた人が、自信を持った自律した大人として多くの人から素晴らしい存在として受け入れられるのだと思います。
逆に言えば、過去に、苦しみや悲しみや絶望感を全く持たない素晴らしい大人というものは存在しないと思っています。

たまたま、あなたは人間の存在の根幹に関わる大きな傷を１０代で受けてしまったようです。あなただけではありません。おそらくあなたの相手の方も心の奥に傷を負ってしまったはずです。よくこういう事が起こると、男は傷つかなくていいという話がありますが、決してそんなことはないと思いますし、おそらく事あるごとにトラウマとして現れるものだと思います。
ただ、これはあなたの心に刻まれた歴史なんだと思ってください。そのことに囚われていつまでも引きずっているより、自分が起こしたことの悲しみや愚かさをしっかりと自分のものとして受け入れ、それを含めた自分自身を認めてあげるように考えを進めてみてください。新しい彼氏にそれを伝えるのは、そういう歴史を持った自分を認めて、それを含めた自分に自信を持ってからでいいのではないでしょうか。そうなった時に、相手の方が、あなたの歴史を含めてあなたを認めてくれるかどうかをきちんと考え、どちらにするかを決めていいと思います。

最後に、あなたの歴史を含めて、あなたは自分の命を繋げていき、その中で幸せになっていく権利を有した貴重な存在であることを確認していただきたいと思います。

よく頑張ってこられましたね。

お辛い経験を話して下さいましたね。
きっと，私が思うよりももっと辛かったと思います。

彼に話すか・・・？と云うことですが
話さなくても大丈夫と思いますよ。

大人には秘密があっても良いと思います。


もし，今の彼との関係が上手く行くなら
生まれられなかったその子の分まで
生まれたお子さんを可愛がり，育てる・・という事も大切かと思います。

私の事を話しますね。

初めての孫は生まれる寸前で
息をしなかったの。
お嫁ちゃんや息子やその子が，
かわいそうで，かわいそうでしばらくは泣いていました。
でも，命と云うのは，
それぞれが持っているものだから，
その子はその命だったのかも知れないと思ったの。
そしてその事で
若いお嫁ちゃんや息子を以前より大人にしてくれました。
今は生活計画をしっかりと立てて
また生まれて来る赤ちゃんを心待ちにしています。

メールの中に

＞彼はとても私を大切にしてくれますし、やはり当時より
　成長したこともあってか、お互いひどい嫉妬もなく、
　穏やかに交際は進んでいます。

と書いてありましたので，あなたもそのお子さんによって
大切なものを頂いたと思いますよ。

過去を宝にして，過去を振り向かず前を向いて幸せになって下さい。

彼を大切にして仲良くして下さいね。


宗教は何を信じているかは解りませんが，
その水子さんの戒名をお寺さんで作って貰い，
その命日にその戒名（名前）を書いたものに
ヤクルトやプリン，お花を供えると
あなたご自身のこころが落ち着くと思います。

はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します
あなたのお悩みを拝見し書かせていただきます

いまの彼に自分の罪を話すべきかどうか悩まれているのですね

簡潔に言えば　話す必要はないでしょう

読ませていただいたことから感じたことを書かせていただきいますが
あなたは幸せになってはいけないと考えておられるのだと思いますが

あなたは幸せになってもよいのです

自身の過去に今あなたは縛られています
すべてが自分の責任であった　自分の罪であったと考えておられるのでしょう

そうではないと思えないのかもしれません
ですが　それはあなただけの責任や罪ではないのだと思います

あなたはその過去に罪悪感を感じ　今傷ついているでしょう
自分の幸せを願うことができないほど自分を責めているのでしょう

幸せになってはいけないと　そうするべきではないと　そんな資格がないと
言い聞かせてはいませんか？

もしそうであれば　あなたは幸せになりたいのではありませんか？

あなたは過去に自分を守ることが出来なかったのでしょう
だからこそ　今自身を守ることを間違いではないと考えられるのではないですか？

過去は変えられません　後悔もあるのだと思います
そしてそこから学んだこともあるのだと思います

だからこそ今のあなたが　彼から愛されているあなたがいるのですから
もし罪だと思うのであれば　それを繰りかえすようなことはしなければよいのです

あなたは罪悪感から　彼に正直に話すべきではないかと考えているかもしれません
ですが　それは　相手に許しを請うこと　そして　場合によっては　自分を不幸にすることにつながるのではないでしょうか
それがあなたにとっての贖罪と考えてはいませんか？

それは間違いではないかと思います
許せずにいるのはあなた自身なのですから　あなたが自分を許さない限り
その悩みは続くのではないでしょうか

これがあなたへの参考となれば幸いです
そしてそのことに悩み続けるようでしたら　どうぞご連絡ください
あなたのお力になれればと思います

凛さん、こんにちは。
PURE　HEART～花恋（カレン）～です。
凛さんが、１０代の時に中絶したことに対しましてほんとうに凛さんはお辛い思いしたこと察します。
私も凛さんと同じように辛い思いをしたことがあります。
そして、今現在新しい方とお付き合いされ、過去の辛い経験を話しをするべきかためらい悩む気持ちも分かります。
まずお話をされる前に、堕胎されたおこさまについてのことです。
お子様については、お子さんの分も幸せになろうという気持ちを持つことが大事です。一度は、凛さんのお腹にいたことについては、母親になろうとしていたので
今現在苦しくなってしまうこともわかります。
今のままでは、天国にいるお子さんが本当に辛い思いをしてしまうので、凛さんの幸せになろう、楽しく明るく頑張ろうとすれば、分かってくれます。天国にいるお子さんも伝わります。
そして、今お付き合いされている方と凛さんとで、今後のことを考えた上で（将来的なこと）をお話されることが大切かと思われます。
その上で、本当にお話をしていいのか、いい時期なのか考えた上で、お話をされた方がいいのかもしれません。
本当に、今お付き合いされている方が本当に凛さんと将来的なことを考えておられるのであれば、本当に凛さんの事考えて理解してくださると思います。
そのときに、凛さん自身のお気持ちをお付き合いされている方に包み隠さずお話してあげてください。もしお困りなことがおありでしたら、ご連絡いただければお力になれるとおもいます。
　　　　　　　　　　　　　　　　PURE　HEART～花恋（カレン）～
　　　　　　　　　　　　　　　　E-mail:　kiyomail35@gmail.com

凛さん、はじめまして。郷家あかりと申します。

十代の頃の堕胎のことは、辛い出来事でしたね。
堕胎のことを含め、その彼との関係、その頃のご自分の在り方については、今振り返ればいろいろと、思うところ、省みるところがあるかと思います。

現在交際中の彼に対して、堕胎のことだけは話せず、罪悪感をおぼえるとのこと。
それはどうしてなのか、しっかり逸らさずに考えてみるとよいと思いますよ。
いま「元カレとの間にできた子どもを堕した」と告げたら、凛さんはどうなりますか？　楽になりますか？　告げられた彼はどう思うと思いますか？

話した方がいいかどうか･･･
これについてはいろいろな考えがあると思いますが、私は、どうするにせよ、まずは凛さんがご自分で、その出来事を消化してきちんとお終いにしなければならない、と思います。

これは、忘れる、とか、何も感じなくなる、ということではありません。
そうではなくて、

>そんなことを望める立場ではない
>赤ちゃんや小さな子供を見ると、どうしても当時の記憶が蘇り、苦しくなってしまう

というところを読むと、まだまだ咀嚼や消化、それをしっかり自分の体験として自分で心理的に責任を取る、という意味で解決する、ということが、出来ていないと思うのですが、
そういう段階で、今の彼に、その過去の出来事を伝える･･･というときには必ず、「そんな自分でも受け入れてもらいたい」「楽になるのを手伝ってほしい」という無意識な思いが、働いているでしょう。
つまり、その部分で彼に依存してしまうことになる、ということでしょう。

私は、そこについてはもっと、自分でカタをつけることを頑張ってみてほしいと思います。
そして、十分に悲しんで、戒めたい部分があればしっかり反省して、そして自分を責めているところにとどまっていないで、教訓を生かせる成長した自分として、せっかく出会って一緒にいる彼と、これからの交際を謳歌していってほしいと思うんですね。

自分を責めて裁いて「こんな私」と言っていないでください。
自分で責任を取り、悲しみを味わいつくしたら、ちゃんと「過去の出来事」は心の奥の方へしまえばいいはずです。

しまえた後でなら、「彼に打ち明ける」ということをしてみてもいいと思いますし、「墓場まで持って行く」ことにしてもいいと思います。

>彼は家庭というものに憧れており、私はそんな彼の夢を叶えてあげることはできません。
>それなら、他にもっと素敵な人と幸せな家庭を築いたほうが、彼のためでもあると思うんです。

そういう思いは、要らない思い込み、という気がします。
彼の夢を叶える必要はないし、彼が誰と幸せな家庭を築くかは、彼が決めることですから。

それより、凛さんが、どうしたいのか、どう生きたいのか、ですよね。
今なお傷ついていて痛む傷は自分で癒して、そして堂々と、彼との交際を満喫することを、ご自分に許可できるようになってほしいと思います。

ご自分の未来を、決めてしまうことはないですよ。
なんだって自由にしていいはずです。

ご自分に誠実に、ご自分に優しくしてあげてください。
過去の自分も、これからの自分も、大事にしてくださいね。

過去の過ちに戸惑っていては進歩になりません。過ちと言うか、思春期の異性に対しての付き合いの知識が浅かったのです。もう時間が解決して貰っても良いのではありませんか？「きちんとした性行為の知識を教育で教えないから駄目なのです。」表面的には教えますが、事実に基づいた「経験談」が書かれている教科書に従って教える必要が要るのです。現在は新しい彼氏が出来ているのですから、忘れる事の大切さもいるのです。私も高校の教職を定年してからカウンセラーの学校に通いましたが、現役の時には女子生徒で居ましたよ。貴女と同じ失敗をした生徒が。まだ体調が回復していないのに、体育の授業を受けていました。私は国語の教師でしたが、他の生徒から知らされていて、何故無理をするのか不思議でした。体育の教師には上手く話してあげるのに、と思いました。事実ではなく「体調不良」と書いてやれば良いのですから。これからは、「過去には割り切って考えましょう。」すばらしい家庭を築いて下さい。大丈夫ですよ。幸せに成って下さい。（老婆心）