お話聞かせて貰いました。

夜は暗闇の中ですので，私も孤独を感じますよ。

昔の記憶が忘れられないのですね。
きっとつらい経験をされたのですね。
そして，悲しい経験だったのですね。

その事で弱い自分を見せてしまったと思うのですね。
弱いことはいけない事ですか？
弱い自分を知っているのは
ある意味では
強い事かも知れませんよ。

私も沢山の経験をして今があります。
考えてみると，恥ずかしい事もたくさんしてきました。
大人になるって
きっと沢山の失敗をしてなれるのかも知れません。
だから
大人はいろんな事を知っている・・・。

過去と他人は変えられない・・と云う言葉があります。
だから，
過去を　　『宝（たから）』　　にして前に進みませんか？

夜になるとひどい孤独感に襲われます。とありますが、毎晩のことでしょうか？

毎日考えることというのは、孤独感についてですか？

それとも、「消えてしまえばいい」と思う昔の記憶のことでしょうか？

忘れたいのに中々忘れられない辛いことがあったのでしょうね？

それに弱い自分をみせてしまったのでなるべく会いたくありません。とありますが、

誰に会いたくないのでしょうか？

克服しないといけないと結論づけてしまう前に、心の中の整理をしてみてはいかが

でしょうか？


【孤独感を感じているとき、あなたは頭の中で何を考え、どんな感情を抱いているの

か】

【毎日考えてしまう内容を出来るだけ詳しくリストアップする】

【誰に会いたくないのか、会うときに、どんな感情がおこるのか】

【克服をしたいのか、したくないのか。】

ご自信を客観的に眺めることで、新しい一歩を踏み出すこともできます。

決してあなたは一人ではありません。あなたが一人で悩まないといけない理由があ

りません。それを忘れないで下さい。

初めまして
カウンセラーの和香です。

お悩みの状況読ませて頂きました。

夜は孤独感が増す時間です。
闇という視覚から感じる恐怖、そして静けさからくる寂しさだと考えて下さいね。
みんな孤独感は感じていますよ。言わないだけです。私も感じますよ。

昔の記憶は時間軸を意識すると解決される方も多いです。

過去には戻れない、そして、もう戻らないのが時間です。
今このときも時間がどんどん過去に変わっていきます。
そんなことはわかっていますよね。
でも、
忘れたいと、過去にしゅうちゃくしている状態なのです。
他人はその過去を気にせずきているのですが
自分だけが一生懸命に過去のそのときの事を考え、過去で生きようとしたりします。

もう、もどれないから、過去なのです。
時を一生懸命に止めているのかもしれません。それは疲れますよ。

そして、弱い自分。
あなたは他人の弱みをみて、どんな風に受け止めますか?

どんな弱みかが、記されていないので間違った受け止め方をしていたらごめんなさい。

他人の負けた姿
他人の失敗した姿
他人が泣いている姿

どれも弱みともいえますが、本来のその人が見える瞬間です。
私はそんな姿を見せてくれることもほほえましく感じ好きです。
そして、自分も弱ったときは、他人に弱みを見せて助けて欲しいとサインを出します。
誰もが強いばかりでない。弱い部分があるから人間なのだと思っています。

思いを克服する必要があるかは、詳細がわからないのでお答えできませんが
みんなそれぞれ受け止め方は違うということは、知って欲しいなぁと思います。
相手の気持ちを勝手に想像しないことも、大切ですよ。

1人ぼっちさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

１０代後半と言えば、そろそろ自分の存在に疑問を感じ始めて、「自分は何故生きているのだろう？何のために生きているのだろう？」と、考え始める頃ですね。
自分で考えていた自分と、現実の自分の間のギャップにも気付きはじめて、自分の弱さを実感して、愕然とする事もあるかもしれません。

1人ぼっちさんの「忘れたい事」は何か、「会いたくない人」が誰か、ここでは聞きません。
「この思いを克服する」必要は、無いと思います。
忘れたいと思った事、恥ずかしいと思った事を「無かった事」にして、1人ぼっちさんの心の中に隠してしまわなくても良いと思います。
もし「克服する」と言う事の意味が、そうだったなら。

忘れたい事も恥ずかしい事も、そして弱い自分も、1人ぼっちさんの一部です。1人ぼっちさんそのものと言っても、良いかもしれません。
それは、少しも恥ずかしい事ではありません。

自分の弱さに気づく事は、むしろとても勇気のいる事です。
ましてそれを、「弱さ」と感じて人に伝える事は、とても勇気のある証拠です。
だから、「弱さ」と、仲良くしてあげて下さい。
そんな自分に気づいたら、「お前なんか消えてしまえ！」とは言わずに、「一緒にここに居よう」と、声をかけてあげて下さい。

人は誰でも、夕方や夜中には孤独感を感じて、とても寂しくなったり、悲観的になったりします。

でも、朝になれば、その寂しさは消えてしまいます。
朝は早く起きて、日の光を浴びてみてください。
不思議と、全てを受け入れる事が出来ていると思います。

はじめまして。
月の森カウンセリングルームの小川です。
ご質問を拝見いたしました。

どのような記憶にとらわれ、孤独感から逃れられないのか、
文面からはわかりかねますが、
毎晩、おひとりで抱えているおつらさは
とてもつらく、大変なものだと感じます。

「思いを克服する」と書かれていますが、
克服の方法にも、いろいろあると思います。
たとえば、
文章に書き出してみる、
絵で表現してみる、
人に話してみる、
など、考えられますので、
あなたにあった方法を、まず見つけることが
大切だと思われます。

もし、学生さんであれば、
学校にカウンセラーの先生がいらっしゃいませんか？
そういった、心の専門家に相談することで、
あなたにあった孤独感の取り除き方を
指導していただけると思います。

弱い自分を見せることは、
決して格好の悪いことではなく、
むしろ、勇気ある行動なのだと思います。
どうか、今のつらさをおひとりで悩まずに、
心の問題の専門家にご相談いただきたいと思います。

つらさから少しでも解放される日が早々に来ることを
願っております。