教えて掲示板の質問

「バツイチで二人の子持ちの彼と、何度別れても共依存で執着して引きずってしまいます。」に関する質問

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はなさん

9年付き合った彼と、昨日別れました。この9年間、何度と繰り返してきたけれど、今回は彼の意志が固く、本当に終りなのだと感じてます。
しかし、本当にぐちゃぐちゃの恋愛だったのに、私はまだ彼とどうしたらやり直せるか、とばかり考え、その考えが頭から離れず息苦しささえ感じます。
 

最初彼とは先輩の紹介で知り合ったのですが、付き合うことになってからしばらくして、まずは「バツイチで子供が一人いる」と言われ、内緒にされていたことにショックを受けすぐに別れました。しかし、彼への気持ちは変わらず、バツイチで子持ちくらい大した事はないかも、と思い直し復縁しました。
その後、「実は子供がもう一人いる」「実は別居はしているけれどまだきちんと離婚してない」「実は家族とやり直そうと思ってる」と、小出しにされ、その度どろどろの別れ→復縁を繰り返しました。もう私の感覚は麻痺し、「君をこれ以上傷つけたくないから」と、彼から別れを切り出されても、「私は平気」と、しがみつくようになってしまいました。 

しかも、彼はアルコール依存症です。
結局付き合って3年後に彼はそれが理由で本当に離婚し、私との同棲が始まりました。
その頃の私は何も知識がなく、愛があればお酒もやめられるとさえ考えていました。
不倫という状況がなくなっても、アルコールで度々問題を起こし、幸せな同棲生活とは言えない状況なのに、私はなぜか幸せでした。彼と私は深い愛でつながっていると信じ、今思えば何の問題も解決していないのに、お互いの両親に会いいずれ結婚する約束さえしました。 
しかし、アルコール依存症の症状はどんどんひどくなり、怪我を負う程の暴力を受け、私は父親と警察に助けを求め、同棲を始めて2年目、実家に戻りました。 
そこで初めて両親に彼の病気を告白し、もう別れると宣言しました。

でも無理でした。 
結局私が実家に戻った日を境に彼は本当にお酒をやめ、先日断酒してから3年を迎えました。そこでまた私は二人の間に深い愛があるからなんだと思い込んでしまったのです。
仕事をやめ、自助グループに通い回復を目指す彼を実家で待ち続け、「また自立して生活できるようになったら迎えに行くから」の言葉を信じました。 
私も少しだけアラノンに通い、共依存という言葉を知りましたが、私たちのは愛だと信じ、まともに参加出来ずすぐに通うことをやめてしまいました。

彼といつでも生活を始められるように仕事も1年契約のものを探したり、具体的に二人で貯金をしたり、どうやってお互いの親に切り出すか、どこに住むか、そろそろ本当に、本当の意味で幸せな生活が手に入ると感じ始めました。今までになかった穏やかな時間が沢山持てました。これが本当の幸せなのだと具体的に二人の将来について考え始めたつい7月頃のことです。
些細な事での喧嘩をきっかけに、突然彼から「気持ちが冷めたから別れよう」と言われました。
信じられませんでした。

本当にその展開に追いつけませんでした。今でもです。
よく話を聞くと、自助グループに通い、回復に向けてのプログラムを続けていくうちに私達の関係が共依存であること、二人が一緒にいてはお互いの回復がなくひどい喧嘩をまた繰り返したりやいずれは飲酒の危険もあること、本当に大切なものは私ではなく二人の子どもであると気づいたことを明かされました。
悔しくてたまりませんでした。こんなにも辛い思いをしながら、「君は家族だから」「婚約者だから」と回復の過程でずっと私を縛っておきながら、本当の事が見えたら、それは間違いで愛ではなかったみたいだから一緒にいたくないと。叫んで沢山の怒りを彼にぶつけたかったけど、それじゃ同じ事の繰り返しで何にもならないよと冷静に言われ、必死で平静を装っても、本当に勘弁してくれ、これで本当に終りにしてくれと頼みこまれ、二度と連絡を取らない為に着信拒否までされました。
つい数日前まで結婚しようと言っていたのは同一人物なのかと、みじめで狂いそうでした。

やっと苦しい時期を乗り越えて幸せな生活が手に入ると思った矢先の事です。また嫌だともがく私も仕方なかったとも思いますが、そもそもどうしてこんなに彼がいいのか、9年もたつ前に、最初に違和感を感じた時に彼から離れられなかったのか。 
今回は私がどうもがいてもだめでした。どうしてこんなタイミングなのか、彼を恨む気持ちと、私が共依存から回復すればまた復縁できるのではないかという考えと、彼への執着心が捨てられません。
苦しくてたまりません。

もう自分一人ではどうしようもないと気付きましたが、現在千葉県野田市というところに住んでいて、交通手段が少ない事なども考慮して、アラノンなどの自助グループに通うべきなのか、それともクリニックなどでカウンセリングを受けた方が良いのか、どなたか教えてください。

今も、彼の元へ駆けつけたい衝動と、どうにか復縁出来ないのかという考えと、息苦しさでどうしようもありません。
どなたか、助けてください。お願いします。




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2011年9月4日 11時14分

教えて掲示板の回答

スマイルシスコ

はなさん、はじめまして。

柏のカウンセラーおくだふとしと申します。

9年という長い間の壮絶な様子、そして、今感じておられる気持ちを正直に書いてくださったことに拍手を送りたいと思います。

他のカウンセラーさんとのやりとりも読ませていただきました。
すでに、彼とのことが共依存であったこと、またご自分が費やしてきた時間と、その一つ一つの出来事に対する感情、感覚をもう一度振り返ることで、ご自分と向き合おうとされている決心をされているのですね。

とてもいい決断だと思います。

ご自分と向き合い、そして、内に秘められた気がつかなかった気持ちや感覚に触れることで、今後のご自分が進む方向が見えてくるかもしれませんね。

お体の方に何かしらの症状が出ているのであれば、その症状についてのお薬を出してもらえるようにドクターに相談されるのもよいかと思います。

私ははなさんが通ってこられた道と、とってこられたことはそのときのベストの選択だったと思っています。そこのところはお忘れにならないでくださいね。

これからはご自分の内なる声に耳を傾けて、はなさんにとってベストな選択ができるようになってください。

もし私で何かお手伝いできることがありましたらご連絡ください。

千葉県柏市光ヶ丘 味方カウンセラーおくだふとし

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2011年9月11日 17時41分


お礼コメント

回答ありがとうございました

体の方には不調は出ていません。睡眠も取れているし、意外と丈夫なんだなぁと思っています。
まだ今までの自分の選択がベストだったとは思えませんが、少なくともこれからは何がベストなのか、きちんと判断出来るようになりたいと思います。

2011年9月13日 10時53分

はじめまして。
 心理カウンセリング・癒しのセラピールーム『М☆シャベル』の古山と申します。

 ご相談内容 拝見させて頂きました。

 長い間 ずっとずっと 苦しんでいたんですね。

 何度も裏切られ、あなたの愛情は傷つけられ、その傷をいやしてもらいたい、でも、彼に癒してもらいたい・・・。

 そんな寂しい思い、孤独な気持ちが伝わりました。

そして、あなたは何度も 自分の力と勇気で 脱却しようと努力したんですね。

そして彼を支えていた。

 それはいつもあなたから。

 彼は、いつも後出し。

その後から後から 裏切りを塗り替えられ、必要とされるたび、あなたは やっぱり 彼の気持ちに答えたい と、頑張っていたんですね。

 必要だと言って欲しかったんですね。

 そして、その思いは、耐え忍んできた長い長い月日の重みと、知れば知るほど放っておけない 彼の状況に、吸い込まれていき、やっと二人で乗り越えられそうだと感じた矢先に、突然の別れを言い放たれ、未だあなたの心は 混乱しているんですね。

 彼はずるい と、あなたの心が泣いているんですね。

こんなにも 彼につぎ込んできた気持ち、年月が、あなたの家族も含み 先の見えないトンネルからやっと 出られるかと思っていたのに、その疲れ切った気持ちを、今になって 一瞬で 見捨てられてしまったような 悲しみが あなたを 苦しめているんですね。

しかも望んでいた答えと逆だった。その展開に、あなたの気持ちが 分からないと叫んでいるのでしょう。

 それでもやっぱり彼が必要だとしがみつくあなたがいるんですね。

 冷たいのか温かいのか、あなたの愛情は、温度も測れないところにいるのかもしれません。

  しかし彼には、お子さんがいる。その恋愛に決して劣ってはならない大事な存在に、彼が気付くことができたことは、あなたのおかげかもしれません。

 そして、あなたにはあなたを本当に必要としている愛に向かって やっと歩きだせるチャンスを 掴むことができたのだと思います。

 あなたの思いはあなたが大事にしてあげましょう。

 無理に 思いの解消を図ったり、彼に当たっても 傷ついていくばかりなんですものね。

一生懸命愛しましたよね。

悔しい、寂しい、悲しい、何故?いくつもの苦しみが あなた一人ではもう押さえられないところに来ているんですね。

どんなにあなたが耐えて 我慢して、愛していたのか、その思いをぜひ聞かせて下さい。

 私達カウンセラーは、あなたの思いに寄り添いたいと思っています。

  お力になれたら幸いです。

 
 

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2011年9月9日 21時07分


お礼コメント

回答ありがとうございます。

本当に、今は色々な感情が私の中にあり、整理出来ないでいます。
ゆっくりゆっくり整理していこうと思っています。

2011年9月12日 09時13分

はじめまして。太田カウンセリングオフィスの太田と申します。
質問文、拝読しいました。

とても長く、激動とも言える時をお過ごしになられたのですね。貴女と彼とのその時間は、お二人の人生の中でとても意味深いものだったのではないでしょうか。

貴女は、ご自身の気持ちを一旦横に置いておいて、その彼のためにつくしてこられたのでしょう。その努力は彼を支えるために必要だったのではないでしょうか。

ただ、そうすることでご自身を犠牲にしてきたことはないでしょうか。彼のために尽くすことで、ご自身の本当の感情や欲求、つまり怒りや別離に目を向けることを避けてこられた可能性があります。
 彼との恋愛は貴女にとって、大切で必要だったものでしょう。その彼との恋愛(人生)を見つめなおし、同時にご自身の内面にも目を向けることをお勧めします。なぜなら、そうすることで、これまでの人生をもとに、新たなる人生へと歩むことができるからです。

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2011年9月8日 12時58分


お礼コメント

回答ありがとうございます

あれだけ周りの人をも巻き込んで、決して人に誇れない恋愛でしたが、その恋愛に意味など本当に見出せるのでしょうか。
もっと早くに気付く事が出来なかったのかとばかり考えてしまいますが、私にとって必要なものだった、と思えるようになれたらいいなと思います。

2011年9月12日 08時59分

カウンセリングルーム コンフェルタ

初めまして。
カウンセラーのぬくもりと申します。
 
お辛い状況の中、ご相談ありがとうございます。
内容、拝見いたしました。

カウンセラーがプライベートをお話しするのは好ましくないのですが、
必要だと思ったので書かせて頂きます。

私の元夫もアルコール依存症でした。
ご相談者様のお気持ち、よくわかります。
私にも同じような経験が御座いますので…。

この場では伝えきれないと思いますので、是非一度ご連絡頂ければと思います。




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2011年9月8日 11時03分


お礼コメント

回答ありがとうございます。プライベートの事を話してくださった事にも感謝します。

ここに相談をした時に比べると、私の気持ちの状態は大分前向きになってきたと思います。ただ、自分一人で解決出来ない事だというのも充分分かります。

是非、相談させてください。よろしくお願い致します。

2011年9月8日 23時58分

MEDICAL LIFE COUNSELING

はなさん、はじめまして。和田と申します。

さて、困りましたね。

「愛情」というのは「憎悪」や「憎しみ」も裏返しであるものです。

「共依存」などという「生易しい事」ではないようです。

カウンセリングなどで解決できるならカウンセリングでも良いと
思いますが、何より、必要なのは「時間」だと思います。

カウンセラーがいくら理解したように振舞っても、所詮、他人です。
それは「カウンセリングの限界」でもあります。

ありきたりの事しか今は言えませんが、少しの間、現実から離れて
旅行にでも行かれてはいかがでしょうか?外国でも良いと思います。
むしろ、国内よりも外国で暫く過ごしてみるのも一つの手かもしれません。

少し時間をかけて、ご自身の中でゆっくりと整理してみましょう。

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2011年9月8日 03時28分


お礼コメント

回答ありがとうございます。

時間はもちろん必要ですね。
ただ、時間が経って今の傷が癒えてしまったら、またきっと私は私の偏った考えで行動してしまう気がします。

ずっと避けてきた、自分と向き合ってみようと思っています。

2011年9月8日 23時53分

Counseling Room Allottee

はなさんご相談拝見しました。

とても苦しい胸のうち伝わってきました。

そのうえで、回答します。

はなさんが、彼との関係を共依存と認めることがまず一番ですが

今の状態では、なかなか難しいと思います。

今、自助グループにいかれるより

まず、カウンセリングにいかれて自分の思いを全て吐き出して

しまわれるのが一番いいと思います。

今は、はなさんの気持ちを全て受止めてもらえる人が必要だと

感じるからです。

もしかしたらはなさんの思考のクセが原因してるのかもしれません。

もしそうなら、彼のことが吹っ切れてもまた同じ恋愛をしてしまうかも

しれませんね。

この機会に、自分を見つめなおしてはやく立ち直られることを願っています。

http://counseling.allottee.com/

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2011年9月7日 23時52分


お礼コメント

回答ありがとうございます。

ここへ相談した日の、あのままの状況では本当に私はどうなっていたか分かりません。あの後、自分では説明の付けられない感情の答えを見つけられた瞬間、とってもとっても楽になって彼への執着がなくなりました。
同時に、自分がまた同じような人間関係を繰り返すだろうことに怖くなりました。

カウンセリングに通って、本当に幸せを見つけられるように頑張ります。

2011年9月8日 23時48分

カモミール

はぁ~
思わずため息が出てしまいました

辛いよね
苦しいよね
泣きたくなっちやうよね
ひどいよね

9年間だもの長いよね
わたしの9年間 返してよ なんて恨み言のひとつも言いたくなっつちゃうよね

それでいて 心は彼を求めているんだよね
どうしょうもないんだよね


群馬の高瀬と申します

一言エールを送りたくて・・・

あなたは一人じゃないぞ!

だから
がんばれぇ~!

辛いだろうが がんばれぇ~!


はなさんの場合
他の皆さんの 仰るのと同意見で 誰かの手助けが必要だと感じます

共依存に関しては
私は医師ではありませんので何も申せません

また
私はアラノンさんを知りませんので
アラノンさん良いとか
カウンセリングが良いとかの
判断はできません

ですが
きっと アラノンさんでも私たちカウンセラーでも
はなさんの心を少しでも軽くしてあげられるのではないかと思います

そして はなさん自身が どうしたら良いかと云う結論を出せる日が来ると思います

きっと来ます
短期間では無理かも知れませんが
その日は きっと来ます

だから 
それまで がんばれぇ
苦しいけども


そしたら
そしたら
次のステップ

いい女になっちゃえ

それは 見返すとか そんなケチな考えじゃ無いのよ

愛される女になると云う事です


今は悲しい気持ちでいっぱい
彼しか見えず
どうして良いか解らず
思い 悩んでいる

だから
今は無理
だから
次のステップなの

今 私の言えるアドバイスといえば
ただ一つ
泣いてください
いっぱい 泣いてください

涙と一緒に
悲しみや 諸々のマイナーな感情をもたらす物質が 流れ出て行きます

ホントだよ

スポーツとかで汗を流すのも有効ですが
今はそんな気分になれないでしょう

だから
今は いっぱい泣いて
声をあげてもいいよ

明日は必ず来ますよ
はなさん
あなたの明日も

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2011年9月7日 23時32分


お礼コメント

エール、ありがとうございます

なんて事に私は頑張ってきたんだろう…ですが、間違いであれなんであれ、頑張って、そして疲れた…確かにその通りなんです。
少し肩の力を抜かせてもらいました。

苦しい恋愛じゃないと幸せを感じられなかった私ですが、本当の自分と向き合い、見つめ直していく…本当の幸せを手にできるでしょうか?
あまりにも長い時間をめちゃくちゃにしてしまいましたが、それも、本当の幸せの為に必要だったと思える日が来ますように…

2011年9月8日 23時36分

追加コメント

良かったね。ホントに良かった。
はなさんは、もう、前をみている

はなさんは偉いよ
もう、自分自身で結論を出してる
後はどの道を通って目的地に行くかだけです

コメントを読む限り
間違った方向ではないようです

後はその道を歩むだけです
大丈夫ですよ

それから、「幸せになれるでしょうか?」とありますが
なれます

う~ん ちょっとニュアンスが違うかな

幸せとは、感じることなのだそうです

誰かに幸せにして貰うとか
自分でなるとか
そう云うものではなく

お花に囲まれて幸せ とか
おいしいご飯が食べられて幸せ とか
感じる事なのだそうです

そういった意味では はなさんの9年は
愛ではなかったかも知れませんが
幸せは感じていたのでは無いでしょうか?
辛い9年だったけど幸せな9年であったと感じて欲しい

そうでなければ あまりに悲しいし
恨み辛みが残ります

今度は本当の愛にめぐり合えることを心よりお祈り申し上げます

2011年9月9日 20時58分

はじめまして!
“こころの扉”メンタルケア淡路の仲野と申します。

彼を執拗に求めるあなたに恐ろしいほどの情念の深さを感じます、どうしようもない気持ち察して余りあります。

辛いでしょうが、ここは冷静に対処したいですね!

こういう時は重大な決断はしないほうがよいかよ思います、あなたが共依存というならそうでしょう。

でも愛情という感情が重なっていますからなお強い情念があなたの心を支配しているのだと思いますね!

もしこれで関係を完全に遮断してしまえば、楽になると思われるかも知れませんがそれは逆です、バーンアウトという燃え尽き症候群が次に待っています。

全く無気力になって精神障害の可能性もあるし、また自殺願望も出ると思わぬ結果をもたらしかねません、早くカウンセリングを受けて自分を取り戻すことです。

共依存は依存者を失う事を恐れます、それが自分を守る唯一の支えだからです、愛情があるから執着するのではなくて、自分の心の穴を埋めてくれるエゴの対象だからです、だから去っていくと怒り狂うのです。

真実の愛情ならばさほど腹は立たないと思うし、自分のほうから去ることもあると思います、愛していると思いたい気持ちは分かりますが、多分錯覚のほうが大きいとおもいますね!

それが共依存の特徴でもあります。

彼のほうはアルコール依存症から脱して自律を取り戻したので、ある意味冷静に判断した結果の別れだと思います。

その結果があなたを混乱させているのなら、ここは少し時間と距離を取って自律できるような工夫が必要ではないですか!

それと共依存者には子供の時の経験が大きく影響している場合が多いので、意識下に眠っている幼い頃の自分を探し出し、癒やしてあげて受容れることが自律するのに必要な作業となります。

それを効率的にするのがカウンセラーなので、今の息苦しさから早く開放されるようカウンセリングを受けることをお勧めします。

“この世で起きた事はこの世で解決できない筈はない” 大丈夫やー
困った時の相談は“こころの扉”メンタルケア淡路まで: http://kokolo.rakurakuhp.net

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2011年9月7日 17時19分


お礼コメント

回答ありがとうございます。

「執拗」「恐ろしい」…自分で分かっていても、誰かに言われると苦しいものですね(笑)
彼もきっと怖かったと思います。
彼がお酒をやめて、心から良かったねと言えたと思っていたのに、今回の彼の決断を尊重出来なかった…そこに私が愛だと勘違いしていたエゴがあるんでしょうね。

短期間でここまで変わるのか、とも思いますが、ある本に出会えた事で、彼への執着は嘘のように軽くなりました。彼に対して、怒りと恋しさが交互にやってきたりもしますが…やっとスタートに立てたような気持ちです。

2011年9月9日 01時04分

はな様、

隣の市でカウンセラーをしております。カウンセリングチーム「イル・チェーロ」の今井と申します。

ご質問拝見させて頂きました。
私もアルコール依存の後輩のために、以前苦しんだことがあります。
後輩は、頼れる私に毎晩のようにお酒を飲んでは電話を掛けてきたり、酔い潰れれば、わざわざ往復2時間も掛け、私は彼を家まで送り、連絡が取れなければ心配で眠ることもできず・・・・と、それほど長い期間ではありませんがそういう日々が続きました。
後輩のために何とかしてあげたいと頑張る私に、彼は本当に頼ってくれました。でもこれが共依存だったのでしょう。
後ほど、彼は自ら決心し、アルコール依存の自助グループに通い始めてからは、私から距離を置くようになりました。
ところが、彼が自助グループに通い始めた頃、私自身が「あれだけ一生懸命してあげたのに・・・・。」と何となく空虚な気分になってしまったのを覚えています。

と、こんな経験があるのものですから、お力になれればとご質問にお答えしたいと思います。
私はカウンセリングを受けることも1つの手かと思いますが、はやりもう一度自助グループに通われてみては?と思っています。
一度通われたならご存知かと思いますが、自助グループなら、同じような経験をされた方もいらっしゃるでしょうし、また、彼のように「させてしまった」方もいらっしゃるかもしれません。
後輩も以前言っていましたが「経験者がいるから励みなるし、同じ目的を持っているから乗り越えられる」と。
もう一度改めてそういう中で、サポートを受けたり、ご自分を見つめ直してみては如何でしょうか?

しかし、9年間もの長い時間を費やして来られたわけですから、とても苦しくてたまらないお気持ちもお察しします。
我慢しなくて構いません。苦しいときは助けを求めてください。だって、はな様は今まで一生懸命だったんですもの。
執着心だって、9年間も愛した人です。そんな簡単に拭い去れるものではありませんよね。
でも、ここにご自分の思いや辛さ、戸惑い、苦しさを書かれたその行動は、はな様がこれから進む第一歩だと思っています。

急を要するならいつでもご連絡くださいね。

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2011年9月7日 16時24分


お礼コメント

親身な回答ありがとうございます。

仕事の都合もあり継続的に参加する事が難しく、自助グループではなくカウンセリングを受けてみることに決めました。
でも、機会があればもちろん参加してみたいと思っています。
やはり、自分と同じ経験をした人の意見は大きいですよね。
自分の問題点に気付けた今、自助グループに通うのにも大きな意味があるとわかりました。

2011年9月9日 00時49分

はなさま、はじめまして。
akiカウンセリングの石井と申します。

ご相談内容を読ませていただきました。
苦しんでいらっしゃる思いが伝わってまいりました。

幸せな同棲生活とは言えない状況にありながらも、はなさんは、なぜか幸せを感じていらっしゃったのですね。
彼と私は深い愛でつながっているとも信じ信じていらっしゃったのですね。

そこで、私が感じますことは、その「幸せな感じ」や「その愛の感覚」といったものを再吟味してみる価値があるのではないかということです。

「彼に必要とされること」が、はなさんにとって心地よいものになっていませんでしたか?
「彼に必要とされること」や「彼にとって大切な女性であること」が、はなさんの生き甲斐になっていませんでしたか?

また、彼がはなさんのそのような欲求を満たしてくれ、はなさんは彼の欲求を満たしてあげる・・・そのような関係を「愛でつながっている」と思ってこられませんでしたか?

「お互いの心の空洞を埋め合うことが、愛なんだ」と錯覚してこられませんでしたか?
彼を愛しているという思いの裏には、「私を満たして」というはなさんの心の叫びはありませんでしたか?

そのあたりのところを見つめていかれることも、決して無駄にはならないと思います。
(というか、絶対必要だと感じます)

それはお一人では難しいかと思います。
ですから、はなさんに合ったカウンセラーを見つけられて、そのカウンセラーの手を借りながら、じっくりとご自分と向き合っていかれて、心の深いところから癒していかれることをお勧めいたします。

そうすることで、はなさんの心も楽になっていき、依存の関係ではなく、本当の意味での愛を体験できるパートナーとの出会いが訪れることでしょう。

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2011年9月7日 15時02分


お礼コメント

回答ありがとうございます。

石井さまのおっしゃるとおり、彼とは深い愛でつながっていると、信じていました。
またそれにより、自分に価値を見出していたのも今になって分かります。
全てが愛によるものではなかったと気づかなければいけない、というのはあまりにも悲しいことですが…

あんな相談内容から、ここまで私の問題点に気付き、的確なアドバイスを下さったこと、本当にありがとうございます。

2011年9月9日 00時43分

はじめまして。

文章を読ませていただきました。

自分にも似たような経験があります。つらいですよね。

執着をとるにはどうすればよいか。感情と衝動をどのようにあつかえばよいか。

まず、執着ですが、これは、とろうとすればするほど、執着するような気がします。

ですから、執着している自分に気がついたとき、それを許してあげてみてください。

「あ、私はまた執着している」、と気づいたときに、

意識的に、

「では、もっと執着してみよう」と許してください。

これは逆説的に見えるのですが、意識的に執着心を持ち続けることは困難なことです。

おそらく、しばらくは頭に何も浮かばないという空白ができるのではないでしょうか。

そして、そのしばらくの後にまた、ふつふつと頭のなかで考えごとが浮かんできたり、感情や衝動がでてくるかも知れません。

そのときに、また、それに気がつくことが大事です。

そして、意識的に、そのままにさせてあげてみてください。

感情などをそのままにさせておくというのは、とても難しいことかも知れません。

しかし、怒りや悲しみ、その他の感じたくないと思っている感情を許すことができたとき、そこには大きな癒しがあります。

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2011年9月7日 14時52分


お礼コメント

回答ありがとうございます。

本当の問題が見えてくると、彼への執着は大分なくなりました。
とはいえ、どろどろとした感情が波のように襲ってくることもあります。受け止めて、許すこと、とても難しいですね。
でも、おかげさまでその方法の糸口が、なんとなく見えてきて、心からホッとしています。

2011年9月9日 00時35分

のりむら事務所

初めまして《仙台•のりむら事務所》細川です。

アルコール依存症と共に、戦った9年間はさぞ壮絶な物だった事でしょう。。。

よく耐えて来られましたね、そして
彼も立ち直る事が出来た様子、あなたの沢山の努力と愛情があったから
彼はあなたに感謝すべきです!!!

散々と助けてもらって、愛されて、我慢をさせて、、、そのあげくに別れを切り出す
なんてひどい男!?

ですが、(詳しい内容がお聞き出来ないままでは行き違いあるかも知れませんが)
それこそ、「依存症」から回復された証拠です。


「私が共依存から回復すればまた復縁できるのではないかという考えと、彼への執着心が捨てられません」とありますが
その『復縁出来るという考え』は
『あなたこそが』未だ共依存の状態から抜けられて居ないから、と推測されます。

(ここだけでは、あくまで仮説の段階でしかお答え出来ないので、詳しい内容は最寄りの相談機関やカウンセラーをお探しになって、ご相談されることをお勧めします)


「不倫という状況がなくなっても、アルコールで度々問題を起こし、幸せな同棲生活とは言えない状況なのに、私はなぜか幸せでした。」
「「私は平気」と、しがみつくようになってしまいました。」
「そもそもどうしてこんなに彼がいいのか、9年もたつ前に、最初に違和感を感じた時に彼から離れられなかったのか。」

その「なぜか?」の奥に

とても軽度の、、、ミュンハウゼン症候群、のような状態すら見え隠れしてしまうのです。


あなたは今、ある程度のカウンセリングを必要としていると思われます。

しかし、あなたが悪いような事はなにひとつありません!
悪かったのは相性、、、のようなもの。

この現在の状況


「突然彼から「気持ちが冷めたから別れよう」と言われました。信じられませんでした。」
子の言葉はまるで彼の身勝手!としか言いようがありませんが

彼は確かにアルコール依存からは立ち直られたのでしょう。
(これはとても素晴らしい事です!)

同時に
共依存状態からの立ち直りも出来た!という明確な証拠です。
(元から、その依存関係はセットになっていたものと考えられるので、言ってみれば当然の結果としか言いようがありません、、、)

しかし!
あまりにひどい失恋は、時として相手の人生を狂わせてしまう事。

それをも知って欲しいですね。。。


「アラノン」というところがどんなところなのか私は詳しく知りません。
しかし、彼のアルコール依存を断ち切らせてくれた=現在また新しい別の問題が起きてしまった事も
ご相談されてみてもいいのでは?と思います。


繰り返しになってしまいますが

あなたが悪いなんて事は何一つもありません!
しかし、今まであなたに良かった事というのも、あまり無かったのでは無いかな、、、と感じます。

9年間という歳月は決して!短いものではありません。

ちょっとやそっとの我慢や忍耐や愛情だけで9年も!!!過ごせた訳がありません。


=あなたの今のお気持ちが、どれだけ辛く苦しいものかを
察するに余りあります。。。

このような状態をあなた1人で抱え込む事は絶対にお勧め出来ませんので

「アラノンなどの自助グループに通うべきなのか、それともクリニックなどでカウンセリングを受けた方が良いのか」どちらでも構いません
>今はきちんと助けを必要として、行動して下さい。

彼同様、とまではいかないでしょうが

あなたにも、癒され愛され、きちんと幸せになる権利があります!
あなた自身の事も、大切にして下さい。

長文になってしまいましたが、私からのお願いです。


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2011年9月7日 14時46分


お礼コメント

回答ありがとうございます。

ミュウハウゼン症候群…?初めて聞いたのでさっそく調べてみましたが、私は幼い頃仕事で忙しい母の気を引くため(?)異常なまでに仮病を使ったりしていましたが、そういった事でしょうか?
彼との関係の中でも、私がこれだけ苦しんでも支えてるんだから、そんな私を幸せにしてくれるでしょ?…のようなことでしょうか。

やっぱり、子どもの頃の私と対峙する事が必要なようです。

2011年9月9日 00時31分

追加コメント

補足でコメントありがとうございました。

そう、どうしてもこういった片道通行のような場では言葉の意味が上手く伝わらなかったり
気持ちの行き違いが大きくなってしまったり

また、個人情報もありますから詳しい内容もやりとり出来なかったりで
=ちゃんとしたカウンセリングはどうやったって成り立たないのが現状です。

極力難しい、専門用語のようなものは使わないように心がけているのですが
今回あえてミュンハウゼンとか難しい言葉を使ってみたのも、あえてはなさんに「今までとは全く違った視点から!」彼との関係や、はなさんの本当の気持ちを見てみて欲しかったからなのです。

ご相談内容の深刻さと
今あなたが置かれている大変な状況

今、はなさんがこれらの重大な問題を1人で全てを抱え込み、解決し、判断しようとすることは無理すぎると感じたのです。

この問題は察する限りにおいても、とても大きなものです。


カウンセラーも所詮同じ人間ですから>はなさんとの相性や程度の差こそあれ
やはりこのような「心の健康」に関してはプロである存在ですから、少なくとも!!!
あなた1人で立ち向かおうとするよりは絶対の力となってくれるものだと思います。

はなさんの気持ちを、そのまま受け止めサポートしてくれるカウンセラーは絶対に居ます。

ここは宮城なので、到底はなさんの近くとは言えず
このような距離では何とも上手く力になれる事は無いでしょう、、、

なので、どうかお近くのカウンセラーを当たってみて頂ければと存じます。








2011年9月9日 02時59分

カウンセリングルーム佐世保

初めまして、カウンセリングルーム佐世保の中坂と申します。
はなさんのご相談を拝見しまして、よく、自分を抑えてまで我慢強く辛抱されているな。苦しくてたまらないでしょう。しんどいですよね。お辛い気持ち察します。

でも、はなさんがここに相談されたことは、家族を取り戻したいという優しさと勇気ある行動だと思います。そこのところは、自分自身で自分をまず、ほめてあげてください。はなさんってすごい人だなと感じました。

でも、はなさんは、ご自身で感じられている彼に対する依存が強くでどうしようもない。彼を助けたい。家族を守りたいという気持ちに束縛されて、心も体も疲れきってあるように感じました。

私事ですが、自助グループに参加したことがあります。
その中で、アルコール依存症の方が、瀕死の状態で病院に運ばれ、そんな自分でも体を拭いてくれる看護師に、目が覚めて、看護師の国家試験を受けるまでになったという話を直接聞いて、人は、自分が変わりたいと思えば変われるんだと感じました。

彼がどういう気持ちで自助グループに参加されているかは、わかりませんが、自分の意思で参加されているのであれば参加されることはいいことだと思います。ただし、はなさんに暴力を振るうのは、明らかにDVです。DVは、必ずあとから優しい言葉で謝ってくるのが特徴で受けている方もそれで、DVを許し、かえってひどくしてしまうことがありますので、そこは冷静な判断で対応する必要があります。

そして、はなさんの本当の気持ちを見つけだすために内観法という心理学の作業を試してみて、自分の気持ちと、彼に対する気持ちを見つめて、彼の心を見てください。

それは、彼と出会って結婚するまで、こどもができるまで、彼の裏切りに会うまで、そして今と時期を区切って、その時期ごとに「彼にしてもらったこと」「迷惑をかけたこと」「彼にしてあげたこと」の3つをできるだけいっぱい思いだし、ノートに書き出し
てノートを見ながら彼の気持ちに寄り添ってみてください。今と違う見方で彼を感じることができると思います。

それでも、気持ちのモヤモヤがはれずに引きずるようでしたら、その時にカウンセリングを受けてみてください。
カウンセラーには相性もありますが、カウンセラーは、はなさんの気持ちに寄り添い全力でサポートします。
はなさんの気持ちを心の底からカウンセラーにぶつけて吐き出してください。泣きたくなったら泣いてください。
とにかく、一人で重荷を背をはないでください。
誰かに相談することで心を少しでも軽くしてください。カウンセラーと何回か話していくうちにはなさんが進むべき方向が見えてくると思います。

早く、はなさんの気持ちが楽になり、幸せな生活をつかみとられることを願っています。はなさんは、自分自身で幸せになる権利を持っているのですから。
何かの力になれば幸いです。

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2011年9月7日 14時31分


お礼コメント

とても親身な回答ありがとうございます。

内観法…やってみようと思います。
あれから、一人になって自分と向き合う時間を作るようにしています。その時の素直な感情をノートに書いて、毎日読みなおしてみると、色々な自分に気付きます。

なんとか、気持ちは彼ではなく、これからの自分へ向いてきました。

2011年9月9日 00時20分

新川公園前メンタルカウンセリング

こんにちは。
私は、北海道登別市で、新川公園前メンタルカウンセリングの心理カウンセラーをしています。
ご相談内容を拝見いたしました。
今まで色々と大変でしたね。
貴女の経験した長い時間について、簡単にお答えできるとは思いませんが、まず、告白してくださった行動力に感謝します。

長い時間の中での、様々な努力は立派です。

貴女には、一度、ご自身の事だけを考える時間を持つことが必要に感じます。

貴女は、他者にお優しく親切である事は良く伝わるのですが、ご自身の事は少し蔑ろにしていませんか?

他者に優しくある為に、自分をなくしてしまってはいませんか?

依存症の方に引かれてしまう傾向には、自身の生育環境が起因する事があるようです。
いま、貴女の思考は、男性との関係修復が大幅に占めているでしょうか?

先の心配は良く分かります。しかし、一度、貴女自身の過去を振り返って見てください。

そして、もし過去の自分が泣いている姿を感じたら、その時に戻って泣いているご自分を抱き上げ、誉めてあげて下さい。

とても辛い嫌な作業になるかも知れませんが、今は御自分の心に隠されているかも知れない、過去の記憶と直面し修正や手当てをすることが大切だと思います。

貴女自身の心の安定が得られた時、男性に対する接し方に変化がおきるかも知れません。

貴女を心配している他人が居る事を、どうか力強く感じて頂きたいです。
絶対に自分を粗末にしないでください。

心理カウンセラー/千嶋 のりえ

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2011年9月7日 14時15分


お礼コメント

とてもご丁寧な回答ありがとうございます。

ここに相談をした後すぐにカウンセリングや自助グループにつながる事もできず、苦しい中、今の自分に当てはまりそうな本を何冊か読みました。
その中で、伊東 明さんの著書である「恋愛依存症」に出会い、拍子抜けするくらい気持ちが軽くなりました。
彼との関係に問題があったのではない事に気付いた瞬間、悲しさではなく、解放感に似たような気持ちになり大泣きしてしまいました。

自分と向き合うのは辛い作業ですが、私にはそれが必要だと分かりました。
とはいえ、自分一人では難しそうなので、やはりカウンセリングには行ってみようと思ってます。

2011年9月9日 00時16分