教えて掲示板の質問
「人付合いに憧れがありますが、他人に興味が持てません。」に関する質問
- 受付終了
KAZUYさん
30歳の男性独身会社員です。
昔から人付合いというものがとても苦手でした。
社会人になってから表面上のコミュニケーションを頑張ったら
それなりに評価はされるようにはなりましたが、
根本的に人間関係が不得意です。
自分は人より劣っているから頑張ろうと思ってきましたが、
仕事を離れた場での人付合いというのは苦手です。
人の集まる場に赴いたり、身なりを整えたりもしましたが、
結局それだけで終わってしまい、何も発展しません。
良く考えたら自分がどう見られるか、どう評価されるかに
終始しており、他人に興味を持ってこの人と仲良くなりたいと
思ったことは殆どなかったように思えます。
自分の感情が外に向かっていかないもどかしさがあります。
段々と世間から取り残されていく自分を強く感じるようになり、
劣等感と自己嫌悪に苛まれる日が増えました。
自分で劣っている自分を認められない代わりに誰かに認めて
欲しいと思う気持ちは強くなる一方ですが、
他人を認められない自分が認められるわけがないという思いもあり、
どうにも打開策が見えないまま、空虚な日々が続いています。
人付合いに憧れはありますが、とても難しくハードルの高いものに思えます。
どうやったら周りの人のように好きになり好かれるかを考えますが、
自分には到底出来ないように思えて自己嫌悪と劣等感が強まります。
積極的になれ、自分から変われ、努力しろ・・・と言われるのですが、
ますます気持ちが重くなり、ハードルが上がってゆく一方です。
最近、自分が本当に本当に一人なんだと感じる瞬間が増えています。
夜も寝付けず、朝も早く目が覚めてしまいます。
何もせずに受け入れられたいというのも我侭でおかしな話ですが、
いざ自分から積極的に行くことにとても抵抗感があります。
分かっているのにどうしても出来ない自分自身が何とも窮屈です。
せめて人並みにやり取りして、普通の人間関係を築けるように
なりたいと思うのですが、難しいでしょうか?
人に好かれるには「誰か」にならなきゃいけない、メリットのある
人間にならなきゃいけないと考えるとますます混乱してきます。
2011年8月29日 16時27分
教えて掲示板の回答
のりむら事務所
内容拝見しました、《仙台•のりむら事務所》細川です。
あなたは自分自身の事もとてもよく観察され、分析されていますね。
その文面や内容には専門家的な素質もあるのででは無いかと思います。
あなたはすでに十分努力しています。
しかし自分の事とのなると、まるでどうしたら良いのか行動出来ずに躊躇してしまう、、、
これもあなたが自己分析の中で
「すます気持ちが重くなり、ハードルが上がってゆく一方」仰っている通り
どうしようもないジレンマですね。
「最近、自分が本当に本当に一人なんだと感じる瞬間が増え」
「夜も寝付けず、朝も早く目が覚めてしまい」という自覚症状もお持ちですので
ここは一度睡眠外来や心療内科で薬物治療も同時に行って行く上でのカウンセリングをお勧めします。
これ以上1人で悩みと向き合い
戦って行こうとする事は、大変に困難、辛い事であろうと思うからです。
「解っているのにできない」それが現実なのでしょう。
そのような状態は十分にお察しします。
私たちカウンセラーでさえ「理屈は解っているのに自分が伴わない」そういう事は実際良くある事ですから。
ところが私たちは(少なくとも私の場合は)そういったとき
=まず、そういった自分を認めようとする事に最初の目的を置くので、、、
言ってみれば『仕方ない』と諦めます。
あくまで『良い意味で諦める』ことを認めます。
あなたが「人並みにやり取りして、普通の人間関係を築けるように」という
>「普通」の定義をあえて自分で引きません。
カウンセラーは審判ではありませんから、そういったことに職業的に?疎いのでしょうか??
ですがあなたも、自然なあなたの感情を無理して「普通」という枠に押し込める事は無いのですよ?
「自分の感情が外に向かっていかないもどかしさが」ともありますが
外に向かないのだから仕方がありません。
現実として、いまあなたは処世術として社会での人間関係に重大な支障をきたしている訳では無い状態です。
=十分うまくやっているのです。
なのでここであなたのいう「人間関係」とは
ほとんど『対異性に対して』の、とてもプライベートなお悩みなのではないかな?と察するのですが
如何でしょうか?
「自分で劣っている自分を認められない代わりに誰かに認めて欲しいと思う気持ちは強くなる一方」という「誰か」に異性・より深い密な人間関係(恋愛)を求めていると感じる文面です。
(あくまで現時点では推測にしか過ぎないので、言葉の行き違いであったりしたらごめんなさい)
ある種の異性恐怖や、コンプレックスのようなもの〜根本的な自己否定を感じますが
会社(社会)ではうまく仮面を付けて振る舞い、うまくやれている状態。
ところが、本心ではその仮面が窮屈でたまらない。
せめて会社では我慢したとしても、それ以外では即外してしまいたい!(外し忘れる方が怖い事なので正解です)言ってみればネクタイのような窮屈さ、でしょうか?
ここで、私はいつも専門用語のようなものを使う事は極力避けて回答していますが
『ペルソナ』という言葉に聞き覚えはありませんか?
そう、実際にあなたは日常的に(意図せずとも)使用している『仮面』=よそいきの顔のことです。
人はどんな人であれ、ビジネスの場だったり〜どうしても苦手な場面での行動をしなくてはならないとき、こころに仮面を付ける事によって対処したりしています。
現実としてサングラスのようなものの使用も、似たような効果を狙って使用している人が居ます。
(芸能人ややくざ屋さんなど、、、本当は気が弱いのを「色眼鏡」を通す事によってある程度のひらきなおり?自信をつけて見える様子に思い当たることもあるでしょう?)
すこし話題がそれてしまっていると感じさせてしまったならば申し訳ありません。
本題に戻しますが
あなたのような場合、やはりカウンセリングはとても有効な改善へのアプローチを手助けしてくれる、とても近道になれるものと確信します。
たとえばあなたの抱いている「自己嫌悪と劣等感」なども
カウンセラーは少しずつ溶かして行くお手伝いをします。
なかなか自分と合ったカウンセラー探しも1回目からうまく行くとは限りませんが
なにかを(良い方に)変えたいと思って行動出来たときから、もうあなたの人生は良い方に進み始めています。
思い切ってここに相談を寄せて下さった事も、その大きな「行動」のひとつと言って良いでしょう。
個人のプライバシーの関係であったり、ここは公共の掲示板ですので、どうやったって具体的なカウンセリングは出来ません。
可能であればお近くのカウンセリングルームなどをお探しになり、訪ねられてみては如何でしょうか?
私たちもお力になれたら幸いです。
2011年8月30日 16時12分
お礼コメント
細川様
回答頂きましてどうもありがとうございます。
社会生活上は上手くやれている方であると思いますが、
普段の生活はずっと上手くやれないままです。
楽しい人間でないのでメリットを感じてもらえず友人もおりませんし、
女性をちやほやするのも同じように出来ませんので、
人としての自分を誰からも認められない苦しさがあります。
打破するためには自分でない誰かになって、他人にとって
メリットのある人間にならなければならないと思いますが、
果たしてそれが自分のやりたいことなのかはずっと疑問です。
普通の人がそれを自然に出来ているとしたら凄いと感じます。
自分と「世間」との離れてゆく距離感に劣等感が増える一方です。
何とかしないといけないと思うものの行き詰まったのがきっかけです。
「普通に人が出来ることが出来ない」のが根本かもしれません。
自分は自分でいいんだ、と思えるようになれれなそれだけで幸せです。
頂いた意見を元にまた考えてみたいと思います。
ありがとうございました。
2011年9月1日 01時26分
追加コメント
返答拝見しました。
価値観なんて人それぞれです。
あなたがもし「自分には何も無いんじゃないか?」なんて思ってしまったとしても
それはそれで他の人から見れば十分に魅力的な個性であり
面白みであり、楽しい部分なのです。
なんて
会った事もない私に急に言われても、なかなか信じられないでしょうけれど。。。
むしろ(無理はしているのでしょうが)十分うまくやれている状態からも
さらなる高みへ自分の理想、目標意識を高く持ち続けようとなさっているあなたを尊敬します。
「皆自然にやれている」なんて=皆、単にそこまで考えていない?だけなんではないでしょうか?
(私もあまり考えていません、、、、)
しかしながら、回答で書いたように
あまり度が過ぎて、常に生きづらさのようなものを強く感じているのならば「神経症」のような状態とも言えますし
強い自己否定=強いうつ傾向とも読み取れますので
たとえば「いつも気分が焦って他人と話したりするのが辛い」など
>心療内科的な場所に相談なされてみることを検討されてみても良いかと思います。
安定剤のようなものの処方によって、少しは気持ちが軽くなる事が期待出来ますし
そうした中で、同時にゆっくりとカウンセリングのようなものを受けられてみては如何でしょう?
うまく言えませんが、、
今きちんと自分の弱さ?とも正直に向き合い、努力しようとしているあなたが(たとえば)つまらない人間だなんて事はありません。
そう感じるのは私だけではない筈。
他先生方が回答されているように
こういった心の、とてもプライベートな問題に置いて「人並み」だとか「普通」なんて基準は存在しないのですから。
無理矢理自分を「普通?」の枠に閉じ込めてしまう方が余程つまらない事ではないかな?なんて思います。
2011年9月1日 11時55分
お礼コメント
細川様
再度のご返信ありがとうございます。
やはりずっと「人並みになりたい」という思いが
捨てきれなくて辛いことばかりです。
薬で毎日の落ち込みが少しでも治るなら
そこれら始めてみたいと思います。
ありがとうございました。
2011年9月5日 00時01分
はじめまして。さいたま市でカウンセリングしています相澤と申します。
人付き合いに強い憧れがありますが、他人に興味が持てません、とのことですね。
タイトルから、回答側として気づく部分があるのですが、KAZUYさんが本当に【他人に興味が持てない】状態だとしたら、わざわざ第三者であるカウンセラーとのコミュニケーションをしに掲示板投稿しないのではないでしょうか。
また、【表面上のコミュニケーションでそれなりに評価されてきました。】とのことですよね。
であれば、基本的なコミュニケーションスキルがあるということで、客観的に見たら、【人間関係が不得意】とは限らないのではないでしょうか。ご自分に対して、自ら厳しいジャッジをしてしまっているようにも推察いたしました。
【人付き合いに憧れがある】とは、「理想的な人間関係の構築を求めている」と言い換えることができるかもしれませんね。
現代社会においては、他者と自分の意見が違うことへの怖れや、傷つくこと、理解されないことへの怖れの感情が強いためか、表面上のコミュニケーションしか構築できずに、本当の自分を隠しての付き合いが、非常に多いように、カウンセラーとして感じています。
【感情が外に向かっていかないもどかしさ】へのお気持ち、よく理解できます。一方通行のような感じでしょうか・・・。しかしながら、それは意志と勇気、不得意というジャッジから自分自身を解放することで、双方向コミュニケーションへと発展させていくことが可能です。
双方向のコミュニケーションとは、相手を介して、外→内へと戻り、循環していくコミュニケーションですよね。このコミュニケーションがハートとハートで、つまり頭だけ、理論だけでなく、感情も伴う言葉となって相手に届けられることで、また受け取ることで成立していくものなのです。
そしてお互いに、ぶつかることもあるけれど、感情を通して相手への多面的な理解を深めていくことができるものなのです。
そのためには、人それぞれ、意見も価値観も違うという前提で、相手の反応に心配しすぎずに、気負いすぎずに本音コミュニケーションをしていくことですね。
【人それぞれ、意見も価値観も違う】つまり自分と他人は違って当然なのだ、ということを認識できていれば、相手の反応に怖れることもないですし、期待しすぎる必要もないことに、気づいていくことが可能になるのではないでしょうか。
他者と自分は違うからこそ、他者を介して、その違いを通して、より深いご自分の思いに気づいていくことが可能になっていくものかもしれませんよね。
それから、【認めてほしい】という他人への期待が強いKAZUYさんのお気持に、KAZUYさんはお気づきでしょうか?そして、もう充分に、周囲の人たちはKAZUYさんを認めてくれているのではないだろうか?ちょっと過去から現在までを検証なさってみてください。
きっと多くの方々が、今までKAZUYさんを認め、交友関係や社内人間関係を構築されてこられたのではないでしょうか。自己評価を下げてしまっているのは、実はご自分の厳しいジャッジに過ぎないのかもしれませんよ・・・。そこを手放すと楽になるはずです。
他人に認めてもらうよりも、まずはご自分で、かけがえのないご自身の個性に価値を置くことを大切になさってください。本当の意味で自分と対話するって、そういうことなのですよ。
2011年8月30日 10時31分
お礼コメント
相澤様
回答頂きましてどうもありがとうございます。
他人に興味を持たなければ好かれることはない、と
考えてきましたので、そうしなければいけないと感じます。
好かれるためには~しないといけない、そう思うからです。
外へ向かっていかない、一方通行というよりは
「好かれるには~しないといけない、でも出来ない、やりたくない」
やらなければいけないことは分かっているのに、出来ない、
やりたくないと思うずるい自分との葛藤があります。
本当は人が怖いので、傷つくことが怖いのだと思います。
表面上の自分を認められたことはあるかもしれませんが、
普段の自分を認められたことはなかった気がします。
普通に一個人として人から好かれる普通の人を羨ましく思います。
実際は好かれるために努力をしていられるのかもしれません。
「人はそれほど他人のことを気にしていない」と思えば楽なのですが、
「それでもみんな誰かに好かれている」と考えると矛盾が
生じてしまうので、中々自分が割り切れないのが辛い所です。
好かれないことも自分の個性と割り切れれば楽かもしれません。
世間の価値観に苛まれている内は幸せになれないのかもしれません。
ありがとうございました。
2011年9月1日 01時16分
追加コメント
お気持ちはよく理解できますが、「好かれなければならない」との固定観念をはずしたほうが、深い(表面を越えた)人付き合いができるように思います。
2011年9月1日 11時24分
お礼コメント
相澤様
最後ご返信ありがとうございます。
好かれなくても良いを意識するのがとても難しいところです。
自分の一番苦手で苦しい分野に踏み込んで
何とか答えを見つけたいと思います。
ありがとうございました。
2011年9月4日 23時29分
初めまして。心理カウンセリング・癒しのセラピールーム『М☆シャベル』の古山と申します。
ご相談内容、読ませていただきました。
一所懸命、人に合わせ、気に入られるような人格、求められる存在を目指し頑張ってこられたんですね。
あなたはとても堅実で、人を気遣うやさしい方なんですね。
でも、その心の中には、人間関係の面倒な部分に疲れ果て、結局は本当の自分を誰にも見せることが出来ないあなたがいらっしゃるんですね。
本当の自分が何者かははっきり分からないけれど、すくなくとも、周囲の人には驚かれるような、まだ見せていない感情もたくさんおありなのかと感じます。
社会的に受け止めてもらえる自分を優先にしすぎたせいか、それ以上深く関わるのが怖い、面倒くさい、自信がないという、思いにも感じました。
人を好きになりたいという思いより、人を好きにならなくてはいけないのか?という疑問の方が強いのではないでしょうか。
むしろ、人を好きにならなくちゃいけないと、自分で自分を追いつめているのではないでしょうか。
ご自分で分かっている感情(人が好きではない)を、自分で否定していることは、とても辛く苦しいことでしょう。
そして、さらに自分が望んだ評価がされていない存在位置に、孤独を感じていらっしゃるのですね。
かといって、たくさんの人に実際囲まれる毎日は、正直嫌だなと、思っているのですね。
あなたはそうやって、自分の奥から出てくる感情の矛盾をどうにか押さえながら、ぐっとこらえて、社会の為に生きてこられたんですね。
ほんとうに、どんなに大変で、辛かったことでしょう。あなたの心が疲れたと泣いているような気がしました。
でも、その感情は、あなたのせいではありませんよ。
今までの経験で、おそらくずっと幼い頃から、あなたは人との触れ合いで、嬉しい・楽しい・幸せという感覚や、気持ちいい思いをハッキリと受けられなかったのかもしれません。
なんとなく、大切かなと思う人たちに、自分の本当の気持ちを伝えることはいけないことだと思ってはいませんでしたか?
実は、あなただけではないんです。
ほとんどの人が、本当の自分を隠しながら、人づきあいをしています。
なぜかというと、人間は、自分の潜在意識にある本当の感情のたった10%しか、知らない生き物なのです。
赤ちゃんや幼児くらいまでは、感情をたくさん表現できたでしょう。しかし、大人になるにつれ、どんどん感情に蓋をし始めます。
それは、プライドや、経験からの傷だったり、人それぞれ原因は違います。
それくらい、人は自分の気持ちに向き合うことができないのです。
ですから、あなたは、むしろ、正直で自分に向き合おうと言う勇気がある方なんだと思います。
もう一歩、カウンセリングでたくさんの抱えた感情を引き出し、整理することが出来たら、人に対する興味、好奇心があふれてくるかと思います。
人の心理はとても楽しいからです。
そのあなたの疑問を、ぜひカウンセラーに話しに来てください。
その寂しさや孤独の理由が分かったり、不安が取り除けたり、
驚くほど、あなたという人間性、人間関係の興味が変わってくると思いますよ。
お力になれれば幸いです。
http://m-sha-bell/flips/jp
2011年8月29日 23時23分
お礼コメント
古山様
回答頂きましてどうもありがとうございます。
人並みになりたくて馴染もうとしてきましたが、
個人としては誰とも馴染まないままでした。
おっしゃられるように好きになりたいという思いよりも
「好きにならなければ好かれないから好きにならないといけない」
という思いが強いので自分が誰になれば良いのか分かりません。
誰になれば人並みになれるのか分からないのです。
大勢で居る大学生の輪などを見ると羨ましいと思うものの、
そこにいる自分を想像するのが難しいのです。
本当の自分を隠しながらでも人に好かれるのであれば、
普通の人はとても凄いなと感じますね・・・
本当は普通の自分で接して行けたら幸せです。
ありあとうございました。
2011年9月1日 01時00分
カウンセリングルーム佐世保
初めまして、カウンセリングルーム佐世保の中坂と申します。
KAZUYさんのご相談を拝見しまして、長い間、苦しんでこられたんだな。しんどかったでしょうね。辛いお気持ち察します。
でも、ここで何とか自分を変えないといけないと相談されました勇気は、自分自身でまず、ほめてください。
さて、 KAZUYさんが、ずっと悩んでこられた人間関係の問題への対応の仕方については、様々な方法を考えてこられたのではないかと思います。極端に申しあげますと、人間関係に悩んでいない人よりは、様々な面で対処の仕方を学ばれて、逆に KAZUYさんの才能にまでなっている可能性があります。
KAZUYさんが気づいていないだけです。
ただ、今は、その活用方法に抵抗する恐れみたいなもの、小さい頃にうけたトラウマみたいなものが邪魔をしているのではないかと想像されます。この不安感と向き合うために、今まで培ってきた努力を分散させて、人生の目標をたててみてください。例えば、経済面、精神面、家庭生活面、社会生活面、教養面、健康面の6つの分野で、20年後の長期目標、10年後の中期目標と考えると、今何をしないといけないかの短期目標がうかんでくるはずです。
その中で優先順位で高い社会生活面での目標を人間関係でできることから優先順位を順につけていくのです。
どうですか、一歩前にすすむことを見つめてください。一人で重荷をかかえることをやめましょう。
可能であれば、カウンセリングを受けてください。カウンセラーには、相性がありますが、 KAZUYさんの気持ちに寄り添い、サポートします。そこで、 KAZUYさんのモヤモヤしている部分をカウンセラーにはきだしぶつけてください。何回かうけているうちに解決策がみえてくると思います。
KAZUYさんは、幸せになるチャンスをもっているのです。 KAZUYさんの幸せを願っています。何かの力になれば幸いです。
2011年8月29日 22時45分
お礼コメント
中坂様
回答頂きましてどうもありがとうございます。
人生の目標というよりも、何とかして人並みになりたいと
思ってきた10年だったような気がしています。
この先、自分が家族を持つというイメージが全く湧かないので
どうにかして楽しく独りの余生を送るかを考えていました。
自分という人間が一個人として誰かに受け入れられる気が
しないので、将来のヴィジョンのようなものが浮かばないのです。
かといって媚びて好かれるのもあまり良い気分がしないものです。
そう考えると出口が見えないもどかしさがあります。
少なくとも自分で自分を受け入れられるような人生を歩みたいと思います。
仕事面でだけでも誰かに必要とされれば御の字なのかもしれません。
どうもありがとうございました。
2011年9月1日 00時46分
MEDICAL LIFE COUNSELING
はじめまして。和田と申します。
KAZUYさん。あまり「気負わなくても」大丈夫ですよ。
>自分は人より劣っているから頑張ろうと思ってきましたが、
>仕事を離れた場での人付合いというのは苦手です。
まず「自分は人より劣っている」という考えを「捨てて」
みましょうよ。難しくはないですよ。
「自分は人より優れている」と思い込むのは、うぬぼれ
と言われますが、「内気」な男性は山のようにいます。
そう、普通なんですよ。普通。
積極的かどうかは、別にして「単に内気なだけだ。」
と、思ってみて下さい。
>せめて人並みにやり取りして、普通の人間関係を築けるように
>なりたいと思うのですが、難しいでしょうか?
特別難しい事ではないですよ。
>人に好かれるには「誰か」にならなきゃいけない、メリットのある
>人間にならなきゃいけないと考えるとますます混乱してきます。
メリットのあるなしだけで、人と付き合うのではないと思います。
例えば、共通の趣味をもった人たちは、その趣味の話題だけで
「仲間」が形成されますよね?その中では「メリット」のあるなし
なんて関係ないでしょう?
まず、仕事以外で、趣味が似た人を探してみては如何でしょうか?
そこから、何かが見つけられると思います。
2011年8月29日 22時27分
お礼コメント
和田様
ご回答頂きましてどうもありがとうございます。
仕事の場では人並みにコミュニケーションが取れるように
なりましたが、プライベートな場では誰とも深く繋がれない
自分は人と比べてやはり劣っていると感じます。
周りが普通に出来ることが出来ないという思いを幼少期より
抱えてきましたが、ここに来て劣等感を抱えきれなく
なってしまいました。
趣味で繋がっても、相手に興味が持てなければと思っていましたが、
共通の趣味に関する情報があれば相手にとっては
メリットがあるのかもしれないですね。
どうもありがとうございました。
2011年9月1日 00時39分
追加コメント
>周りが普通に出来ることが出来ないという思いを幼少期より
>抱えてきましたが、ここに来て劣等感を抱えきれなく
>なってしまいました。
私も今でも、他人より「どんくさい」事は自分の中で劣等感が
ありますよ。
完璧な人間は、誰一人いないのです。
何か、熱中できる事を探して、趣味の仲間を探してみましょうよ。
それが一番現実的で「楽しい」方法ですよ。
2011年9月1日 00時45分
お礼コメント
和田様
再度ご返信ありがとうございます。
今は気落ちしておる状態ですので、
落ち着いたら何か探してみようと思います。
ありがとうございました。
2011年9月4日 23時26分