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HeartBreakさん

ぼくには近い将来、おそらく人生を共に歩んでいくであろう大切な女性がいます。
彼女とは3年半の交際歴がありますが、当初は余り恋愛感情はなく、心の底から彼女のことを守りたいと想い始めたのはごく最近です。

というのも、実はぼくには妻と子どもたちがいます。
もう、家族としては成り立っていません。
いまでは少しずつメディア等で取り上げられる事もあるので耳にした事もあると思いますが、妻と子どもたちは’11.8月、いわゆる「でっちあげDV」と言われる方法でぼくから離れて行きました。
当時はまだ殆ど世間に認知されていなかったのでぼくも自分の身に起きた事に対し、理解に苦しみ人生を諦めることを幾度となくしましたが結局は諦めきることはできませんでした。
ぼくが瀕死の状態で医療機関にお世話になっていたときに彼女と知り合ったわけです。

知り合ったきっかけは、僕の母親とは飼い犬との関係で約10年来の付き合いがあり、ぼくと同じ世代でよき相談相手として紹介されました。
彼女も当時は彼氏がいたし、ぼくは妻と子どもたちの事や自分に降りかかったことで頭の中の殆どを占めていたので正直重要視していませんでした。
ある程度快復し、日常生活に戻った年初め彼女は、10年以上交際した彼と別れ僕の側に居てくれるようになりました。
当然、当時のぼくは彼女の真意など分かるはずもなく、司法の場を持ってしても対等に話し合えない苛立ちも重なり気がつけば本来彼女でなく妻や行政に不満をぶつけるべきことを彼女に矛先を向けていました。

普通であれば、殆どの女性は嫌気がさし離れていく最低だったぼくから彼女は離れるどころかあらゆる面で助けてくれました。
ぼくが前向きになれるようにと一時期、同棲もしていましたがぼくは気持ちが吹っ切れず、司法の場での決着が物別れに終わった時期自分に責めるべきことを彼女に対して責めてしまいました。
我に帰ったぼくはこのあと直ぐに同棲を解消してもう二度と会うことをやめるべく、また自分自身を見失いかけていたのを理由にぼくは海外に自分探しと称し外国へ逃げました。

日本を離れ、バックパッカーとして各国間を回っているうちに彼女の偉大さ、寛大、そして彼女がずっと想ってきた真意にようやく気がつきました。
そのとたんにいてもたっても居られず、彼女に謝りたい気持ちが溢れ直ぐに帰国をし、ダメもとで彼女と再会を果たしました。

こうしていま現在に至っているのですが昨日、少し自分の時間を持ちたい、彼女の時間を尊重してほしいという旨のメールが届きました。
ぼくは実際このメールを読んだとき、どのような返事をしたらよいのか分からなかったし、いまもわかりません。
ぼくはいまもこれからも生涯ずっと彼女と人生を共にしていきたいと思いますが、引き下がる時期にきたのでしょうか?
ぼくはいま就活の身で社会的には認められない立場にいる手前、今の雇用情勢では彼女に更なる不安心配をかけるのは必至と考え身を引くべきなのでしょうか?

ぼくは自分探しと称し、バックパッカーとして数ヶ月ヨーロッパを中心に各国をひとり旅をしました。
その道中、自分自身と対峙しながら行く先々の国の文化、様々な人達と触れ合う中で色々と気づいたり、自分が知らなかった新たな発見があったりと、ぼく自身としては物事に対する視野が広がり考え方も少しづつ変わってきているなと感じることが多くなりました。
以前のぼくは、何事も傲慢で自己中心的な振る舞いをし、なおかつひとの気持ちを考えられず思いやりの心を持ち合わせていませんでした。
こうして振り返ってみると、いかに最低な人として未熟だったことを痛感させられるのですが、ようやく気がつき改善しようと思えるのも、金銭的には莫大なる費用がかかりましたが旅を実行に移したことがこうをそうしたと思っています。
ただ、唯一変われないことがあります。
それは孤独への恐怖です。

思春期に差し掛かってきた時期に両親が離婚寸前で、毎晩いがみ合っている姿を見たくなく、ぼくは家出を繰り返していました。
いま考えると、両親の気を引きたかったのかもしれません。
そのうちに友達のいえに入り浸ったり、行きずりの女の子と一緒に過ごしたりと高校に上がる頃には家に寄り付かなくなりました。
19歳になったとき、行きずりで知り合ったとある18歳の女の子の妊娠が発覚、ようやく温かい家庭のなかにいれると思っていましたが現実は冷たくものの1年で終止符を打つことに。
23歳の時に知り合った女性が後の妻であり、ようやく温かい家庭を築く事ができると思った矢先の「でっちあげDV」、今でも理解に苦しみます。

このようにぼくはひとりでいることが殆どなかったのでそのつけが回ってきたと思い、何とか乗り越えたいと思って生きていますが、正直辛いです。
耐性がないが為に極度のさみしがりなのか、多感な時期の環境に依るものなのか妻と子どもたちと離れ離れになったことのトラウマなのか分かりませんが、理想はすぐにでも彼女との同棲を再開したいと思っています。
彼女はサバサバとした性格で同棲の時期も、あくまでぼくが前向きになれる為の一貫でしかなかったようで、どのようにしてこの辛い思いを伝えるべきなのか分かりません。

ぼくも確実にひとりの男性として成長しつつある実感を感じていますが、いま彼女を失うことは成長をする上でも大きな痛手を負うと思います。
ぼくの想いを的確に素直に受け止めてもらうにはどうしたらいいのでしょう

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2014年12月20日 11時34分

教えて掲示板の回答

日本催眠心理研究所(代々木心理オフィス)

ダリルさま 初めまして、日本催眠心理研究所と申します。

内容を読ませて頂き、映画を1本観たのと同じくらいの感慨にふけっております。

大変波乱万丈な人生を歩まれておられるのですね。

これだけの出来事を経験なされ、そして今、一人の女性を愛そうとされておられるわけですから、相当なエネルギーをお持ちの方なのだろうなと思いました。

そして今回の試練もまた、とてもお辛いものですね。

なぜ前の奥様が「でっちあげDV」までして離婚されようとされたのか?そこが気になるところですね。
基本、離婚と言うものは、どちらか一方だけが悪いわけではないのではないと思いますので、なぜ前の奥様がそこまでしたのかを考える事で、もっとこれからのダリルさまにとって必要な要素がわかるかも知れないと想像します。

今の彼女がどう思っているのか?メールからだけでは正直何とも言えないところがあります。
しかし、過去の出来事を分析する事で、ひょっとすると彼女がダリルさんに対して抱いている不安や想い、要求している事なども、少しは推測できるかも知れません。

そこが見えてくれば、必然的にダリルさんが今、彼女にどうしてあげたら良いのか、わかっえてくる事もあるのではないかと思います。

前のことを考えるのはお辛い事だとは思いまし、今でも理解できない事柄でもあるわけですが、そこにヒントがあるのかも知れないわけですから、良かったら、一緒に省みるお手伝いをさせていただけないでしょうか?

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2014年12月23日 17時58分


高井拡生カウンセリングルーム

はじめまして、ダリルさん。
高井と申します。


大切な女性にダリルさんの想いを的確に素直に受け止めてもらうには
どうしたらいいのか考えていらっしゃるのですね。

色々なことがありましたね。
ご心中お察しいたします。

読ませていただいたことからひとつだけアドバイスさせてください。


ダリルさんは今後、ご自身の想いと、相手方の想いを同じくらい大切に
してあげてはいかがでしょう。


そのバランスを保つことができれば、きっとどちらにとっても、よりよい
方向性を見いだせるのではないかと思いますよ。

がんばってください!



高井拡生


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2014年12月22日 15時33分