教えて掲示板の質問
「自分がよくわからない」に関する質問
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友凜さん
わたしは困ってることがたくさんあります。
ひとつは学校に行きたくないし勉強もしたくないことです。しなきゃいけないとわかっていてもなにもしたくなくてなにも出来ずに終わります。
そんな高校生活はだめだとわかっているけどなにもできなくてどうすればいいのかわかりません。
2つ目は普段生活していて、この裏に人がいて殺されたらどうしよう、とか、急に石が落ちてきて頭に当たって死んでしまったらどうしよう、とか、エレベーターが落ちて死んでしまったらどうしよう、とか、ありえないだろうとわかっていても、人にそう言われても、自分の頭の中で勝手に想像して怖くなってしまうことです。
3つ目は親がいつか死んでしまうことです。
わたしは両親のことが大好きで、いつか死んでしまうと思うと怖くて夜眠れなくなります。前に母親が死んでしまう夢をみて、怖くて悲しくて涙が出てきました。
昔から両親が忙しくてあまり一緒にいられなかったり、最近は反抗期の姉に気を遣ってわたしのことはあまり気にかけてくれていない気がして家族関係で不安なことがたくさんあります。
わたしは何もしたくなくて、ありえないようなことばかり考えて恐れて、大切な人との別れを怖がってなにがなんだかよくわかんなくなり、いま自分が何をしたいのかも何をすればいいのかもなにもわかりません。どうすればいいんでしょうか。
2014年12月9日 00時22分
教えて掲示板の回答
Counseling Room ROSEMARY
友凜さん、はじめまして。ヒーリングルーム ローズマリー と申します。よろしくお願いいたします。
友凜さんは現在、しなければならないと頭ではわかっていることが実際にはできなかったり、想像の世界のことに恐怖心を抱いたり、ご両親との別れのことを考えて悲しい気持ちに襲われてしまったり。心が定まらず、右往左往している状態なのだと思います。
それは言葉を変えると、友凜さんの心が「今ここ」になく、将来へ行ったり過去へ行ったりしている、ということです。
ご両親が忙しくてあまり一緒にいられなかったのは寂しかったと思います。また、今はお姉さんのことにご両親が気を取られていて、あなたは自分が大切にされていないように感じているのかもしれません。そのことも、あなたがご両親との別れを考えてしまう一因になっているのでしょう。
その思いをご家族にぶつけることができず、一人で悶々としてしまっているのではないでしょうか。だから心が「今ここ」にいることができないのでしょう。
人は誰でもいつか終わりの来る命をいただいてこの世に生まれてきます。そして、誰がいつまでその命を維持できるのかは誰にもわかりませんし、生まれた順番に命が消えるわけでもありません。
つまり、誰でもがいつ自分が死ぬかわからないのですが、いつか死ぬのだということだけは確実なのです。
そのように「限られた人生」ですが、自分の人生をどう生きるのかは人それぞれですし、人生をどう考えるのか、ということも自分で考えて探していくしかないのです。
そのために勉強をしたり本を読んだり働いたり、あらゆる人と関わって常に学んでいくのです。
勉強に身が入らなければ、今、あなたがやってみたいことや「これならできる」というものを探してみましょう。何でもいいのですよ。それが、今のあなたが自分のためにできることなんだと思います。
そして、友凜さんの気持ちが安定するためには、自分のこころに正直になることです。ご家族に対する感情も、自分でよくわからなければ、ノートに書きだしてみてください。やりたいこと、やりたくないことも書き出してみましょう。そうすることによって少しずつ自分の気持ちが整理されていくと思います。そのうえで、ご自分の今の気持ちを大事にしながら、少しずつ行動を変えていってみましょう。
また何かあればここにご相談くださいね。
2014年12月9日 23時15分
Healing kokoro
こんにちわ
healing kokoroのうざわです。
あなたはとても想像力の豊かなお嬢さんですね。
でも、いつもいつも恐ろしいことばかりを想像していたら心が疲れてしまいますよね。
一つネガティブなことを想像したら、そのあとで二つ楽しいことを想像してみてください。
次々と無意識に心に浮かぶ想念は止められませんが、一方で、意識的に明るいこと楽しいことを想像してみるのです。はじめのうちは、明るいことがうまく考えられないかもしれませんが、訓練でだんだんできるようになりますので大丈夫ですよ。
ご両親がいつか死んでしまうことがこわいんですね。
私もそうです。みんなそうだと思います。
自分の家族をもったり、中年と呼ばれる年になってやっと、親が死んでもなんとか乗り越えていけるんじゃないかと思いましたよ。
あなたは、繊細で心優しい方だと感じますので、家族の中にいてもいろいろ遠慮して言いたいことを我慢しているかもしれませんね。
時には、お父さんやお母さんにあなたの気持ちを伝えてみてもいいと思いますよ。
親といえども、高校生くらいになるとなかなか子供の本音はわからないものです。
進路の相談なんかをきっかけに、もっと親と話し合える機会がもてるといいとおもうのですが。
高校生活は勉強だけじゃないですね。学校の勉強はつまらなくても、ちょっとでも興味をもったことについて深く調べてみるのもいいと思います。
頭の中だけで、あれこれ考えすぎないでください。
じっとして考えたり、想像しているだけでは、現実の世界は味わえません。
本当にやりたいこともみえてきません。
ちょっとでも気になること、心が動く瞬間を大事にして、調べてみたり足を運んでみたり人に聞いてみたりしてみてください。
まだまだあなたの人生はこれからですよ。
応援しています。
2014年12月9日 21時50分
はじめまして。
ご相談内容を拝見いたしました。
ご相談者様の思いされてきた経験のある方は多いのではないでしょうか。
学校に行きたくないし勉強もしたくないことですが、教えている教員が悪いのではないでしょうか。よく、授業がわからないくて面白くないから勉強しないし出来ないとお聞きすることがあります。学年が変わって教員が変わると面白いくらい授業の内容が理解して楽しくなり学校も行きたいと言われる方もいます。これは、仕方ない部分もあるのではないでしょうか。そこで、勉強に関しては別の先生や友達や塾の先生などに聞いてみてはいかがでしょうか。
普段の生活には、大変危険なことが隠れている場合があります。絶対にありえないことが起きることがあります。想定外のことです。しかし、そのことは皆さんや私にも同じような危険性を持っております。そこで、その危険性から少しでも確率を減らすために用心しながら行動することです。例えば、ご相談者様は女性でいらっしゃいますから女性一人での夜道や行動には十分気をつけるために友達と集団で行動するとかご両親に迎えに来て頂くとか危険箇所には近づかないとか防犯グッズを身につけるなど対応策をとりながら怖ろしい感情を和らげるのです。用心に越したことはありません。
ご両親のことは、ご相談者様以下どんなに年齢が往っても同じ気持ちです。両親の死は考えたくないのは誰でも同じで、ご相談者様のような夢を見て悲しい思いをされていらっしゃる方はお見えになられると思います。
私も父は遠い昔に亡くなりました。年齢が近づくにつれ同じ運命を辿ることになるのかと思う日々を過ごしてまいりました。しかし、こればっかりは止めれません。そこで、命は限りがあると思えば最後まで精一杯生きることが生まれてきた自分自身の運命なんだと思いました。そして、今があるのではないかと思います。
大好きなご両親から生まれてきたご相談者様は大変幸せな女性ですね。
そして、大好きなご両親を安心して頂くことがご相談者様の幸せでもあるのではないでしょうか。
今のご両親は、確かにお姉様のことで頭が一杯でしょう。そこで、ご両親をお姉様に集中して頂く為に、ご相談者様が自分自身のことを大切に生きている姿をお見せすることが良いのではないでしょうか。
自分自身が何を目指していくことから始められてみてはいかがでしょうか。
2014年12月9日 18時43分
カウンセリングルーム心の窓
友凜 さん
学校に行きたくないし、勉強がしたくないのですね。そんなことより、突然自分に降りかかってくる禍や、ご両親がなくなってしまうことが、気になって仕方がないのですね。
ありえないようなことを考えて、とありましたが、決してありえないことではありません。いつ禍が降りかかって、自分の命が終わってしまうかなんて誰にもわかりませんが、いつ起こっても不思議ではありません。また、あなたのご両親が、いつかなくなってしまうことも、これも確実にあることです。順当に行けば、必ずあなたより先に命を全うすることと思いますが、これさえも確実ではありません。では、思いわずらうことが、必要なのかというとこれもまた少し違うと思います。必ず起こること、起こる可能性があることは、理解した上であなたの心の中で大事にしまっておき、それを踏まえたうえで、この先を読んでみてください。
人は、あくまで今を生きているのです。過去のことは知識として頭の中に蓄え、未来のことは、そういったことをもとにして予測しようとしますが、確実に体験し、感じることができるのは、今というこの一瞬しかありません。これは、どんな人間にとっても、またこの世界にあるすべての物にとってたった一つの真理だと思います。だから、過去を軽んじていいとか、未来を考えなくていいというものではありません。そういったものを踏まえたうえで、今を一生懸命生きること、勉強でなくてもいいと思います。今輝いて命を全うし、周りに輝いているすべてのものに注意を払ってもらいたいのです。しなきゃいけないことなんて、貴方が決めることで、この世界には他人や社会が決めたそんなものは何一つないのではないでしょうか。ですから、いま自分がやりたいこと、それを感じてそのことであなた自身が今輝いていると感じること、そんなことを見つけてもらいたいと思います。
綺麗な花は、咲くことでしかその輝きを示せないかもしれません。空に輝く星も、そうやって存在することしか輝きを示すことができないかもしれません。それに比べて、あなたをはじめとした人間は、様々な輝くすべを持っています。いっぱい持ちすぎているから、迷い悩んでしまうのかもしれませんが、今あなたが最も輝くことができることを選んで、精一杯輝いてみてください。きっと素晴らしいものが見えてくると思います。
2014年12月9日 16時39分