教えて掲示板の質問

「全部上手くやれないとストレスを感じる」に関する質問

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すずきさん

じぶんは、何かひとつをやろうとするとき
それを確実に成功させたいと言う気持ちになります。
「できるだけ格好良く思われたい」
最初はこのような気持ちから始まったと思います。

それがいつしか
「格好良く熟さなければならない」
「必要とされなければならない」
「失敗してはならない」
このような考えに変わっていました。

学校では人気者でなければならない、
部活では中心に居なければならない、
恋愛も上手くいかなければならない、
じぶんの頭のなかの容量が足りないくらいに
熟さなければならないことが、年々増えていきました。

そして、頭の容量が足りないばかりに
どれかひとつを熟そうとすると
いま熟しかけていたものが手につかなくなりました。
積み上げた積み木のように
音を立てて崩れていくのを肌で感じて悔しくて
泣いた夜もありました。
それでも、全てを同時に熟すことは不可能で
じぶんはいつもどれかが中途半端になってしまいます。

それがとてもストレスで仕方がありません。


親にはいまの気持ちを伝えることが出来ずにいます。
伝えることが甘えだと思うからです。
じぶんはまだ学生で、未成年で、法律でも守られています。
親も同じで、じぶんを守ってくれます。

これがもしうつ病と言うものであるのならば、
親は必ず病院へ連れて行こうとすると思うのですが
じぶんは母子家庭で、親ひとりで働いているので、
そのじかんをじぶんのために使ってはならないと思うから
親に伝えることができません。

考えは文字にすればまとまるのですが、
それは昔から国語が得意なこともあってだと思います。
いざまた考えなおしてみると
考えも前回とは異なって結果答えがバラバラになってしまいます。

考えがまとまらず、答えもだせず、
時間だけが過ぎて、高校生になってもこの状態です。
これは中学2年の頃から続いていて、
何も変わっていません。

病院へ行って治療ができるのであれば
是非行きたいと思うのですが
上記にあるように、親に伝えることができません。
どうしたら良いのでしょう。

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2014年12月1日 03時51分

教えて掲示板の回答

憂うつの癒し屋

中学二年からですか・・・・・・・・・・・
なんか窮屈(きゅうくつ)な自分の世界になってしまいましたね。
母親、すずきさん、二人の母子家庭・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうですね・・・・・・・・・・・・・・・・・
母親と娘の母子家庭~~ここに「根源」がありそうですね・・・・・・・・・・・・
「自分がしっかりとしなければならない」、「甘えている場合じゃない」という潜在意識が、最初は自分をよく見せるための「全か無(完璧主義)」思考となっていったのではないでしょうか?
それが、飛躍して「~~でなければならない」という「べき(完璧主義)」思考に変わっていったと思われます。
「全か無(完璧主義)」思考は、割合に自分だけの問題として処理されていく問題ですが、
「べき(完璧主義)」思考は、そこに第三者が絡んでくる場合が多いのです。
要するに、他人にも「全か無(完璧主義)」思考を求めるようになったものが、
「べき(完璧主義)」思考だからです。
他人は、当然のことながら、すずきさんの思うようには行動して(考えて)くれません。
ですから、ストレスも溜まり、もがけば、もがくほど負のスパイラルにハマり、行き着く所は「自己嫌悪」というところになるのです。
さらに、人間は本来、同時並行的には、複数のことは出来きないようになっているのです。
極端な例ですが、聖徳太子ではないのですから、10人の言うことを一度に把握はできません。
>全てを同時に熟すことは不可能で
>じぶんはいつもどれかが中途半端になってしまいます。
これは、すずきさんの能力の問題ではなく、人間の脳の仕組みがそのようにできているのですから、どうしようもないのです。
そこを無理にやろうとするから、ストレスが更にたまるのです。
私も、生まれてすぐにここに養子に来て、養父母が読み書きがほとんど出来なかったので、
友達の遊びの誘いを断って、とにかく勉強していました。
「この家は、自分が何とかしないととんでもないことになる」という思いで必死でした。
しかし、大学4年になる春に、色々なことがありまして、糸が切れてしまいました。
なにか似ていますよね。
私は現在52歳ですけれども、未だに「うつ病」で通院しています。
30年くらいになりますか・・・・・・・・・・・・
私の話はさておいて、まず病院を選択肢から一旦除外した場合、
カウンセリングということになります。
すずきさんの場合には、「傾聴カウンセリング」→「認知行動療法カウンセリング(べき思考などの修正)→「トラウマの治療カウンセリング(根源の母子家庭について)」という流れになると思われます。
お近くの保健所の相談員さんに面談の予約をとって、担任の先生か保健室の先生など、お母様以外で信頼できる人に一緒に行ってもらうのがいいと思います。
もちろん一人でも構いません。
相談員さんは精神保健福祉士などの国家資格を持っていますので厳格な守秘義務が課せられておりますし、直接会うことで、相談員さんは、すずきさんの話の内容以外のもの
(話す姿勢、テンポ、トーンなど)を感じ取って、話がしやすいように雰囲気を作ってくれるはずです。
面談の結果、通院ということになれば、最初は相談員さんに同行してもらったほうがいいと思います。
保険証の関係がありますので、そこは相談員さんとよく話し合って下さい。
カウンセリングにおいて一番のポイントは、「カウンセラーとの相性~話しやすさ」です。
社会福祉協議会→カウンセリングのボランティア団体や
PCのスカイプでもギリギリセーフですので、このサイトなどで全国規模で探すなどをして、ここは少しこだわってみてください。
カウンセリングは通常二週間に一度(50分)のペースで行われますが、驚くほど効果が違って来るものなのです。
一人でも出来るものとしては、自律神経の安定のための「瞑想」とカウンセリングと同じような効果があると最近言われている「掃除」です。
私のHP: 憂うつを癒やすカウンセリング心理学
http://sinrigaku/com
では「傾聴カウンセリング」
「トピックス・リスト」→「自動思考と認知の歪み(認知行動療法)」
「トピックス・リスト」→「トラウマの治療法」
「トピックス・リスト」→「リラクゼーション(瞑想など)」などのお役立ち情報が掲載されておりますので、是非一読していただきたいと思います。

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2014年12月8日 15時10分


カウンセリングルーム心の窓

すずきさん

何かをやろうとすると、完璧にやり遂げたいと思う気持ち、大切なことですし、素晴らしいことだと思います。
でもあなたの考えるように
「格好良く熟さなければならない」
「必要とされなければならない」
「失敗してはならない」
から
学校では人気者でなければならない、
部活では中心に居なければならない、
恋愛も上手くいかなければならない
といったように、自分に対して過剰にその成果を求め始めると、あらゆることにそのことを当てはめ、とても生きづらくなってしまうことがあるようです。

熟すという言葉を、非常に多用しているようですが、10代後半のあなたが、果たしてあなたの考えるように、熟す必要があるのでしょうか。
熟すとは、そもそも果物の実などが、熟れ腐って落ちる寸前にまで煮えたように柔らかくなることです。

あなたのおっしゃるように、あなたはまだ学生で、未成年で、法律でも守られている存在です。また親の庇護の下でなくては生きていくことができない弱い存在であることも、間違いないかもしれません。

でも、あなたのお母様も、周りの偉そうに見える大人の人たちも程度の差こそあれ、皆何かに守られているのではないでしょうか。

傍からこの文だけを見て感じることは、あなたはうつ病という状態ではなく、心の中にあるあなたの心の中の葛藤に疲れて、うつの状態になっているだけではないかということです。

あなたが今、思い込んでいて正しいと思い込み、またそれをよりどころにして生きていると思っていること、果たしてこれは、本当に正しいことなのか、信じるに値することなのか、一度疑ってみてください。

また全てのことを考えることを一度やめ、自分は一体何をしたいのかを、静かに自分の心に問いかけてみてください。

人なんて、大体皆同じように弱く、また強い部分を持ち、生きているものではないでしょうか。ただ人それぞれに少しずつ違いがあり、そのほんの小さな違いが人をそれぞれ輝かせているものではないかと思っています。

きっと生きていくことは、積み木を少しずつ積み上げていくことであると同時に、いろいろなところでその違った種類の積み木を見つけてちょっとずつ積んでみることもあっていいのではないかと思います。崩れてしまったら、また積み直してもいいし、新しい積み木を見つけてもいいじゃないですか。

まだまだあなたの人生も、私の人生も、熟すことはなく、青いままでどうにでも変わっていくものだとは思いませんか。あおいままの実が好きなものに美味しく食べられてしまうこともあるかもしれません。

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2014年12月5日 11時13分


メンタルリセットマップコーチングのJCTA

すずきさんはじめまして、MCSJの横田です。

格好良く熟さなければならない
必要とされなければならない
失敗してはならない
学校では人気者でなければならない
部活では中心に居なければならない
恋愛も上手くいかなければならない

これはべき主義・完璧主義・・といいますよね!
とても矛盾がありますよね!
そんな事が出来る人っていませんよね!

合理的な理解をするなら

格好良く熟さない時もある
必要とされない時もある
失敗する時もある
学校では人気者でない時もある
部活では中心に居ない時もある
恋愛も上手くいかない時もある

さらに楽観的に見るなら

格好良く熟さなくてもいい
必要とされなくてもいい
失敗してもいい
学校では人気者でなくてもいい
部活では中心に居なくてもいい
恋愛も上手くいかなくてもいい

こんな思考が出来た時
金魚さんは
折れない本当の自信が手に入りますよ

金魚さんは何も欠けてない
既にOKの存在
ありのままの自分にOKだしてあげてくださいね

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2014年12月4日 00時01分


横浜・関内/NPO法人リアルトレジャー

すずき 様

横浜のNPO法人リアルトレジャー所属のカウンセラー、大野と申します。

うまくやれない、熟さないことのストレスに
確実に成功させたい、というプレッシャー。
まだ10代のあなたが陥っているのは
たいへんなジレンマでしょう。

でも、簡単にうまくいったり、簡単に熟したら
それを大切にできるでしょうか?
達成感を得られますか?

今は、熟さなくても、必要とされなくても、
失敗しても、中途半端でも許される時期です。
なぜなら、
これらのプレッシャーにとらわれず、
のびのびと自由に創造性を高めることこそが
今あなたのいる人生のステージで求められる
ミッションだからです。
決して、ただ単に子どもだから
保護されていたり、甘えられるわけではありません。

格好良いことは、
失敗しないことでも必要とされることでもありません。
うまくいかなくても、ムダでも、意味がなくても
そこに必死になれる、夢中になれる、一生懸命になれることです。
評価や価値、意味などは、あとからきちんとついてきます。

音を立てて崩れたら、また積んでください。
きっと悔しいでしょう、悲しいでしょう、
でもあきらめないこと、やり抜くことです。
自分を信じて。

ストレスでネガティブに傾いたとき
聞いてみてください。

「それが大事」大事MANブラザーズバンド
https://www.youtube.com/watch?v=eNFH9t76kWs

すずきさんが、将来、大事を成し遂げる人物となりますように。

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2014年12月3日 18時10分


カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します
あなたのお悩みを拝見し書かせていただきます

あなたの文章を読ませていただき
まず感じたのは 非常に努力家であること それは環境や
状況により 自分自身でしっかりと考え行動せねばならなかったから
かもしれませんが
自分自身が努力せねば しっかりせねばならないと あなた自身に言い聞かせているように感じました

裏を返せば あなたは自分自身に自信をもっていない
または 自然に生きる自分を認められないのではないかと思うのですがいかがでしょうか
完璧思考 完全思考 こうでならなければ 自分はダメである
そう考えてはいないでしょうか

そこで質問なのですが
もしあなたが何か失敗したとき 格好良く思われなかったとき
あなたはどうなってしまうのでしょうか
何が変わってしまうのでしょう

そしてそれは事実なのでしょうか
あなたのそれは病気ではないのだと思います
あなたの思考が あなたを追い込んでいるのだと思うのです

あなたはお母様に負担をかけたくないと思っているのでしょう
それゆえに自分のことは自分で行おうと 努力し続けているのだと思います

あなたにはきつい一言かもしれませんが あえて言葉にしようと思います
甘えてなにが悪いのかと
あなたはまだ大人になりかけの子供です
まだ高校生です
あなたの考えや 思いはとても立派なものだと思います
ですがもしそれが あなたの生活や生き方 それを阻害するものであれば
変えてしまって構わないのではないでしょうか

例えば あなたは格好良く熟さなければならないと考えていますよね
どのような生き方が格好の良いものなのでしょうか
また必要とされなければならない 失敗してはならない そうも考えているのでしょう
ですがこれらも言い換えてみれば
必要とされたい 失敗したくない ということですよね

あなたにとって最初は できるだけ格好良く思われたい
それが始まりだったといいます
そうありたかったのだと思います
それはなぜなのでしょうか
なぜそう思ったのでしょう

あなたは あなた自身に こうでなければならないと言い聞かせています
ですがその根本は できるだけ格好良く思われたい
それが始めであった筈です

あなたのできるだけ でよいのではないですか?
すべてを上手くやる 良い結果をだす それは理想的かもしれません
その理想をもつのも良いでしょう
ですが あなたがもし こうでなければならないと思うのであれば
それは理想ではなく 強要ではないでしょうか
あなた自身にそれを強いていることになるのではないかと思うのですがいかがでしょう

だからこそ 上手くやれないことが大きなストレスになってはいませんか?

これがあなたへの参考となれば幸いです
ご質問等ございましたら 一度ご連絡ください

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2014年12月3日 17時59分


心理カウンセリング らしんばん座

すずきさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

すずきさんは、何か一つの事をやろうとするとき、それを確実に成功させないといけないという気持ちになるのですね。
つまり、全てを完璧にやりこなさないといけない。全てに100点満点を取らないといけない・・・
こう思う気持ちが、強いのですね。

すずきさんは、うつ病でも、甘えているわけでもありませんよ。
ただ、自分に厳し過ぎるだけです。
あまり自分に厳しくし過ぎると、本当にうつ病になってしまいます。

すずきさんは、とても頑張り屋なのだと思います。
そして、とても真面目な人なのだと思います。
「常に努力していないといけない」「常に、上を目指し続けないといけない」と思って、ずっと走り続けていないと気が済まないのだと思います。
それも、ずっと同じ速さで走り続けるのではなく、どんどん加速して行かないといけないと言う、走り方なのだと思います。

だから、熟さないといけない物が、年々増えてくるのです。
おそらくすずきさんにとって、「努力し続ける事」が生きるための目標になってしまっているのだと思います。
しかし「努力する事」は手段であって、目的ではありません。

努力する人は、素晴らしいです。
しかし、人が一度にできる事には、限度があります。
誰にも時間は、1日は24時間しか与えられていません。全てをやることは無理です。

だから、同じ努力をするのなら、何か一つ、一番大切な事に力を注いでみて下さい。
ひょっとして、そこから得た満足感が、何か一つすずきさんを変えてくれるかもしれません。

いくつもの事を、いっぺんにやることは出来ません。
しかし、一度に一つの事なら一生懸命出来るはずです。
だから、一つの事をやりだしたら他の事を考えない。それが終わったら、また別の事を一生懸命やる。というやり方が、一番効果的だと思います。

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2014年12月3日 17時14分