ハッキリさせたいというお気持ちがよくわかりました。

そして、その理由を考えてみました。

そこから浮かび上がってきたのがこの部分です。

＞ある日、授業で　恋愛が自分の人生を大きく変える　と言われ、とても焦りました。
「恋愛をしなきゃ、良い人生が送れない」と思ったからです。

Co:この授業の中の何かが、はなさんが求めていたものを表していたのではないかと思います。
授業の中で大切だとされた事がはなさんの気持ちにマッチしたのではないでしょうか。

つまり、はなさんにとって重要なのはその“何か”であり、恋愛はそれを得るための手段の一つなのではないでしょうか？

ハッキリさせづらいものに拘るのは、本当はその奥のものの所為なのかも知れません。

表向きの答えにはなっていませんが、もっと大事なことのヒントになれば嬉しいです。

　　　ことゆめ

　
　初めまして、心理支援士　心理カウンセラーの澤田と申します。

　はなさん、ご自身の中でＡセクシャルであるのか？今後どう考えていく事が
最善なのか？色々な疑問に葛藤されてみえてお悩みなのかと拝見をさせて
頂きました。

　先ずですが、私は心理カウンセラーである事で医師ではない為・・・Ａセクシャルを
断定する事はできかねます事をご理解頂きたく宜しくお願い致します。

　心理カウンセラーの範囲内でお話をさせて頂きます。

　医師ではない為と申し上げましたが、Ａセクシャルが病気や病状に分類される
ことはございませんので・・・どうぞご安心下さい。

　Ａセクシャル以外の分類としましても
・無性愛者　　・同性愛者　　・両性愛者　　・セリバシー　　・草食系　　・無性欲
・性嫌悪　　　 ・セックスレス　　　・性欲欲求障害（ＨＳＤＤ）　など
多種多様の存在がある事も確認されています。

　ＨＳＤＤ以外の状態であれば（Ａセクシャルも含みまして）、病気や病状とは
無関係であり・・・場合によっては過去の心理的要素が原因になっている事も
あるとは言われておりますが、はなさんの様に過去の要因は考えにくい方も
当然、おみえになります。
＞　・他人の恋愛を見て(聞いて)気持ち悪くなったりはしません(マンガ・映画も含む)
＞　・交友関係、家庭環境など、問題を抱えた事がありません
＞　・同性・異性の存在に嫌悪感を覚えた事がありません
＞　・通常、人に触れる事に特に抵抗がありません(しかし、人の身体(全裸)は
＞　気持ち悪いと思います)

　こちらにご記載頂いている限りでは、要因となっておられるものは考えにくいと
感じておりますが・・・もしかしましたら、ご本にのはなさんにも未だお気付きに
なっておられない部分が無いとは限定できないところもお在りかも知れませんが、

　今後の方向性と致しまして、はなさんがＡセクシャルに該当されてみえた場合でも
ご自身の中でそれを受け入れていく事が出来るのかがキーワードになって来ます。

　お調べ頂いた事で、ご存知かも知れませんが全体人口の約１％がＡセクシャルで
あると言われております。

　無性愛者や同性愛者、両性愛者などと同様にＡセクシャルの方も一人の人格と
して尊重されている事に自覚をして頂く事で、はなさんご自身も＝受け入れる
そして、ご自身を尊重して活かれる事が重要な鍵となって来ます。

　どうか、はなさんがＡセクシャルという人格も存在している事にご理解を頂きまして
はなさんらしい生き方で人生を送って頂きます事を心から願っております。

　ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくご質問下さい。
　どうぞ、宜しくお願い致します。

　心理支援士（有資格者）　心理カウンセラー
　取締役　澤田和彦のカウンセリングルーム
　丸和サワダ　株式会社