教えて掲示板の質問
「指摘されたことを直す気が起きない」に関する質問
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くろっさん
初めまして、くろっと申します。
自分が全く性格や考え方を直す気がなく、
人としておかしいのか、普通と比べてどうなのか、
と思い投稿させていただきました。
仕事で先輩に、
仕事に対するスタンスが良くない、
と、指摘をいただくのですが、
なぜ直さないといけないのか、わかりません。
言われたことは理解できますが、
心からそれを直さないといけない、
とは思えないのです。
なぜ直さないといけないのか、別にいいじゃないか、
とさえ思います。
例えば、効率よくすばやく仕事をしないといけない、
と言われます。
確かに、会社の利益を出すためには、
その通りだと思います。
頭ではわかっているのですが、気持ち的には、
なんでそんなに頑張らないといけないのか、
楽しく、のんびりやりたい、
と思ってしまいます。
とりあえず、どうすべきか考えてみるのですが、
その策も全く長続きしません。
心から直そう、と思ってないからだと思います。
どうしたら、心から直そう!と思えるのでしょうか。
やはり、これは人としておかしいのでしょうか。
ご回答、よろしくお願いいたします。
2014年11月14日 00時37分
教えて掲示板の回答
ママーアイ
初めまして ママーアイの天阪です。
くろっさんは、言われたことはわかるけれども、指摘されたことを直す気になれない。どうしたら、心から直そうと思えるでしょうか?ということなんですね。
言われたことは、理解できるけれども、納得がいかないということでしょうか。
心から直そうと思われるのなら、自分の思いを伝えて、十分聞いてみるとどうでしょうか。
「そうなんだ」と心から思えないと、直すことは、難しくありませんか。
ただ、お給料を頂く以上、効率であったり、職場の協調性であったり、対応など、諸々要求されることはあると思います。
のんびりは今の職場でどうなのか解りませんが、思いようで楽しくはできるかもしれません。
くろっさんが希望する 楽しくのんびりできない職種であれば、そのことも考えるてみるのもいいかもしれません。
何事にも 聴く、尋ねるということは、主張するよりも大切だと思います。
2014年11月16日 16時40分
カウンセリングルーム・エンパシー
ご相談内容を拝読しました。
>自分が全く性格や考え方を直す気がない。
→直したくないのは、とりあえず今回の件であって、すべてのことに関してと言うことではないと思うのですが、いかがでしょうか?
>なぜ直さないといけないのか、わかりません。
→この文章は、あなたが指摘された事に対して納得していませんね。
>例えば、効率よくすばやく仕事をしないといけない。
→そう言われても、あなた自身が手際よくスピーディーにこなすタイプではない事を知っているから、自分を守るために反発心が湧いたのではないでしょうか?
ことわざに、「牛も千里、馬も千里」というのがあります。進むスピードが遅い牛も、う千里の距離を歩くことができます。馬との違いは、「早さ」のみです。
世の中には、いろいろな仕事があります。自分のタイプに合った職場が一番居心地が良いと思います。
あなたは、「心からそれを直さないといけない」と思えないから直す気にならないだけだと思います。人間は、自分と折り合いが付かないことは「納得」できなくて当たり前です。
自分の本当の感情と向き合うことは大切です。例え、本心に背く行動を取るにしても、自分がその事を納得していれば、ストレスにはなりません。
あなたは、変わっている輪下はありません。心から納得できる事であれば、直す気になるはずです。
「返事は軽く、腰は重く」というのも、一つの処世術かも知れませんね。自分を軸とした、コミュニケーションスキルに興味がありましたなら「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。もっと楽なゆるい生き方ができると思います。
2014年11月16日 08時39分
心理カウンセリング らしんばん座
くろっさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
仕事について、先輩から指摘された事は理解できるけど、心からそれを直さないといけないとは思えないのですね。
確かに、言われた事にも一理あって、「その通り」だと思う事は出来ます。
しかし、頭で考えた事が、そのまま心から共感できるかというと、必ずしもそうではありません。
もともと、頭と心(正確に言うと、頭と心・体)は、別々の物です。
頭は自分の外の世界からやってきた物を考えて、理解します。
心は、自分の内側から湧き上がってくる感情です。
頭は世界(社会)を代表して、心を制御しようとします。
心は、くろっさんの生きようとする力そのもので、自分中心に行動しようとします。
言わば二つの力が、逆向きにぶつかりあっているようなものです。
その二つの力の調整を取るのが、くろっさんの「自我」です。
人は誰でも、この二つの力を持っています。
頭が要求するのは、社会の規範です。
心が欲求するのは、生きる力です。
この両方のうち、どちらかが無くなってしまっても、人は人として成り立たなくなってしまいます。
だから、くろっさんが、頭では理解していても、心の要求の通りにやりたいと思ってしまうのは、人として当然の事です。
おそらく誰もが、この二つの力が言う事を上手くまとめて(あるいは、上手い事ごまかして)、社会の中を生きています。
心から直そうと思えるようになるには、その頑固で自己中な"心"を、上手く納得させないといけなくなります。
心が納得しないのなら、無理に納得させることは無いと思います。
むしろ、その職場の先輩や会社の方針と、上手く調整を取るようにすれば問題は無くなると思いますが、いかがでしょうか?
2014年11月14日 19時26分
くろっさん、こんにちは。純イノセンスの松下と申します。
ご相談内容を拝読させていただきました。
どうしたら、心から直そう!と思えるのか?
ご本人が「これではまずい!」と、心底感じることです。
くろっさんはこれまで、いつでも、どこでも、マイペースに、楽しく、のんびりとされてこられたのでしょうか?
そのような態度は、職場だけなのでしょうか?
そして、そのことであなたが困ったり損をしたり感じないよう、家ならお母さん、学校なら先生やお友だち、職場なら上司や先輩などに、助けてもらっていることに気づいていますか?
持って生まれた、愛される個性も、時と場合によっては、変化を求められる場合があります。
言われた通り、自分とは異なる価値観を、完璧にこなそうとすれば、1つのつまづきでイヤになるものです。また、自分の価値観が否定されたように感じれば、存在を守るために、非協力的になるかもしれません。
誰だって、職場では、ひとりのときと同じように生きられませんもの。
どこまで受け入れるか?どこまで貫くか?悩むときも、戸惑うときもあります。
職場に限らず、相手の真意や求めるものを理解し、相手に合わせた柔軟な付き合い方を選択することは、あなたの人間性の幅を広げてくれます。
くろっさんが、人生の動きを鈍くするこだわりを捨て、存分に楽しみながら、必要な変化に対応できるよう、心から応援しています。
2014年11月14日 19時04分
カウンセリングルーム ら・らぽーと
はじめまして、くろっさん
カウンセリングルーム ら・らぽーとの 堀川かよです
指摘されたことを直す気が起きないことをなやんでらっしゃるのですね
自分の考え方や価値観などは他の人と違ってあたりまえだと思います
人それぞれに自分の枠組み(自己概念)があり、それは必ず他の人とは違います
他の人と違うからといって、必ずしもおかしいわけではないと思います
ですから、仕事で先輩が望んでいるスタンスと、くろっさんが思い描いているスタンスも当然違うと思います。
今は直す理由に納得いかないし、のんびり楽しくやっていきいきたいと思っていらっしゃるのですね
そう考えることはおかしいことではないと思います
それがくろっさんの価値観ですから
ただし、会社の方針として事業者から、仕事へのスタンスの見直しを迫られた場合
にどうしても見直すことができず、折り合いがつかない場合は職場そのものを見直
す必要があるかもしれませんね
自分の価値観をかえるのは難しいものです。でも絶対変わらないわけではありません
もし、変わりたいと思うのであればカウンセリングをおすすめします
2014年11月14日 16時34分
カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング
はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します
あなたのご質問を拝見し書かせていただきます
上司からの指摘を受けたにもかかわらず それに従えない自分
それが どこかおかしいのかと 判断に困っておられるのですね
おかしいかどうか それははっきりと判断できるものではありません
どの基準により判断するかにより それは何とでも言い換えることが出来るからです
そして どのようにすれば 心から直そうと思えるのか というご質問ですが
まずあなたは 何を重視して仕事をなさっておられるのでしょう
なんでそんなに頑張らないといけないのか、楽しく、のんびりやりたい
とあなたは書かれています
また
効率よくすばやく仕事をしないといけない、と言われます。
確かに、会社の利益を出すためには、その通りだと思います。
とも書いておられます
ですので あなたが重視していることと 会社の利益を得ること
その目的が違うのでしょう ですから 理解できても納得いかないのではないでしょうか
これは目的からの違いですが
別の見方をしてみるのもよいのではないでしょうか
もしあなたが上司の立場 責任をもち あなたを指導しなければならないとします
そのときあなたは どのように指導しますか?
そしてその指導の結果 その部下に変化が無かったとします
あなたはどのような責任を負うのでしょう そしてそれは あなたに周囲にどのような影響を与えるでしょう
現実はそうではないでしょう あなたは指導を受ける側なのでしょう
ですから こういう考え方もできます
あなたが変化できず そして いまのままの目的で仕事をしていくことで
あなたはどういったリスクを背負うでしょう
それはあなたが甘受できるものでしょうか
これはあなたが良い悪いという話ではありません
もし上司の言うようにペースやスタンスを変えあなたが仕事をしたとします
そのときでてくる問題があるようであれば それがあなたにとっての大きなリスクとなっている可能性があるからです
これらは あくまでこのように考える方法もあるという話です
もし上司の方との話し合いができるとして あなたがどのようなことを考え 仕事をしているのか
変化をさせたときに どのようなリスクを感じ変えられずにいるのか
なぜ変えられないのか それを伝えるために考えておいて損はないことではないかと思うのです
これがあなたへの参考となれば幸いです
2014年11月14日 14時24分