初めまして、心理支援士　心理カウンセラーの澤田と申します。

　文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ございません。

　白山さん、婚約後の迷いについてご参考になればとお伝えをさせて頂きます。

　白山さんが言われます通り、家庭環境が違う彼との感覚に違和感を感じられる
ところもお在りかとも感じますが・・・それよりも婚約をされて現れてみえた感情に
ついて、人の深層心理のところをお伝えさせて頂きます。

　恋人同士から、婚約をされ結婚間近という事で大いにして存在しています事が
『家族になる』という感覚（感情）から・・・知らず知らずの間に言いたい事をつい
言ってしまう事が存在しております。

　これが人の深層心理の部分で、恋人同士の時は自分を良く見られたいという
お気持ちが強い事で自身の嫌な部分は見せない事が多いです。

　婚約や結婚をして、良く人が変わった様だと言われますのは家族になった感覚で
家族にだったら言いたい事を言っても甘えれるだろうという深層心理が働く事が
一般的に言われております。

　白山さんの婚約者にもその様な心理状態になってみえるのではないかと
感じておりますが、極端な例を挙げますと・・・モラルハラスメントと呼ばれます
自身の偏った価値観を強引に植え付けたり、押し付ける場合も存在しますが
文章からの判断ですと　白山さんの彼には当て嵌まらないのかと感じております。

　又白山さんの父が反面教師の様に、重なる部分が彼に存在してみえる事で
より一層の恐怖心に繋がってみえる事も考えられます。

　彼との家庭環境は違うかも知れませんが、彼が父を知らず・・・母を小学生の時に
亡くされた事でこれから築いていける家庭に対して、不安や焦りの様な感情を
白山さんにぶつけてしまっておられるのかも知れません。

　文章だけでは、彼の程度が明確に判明しない事が大きい事と白山さんが
自己解決にまで辿り着く事に難題を感じられる様であれば専門のお悩み相談や
心理カウンセリングのプロに委ねて頂く事もご検討して頂けましたら幸いです。

　どうか、お二人の間で抜本的なお話し合いが進行して頂きまして解決への
紐解くヒントになって頂けます事を心から願っております。

　ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくご質問下さい。宜しくお願い致します。

　心理支援士（有資格者）　心理カウンセラー
　取締役　澤田和彦のカウンセリングルーム
　丸和サワダ　株式会社

白山さん、はじめまして。
Ｂｅ－ハートの瀧口です。

文面を拝見させていただきました。文章のみからの判断になります。推測が多く含まれますので、誤解等ありましたらお許しください。

結論から申し上げますと、急ぎすぎないで慎重に判断したほうがよいのではないかというのが私の意見です。
白山さんの心の中にはすでに彼に対しての違和感や不信、理解しがたい部分が存在しているように思うからです。
そして、それらはまったく根拠のないことでもありません。
彼の心の中には彼自身でも普段は意識していない「怒り」や「憎しみ」などが隠れているのかもしれません。文面にありました彼の成育歴からみても両親や環境などに対してのそれらの感情が未解決のまま無意識レベルで残ってしまっているのかもしれません。
例えるならば、いつも心という器の底にガソリンが溜まっているような状態です。それは放っておいても気化し、ほんのわずかな火でも近づこうものならば引火、爆発するのです。
心の底にガソリンがない人からしたら、当然驚くわけです。

このままの状態で結婚したらどうなるか。
あくまで可能性のひとつに過ぎませんが、最悪ＤＶの関係に陥る可能性も感じます。彼のこれまでの発言に、白山さんの言動や行動に対して支配的＝コントロールするニュアンスを感じたからです。すでに白山さんは彼を不機嫌にさせないために自分が不本意ながら我慢して自分の言動や行動を抑制しているようですし、そこにストレスも感じられているようです。ＤＶ加害者は自分の精神状態を安定させるために相手に対して支配的な関わりをします。それは、相手からしたらものすごいストレスになります。それがすでに始まっているともとれるのです。

彼は「誰からも好かれるタイプ」で「優しく」とあります。

彼が本来的にそういうタイプの人間ならば問題はないでしょう。（ただ、私が知る限りにおいてそういうタイプの人は幼い頃から両親の愛情を過不足なく適切に受けていて、学校などでも自分が肯定される好ましい環境で育っています。しかし、優柔不断で学力・職能などは平均以下に感じますが）
でも、もし彼が自分の過去の経験から「誰からも好かれるような人間でないといけない、そうでないと自分の存在価値はない」という間違った考えで、そうしているのならば白山さんとの関係はもちろん、その他の面でもいずれ何らかの形で崩壊するでしょう。

ＤＶなどは親しくなればなるほど、精神的な制約はなくなるので、支配的行為や暴力（今のところないようですが）はエスカレートします。もしも白山さんにだけ彼の問題行動が出てきているのならばそれは彼にとって白山さんはそのような状態の相手ということになります。

これらはただの推測です。
ただ、もしかしたら白山さんは彼のまだ隠されていて自分の知らない面に不安を感じているのではないかと思い、最悪のパターンもあえて書きました。
付き合ってまだ半年ということですので、一案としては期間限定で同棲してより結婚生活に近い関係を体験するという方法もあります。そこで不安が消えるかもしれませんし、新たな面（良い面か悪い面かはわかりません）が見えるかもしれません。

新しい環境への不安、ただのマリッジブルーならばこのまま結婚する選択もよいでしょう。
ただこちらに投稿されたように、冷静になってとりあえず一歩を踏みとどまることもまた勇気です。
時間をかけられない理由がある（結婚のチャンスを失う、不治の病など）のならば別ですが、そうでなければもう少しお互いを知る時間が必要かもしれません。カウンセリングも一方法です。

白山さんのご参考にわずかでもなれば、幸いです。

はじめまして。不安なお気持ちお察しいたします。

彼の育った環境を拝見いたしました。

育った環境、親への気持ちは今にものすごく影響をしています。

今、彼がイライラしているのは、ほんの表面的なことです。

親への感情、親への潜在的な怒りを解決させなければ、イライラは形を変え、環境を変え、続きます。

親に対する感情を他にぶつけるカタチで表現をしてしまいます。

彼、本人が自分自身に向き合って心のケアが必要になります。これは、本人以外、誰も助けてあげられるものではありません。


結婚をし、距離が近くなると、一番身近な人に、感情を吐き出すことがあります。


もし、彼を愛し、結婚をされるようでしたら、

・一切の反論をしない
・イライラしても黙っておく
・ありのままの彼を認めて受け入れる
・一番の理解者であること、信頼をしていることを伝える


本当に幸せな結婚を望まれるようでしたら、今一度、結婚とは？人の心の構造、生涯について、子どもを同じ目に合わせないために。

もう一度、ご自身と向き合って学ぶことが必要です。

それから、彼との結婚について考えてみても遅くはありません。

参考になればと思い、お返事をさせていただきました。


幸せな結婚生活を送られることを、心から願っております。

相談者さんの迷いはもっともだと思います。
すずめの木相談室では付き合っていてすこしでも「この人怖いな」と思ったらなるなるべく早くは慣れましょうとアドバイスします。
DVの気配がするからです。
相手を押さえつけるような怒り方、話し合いというよりは一方的な追いつめ方で自分が悪いからだと非は相手にあると言うような言い方をするなどなど。
そして怒りが爆発した後は，謝ったり，もうしない，気をつける等と反省の態度を示しますが，結局は繰り返されます。
幼少期の過去が彼をそうさせているのかはわかりませんが，一度お二人でカウンセリングを受けられる事をお勧めします。
彼を愛していればこそです。
もし，自分が悪くないとかその必要がないと言い張ったらこれからの結婚生活は考え直した方がいいかもしれません。

はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します
貴女のお悩みを拝見し書かせていただきます

些細なことで怒る彼との結婚が迫り
本当にやっていけるのかと不安に感じておられるのですね

些細なことと貴女は言います
それは具体的にどのような事なのでしょうか
そしてそれは彼にとって些細なことなのでしょうか

彼はどのように考え　何を怒っているのでしょう
それを知ることが今後生活していく過程で必要になってくるのではないでしょうか

本文から彼は非常に繊細な人　悪く言えば細かいことを気にする人なのだと感じます
より正確に言えば周囲の和を乱さぬよう神経質すぎるほどの気遣いをする人なのかもしれません
そしてストレスに対して非常に弱いのかもしれません

怒らせない為にどうすればよいかという質問に対して回答するならば
このように彼が何故怒ったのか　その理由と　その考え方を知る必要が有るのではないかと思います
そして重要なのは　もし貴女が　私が耐えればよい　という結論を出さないようにすることです
一時的なら良いでしょう
ですがこれからは長い時間を過ごすのでしょう
そうであればそれは大きな貴女への負担となると思うのです

場合によっては二人でカウンセリングを受けより良い関係を築くというのも良いでしょう

ご質問　気になることがあればどうぞご連絡ください
お力になれればと思います

上記当ルームの名称をクリックいただきますと　HPやお問い合わせ先案内の記載されたページが開かれますのでそちらからご連絡ください