月島さま

こんにちは(^^)北海道のメンタルコンサルティングTerraの「わたもり」と申します。

自分で自分を傷つけるということですが、それをどうして自分がしているかわかっていますか？
それをした後、すっきりする理由は？

それが判らないうちは、無理に自分を好きになろうとしても無理です。

何事も、まず「自分を知ること」からです。

私は20年ほど前にうつ病や対人恐怖症を患いましたが、自分を知り、、どうしてそうなったのかを掘り下げることで治していきました。

そうして、自分を愛していいとOKサインを出せたのはつい数年前のことです。

自分を愛してとは誰にでも言えますが、実際にそれをするには、そうできないものにとってはとても難しく、苦しいことです。

自傷行為は「自分を罰する」行為です。
だから、そのあとに罪が許されたような気がしてすっきりするのです。

その思い込みが、生育過程にできたのか、胎児期にできたのか、前世から持ち越してきたものなのかはわかりませんが、
その問題を現在抱えているということは、
それが、今回の人生で解決するテーマだということです。

どうか、そこから逃げないでください。

私も自分の手さえも見えないような暗闇にいると感じていたことがあります。
いくら暗闇が怖いからと言って、自分を傷つけることで自分の存在を確認しなくてもいいのです。

今は暗闇でも、あなたが本当に心から望みさえすれば出られます。
あなたが本当に光の方向へ向かいたいと思いさえすれば。

中には光が当てられても、わざわざ目をつむり、顔を背ける人もいます。
光りは自分の見たくない部分もあらわにするからです。

月島様、あなたはどうしたいですか？
自分の見たくない部分を見て、今の暗闇から出る勇気と覚悟がありますか？


FC2ブログの過去記事です。
ご参考になさってください。
「メンタルケアに必要なこと」
　http://watamori323.blog.fc2.com/blog-entry-393.html

もし、そのお気持ちがあれば私はその道を歩いたものとして道案内させていただきます。
ホリスティック健康相談でお申し込みくださいませ。
http://terra-watamori.jimdo.com/ホリスティック健康相談/

お金がないというのであれば、ブログの記事が参考になると思います。

また、私が苦しくて仕方がなかった時にセルフカウンセリングとして書いた文章も参考になるかもしれません。
HP「私の中の森」参照
http://wata-mori.jimdo.com/私の中の森/

最後になりますが、
月島さまの中に、光を目指したいというお気持ちがあることにお気づきですか？
そうでなければここには書かなかったですよね。
でも、それは誰かにしてもらうことではありません。
全てはご自分次第です。

大丈夫。
月島様は必ず光にむかわれます。
他の誰が信じなくても、私は信じます。
何故なら、その闇はとても深く恐ろしいところで、そこから抜け出したいという願いは本物だと、かつてそこにいた私は知っているからです。

月島さん、はじめまして。ヒーリングルーム　ローズマリー と申します。よろしくお願いいたします。

人から嫌われないように、という気持ちを持っているということは、あなたが人に対して不快感を与えないように気遣ってあげられる人、ということだと思います。
つまり、「嫌われてもいい」と思う人は、自分中心に物事を考え、人に不快感を与えてもあまり気にしない人が多いのです。ですから月島さんは、人を大切に考えてあげられる人、ということなのですね。

ただ、あまりに「嫌われないようにしよう」と考えすぎてしまうと、自分を出せない、自分を良く見せようとすごく無理をしてしまう、その結果こころが疲れてしまい、とてもつらくなってしまう、と思うのです。

ですから、その辛さから逃れたくて自傷行為をしてしまうのではないかな、と思います。

人に相談して「面倒くさい人」と思われるのではないか、と思い込んでいるのも、自分がそう思われたら嫌だ、ということだけではなく、人に「面倒くさい思いをさせるのが申し訳ない」という気持ちもあるのではないでしょうか。

初対面の時から自分のことをあけすけに何でも話す人も世の中にはいますが、たいていの人は少しずつ自分を開示していき、相手の反応を見ながら、また、相手との信頼関係を作りながら、徐々にコミュニケーションを深めていきます。
また、相手から相談されたり大切な話をされると「自分を信頼してくれている」と思い、決して悪い気はしないものです。むしろ、嬉しいと思う人の方が多いと思います。

そうすると自分もこの人を信頼してこんな話をしてみようかな、と思いますし、そうやって人と人は信頼関係を深めていくのですね。

もちろん、話したくないことを無理やり話す必要はありません。あなたが話したい人に話したいことを伝えれば良いのです。

さて、月島さんはご自分を大嫌い、と今は思っているのですね。
10代、20代の頃はそのように自己評価が低い人はとても多いです。
「いいところ」をあげようと思っても何も見つからないのであれば、
「今あなたができていること」
を挙げてみてください。

家の中のことでも学校でのことでも、何でもよいので、人の手を煩わせずに自分でできていること、です。いかがですか？

そして、今できていないことがあったとしても、それはあまり気にしないことです。今はできていないかもしれないけれどいずれできるかもしれませんし、「今はできていないこと」というだけのことで、大した問題ではありません。
それよりも、できていることに目を向けましょう。

また何かありましたらご相談くださいね。

月島さん、はじめまして。
カウンセラーの須賀と申します。
自分が嫌で、とってもつらいお気持ち、読ませていただきました。
でも、本心では、誰かに認められたい、受け入れられたいと思うのが、人なんです。
だけど、周りの誰も自分のさみしさに気づいてくれない。
そして自傷行為で自分の生きている実感を確かめるのですね。

さて、具体的にどうするのかということですが。
自傷行為が、自分で止められないのであれば、
無理に止めないことです。
そして、この部分の改善については、お医者さんの出番です。
精神科か心療内科というところが、その専門です。
カウンセリングをうけることも、良いと思います。

早めの受診を強くオススメします。
お大事に。