そうですか・・・・・・・・・・・・・・・・・・
男性はまっすぐな階段、女性はくねくね曲がった階段に例えられます。
つまり、女性は過去（真下）のことが見えないので、踏ん切りが早いのです。
男性は直線ですから、過去を引きずっていく傾向が多いようです。
相手を独占（束縛）してしまうということの隠れた心理には7つぐらいありますが、
たっく さんの場合には、まずは、
自分に自信がない→相手からの愛情に不安がある→傷つくのが怖い
という図式なのではないでしょうか。
この図式に当てはめれば、独占欲に関しては、荒治療になりますが、「実際に傷ついてみる」のが効果的です。
そこで何が起きるのか、何が起きないのかを学べればいいと思います。
依存症・心配症なのですが、期待と不安（依存症心配症）の強さは正比例しますので、
一応期待はするけれども、し過ぎないというところにポイントがあります。
また、頭の片隅に、実際に起こりえる可能性が高いパターンをイメージするも大切です。
マイナス思考に関しては、手首に輪ゴムを付けて、マイナス思考が襲ってきたら、
輪ゴムを「パチン！！」と手首に弾くのです。
実際に痛いですから、マイナス思考に敏感になりますし、自分がどれほどマイナス思考が多いかを客観視することが出来ます。
一度、お近くの保健所の相談員さんに面接のアポを取って、実際に面談してみてください。
相談さんは、精神保健福祉士などの国家資格をもっておりますので、我々カウンセラー以上に「守秘義務」が課されますし、一方で「聴くことのプロ」ですから、たっく さんが話しやすいように雰囲気を作ってくれるはずです。
面談においては、ここに書かれていない自分の秘めた思いも含めて話してみてください。
主に対面式で、自分お秘めた思いを第三者に話すことを「外在化」といい、カタルシス効果（心の浄化作用）が生まれ、気持ちがスッキリとします。
この形態はカウンセリングの中の「傾聴カウンセリング」と呼ばれるものです。
先に依存症、独占欲、心配性、マイナス思考へのアドバイをさせてもらいましたが、同時にカウンセリングを受けることをおすすめします。
独占欲に関しては、荒治療に関しても、認知行動療法の行動実験でカウンセラーとともにイメージリハーサルしておくことが必要と思われます。
たっく さんの場合には、「傾聴カウンセリング」→「認知行動療法」へカウンセリングは進むものと考えられます。
カウンセリングは２週間に一度のペースで行うのが効果的です。
カウンセリングにおいて1番にこだわって欲しいのは、カウンセラーさんとの「相性～話しやすさ」です。
これが、ピッタリですと「傾聴カウンセリング」だけで気にならなくなる場合もありえるのです。
保健所の相談員さん、ボランティア団体～～～最終的な手段として、スカイプ＋WEBカメラでもギリギリOKですので、このサイトなどで全国規模で探してみてください。
お一人で出来る事としては、自律神経の安定のための「瞑想」や、
行動が逆に感情に作用することを利用した「汚いところの掃除」です。
実際に綺麗になっていきますので、気持ちがスッキリとします。
尚、私のHP： 憂うつを癒やすカウンセリング心理学
http://sinrigaku.com
では「傾聴カウンセリング」
「トピックス・リスト」」→「自動思考と認知の歪み」
「トピックス・リスト」→「リラクゼーション（瞑想など）」
「トピックス・リスト」→「自信をつけるテクニック」などのお役立ち情報が掲載されておりますので、是非一読していただきたいと思います。

たっくさん

好きだった彼女のことが、気になって仕方がないのですね。何でも知りたいと思う気持ちが、依存とか独占欲だと感じてしまい、何とか治したいとう事でした。

好きになった彼女を独占したい、何でも知りたいと思うことが、はたして貴方の言う恋愛に関するネガティブなイメージ、独占欲依存といえるのでしょうか。

私には、恋をして好きになるということは、こういうことではないかということをそのままやっているだけのような気がいたします。

それより、むしろそのことを気に病んで直したいと思っている貴方の気持ちのほうに何か引っかかるものを感じます。

もし気になって仕方がないということでしたら、一度今できることに焦点を当ててみてはいかがでしょうか。決して相手に対して傷を残すやり方ではなくです。

たとえば、どこで何をしているのか気になったら、想像するのではなく、直接電話をかけて何をしているのか聞くことです。SNSが気になったら、直接だれとやっているのかを聞くことです。近くに男性がいたら、彼氏なのかどうかを、考えるのではなく聞いてみるのです。もちろん、彼女にはうざいとかきもいとか言われて嫌われる可能性が大きいと思います。

尾行したり、迷惑になるストーカー行為はしていないということでしたが、もちろんこういった犯罪行為は、してはいけないことですが、こそこそやるのではなく、正面切って自分の気持ちのままに、相手に聞いてみてください。嫌われるのが嫌だ、かっこいい自分でいたい、と思っていたら、おそらく心の中で自問自答が繰り返されどんどん心がうっ屈して言ってしまいます。

周りの人や、彼女の気持ちばかりを考えずに、自分の気持ちに正直に行動すること、これを少し心がけてみてはいかがでしょうか。いつも、自分の気持ちに正直でいる限り、人は犯罪行為へは簡単には踏み込まないものだと思っています。

恋愛に関するネガティブでマイナスな思考。辛いものですよね。

なかなかコントロールできるものではないようです。

色々な心理的な背景と、それに対するアプローチが考えられますが、彼女のことを考えてしまわれている時間、彼女に執着してしまわれている事は確かなことなのでしょう。

その時間、他の事は考えられない状態なのでしょうか？

もしかすると、他に集中することがないから、彼女のあれやこれやを考えてしまうのかも知れません。
そのような状態で、「ネガティブ思考をやめよう。プラスに考えよう」と自分の思考を変化させることばかり考えても、少し無理があるのかも知れません。

開き直って、「僕はネガティブな面もあるんだから、仕方ない」と思って、でもネガティブなことを考えてしまいながらも、他の事をする事にトライしてみませんか？

ネガティブな事を考えながらでも良いから、その代り料理も同時にしてみる、掃除をしてみる、買い物でもしてみる、なんなら好きな映画でも観てみる。

実際、起きている間、ずっと彼女のネガティブな想像をして過ごしておられるわけではないでしょう？

と言うのは、「ネガティブな考えが無くならない限り、自分はダメなんだ！」と思い込まれている方が多勢おられるようなのです。
確かに、「プラス思考でなければいけない」という世の風潮があるため、マイナス思考を「治すべき欠点」と捉えすぎてしまい、知らぬうちにプラス思考でない自分はダメなんだと、自信をなくされて、一層不安が掻き立てられてしまわれるようです。
でもネガティブな事は考えてしまうが、それを止めなくても、出来ることはある、と思えると、だいぶ気が楽になるものかも知れません。

恋愛にネガティブなのは、あなたのほんの一部分の欠点かも知れませんが、あなたのすべてがマイナスなわけではないでしょう？

マイナス思考が頭をよぎっても、やることはやっていると自信がついてくれば、自然とプラス思考にもなっていくものかと思います。

はじめまして。

お悩み拝読いたしました。

＞この依存症、独占欲、心配性、マイナス思考はどうすれば治りますか？

「こうしたほうがいい」

というアドバイスで治るとお思いでしょうか。

アドバイスで治るものなら治っていますよね。

なぜ、依存症、独占欲、心配性、マイナス思考に囚われてしまうのか？

その原因は何か？

という事は幼年期～青年期まで遡ってお話をお聞きしないと、

お気づきにならないでしょうし、自覚もできないと思います。

自然な会話から、原因をみつけ、自覚し解決する方向へ誘導するのが、心理カウンセラーですよ。

http://healing-sweet.net/ryou/index.html