教えて掲示板の質問

「私はやっぱりアダルトチルドレンなんでしょうか?」に関する質問

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ゆうさん

初めてここに投稿させていただきます。ゆうと申します。
拙い文章になるかもしれませんがよろしくお願いします。

私には二つ年下の自閉症の弟がいます。
私が小学校中学校の頃は仲も良く、学校で弟が癇癪を起こしていれば駆けつけて宥めたり家でも親が居ないときは率先して世話をしたり、二人で近くのレンタルビデオ屋まで出かけることもありました。
そんな姿を見て、叔母達から「ちいママ」って呼ばれることもあり当時は誇らしく思ったことを覚えています。

しかし、私が高校生になると弟が新しく変わった中学の先生と相性が悪いのかどんどん癇癪が酷くなり、支援学校の方に転校したのですが自閉症を理解してくれる先生が居らず学校に通えなくなりますます酷くなって行き、強迫性障害などの二次障害も出てきました。
更に今年の5月ごろにはレンタルビデオ店で大暴れして、精神科の病院に強制入院することになりました。

その間、私の方は高校での活動が忙しくあまり家に居なかったのもあるのかもしれませんが、あまりの弟の癇癪の酷さに癇癪が起こると母が私を守るために部屋に隔離したり、弟を刺激して襲われないように普段から見ない・話しかけない・ゆっくり音を立てずに行動するなどルールが出来て行き弟とは疎遠になり、母は弟に付きっ切りで、父は弟との折り合いが悪く弟から殴られたり噛みつかれたりするので実家に避難しており別々に暮らしていました。

私は、癇癪が起こるたびに隔離された部屋の中で縮こまって部屋の外から聞こえてくる音に怯えるしかありませんでした。

そんな環境にいるせいなのか、ただ私が怠け者なせいかはわかりませんが、年々勉強が手に付かなくなり、どんどん成績が落ちて行きました。

そんなこんなで、大学受験は失敗し私は現在普段はバイトしながら通信制の福祉系の大学で勉強していますが、ここでも勉強が手に付かないし、バイト先での人間関係にも苦しみましたが、弟が湯水のようにお金を使うせいでもともと少ない父の稼ぎだけではとても生活出来ず、ひどい時は私のバイト代の殆どを持って行かれるためバイト先があってないと思っていても生活を支えるため辞めることは出来ずずっと同じとこで働いています。(元々バイト代の半分は家に入れていたのですが、それでも足りない時は貸し出しと言う形で母に渡していました)

最近では、福祉を学ぶことの意味が見出せず、ネット上にある障害者の「きょうだい」の現状を知り、未来に希望が持てず、どうすれば良いのかわからなくなっています。

心の中では、たぶん弟の癇癪が怖くて、日々疲れ果てて行く母が壊れてしまわないか心配で、そんな母になにもしてやれないくせに母を恋しく思い、一番辛いはずである弟を羨み恨んでもいる自分が嫌で、このまま家族が壊れて行くんじゃ無いかと怯えるしかない無力な自分に福祉の仕事なんて無理なのだとおもっているんだと思います。

それに、もともと人を頼ることが苦手で、例えばお店で困っている時に店員さんに聞いたりすることが出来なかったり、電話するのも苦手です。こんな自分のために時間を使っわせるのが申し訳無く思ってしまうためだと思います。

バイトでも自分に任せられたとこは、どんなに手が回らなくても自分一人でやろうとして逆に迷惑をかけてしまったり失敗するのが嫌で大丈夫だろうとは思っていても少しでも心配だと上司や先輩に聞いてしまい迷惑をかけてしまってると思います。ときにはやらなきゃいけないと思ってる仕事が終わらないとシフトの時間を超えてもやっていることもしばしばあります。
あと、周りの目や、評価を異常に気にしてしまい、バイト先でパートさんがヒソヒソと話をしていると自分の事を言ってるんじゃ無いかって気にしたりして精神的に疲れてしまいます。
精神的に不安定になると夜唐突に泣き出すこともあります。

弟が入院してからは、父も家に帰ってきており穏やかに暮らせていますが、両親は「弟がかわいそう」って言うけど、あまりそう思えない自分が嫌で、弟と言う犠牲の上で立ってるこの平和な生活なのに、ようやく母に甘えられると喜んでいる自分を発見してどんどん自分が嫌いになって行きます。
その反面、大人にならなくちゃとか、もっと勉強を頑張っらなきゃとか焦れば焦るほど進まなくて、辛くなるばかりです。

ネット上でアダルトチルドレンを知り、当てはまることも多くそうじゃ無いかと思うのですが、そういう理由を無理やりつけて逃げようとしてるダメな人間なだけじゃ無いかとも思えてどうしていいかわかりません。

もう最後の方は自分でも何が言いたいのかわからなくなってしまっていますが、やっぱり私はアダルトチルドレンなんですか?

私はどうしたら、もっと自信を持って生きられますか?


長文そして乱文失礼しました。

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2014年9月16日 12時41分

教えて掲示板の回答

 ゆうさんへ。
 どうしても自分の立ち位置が気になるのなら、アダルトチルドレンよりも、もっと大事な事があります。
 あなたは障害者の兄弟姉妹の立場の方です。
 あまりよく知られていませんが、障害の重さに比例して、きょうだいたちの受けるストレスや、心理的な問題の発生率の高さといったら、大変なものです。

 障害者のきょうだいの団体をご存じなら、ピアカウンセリング的な活動もあるかもしれません。
 機会があれば、受けてみられたらどうでしょうか?
 大分は自閉症の方のキャンプなど盛んなところです。詳しい心理学の専門家の先生も、大勢いますよ。
 自閉症のご本人や親ごさんだけでなく、きょうだいの方も相談してみるといいと思います。

 あなたの進むべき道は(普段、私は断言しないのですが)福祉の道だと思います。
 学問的な事よりも、あなたが苦しんできた事と似たような事で、本人や家族は皆苦しんでいるのです。
 あなたの苦しみも、今後生まれる解決策も、それが生まれずにどうにかこうにか生きていくにしても、その全てがあなたにもまわりの人にも役立つはずです。

 相談にのる専門家を含めて、大多数の人間は、実は「わかったような気になっている」だけです。
 あなたは、障害者のきょうだいがどれだけ苦しむのかを「わかっている人」です。私にわからない事も「わかっている」のです。
 あなたの経験は、全て生きます。
 アダルトチルドレンを心配されていますが、心の中に子どもが住む人達に、私はどれだけ救われた事か!
 子どもの部分が大きいのであれば、それを殺さずに生かして、大人の部分を増やせばいいだけです。
 あなたは、まだ若いじゃないですか!!!
 子どもの部分が大きくて当然です。失敗しても当然です。

 私には珍しく、あなたの訴えを、敢えて大幅にスル―して、以上のように断言させてもらいます。

 っと、ここまで書いてきて、テレビに出ているカウンセラーの「心屋さん」の真似事がしたくなりました。
 「人に頼るのが苦手」なのは、障害者をきょうだいにもつ人のよくある特徴だと思います。
 「お父さんもお母さんも(障害のある)きょうだいの事で大変なんだ。私は人に頼っちゃいけない。」
 このような人生の脚本をもっている人は、障害者のきょうだいに多いはずです。

 こんなもの、変えちゃいましょう。
 あなたが自分で自分に新たな催眠をかけて、自分の人生の脚本を書き換えてください。
 心の中でつぶやき、そうして、声に出して言いましょう。
 「私は親を頼っていい。私は人を頼っていい。(弟だけではない。)私も大事な人間だ。」
 このようなフレーズを言うだけでも、(テレビを見ている限りでは)かなり有効なような気がします。
 私が催眠を正式に勉強した人間ではないので、ちょっと無責任な面はありますが…。
 ちなみに、これをやった後は、大幅に動揺すると思うので、寝る前とかが安全でしょうね。うまくいかなくても、翌日に持ち越しにくいと思いますので。

 そして、実際にカウンセリングを受けて、このような働きかけを、きちんとして貰ってください。
 障害のある人も大事です。でも、その人達を守る家族も大事です。
 人は皆、1人1人、全て大事な存在なのです。

 書いててちょっと恥ずかしくなりました…。でも、本当の事です。

 以上、あなたの心理学的なケアの話でした。

 さて、根本的な弟さんの事ですが、ご両親によく福祉施策の受給状況を聞いてください。
 他の方もお答えですが、障害基礎年金、障害者手帳、療育手帳はどうなっているのか、、重度障害者医療証は出るのか、施設入所できるのか、その負担金はどうなのか。
 障害者が地域で暮らすのが難しい場合、入院し続けるのは、昭和中期までの発想です。できる治療も限られているので、普通は入所施設に移行させます。その方が負担金も安く、自閉症による固執行動が原因の無駄な出費も減るので、家族に経済的な負担がかかるはずがないからです。
(高機能自閉の方だと、選択肢が限られますが。)
 よくわからなければ、地域の発達障害者支援センターや福祉事務所に相談するのも手です。
 福祉職でやっていくのなら、ご自分のご家庭を練習台にして、よりよいケースワークを学ぶのも当然の活動です。通信制なので、こんな事を教えてくれる先生にも巡り合ってないのでしょうか?
 通信制でも学校です。先生を利用しましょう。授業料を払っているのですから!

 あなたが生きていける、あなたを生かせる勉強をしてくださいね。
 その上で、他の道を選ぶのも全然構いません。あなたの人生ですから。

 それでは、あなたの疾風怒濤の青春時代が、1本の木である事をイメージして筆を置きます。(いや、本当はパソコンの画面を閉じるのですが…。)
 その木が、良い葉を落とし、その腐葉土の豊かな栄養で、将来のあなたの人生が、実り豊かなのものとなる事を、心からお祈りしております。

関門心理相談センター 主任相談員

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2014年9月20日 11時00分


カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します
あなたのお悩みを拝見し書かせていただきます

幼い頃から姉として 弟さんの面倒をみており
常に家族を支え努力なさってきたのでしょう
頑張ってきたのでしょう

あなたは姉として責任をもち支え家族を支えてきたのだと思います
ですからあなたは忘れていつのかもしれません
あなたがご両親にとっていつまでも子供であることを
成人し大人となり あなたの責任感をさらに強くし
甘えや 頼ること そういったものを自分から遠ざけたのでしょう
そうあってはいけないと言い聞かせているのかもしれません

ですがあなたはご両親にとっては子供なのです
あなたが甘えたい 頼りたいと感じ
それを拒否されない間柄であるになら
いませずいつできるのでしょう

あなた自身の悩みは 自身に過度な責任を負わせていることから
できない自分を許せなく感じるからではないでしょうか

また弟さんのことについてですが
金銭的な問題とあいまって 大きく生活に影響を与えているのだと思います
もし弟さんが未成年であるのなら
市区町村の役所にて障害者認定を受けられるのかどうか
障害者年金の受給が受けられるのかどうか確認してみるのが良いかと思います
また弟さんの担当医に確認するのもよいでしょう
他にも発達障害支援センターというものもあります
それらの機関に相談し受けられる支援を求めるのも良いかと思います

これがあなたのお役に立てば幸いです
悩み苦しまれることが続くようでしたら
どうぞ質問 ご相談ください

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2014年9月19日 10時37分


ゆうさん、こんばんわ。純イノセンスのセラピスト松下と申します。

ご相談内容を拝読させていただきました。

まずアダルトチルドレンかどうかですが、アダルトチルドレンは、親や家族によって子供時代につけられたココロの傷。誰もがそうである可能性があり、むしろそれとどう付き合っていくか、癒しながらどう生きていくかが、問題です。

そういう意味では、ゆうさんの場合、いっそご自身でそうだと、認めてしまった方がラクになるかもしれませんね。

そうした上で、これまで否定してきたり、きつく抑えて、禁止してきた感情を、認めましょう。
弟さんへの怒り、罪悪感、ご自身の感情に対する嫌悪感、自責感、無力感・・・全部、出し切りましょう。
子供時代に甘えられなかった分、お父さんお母さんに甘えてみてもいいかもしれません。

職場やお店で上手く頼れない、甘えられないのも、頼り方、甘え方を知らないだけ。
この機会こ、謙虚に学んでみたらいかがでしょうか?

ココロって不器用なんですよ。
そうして、ひとつ、またひとつとフタをしていくと、いざ感じたい喜びやヤル気など、すべてを感じられなくなり、どんどん自信を失っていきます。

逃げでもいいじゃない。ダメでもいいじゃない。
そうやって自分を許しながら、好きになってあげてください。

ゆうさんが一日も早く、家でも、職場でも、自信を持って毎日を送れるよう、心から応援しています。

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2014年9月18日 20時40分


心理カウンセリング らしんばん座

ゆうさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

ゆうさんは、アダルトチルドレンなのかどうか?
まず、そのように自分にレッテルを貼ることに、私はあまり意味を感じません。
確かに自己診断をして行くと、当てはまるものはあるかもしれませんが、その枠に無理やり自分を当てはめてしまうと、今度はその枠に完全にはまりきらない部分をどうしようと考えるようになったりして、また悩みが増えてしまいかねません。

ゆうさんは、ゆうさんなのです。
ゆうさんとして、今突き当たっている問題がどうなのか、それをどうして行きたいのか、考えるようにしてください。

弟さんの問題で、家庭内はかかりきりなのですね。
ご両親もゆうさんも、言わば弟さんに生活を削られるような状況ですね。
そのような状況で、よくこれまで頑張って来られましたね。
それでも、ようやくお母さまに甘える事の出来る状態にはなってきたのですね。

まずここは、ゆうさんのお気持ちを最優先してください。
お母さまに甘えたかったら、甘えてみて下さい。
まず、これまで頑張ってきたゆうさんご自身に、「頑張ったね」と、誉めてあげて下さい。
心に、一休みをさせてあげるのです。

そうすれば、勉強にもバイトにも、また頑張る力が湧いてくるかもしれません。
とにかく今は、がむしゃらに走って来て、ゆうさんの心が疲れ切っている状況です。
頑張ると言うのも、やたらと頑張ってばかりいては、疲れてしまうだけです。
今まで頑張ってきたのだから、心にも休息が必要です。
先の事は、またその時考えれば良いです。
とにかく、"今"を大切にしてください。

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2014年9月18日 19時33分


HAREL

こんにちは。 HARELです。 アダルトチルドレンかどうかはっきりさせることよりも
あなたが 現実をふまえたうえで これからの人生をしっかり歩むことがたいせつでは?と思います。 弟さんの障害のために お母さんも あなたも 苦労し 自分のことがあとまわしになってきた感があります。 弟さんのことで苦労してきたからこそ あなたには 人にない 思いやりや障害にたいする理解もあるはず  それは すばらしいことでは? きっと社会に必要とされますよ。 大学に進むかどうかよりも あなた自身 そういう人生を生きたいか じっくり考え ひとつひとつ 前に進んでくださいね。 応援しています。あなたの心が晴れますように。

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2014年9月18日 17時12分