教えて掲示板の質問

「虐待され育った姉妹の行く末」に関する質問

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Sさん

子供の頃両親から肉体的精神的虐待、ネグレクトをされて育ちました。
私は7人兄弟の二番目です。

物心ついた頃より両親は不仲で毎日の様に激しい喧嘩をしては私達へ八当たりをしていました。
喧嘩の最中は声を出さずに震え泣きながら毛布にくるまり姉妹で抱き合いながら終わるのを待ちました。
流血騒ぎで警察沙汰になるのが日常でした。

拳で殴られたり蹴られたり髪を掴まれ風呂場に連れて行かれ、
冷水を頭から浴びせられ真冬の夜に外に締め出される事もありました。
何を話しかけても煩いと怒鳴られ、両親の顔色を伺って怯える日々。

小学校に入学する頃には朝食は与えられず、給食をお代わりし、
夕飯は月に1箱だけ買い与えられたカップヌードルを姉妹で分けて食べました。
風呂には夏場は週2、冬場は週1入れれば良い方でした。

自分の意見を言えば全否定され、お前は本当にバカだ。グズだ。と否定され、
家庭内の空気を少しでも良くする為に私はふざけて笑われる役に徹しました。

小学校高学年になると体臭が原因で虐めが始まりました。
お前が悪い。お前がクズだから虐められる。我慢しろ。と言われ、
小学校4〜6年の3年間を生きる気力無く過ごしました。

中学生になると徐々に女になっていく姉や私、妹達に対して母が嫌悪感を露わにしてきました。
着る服や髪型に対し、女みたいで気持ち悪い誰を誘いたいんだ。
話し方や仕草に対し、そんなに男に媚びたいか気持ち悪い。
付き合う友人や部活仲間を勝手に選別しては絶縁の連絡をされる。
厳しい門限。自由になるお金は与えられず。

高校生になると更に支配されていたが、アルバイトを強要され給料全額搾取。

そんな子供時代、学生時代を過ごしてきましたが成人と共に家を離れ…
数年後私は家庭を持ちました。
一番辛い子供時代を一緒に過ごした姉、妹も独立し家庭を持ちました。
(その下の4人は親類の元で養子として過ごしています。)

ほぼ同時期に私達姉妹は子供に恵まれ育児をスタートしましたが、
今現在同じ悩みに直面しています。悩みというのは…

⚫︎感情がコントロール出来ず急にヒステリックになってしまう。
⚫︎愛する我が子に対して手を上げそうになる衝動に駆られる。
⚫︎夫や子供に対する依存心が強い。急に失う恐怖感がある。
⚫︎自分自身に自信が持てずにいる。自分が嫌い。
⚫︎両親の様になっている自分が怖い。

多少の差はあれど、この様な事柄で悩んでいます。
こうなった理由は育った環境とは関係無いと否定された経験があるので、
カウンセリングなどを受けるのもとても怖いです。
このまま姉妹間で傷を舐め合っても解決には至らないと思いながら、
何からどうしていけば良いのか…八方塞がりの心情です。アドバイス下さい。

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2014年8月27日 03時59分

教えて掲示板の回答

Sさん

トラウマを消しましょう。
トラウマというのは、経験と感情がくっついてしまっている現象なのですが、これを分離すると、
つらい経験はただの事実としての記憶となり、その時の感情に支配されることがなくなります。
私自身、殴られた時のPTSD、パワハラのPTSDをこれで解消し、今はそれにまったく引きずられません。
NLP(神経言語プログラミング)という手法です。

私は大阪ですので、出張も可能ですが、
つらい記憶がたくさんあって、おそらく回数も必要かと思います。
(ある程度、スキルが定着できれば、いろいろな記憶を自分で塗り替えることもできるようになります。)
東京でもNLPをされているところはたくさんありますから探してみてください。

もし、条件などがあわなければ、ご相談ください。
(9/10までは海外ですのでまずはメール相談となります)

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2014年8月29日 01時21分


カウンセリングとどろき院

初めまして、拝見しました。

7人兄弟!
ご両親は仲がよく、お母様は健康なようです。
また、子供さんも子育ての方針は、スパルタ式的な場合もあります。
子供さんは、養子も含め健康なんでしょうか!

世の中、育ちはいろいろで世界的にはいい方と考えられると思います。
昔は風呂に入らない習慣の国は香水が発展し、日本でも50年前は、五右衛門風呂などで週一が普通のように思います。又は、風呂なしで銭湯などや近所親戚のもらい湯などもありました。自費の給食代も数ヶ月納められない、冬でも暖房無しでスリッパなどもないという子も多くいました。
小学校の弁当持参もおかずなどほとんどなかったりするような子供時代が普通でした。私など、小学校の低格年から友達に誘われ手分けしてのアルバイトを長期していました。

相談者(Aさん)のご自分の現在の状況の改善が求められてるのだと思います。
心身=身体の調子、自律神経の安定が大切です。

産後は特に、不安定になります。
枯渇した特定栄養素をしり、多目に摂ることで、過去も清算でき安定した心身・身体に戻ります。多少は、Aさんの器質と個々の育ちの問題はあるはずですが、大きな問題にはならないようなことだと思います。

ご自分がどう知識を得て、つくり上げるかの問題のように思います。
多くの子供をつくること事態が、大きな仕事であり、貧しさなどの中、どう生きるかの親としての苦労が、ご両親の個々としてあり、理解して上げてください。

3食をバランスよく摂り、食後には必須系ビタミン・ミネラル全部を補助食品として、当分多目に水で摂られることが、いろいろな記述の項目の全部安定のために必要なようです。過去からの清算も栄養素しだいですし、心や安定なども栄養素しだいで良好に維持できます。
まず、一番身近な科学的なことから始めてみてください。

                             参考まで、


当院のHPやそのリンクなども参考にしてください。

                           
                             カウンセリングとどろき院
                                   竹本 豊

                     

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2014年8月28日 21時25分


澤田和彦カウンセリングルーム 丸和サワダ株式会社

 
 初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。

 Sさん、幼少期から高校生にかけまして酷くお辛い日々を送られたんですね。
両親からの虐待やネグレクトの域を遥かに越えてしまっている事を痛感させら
れます。辛いとか耐え忍んだと云った言葉では表現できない事だったと感じます。

 現在では、姉妹も含めましてご結婚をされ家庭を持たれてみえる事で子供時代の
10年以上に及ぶ・・・両親からの虐待にネグレクトから解放された感覚から一転
され、姉妹共々の共通のお悩みとしまして・・・その両親と重なり合ってしまう事に
お悩みになられてみえる訳ですね。

> ⚫︎感情がコントロール出来ず急にヒステリックになってしまう。
 こちらの要因に付きまして、子供時代に大きく抑圧をされてみえた事で
Sさんらしく生きる方法を許される事なく育たれた背景は間違いのない事実だと
考えられます。

> ⚫︎愛する我が子に対して手を上げそうになる衝動に駆られる。
 こちらに関しましても、子供時代から両親に対して、大切にされなかった事。
すなわち、Sさんご自身が大切な存在だと実感されずに育たれた事でお子さんを
大切にする表現を見失ってみえる事に繋がってみえる事が考えられます。

> ⚫︎夫や子供に対する依存心が強い。急に失う恐怖感がある。
 こちらも同様になりますが、愛情を受ける事が出来なかったお気持ちは唯一
愛情を感じられる夫に対しまして依存心が強くなる事は・・・人の深層心理の中でも
多く存在していると考えられます。

> ⚫︎自分自身に自信が持てずにいる。自分が嫌い。
 こちらに関しましても、両親からの異様な虐待・ネグレクトを体験された事で
【自己否定感】と呼ばれます、ご自身の存在を大切でないお気持ちを抱かれる事に
繋がっております。更に自己否定感と、自信を持てないお気持ちやご自身が嫌い
であるお気持ちは密接な関係で結び付いている事も確かな事実です。

> ⚫︎両親の様になっている自分が怖い。
 人の深層心理としましては、反面教師という言葉が良く使われご自身が家庭を
築かれた時には絶対に両親の様にはならないと深く誓う事が多い反面ですが
知らず知らずの間に、両親に似たご自身を発見してしまう事も多く存在している
とも言われております。

 Sさんが心配されてみえます
> こうなった理由は育った環境とは関係無いと否定された経験があるので、
についての説明をさせて頂きます。

 心理カウンセリングでは、現在お悩みになってみえる事を直接改善する手法は
通常、取ることはございません。どんなお悩みにも必ず、根本的な要因・背景と
いうものが存在しておりますので・・・その根本的な要因・背景についてアプローチ
をしていく事が本来のカウンセリング療法になります。

 Sさんやご姉妹のお悩みになっておられる、根本的な要因・背景に付きましては
子供時代の両親から受けた虐待とネグレクトである事は間違いのない事実だと
考えられます。

 具体例としまして、虐待を受けた両親への感情処理療法や両親からの脱却療法
を中心的にカウンセリング療法が進行されていく事が考えられます。

 又子供時代からの10年以上という長い年月という根深い思いが存在している
ことで複数回の心理カウンセリングとじっくりお時間をおかけになられる可能性が
あります事もお伝えさせて頂きます。

 どんな時に、育った環境とは関係がないと否定されてしまったのかは判りかね
ますが・・・育った環境と因果関係で結び付いている事は確かな事実ですので
どうぞご安心下さい。

 更に心理カウンセリングでは【来談者中心療法】と言いまして、ご相談者の方を
全て肯定させてお話お聴きする【聴く技術】を兼ね備えております。間接的な
アドバイスになるかも知れませんが、心理カウンセリングをお受けになられる事を
お薦めさせて頂きたく感じております。

 心理カウンセリングの社会認知度が高い、先進国アメリカ合衆国などとは違って
日本ではまだ社会への浸透性が低い事で疑問に感じられるかも知れませんが
ここ近年で心理カウンセリング技術が進歩している事も確かな事実です。

 どうか、Sさんを含め姉妹の方々が両親から・・・本当の意味で脱却して頂き
抱かれてみえる自己否定感から解放され、Sさんらしく生きていかれる事を心から
応援させて頂きます。ご不明な点がございましたらご遠慮なく、ご質問下さい。
宜しくお願い致します。

 心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
 取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
 丸和サワダ 株式会社

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2014年8月28日 18時34分


夢分析の心理カウンセラーyanagi

こんにちは、Sさん

これまでせ凄絶な体験をされてきたのに、ご家庭をもつにいたったのは、とてもご立派です。よく頑張ってこられましたね。

Sさんのご家庭の事情とSさんが今抱えるお悩みは、無関係だとはとても考えられません。

ところで、Sさんが対処しなければならないであろうことを挙げていきます。
・過去にうけた心の傷が癒されること。
・ご両親への怒りを解消し、それを乗り越えること(それができれば、適切でない依存心や、お子さんへの虐待恐怖も自然となくなるはずです)。
・Sさんの現状を見定め、良い点は伸ばし、問題がある点を改善すること。現状のSさんにはすばらしいところが数多くあるように思われます。それとお悩みの点を第三者的に比較検討すること。


今までよく頑張ってこられたと思います。なので、儀両親から受けた負の遺産はお子さんには大きく影響していないように感じられます。
しかし、ご自身でお書きになっているように、『姉妹間で傷を舐め合って』すむ段階ではなくなってきているように思います。

こちらでご提供している夢分析やイメージ法は、Sさんのようなお悩みを持つ方にも有効ですので、良かったらご利用になってみてもいいかもしれません。
初回相談は無料なので、まずはご相談ください。

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2014年8月28日 18時07分


ことゆめ心理カウンセリング

「環境は関係ない」との言葉、その部分だけではその前の細かい事情はわからないのですが、それがカウンセラーの言葉なのだとしたら、あなたの努力を否定した訳ではないのではないかと考えました。

あなたの未来を明るいものになると信じ、その方なりに勇気付けようとしたのではないでしょうか。

「環境の悪影響から抜け出して、幸せになることは出来ますよ」
と言うつもりでエールを贈ったのではないかと思います。
言葉が足りなかった可能性は多いにあります。
そう思いたいという所もありますが。

大変な過去を生き抜いてこられましたね。

その様な子供時代を乗り越えられたら、既に他の人には無い物凄い武器と宝を充分備えていらっしゃると思います。

並の方では太刀打ち出来ませんよ。

だから、持っている力で悩まれていることも克服出来ます。

ただ、人というものへの不信感は他の人達よりも強くなっていると思うので、相性が合えばカウンセリングの場はとても役に立つと思います。

   ことゆめ

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2014年8月28日 18時00分


郷家カウンセリングルーム

Sさん、はじめまして。郷家あかりと申します。

どれほどの苦難を味わわされながら大人になられたのかと、心が痛みます。
ごきょうだいという同志がいたからこそ、なんとか生き延びられたのでしょう。
ほんとうに頑張りましたね。

ご結婚されお子さんを育ててらっしゃるのですね。
現在のお悩みとして挙げられている5つのことは、ご存じかもしれませんが、機能不全家族の中で育った人が直面する、典型的なものです。

>育った環境とは関係無いと否定された経験がある

とのことですが、誰がどういうつもりで言ったことかわかりませんが、全く間違った見解ですから、忘れてしまってください。

無意識でも、とにかくずっと必死で頑張って来られたと思います。頑張るためには、〈ほんとうの気持ち〉〈心の深いところに生々しく残っている傷〉などに向き合ってなどいられなかったと思いますから、「大丈夫、大したことではない」というふうにした部分もあるでしょう。

でも、新しい家庭を作り、自分の子どもを育てる…という経験が始まると、無かったことにはしきれない〈痛み〉や〈恐ろしさ〉が浮上してきます。
パートナーシップや子育てという重要なテーマに取り組んでいると、様々なことが、癒えていない傷を刺激するせいです。

ですがこれは、ご自分の心を真にいたわって癒して、そして新しい楽ちんな人生を始めるためのチャンスと捉えることもできるのですね。

だから、カウンセリングなどが怖いお気持ちはよくわかりますが、できることなら、ご自分のこれまでの壮絶な体験を語り、それを十分に受け止めてもらっていただきたいと思います。

まずは、自分はよく頑張って来たんだなぁ…、もっと褒められて当然なんだな…、そして今も、そんな目に遭ってきたのにちゃんと家庭を持って、愛を学んでいこうとしている自分は偉いなぁ…ということに、気づいていただきたいと思います。

そして、大人のSさんが、痛めつけられたSさんの手当てをして育てる…という感覚で、快復していっていただきたいと思います。

甘えられず、頼れず、存在を大切に扱ってもらえず否定されて…、というその経験を、ちゃんと受け止めてあげることが第一歩です。

ご自分に厳しくして頑張り続けても、早晩うまくいかなくなります。
逆ですね。「優しくしてあげるんだ」と決めてください。

それは、Sさんだけでなく、ご主人とお子さんを真に愛して幸せになっていくことに、必ず繋がっていますから。

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2014年8月28日 17時22分


総合セラピールーム:ヒーリング・スウィート

>こうなった理由は育った環境とは関係無いと否定された

育った環境、特に幼児期~青年期の影響は非常に大きいです。

現在のお悩みや、過去のトラウマなどを改善するのが心理カウンセラーのお仕事です。

S さんご姉妹の場合、強烈な過去の体験から、現在のお悩みが生じていると思います。

心理カウンセリング後に催眠療法を受けることで、

心の深い所にある傷、トラウマの解消が出来、現在の様々な問題を改善することができます。

http://healing-sweet.net/ryou/index.html

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2014年8月28日 17時14分