永遠様　

少し感じたコトを書かせて頂きますね。
気に障ったらごめんなさい。

今の世間の風潮というか流行というか、
悩みを持つ方の殆どが、
「悩みそのもの」に焦点を当たるのではなくて、
その「症状」に目を向けられます。

現在のカウンセリングや心理学の影響で、
まず、「病気ありき」で、
あれやこれや、病名を付けることに、専門家は、
一生懸命になられます。
これは、医者だけでなく、悩みのお持ちの方々も、
そういう傾向にあります。

病名を付けないと、薬は投与できないという、
ことも大きな原因となっています。

でも、本当に、精神を病む人は、少ないのです。

ただ、現在の傾向としましては、
悩みに堂々と立ち向かうよりも、
安易に、精神科医から、病名を付けられて、
そして、なんとなく、すっきりする、落ち着く、
という人が、結構、増えているように感じてなりません。

そして、本当の悩みを解決するよりも、
悩みによって生まれた不可解な「症状」を除くことに、
夢中になってしまうということで、その結果、
薬などに頼るという、悪循環が
起こってしまっているのが、
現在の心や精神を取り巻く専門機関の現状です。

でも、100人の悩める人がいれば、
症状はよく似ているけれども、
原因は、みんなそれぞれ、違っていて、
100の病名があるのではなくて、
100通りの原因に対する解決方法があるはずなのですね。
わかっていただけますでしょうか？

要するに、永遠様の症状を治すことではなくて、
永遠様の悩みの原因を取り除くことが、
大切なのですね。

自分は、一体なんで悩んでいるのか？
この症状は、いつから出てきたのか？
それは何が原因だったのか？等々。

それにしっかり心を向けることが、
悩みぬくというコトが大切なのですね。

お辛いでしょうが、どうか、心身の症状に目を向けられるのではなく、
悩みの本質に、しっかり、向かう勇気をお持ちください。
とことん悩んでも、決して、永遠様の魂は壊れないと、
信じる勇気をお持ちください。

若いときは、しっかり悩み抜くコトが「仕事」です。
それを乗り越えられますと、
ご自分の生き方が定まってまいります。

昔の日本人は、敗戦から立ち上がり、
しっかり悩み抜いてきたのですね。
そのDNAを持つ、私たち日本人も、
同じなのですね。
それを実感いたしましょう。

こんにちは、永遠さん。

結論から言います。病院とはいわないまでも、専門的知識がある方とおはなしする必要があります。

いきなり『病院』はなードルが高いし、多分ご両親は外聞をはばかっていかせてはくれないように思います。

なので、スクールカウンセラーのような人が近くにいればいいのですが。
ほかには心療内科だとハードルは低いかもしれないので、それもいいかもしれません。

ただ、いわゆる病院では『薬あげるだけ』というところも多いので、ちゃんとはなしを聞いてくれるところのほうがいいはずです。

「自分がわからないというのは怖くて、苛立ちが増します」とのことですから、なおさらちゃんと耳をかたむけてくれる専門家と会うことが必要です。


それと、気になったことを少し。

永遠さんが知的に優秀だということは文面からもよく分かります。その一方、感情的な成長はこれからのようですが、中学生ではそれも当然です。

なので、『～障害』といった病名に自分を押し込めないでください。
もちろん、客観的事実としてはそういった病名はつけられるかもしれません。
しかし、「病名イコール永遠さん」ではないのです。あくまで、永遠さんの一部について説明するものが「～障害」というものだからです。

新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー千嶋のりえです。



ご相談ありがとうございます。


多感な時期である思春期には、想像もつかない心理状態を起こします。
その時に心理分析等を行うと、何かしらの異常性を呈しますが、心理状態は永遠ではありません。

人の心の混乱は、最低８日は様子を見る必要があります。
更に、もう８日経過すると、ほとんどの相談者は、もとより悪化していることが少ない傾向にあります。

現状だけで判断せず、自身の記録をとる方法をおすすめいたします。

内面の混乱状態で、チェック項目をみると、不安定な方向に引致されてしまいます。
これは、健康な状態の心理を把握していないことが言えます。

人は、不安になって初めて自身の内面に疾患が起きているのではないかと考えますが、健康な時に考えないのは当然で、基準を知らないことで、悪く考えがちなのです。

防止策として、自身のことを良く知っておきましょう。

仮に、障害等に該当するような場合には、この様な冷静な相談は不可能だと思います。

客観視できている自分に誇りを持ってください。
そして、まず、知っておきましょう。

受診はそれからでも間に合うと思います。

万が一、自殺の念慮が一日中消えないと言う場合、これは明らかな異常と判断し、速やかに受診されることを願います。


またご相談下さい。



心理カウンセラー千嶋のりえ

永遠さんこんにちは。

初めまして、純と
申します。

漠然とした不安が
押し寄せるような
感覚に襲われたり
しますか？

もしよろしければ、
メールカウンセリングを
してみませんか？