あなたは、他人の目が気になると言うことですが、気になるのは他人ではなくて、自分がどう見られているのか？ということが気になるのだと思います

要するに、不快な感情を沸きおこしているのは自分の意識ということになります。
容姿にコンプレックスはないとのことですが、自分のことが好きか嫌いかと聞かれたら、好きではないのではありませんか？

自分への価値が低い人は、潜在意識の中に自分への劣等感や嫌悪が潜んでいます。このネガティブな感情を他人に投影して、あたかも他人が自分をそう思っているかのように錯覚してしまうのです。

自分の心の中の影に怯えているだけです。考えてみてください。殆どの人は、他人の目を少しは気にして当然なのです。全く気にしなくなることこそ、問題です。なりふり構わなくなってしまうからです。

他人の視線が過剰に気になりだしたら、第三者的な自分が冷静にその感情を観察してみましょう。そして、その感情を感じたら「私はお客さんの視線がきになっているな！」と、あるがままに受け入れることです。

注意点として、不安を無理に無くそうとは思わないでください。
人間には自然治癒能力があります。感情を感じることで、脳が対処してくれます。
意識している自分は、ただその感情を感じるだけで何もしないことです。

トラウマ対策は、「mental@r-empathy.com」までご連絡いただければフォロー致します。

いつ頃から「視線が気になりましたか？」動悸と吐気を考えると「パニック症」かも知れません。息苦しくなるというのもこの症状に当てはまります。一度心療科に行って下さい。薬がイヤならカウンセリングでもいいですが、今は副作用が少ない薬で良いのが出ていますから心療科も問題ないと思います。早く楽になりたいでしょ。両方を兼ねてもいいでしょう。