教えて掲示板の質問
「恋人への依存心の克服」に関する質問
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すずめさん
面倒見の良い、優しい年上の恋人がいます。
(同性ですが、相談内容とはあまり関係ないです)
彼女に依存する気持ちが強く、困っています。
毎日、朝、仕事の昼休み、仕事終わり、夜にメールするのは日課です。
これは彼女にとってもOKだそうで、ふたりの習慣になっていますが、ごく稀にメールが来ないととても不安になります。
事故に遭っていたらどうしよう…彼女になにかあっても、私は彼女の家族にちゃんと会ったことはないし、ひとりの友達としてしか認識されてないから、まず連絡は来ない…。
それとも、彼女が急に私と別れたくなったのだったらどうしよう…。
会える頻度は月3回程度ですが、彼女と会っていないときは、さみしさを感じることがとても多いです。
電話やメールでさみしいと言って困らせてしまうこともあります。
会った帰り際に帰りたくないと言って困らせてしまうこともあります。
ほかに、約束を守ってもらえなかったり、ないがしろにされていると感じたりすると、感情的になって怒ってしまいます。泣いたり、突発的に別れを切り出したりしてしまいます。
私がどんな態度をとっても許し続ける彼女を試しているのかと、自分が嫌になることがあります。
本当にひどいことをいつか言ってしまわないかと怖いです。
そして、次こそは許してもらえなくなるのかもと…。
自分でもなんとなく感じているのですが、ボーダーっぽいと思います。
自傷や自殺をほのめかす行為などは思いとどまっていますし、これはやっちゃいけない…とブレーキをかけられることもあるのですが、感情の激しさや強いさみしさに苦しめられることが多いです。
よく色々なところで読む、家族との関係には、決定的な原因は見当たりませんが…。
うちはそこまで家族仲良くはなく、家族をとても大切にする彼女が、いつか家族のために私を捨てるのではと不安に思うことはあります…。
半年後に同棲を予定していますが、それまでに駄目にならないか不安です。
そして、一緒に住んでからも嫌われないか不安です。
彼女は、私がこんな不安でいっぱいなことも知っていて、私が必死で直そうとしているのもわかって許してくれています。
お互いの生活を守れるように距離感をうまく保ちながら、絶対に嫌いにならない、ひとりぼっちにしないと、繰り返し言ってくれています。
私は、色々試行錯誤しています。
友達は非常に少なく滅多に会えませんが、心のなかで"友達大好き"と思うことによって、彼女のことを考え過ぎないように努めています。
どうしても不安な時は、彼女がくれたものやアルバムを見て、"こんなに愛されてるから大丈夫"と思うようにしています。
孤独を感じないように、たくさんのぬいぐるみを置いています。
積極的な趣味がなく困っていますが、映画を観たりして気分を変えています。
サプリメントを飲んだり、お守りを持ち歩いたりして、心の安定をはかっています。
病院などにかかることなく、自力で克服したいと考えています。
上手くまとまりませんでしたが、さみしさを克服して自立する方法はありませんか?
お互いに将来を考えた上で交際しているので、台無しにして別れてしまうようなことはしたくありません。
2014年8月3日 12時11分
教えて掲示板の回答
すずめさん、はじめまして。藤川と申します。
彼女に依存する気持ちが強く、さみしさを克服して自立する方法を求めていらっしゃるのですね。
病院にはかからず、自力で。
毎日、朝、仕事昼休み、仕事終わり、夜にメールをしているのだけれども、たまにメールはこないと、事故にあったのではないか、彼女に何かあったとしても、連絡はこないだろうという不安、
そうではないとすると、別れたいと急に思われていたらどうしよう・・・。
この不安感なのですが、わたし個人の見立てをお伝えしたいと思います。あくまでも、わたし個人の考えなのと文面上なので、参考程度にお願いいたします。
本来は、というか、普通?というか、言葉が見当たらないのですが、不安の少ないカップル、の場合・・・
連絡がたまたまこなくても、「忙しいのかな?」という感じなのではないかなぁ、と思うんですね。「あれ、今日はこないなぁ、なんかあったのかなぁ」とは思うかもしれないけれど、リラックスして待っていられる感じ、でしょうか。
しかし「何かあったんじゃないか・・・?」と不安になったり「別れられるのではないか・・・?」というのは、漠然とした不安なんですね。実際は、わからないのに不安。
これは、突如として出てくるものではないように見えます。なにか、過去に似たような経験なり、何かないと、人は突如として不安にはならないようにわたしは思うんです。(虫の知らせなどは、突如かもしれませんが、しょっちゅう起こることではないですよね)
その、過去に似たような体験がもしある場合は、もしあるならですが・・・そこを丁寧にご自身でできるなら向き合い、受け入れる必要があるのかなと思います。
まったく同じ経験ではなくても、たとえば感情として、似た思いをしたことがあるなら、それも経験となると思います、その辺りをノートに書きだすなどしたり、過去の生育歴などを作って探ってみてもいいかもしれません。
なんにせよ、このような不安を抱えて相談される方の多くは、わたしの経験上にはなりますが、深い心の傷がある場合が少なくありません。
ほかには、約束を守ってもらえない、ないがしろにされたと感じると感情的になって怒ったり泣いたりしてしまう・・・。
会えないときは、さみしい・・・。
どんな態度をとっても、許し続ける彼女を試しているのか、自分が嫌になることがある。
本当にひどいことをいつか言ってしまわないかと怖い。
次こそは許してもらえなくなるのかもと…。
すずめさんは、なんとなく、ご自身の気持ちの深いところを感じているように思いました。
なんとなく、わたしは彼女と駆け引きめいたことをしているのかもしれない、彼女の愛情が本物なのか・・・。
この交流のありかたを、少し見つめてみるといいかもしれません。
人は同時に二つの思考をもてないといわれてるんですね。
たとえば、好きと思いながら同時に嫌いとは、なかなか難しくて思えないのだそうです。
ですから、喧嘩になりそうなとき、自分はダメだなー・・・と思ったとき、感情的になりそうになったら、
なにか肯定的な言葉を心の中で何度も唱えてみてください。
たとえば・・・
「わたしは落ち着いています、冷静です、優しい心で話しを聞きます」のような感じです。
いきなりは変わらないかもしれませんが、しつこく何度も毎日、唱えてみると、思考そのものが変わる可能性が期待できます。
この交流だと、すずめさんが一番傷ついてしまいかねません。そうならない、何か言葉を見つけたり、落ち着けてみたり、いろいろ試してみてください。
さみしさを克服するのは、わたし個人の考えだと、なかなか大変なことだと感じます。今すぐ克服する方法があれば、すずめさんはこんなに苦しまなかっただろうとも思います。
まずは変えられそうなところから、ゆっくり焦らず、少しずつ行動してみてください。
失敗しても、自分を責めず、いきなりできないのは当たり前かも・・・と思って自分に優しくしてあげてください。
参考まで。
2014年8月6日 23時08分
心のサポート White Lotus(ホワイトロータス)
拝読いたしました。
マインド チェンジ サポート White Lotus の Chiyo です。
どのような相手にしろ、このようにさみしさを常に感じるのは今まで育ってきた中での「愛」が不足しているものと思われます。
カウンセリングやヒプノセラピー(催眠療法)などで原因となった時点に戻り本当の理由を知ることにより改善していくこともあります。
あなた自身が愛されているという自信とご自身への肯定的なアファメーション(自身への暗示)などで好転していくのではないのでしょうか。
お近くで信頼できるご自身にあったカウンセリングルームへ行かれてみてはいかがでしょうか?
お二人がよき方へと進みます事をお祈りいたします。
2014年8月6日 13時23分
はじめまして。
私は探偵社anシークレットサービスにてクライエントの心理ケアを行っているものです。
恋人への依存を克服したいということで、
日々不安な思いを抱えておられる辛いお気持ち、お察し致します。
会っていない時、恋人がどこで何をしているか実際に知りたいと思われるようでしたら探偵社に行動調査をご依頼されるのも一つです。
安心材料になるかもしれません。
さて、すずめさんが抱いておられる不安は
『愛されている喜びを失いたくない。』
というのはもちろんだと思いますが、
『将来の自己実現において恋人が不可欠な存在となっている』ことも大きな要因になっているのではないかと思います。
すずめさんの人生のドラマはもちろんすずめさんが主人公です。
しかし、すずめさんは恋人も主人公にしようとしていませんか?
恋人がもし自分の意に反した言動をした時、すずめさんは混乱してしまうかもしれません。
恋人にも恋人のドラマがあり、その物語の主人公なのです。
未来への不安は際限なくどこまでも募ってしまうものです。
そして、その不安な思いを断ち切ろうとすればするほど不安は影のようにいつまでもくっついてきます。
時には天邪鬼な言動が出てしまうこともあるかと思います。
依存心を切り離すというよりは、
まずは依存心を持つ自分を認めることが大切かと思います。
そして、その上ですずめさんがどのような人生のドラマを作りあげたいかをちょっと想像してみて下さい。
きっと、いつも不安を抱いている主人公ではないはずです。
『不安』ではなく『どうなりたいか』を少しづつでもいいので、想像してみて下さい。
不安が消えることはないかもしれませんが、小さくなるかもしれません、やがて不安が別の形に変わるかもしれません。
すずめさんが悩んでいる依存への流れを少しでもシフトチェンジできるきっかけになれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
anシークレットサービス
2014年8月5日 23時40分
カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング
はじめまして カウンセリングルームFlowの馬場と申します。
あなたのお悩みを拝見し 少しだけ書かせていただきます。
書かれていることからだけの判断や提案なので 絶対ではないことが前提となりますが、
あなたは依存ということが悪いことだとお考えではないでしょうか?
特定の他人といるためにはお互い ある程度の依存、頼る、寄りかかることのできることが前提になるのではないかと思います。
ですので問題となるのは
あなたが相手との関係を保つときに現れる不安感なのではないでしょうか
あなたの不安感は
恋人の愛情に関する不安感
そして、愛情を確認する行動をとったときに感じる不安感があげられるとおもいます。
1つめについては相手の心に対する不安感、自分の心ではないので確認することは難しいでしょう
ですのでここでは、はっきりとわかる自分の不安感を考えてみましょう
あなたは恋人の愛情を確認する行為で、相手をたびたび困らせ、自分が嫌われるのではないか、いつかは許されなくなるのではないかと不安に感じていますよね?
つまり自分が恋人のパートナーとしての役割を果たせていないのではないかと不安に感じているのではないですか?
またご自身の症状がボーダーではないかと感じていらっしゃるとのことですが
これについては、専門の機関にてそうであるのか否かを確認することが先決ではないでしょうか。
かもしれないという仮定で物事を進めた場合、仮定が間違っていたら、結果も間違ったものになってしまうでしょう。
半年後には恋人との同棲も考えておられるとのことですので、確認可能なことから始めていかれるのがよいかとおもいます。
2014年8月5日 22時37分
読ませていただきました。
病院などにかかることなく、自力で克服したい、
ということなのですね。
同性であっても、異性であっても、
私たちは、自分のパートナーから、
親から得られなかったものを得ようとします。
理想の親をそこに求めます。
育った環境で、親または身近な人から、
十分に愛情を受け取ることで、人は自立していきますが、
依存してしまうというのは、
その部分が満たされていないということだと思います。
今の時点で、育ったご家庭にそれを望むのは難しいなら、
カウンセラー、セラピストといった人たちと
関わることをおすすめします。
今のすずめさんに寄り添い、
適切で健全な距離感を保って接してもらうことができ、
人としての愛情を感じさせてもらうことができます。
ただ、お話を聞いて、病院に行くことを
すすめられる場合はあるかもしれません。
カウンセリングなどが、「病院」のたぐいに入ってしまうなら、
気軽に行けるボディケアのお店に行くとか、
興味のあるサークルみたいなものを探すとか、
なるべく関われる人を増やして、
楽しみを見つけられるとよいですね。
理想的には、パートナーシップというのは、
自立した大人同士の関わりですが、
人は、そのようなことを一生かかって学んでいくのかなと思います。
いろんな状況を経験し、いろんな自分を知り、
人は、そうやって成長していくものなのですね。
今は苦しいときだと思いますが、
希望を持ってくださいね。
2014年8月5日 22時28分
カウンセリングとどろき院
初めまして、拝見しました。
極端な依存心は、均衡を失い、爆発・別れに繋がりやすいと考えられます。
相談者(Aさん)は、今までの経験でご自分の短所を何とかしようとされてるのが分ります。
Aさんには、不安・孤独感・さみしさが以前からあり、自力で改善に努力されてるようです。
そのような今の状況を克服し自立するには、心身・身体の清算が必ず必要です。
今の心身=身体は、過去のストレスの蓄積により、怪我(炎症・硬化・浮腫み・見えない怪我、不安・緊張・恐怖・敵対感、自律神経失調症)を負っている状態のようです。元々器質的に不調になりやすいことなども考えられます。しかし普通に戻すことで、以上のようなお悩みは1~2ヶ月ほどの短期に解決されると考えられます。
専門的なアプローチで、短期の改善が可能だと考えられます。
宜しければ、「治癒1番ネットとどろき院」をご利用ください。
当院のHPやそのリンクなども改善へのヒントがあると思います。
カウンセリングとどろき院
竹本 豊
2014年8月5日 17時38分
ほがらかカウンセリングルームの本多千賀子と申します。
どっぷりと彼女しか見えていない現状かと思います。
どちらかに負担が掛かり過ぎると、どんなに愛し合っていても歩調は合わなくなっていくものです。
持ちつ持たれつと、なかなか言うほど簡単ではないでしょうが、彼女のためにもある程度すずめさんの自立が必要ですよね。
恋愛に不安や寂しさは付きものですから、そのバランスが取れるように自分の生活を見直して、彼女とのふさわしい距離感を作っていってほしいと思います。
また、同性愛者ですから更に難しい問題にこれからも直面していくだろうとお察しします。
そういう恋愛をしてこられた方にお話をしたり、聞いたりされるのもバランスを取る為の良い方法かもしれません。
ただ、私が思うに、こうした恋愛を貫くには、よほどの覚悟を持って臨む必要があるかと思います。
逆に言うならば、今は寂しいとか捨てられるのではないかなどの不安だけで済んでいますが、今後、一緒に暮らしていくとなると、もっと二人で乗り越えなければならない別の問題にも多々、直面していくと思われますので、その点よく二人で色々なことを、思いやりを示し合いながら考えていかれますように・・
二人にとっての幸せを是非、見つけていってください。
2014年8月5日 16時28分