たろうさん、こんにちは。

性的な依存、ということで、当ルームの基本の伝統的なヨーガ（心と身体のコントロール）の視点から書いてみます。

性欲のコントロールというのは、昔から多くの人、特に精神的な道を進む人は悩んできたもので、その対策、というのは苦しんだことがある人なら、かなり大変であることは分かっていることです。


まず、一般的な心理治療の範囲でですが、一般に、依存症というレベルのものは、例えば、お酒でもたばこでも、ギャンブルでも、性的なものだとしても、いわゆる心理学的な分析で対処するのには限界があることが多いです。そのため、行くところまで行ってしまった人たちは、自助グループの助けを借りて、グループのなかで体験談や懺悔の気持ちを話して、自分を立ち直らせる努力を長年かけて行います。たろうさんの場合は、そうした人たちのレベルまでか、どうかは分かりませんが、基本的には、依存からの回復は、泥沼から這い上がるような努力、そして多くの人は”行くところまで行ってしまった。このままでは人生終わりだ”という思いを体験してから立ち直る道に入っている事実があることを知ることは有効だと思います。

そういう意味でも、いずれにせよ、いつかは地道な欲望からの脱却の辛い道を歩かなければいけないこと、そして、行為は繰り返すほど習性が強まって抜けるのが大変になることが数学的な方式としてあることは覚悟した方が良いと思います。



次に性的なテーマですが、性欲、というと、一般に性行為及び、その前後のお付き合いに焦点が行ってしまい、そのデメリットを考察しにくいところがあります。普通の視点では、デメリットとしては、自分の後ろめたさと浮気がバレたときの報復への恐れ、というところだと思います。

しかし、心の習性を深くから考察してきたヨーガの伝統では、性欲のデメリットは、次のようなものがあり、そちらの方が深刻かもしれません。

①気持ちがいつも萎縮しがちで、大事な場面で逃げる心ができる。
②周りに流される、決断力が弱くなる
③疑いの気持ちに支配されやすい
④知能が下がる（性エネルギーは、精神及び脳の活動を支えるとされています。）
⑤浮気の場合は、他人の関係を壊したカルマとして、自分自身が親しく温かい人間関係に恵まれにくくなる。（私の経験では性的な習性が強い人は、両親との関係が良くないことも多いです。）
⑥心がいつも理由のない不安に苛まれている。（そのことでまた、性欲に逃げることを繰り返す。）
⑦カルマの法則的には、皮膚病など身体の苦痛を味わう病気に将来かかりやすいとも言われている。

等です。
私が考える性欲の最大のデメリットはいつも性欲のことが頭から離れなくなってしまい、人間的な関係を他者と持ちにくくなること、そして愛情欲求や依存心がとても強くなることと感じます。


基本的には、これらのトータルのデメリットをよく考え、また、告白しても大丈夫な相手には、話を聴いてもらうことで、自分が恥ずかしいことをしているのだ、という認識を強める必要もあるかもしれませんね。


当たり前のような回答になるかもしれませんが、最大の対処法は、真剣に彼女のことや、浮気相手の人の幸福のことを考えることだと思います。それができていない自分について、何度も何度も反省することだと思います。


文章を見る限り、たろうさんには、条件が整えば正直に自分の心を話すことのできる純粋さ、自分の心に向き合う素直さ、自分の心を分析する知性などもあるように感じられます。

それらの武器をもちいて、たろうさんの心のなかに、より純粋で、相手への真剣な思いやりを引き起こす努力をすることが大切だと思います。

知られていなかったとしても、彼女への慈愛や道義を失っていること、自分の人間としての幸福や、自分の心の純粋性、彼女への慈愛など、もっとも価値のあるものを捨てていること・・・を、真剣に考えることだと思います。



・・・大変だと思いますが、彼女やご自身の幸福のために、がんばってくださいね。

たろう様、初めまして、日本催眠心理研究所と申します。
多数の女性を口説いて、肉体関係を結んでしまう行為を、恋人にバレたらと別れられてしまう、と言う事が怖くて、そうした行為を止めたいというお気持ちなのですね。

決まった恋人がいる事を伝えても、相手の女性がOKするくらいですから、相手の女性にとっても、たろう様とセックスをすることは、何かしらメリットがあることなのでしょうね。
たろう様が大変ハンサムであるとか、むしろ後腐れが無いセックスを楽しめそうであるとか。

ちなみに今現在、彼女がおられなかったとしたら、ご自分が口説いてセックスすることを、どのように捉えて考えられるでしょうか？

親密なパートナーが欲しい、とか言う気持ちはなく、やはりゲーム感覚でセックスライフを楽しもうとする？

恋人を見つけるために、もっと口説いて気に入った女性を探そうとする？



セックス依存症のような状態で、行為をやめられないのか？
それとも恋人との関係性の中で、なんらかの問題を抱えておられて、行為をしてしまうのか？と言った見極めが必要であり、それによってアプローチが変わって来るものかと思います。

例えば、後者に沿った解釈をしてみた場合、恋人を失う事を、意識の上では素直に大変恐れているものの、それを恐れるあまりに、無意識的な「破滅願望（壊れるものなら、いっそ自分で壊してしまえ！）」のようなものがあって、他の女性とのセックスは破滅願望と満たすための表面的な手段に過ぎなかったりするのかも知れません。

自分が、今の恋人に見合う「誠実な男性」ではないことを、自分で証明しようとしてしまっているような無意識が働いているのかも知れません。



あるいは、「いつ恋人を失ってしまうかも知れない、綱渡り的なスリル感」のようなものに対する依存が深層にはあるのかも知れません。つまり安定した人間関係に対して、無意識的に不安定さを求める気持ちが湧いてしまうのかも知れません。



これらの解釈は、想像でしかありませんが、深層の解明には色々な可能性を吟味してみる必要があると言うことをお伝えしたいと思います。

どうすれば、より思考を変えて、女性を口説かなくなれるのでしょうか。

とのご質問に対しては、もう少したろう様の深い部分に焦点を当ててみて、理解してからでないと、「どのような思考」があって、それをどう変えていけば良いのかも、一概には言えないわけです。
そのためにはたろう様のこれまでの人生経験や、そこからどのような信念などが出来上がって行ったのかお伺いする必要が生じてまいります。

たろう様のご相談内容を読ませていただくと、大変たろう様が、理性的で、理路整然とご自分を分析され、冷静に対処なさろうとする方である事がうかがわれます。
しかし、理性では対処できない「感情」がそこには働いてしまわれているのでしょう。
理性的な方の方が、そうした理屈に合わない自分の感情には気付きにくい傾向があったりするものです。

もし本気で悩まれておられるのでしたら、お金はかかりますが、カウンセリングをお受けになってみることをお勧めいたします。

＞行っている対策

が、浅い切り傷に絆創膏を張る程度なので効果が無いのだと思います。
問題の原因が分からないまま対策を続けても、意味がありません。

＞本当にやめたいならすぐやめられると思われたと思いますが、それでやめれないので

本当にに止めたいのなら、自分の心の奥の問題を自覚しなければなりません。

カウンセリングを受け、自分の内面をよく見つめ、原因を発見・自覚するのが近道だと思います。

どのような環境でお育ちになられ、今の問題が生じたのかお話ししなければ分かりませんが、

問題が、幼少期のトラウマであれば催眠療法と認知行動療法。
青年期～の問題であれば認知行動療法が効果的です。

http://healing-sweet.net/ryou/index.html

読ませていただきました。

本当に根本から状態を変えたいと思われるのでしたら、
お育ちになった家庭の中で、性的な部分を含め、
どのような体験や、感情経験をされてきたのか、
見ていくことになると思います。

ふとした心の動きであっても、
タブーと思われることは、無意識にしまわれてしまいますから、
通常、簡単なことではない場合が多いです。

ですので、見ていくには、時間がかかるかもしれない、
強い決心が必要かもしれません。

セクシャリティというのは、
時代や国によって、いろんなことがありますけれども、
自分にとって、自分と彼女にとって、
何が一番幸福なことなのか、
この先の人生をどのように送りたいのか、
というところから、どのような道を選択するのか、
考えてください。

一般的に、今の日本では、
パートナー以外の相手との関係は、
倫理に反すると考える女性が多いと思いますし、
愛されていないと傷つくことが多いと思います。

「反応」で起こっていることなので、
それを「思考」でコントロールしようとしても、
難しいと思われます。

初めまして、拝見しました。

性は依存でなく、毎日の生理現象に過ぎません。
普通、睾丸でできた精子は、前立腺に溜められ、性行為で前立腺が絞りだし、一生灰になるまで放出は繰り返されます。

結婚はされていない様子から、速でもお相手がＯＫであれば、交際・性交は成立します。
何も悩むことではないと考えられます。
普通のことのように思います。

複数と毎日をこなす場合も、浮気はないことを隠し通すことが常識のようです。
結婚すると、不倫問題となりますので、慎むべきではないでしょうか。
または、了承済みで、２号さんを囲う場合は、よく聞く話のようです。

陽の部分では、悩みも生じる印章ですが、性的な営みは、水面下、当事者だけの分らない自然的な営みに過ぎません。罪悪感より、倫理・性精力行動・信頼関係が伴わないと、成立しない肉体関係だと思います。

自然で迷惑がかからないような交際でししたら、毎日数人とという絶倫男性も多いと思います。有名人の年配男優も若き日のそのような自慢を公でしています。

そういう動物だと思います。
お互いが求めれば、良好な関係！！
片方が、拒否ししつこいとストーカー犯罪になり、好きか嫌いかで大きく相違があります。

常識ある性行動・活動を、楽しむのが人であり、生殖活動だけでなく、フリーＳＥＸ時代ではないでしょうか！

性依存では、ないと思います。
大多数の人達の普通のことだと思います。

相談者は、心身・身体の不調でもあるので、捉え方が暗い印象でしょうか？
健康面にも盛んに取り組んでみてください。


五輪のオリンピック村では、盛んな性に対し、コンドームまで計画的な配布もあってたようです。
いろいろな人の嗜好の違いによる陰の世界がいろいろ、健康なほど絶倫で盛んだと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カウンセリングとどろき院
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　竹本　豊

　
　初めまして、心理支援士　心理カウンセラーの澤田と申します。

　文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。

　たろうさん、性依存でも性行為依存症ではなくどちらかと言えば女性を口説き
落す事に満足感を得ておられお悩みになってみえる事だと拝見させて頂きました。

　たろうさんの中では、理性に対しての対策などの見立てをするお気持ちは
理解しております。
＞　つまりバレなければ、という思考が勝っていることは理解しています。
＞　・彼女の写真をスマホの画面に登録して、見て、冷静になるようしています。

　しかしながら、たろうさんが繰り返しこの様な思考に至ってみえる根本的な要因・
背景が存在している限り・・・その根本的な要因・背景が解決できなければ
たろうさんの現在のお悩みは繰り返えされる事が考えられます。

　一般的に言われる依存症には同様の事が言われております中で、たろうさんの
様に性行為そのものよりは女性を口説き落とす事に満足感を抱いてみえる事で
＞　相手を落として、セックスすることにゲーム的な楽しさ、達成感を求めて
＞　しまいます。

　たろうさんの中にどこか非常にまで、寂しいお気持ちや心に大きくぽっかりと穴の
空いたお気持ちを埋め様埋め様とされる事が繰り返されているご様子です。

　例えば、たろうさんが専門のカウンセラーに相談依頼をする事でその寂しい
お気持ちや大きく穴の空いた心が埋めれる自信はございますか？

　逆を言えば、根本的な要因・背景について改善するお気持ちと相手を落とす
達成感を比べた場合に・・・改善を優先したいお気持ちになれますか？

　ここが大きな争点になって来ます。どうしても改善したいと思われるのであれば
【なぜ】という根本的な要因・背景に目を向ける事が必須条件になって来ます。

　又理性という面では、たろうさんの彼女が同じ事をしていても「それはやむを
得ないだろう」と許す事ができますか？

　たろうさんが逆の立場であった場合に置き換えて、彼女が同様の事をしていた
場合と見方を変える事に・・・結びついていく事が大変重要になって来ます。

　更には、彼女がその様な男性と関係を続けていても大丈夫でしょうか？

　どうか、たろうさんが事の重大さに真剣に向き合って頂きご自身の達成感により
心に傷を負われた方に償いのお気持ちをお持ち頂きたいと存じます。

　又は上記に記載しました、専門の心理カウンセリングを受けられ依存症からの
脱却に委ねて頂く事も改善策の選択肢としてお考え頂けましたら幸いです。

　たろうさんに取って、ご自身が巻いた種がご自身の身に振り返ってくる前に
改善へのお気持ちに気付いて頂きます事を心から願っております。
ご不明な点がありましたら、ご遠慮なくご質問下さい。宜しくお願い致します。

　心理支援士（有資格者）　心理カウンセラー
　取締役　澤田和彦のカウンセリングルーム
　丸和サワダ　株式会社

たろうさん。こんにちは。

セックスすることにゲーム的な楽しさ、達成感を求めい、それが性依存症なのではないか思われているのですね。

まず、文章から、推測できるのは、女性とセックスできた数を誇示することで
自己満足されているのではないかということです。

その心理の裏には、強い劣等感があります。
未成年に多いですが、異性から持てることは、自身への優越感だけでなく
実際にその社会からも認められることもあります。

セックスした直後はその相手への興味が失せてしまうわけですから
相手に感情はないわけですよね。

いまいらっしゃる彼女とはセックスをしなくても
そばにいてほしいということですから、
心理的には、彼女に依存している可能性が高いです。
それゆえに、あなたの性癖がばれて、別れることになることを
恐れて、どうすればいいか罪悪感と後悔から相談されていると思います。


人の心は、意識と無意識とがあって
あなたは、意識内の思考を変えることで逃れようとされていますが
無意識からこのような問題が起こっているので
カウンセリングを行っていかなければ、やめられることはありません。

この心理の奥底には、アダルトチルドレンとマザーコンプレックスが
間違いなく存在しています。

よかったら、最初、メールでの無料相談できますので
お困りでしたらどうぞ。