教えて掲示板の質問

「殺人衝動があります。カウンセリング受けるべきでしょうか？」に関する質問

受付終了

サイトーさん

10代後半
男性
広島県

私は高校一年で、電車で学校まで通っています。
その際に車内にいる人を殺したくなってしまうのです。電車に限った話ではなく、日々の生活において、イライラしているときは勿論、精神が極めて落ち着いているときでも目の前の人をどうやって殺そうかビジョンが浮かんできて、そんな自分が不思議です。

赤ちゃんを見るととても殺したくなり、全身にちからがはいります。ただ、これらの殺人衝動は人の形をしたものに限るようで、その他の動物は見ていて癒されますし、殺そうと思ったことはありません。
であるのに、親友など親しい人であっても、向き合って話していると「今この人を殺せたなら」と考えてしまいます。いつか本当にやってしまいそうで怖いです。
カウンセリングを受けるべきでしょうか。

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2014年7月29日 17時32分

教えて掲示板の回答

サイトーさん、私はほがらかカウンセリングルームの本多と申します。

サイトーさんは高校生になって初めての電車通学ですか？
朝のラッシュなどは辛くはないですか？
進学して学校に慣れてくると同時に新しい生活に疲れも出てくる頃ですね。

少しストレスもあるかな。

１０代の頃は想像の力がとても長けていますから良いことも悪いこともどんどん想像力は膨らみますね。
この隙にこの人の首を後ろから刺したらこの人死んじゃうな、と思った人は多いのではないかと思います。

ただ、人には動物にはない特別な特質があり理性というものを持っています。
道徳的にも正しい良心の基準というものを本来、兼ね備えられているんですね。

サイトーさんも、今それをまさに発揮しているところです。
人を殺してしまうことをいけないこととちゃんと分かっているので、そうしてしまうかもしれない自分が怖いのです。
このサイトーさんの感情は理性が働いていて、ちゃんとブレーキがかけられていますから、人として立派な判断です。

さて、問題はこれから自分自身をどう訓練していくかです。
良心も理性も正しく用いて、それを保つためには普段の想像や黙想の仕方が肝心ですね。

殺人衝動をどう自分で対処していけるか。
サイトーさんなら出来るのではないかなと私は感じたのでお話しています。

どうしても考えてしまったなら、その後のことも考えてみてもらえますか？

どうやって殺そう・・殺したあと僕はどうなるだろう・・どんな生活や苦しみが待っているだろう・・この人とこの人に関わる全ての人の悲しみも嘆きも苦痛もどうやったら償えるのだろう・・

今よりもっと大変なことになるであろう現実的な見方で思い巡らしてみてください。

サイトーさんが今持っておられる良い理性と良心をぜひ、正しく使って黙想してみてください。
正しく使うとはどういうことか、正しくない使い方とはどういうことか、サイトーさん分かっていますね。

サイトーさんは猟奇的ではなく、精神病の領域にはまだいってはいないと私は判断しましたのでお話しています。

それから、サイトーさんを育てられたご両親は普段どのようにサイトーさんに接していましたか？
甘やかされたほうですか、それとも放任主義だったと思いますか。
答えられればでいいです。機会があれば教えてください。

そして、人は誰でも、自分の荷は自分で負わなければならないということを覚えておいてくださいね。

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2014年7月31日 20時02分

澤田和彦カウンセリングルーム

　初めまして、心理支援士　心理カウンセラーの澤田と申します。

　サイトーさん、良くぞこちらのサイトに相談して頂きました。
サイトーさんが人を殺したくなるお気持ちには必ず要因というものが存在して
おります。

　心理カウンセリングでは、サイトーさんからお話をお聴きする事でその根本的な
要因・背景について探究していく事が出来ます。言わば、その根本的な要因・背景
についてアプローチをしていく療法になります。

　根本的な要因・背景について、サイトーさんにお合いする解決策・打開策にて
改善に導いていく療法になります。万が一触れたくないお気持ちになられても
敢えて触れていく事が出来る療法になりますのでご安心下さい。

　サイトーさんの年代では、感受性が想像よりも高い事や自尊心が変わった
方向へ向かっている事も要因として考えられますが・・・それらの事全てをプロの
カウンセラーにお任せ下さい。

　そして、根本的な要因・背景について改善に導かれる事で人を殺したいお気持ち
から脱却することが出来ます。どうか早期に、専門の心理カウンセリングをお受け
頂くことをお薦めさせて頂きます。

　間違っても、人を殺してしまいますと殺人罪だけでは済まず人生を大きく左右する
と同時に被害者の方へどれだけ罪を償っても取り返しの付かない事になりますので
心理カウンセリングを受けられ・・・サイトーさんのお気持ちが楽になられる事を
心から願っております。宜しくお願い致します。

　心理支援士（有資格者）　心理カウンセラー
　取締役　澤田和彦のカウンセリングルーム
　丸和サワダ　株式会社

回答をくれた「澤田和彦カウンセリングルーム」はこちら

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2014年7月31日 19時31分

新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー千嶋のりえです。

ご相談ありがとうございます。

この症状が、過去、何時頃から起きているか、記録を付けましょう。
仮に、ストレス要因が判然すると回復する可能性もあります。

行動を起こす前に、受診しましょう。

素直に、殺人衝動を開示して、先の記録を提示してください。

また、殺人の衝動は、気温の上昇と並行する旨も覚えていてください。
身体にストレスがかかると、症状の悪化につながります。
心疾患の場合は、投薬で改善の見込める症状です

まずは受診をおすすめいたします。

想像の中では、何をしても良いのです。
想像で留めてください。

心理カウンセラー千嶋のりえ