初めまして、心理支援士　心理カウンセラーの澤田と申します。

　文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。

　44野さん、ご自身の中に大きく自信を失ってみえるご様子から不安を抱かれる
思いが強くお悩みなのと拝見させて頂きました。

　文章の上段に記載があります
＞　＊人の言葉を信じられない　①
＞　＊感謝されたりほめられたり励まされてもおせじにしか感じない　②
＞　＊自分が新社会人であっても給料に見合った働きが出来ているのか不安　③
＞　＊帰った後、影でなにか言われてるのではと常思って、帰社するのが怖い　④
＞　＊負けず嫌いで人に頼るのが嫌なので、逆に迷惑かけてるのではないかと
＞　　思う　⑤
＞　＊ご飯に誘ってもらえても、自分なんかが行って迷惑ではと考えてしまい
＞　　どもる　⑥

　①～⑥のいずれにも共通していますのが、44野さんに大きく自信を失っている
事が窺えます。更に自信を失っておられる事から、心理用語で言います
【自己否定感】を抱かれてみえる様子が窺えます。

　又自己否定感を抱かれてみえる影響から、自己表現力を苦手にしてみえる
ところも窺え
＞　＊人によって話し方、性格を変える
＞　＊自主的には話に行かない
＞　＊ただ、話したいスイッチが入るとべらべらと余計なことまでしゃべってしまう
この様な、言動に繋がっている事が因果関係として結び付いています。

＞　【体について】
の不安な行動についての記載文章からも、感情コントロールが苦手である事や
＞　傷が残らない程度にアムカしたり、プラスチック製品をグーで殴って
＞　壊したりしていました。
　この様な、自傷行為に関しましては自己否定感から影響されています
ある種の【自己肯定感】の思いがお強い印象です。44野さんに取っての一種の
自己表現力に相当していると考えられます。

　これらが全て因果関係として、結び付いています背景には　44野さんの根本的な
要因というものが存在しております。自信を大きく失っておられる方の多くの傾向と
しましては
（１）幼少期からの家庭環境で過干渉である親の影響や厳しい躾けとして罵声を
　　浴びたり虐待を受けた体験
（２）クラスでいじめや仲間外れにあった体験
（３）その他トラウマとなる思い出したくない程嫌な体験をされた事
などがございますが、44野さんの場合・・・当て嵌まるところはございませんか？

　この様に、どこかに思い当たる節がございましたら　間接的なアドバイスに
なりますが専門の心理カウンセリングを受けて頂く事が改善への道筋になります。

　心理カウンセリングでは、44野さんからお話をお聴きするところから44野さんに
お合いする解決策・打開策にて改善に導いていく療法になります。万が一
思い出したくお気持ちが働きましても敢えて触れて活ける療法になりますので
ご安心下さい。

　心理カウンセリングについてですが、社会認知度が高い先進国アメリカ合衆国
などとは違ってまだ日本では社会への浸透性が低い事で疑問に感じるかも
知れませんが、ここ近年で心理カウンセリングの技術が進歩している事も確かな
事実でもあります。

　お仕事が不規則でお忙しいという事ですが、44野さんのケースですと過去への
思いが強ければ強い程　心理カウンセリングの回数もじっくりとお時間をおかけ
して改善していかれる可能性もございます。

　どうか、44野さんが本来の自信を取り戻され過去の思いから脱却されて
活かれる事を心から応援させて頂きます。ご不明な点がございましたらご遠慮なく
ご質問下さい。宜しくお願い致します。

　心理支援士（有資格者）　心理カウンセラー
　取締役　澤田和彦のカウンセリングルーム
　丸和サワダ　株式会社

ご相談内容を拝読しました。あなたは自分が快適だと思う範囲が、ネガティブな捉え方をする感情に設定させているようです。

被害妄想というのは、自分の心の中の影です。つまり、自分の心の中にそのような考え方が入っていて、他人にそれを投影しているのです。

思考の歪みを感じます。思考の歪みは、幼少期の体験によって形成されるのですが、その学習が間違っていることが思考の歪みの原因です。

たぶん、親や周囲の人からのメッセージを受けて、自分の生き方を決断したのでしょうが、人生経験の浅い子どもの知能で考えたことですので、その決断は大人のあなたには生き辛さを感じるのだと思います。

認知の歪みを修正し、今から未来の新しい生き方を再決断されることをお薦め致します。

自分と向き合う手始めに、自分の自我状態を知るための心理テストを受けてみませんか？無料ですので「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。

メールカウンセリングは、遠距離でも大丈夫ですし、時間も気にしなくてすみます。
対面カウンセリングだと、言いたかった事をうまく表現できなかったり、忘れてしまう事があります。

メールカウンセリングの場合は、ご自分でメールを書くので言いにくくて遠慮してしまったり、言い忘れる事がありません。また、メールを書く事で自分が感じている事を整理することができます。カウンセラーからの文面も残りますので、読み返しが可能です。

薬以外の方法として有効なのは、呼吸法や自律訓練法が良いと思います。
根拠のない事で、悪く解釈するのは思考歪みの代表的なパターンです。