ほがらかカウンセリングルームの本多千賀子と申します。

AさんとBさんとひゃっはーさん、仲良し３人組だったわけですね。
相手が自分をどう見ているか気になる気持ちは十分わかります。
Aさんに乗せられてつい自分もBさんの悪口を言ってしまったというのもわからなくはありません。

ですが、自分が今度はBさんの立場になってしまいました。
なぜだと思いますか？
悪口や避けるという行為は、その人の信頼性を失いかねません。
ひゃっはーさんにしてみれば、Aさんのことでモヤモヤしたり、卑怯でずるいとさえ思うでしょうが、AさんにはAさんの責任をいずれ自分で背負うことになるでしょう。

ひゃっはーさんに考えてもらいたいのは、人がではなく、自分がどうだったかということです。
自分が悪口を言ってしまうと、他の人も自分の知らないところで自分の悪口を言っているのではないかと疑い始めてしまうということです。

信頼を築いていくのはとても大変なことですが、失った信頼を回復させるのはもっと大変な努力が必要だということをまず理解しておきましょう。

ひゃっはーさんの良いところは、悪口を言ってしまったことを反省して、もう二度と誰の悪口も言わないと決意しているところです。

これから先、AさんとBさんが、ひゃっはーさんにどのような態度を取ろうとも、自分がまずどうあるべきか、その良い決意を貫いて欲しいと思います。

そして、その事を二人に直接伝えることが大切です。
ひゃっはーさんのしてしまったことを勇気を出して謝りましょう。

きっとスッキリすると思いますよ。
そのあと、二人がどのように応えてくれるかは二人の問題であってひゃっはーさんが気にする必用はありません。
今ひゃっはーさんがするべきことは自分の分をしっかり果たすということです。

ひゃっはーさんはとても賢い方だと私は思いました。
今後の状況によっては、少し距離を置くことを考えられていたり、新しいお友達にも目を向けることが出来ていますね。

その判断を間違った方向に用いることがないようにしましょうね。
もし難しくてよく理解できなかったなら、お母様に読んでもらってどういう事かを教えてもらってください。

お母様とも仲良しそうですし、それはとても嬉しいことです。
きっとお母様もひゃっはーさんの力になってくれることでしょう。

うまくいくといいですね！