教えて掲示板の質問
「自己愛と孤独」に関する質問
- 受付終了
末人さん
はじめまして。
わたしは22歳の男性で、現在大学四年生です。
人と関われない、自分の欲求が満たされないということからか、無気力・無関心に陥っています。
自分なりに考えてみたところ、自己愛が強いがゆえに、人との接触を避け続けてきたことが原因として思い浮かびました。
高校生の時分、部活動において先輩との折り合いがつかなくなり退部、後に退学して以来、部活動やサークルといった集団に属さず生きてきました。
「高校中退」という肩書も、「自分が特別な人間であり、世間一般の常識とは相いれない」という自己像?を自意識を強めてしまう要因の一つになっているのではないかと思います。
一方で、「勤勉な自分」「俗なものから一歩引いた自分」という自己像?も持っていて、他人を見下しているような学生生活を過ごしていました。
また、失敗する自分を人に見せたくないという思いが強く、人前に出ない・行動しない・集団活動を拒否するということをこれまで繰り返してきました。
そういった自己像?と自尊心を持ち続け、大学生活では人との接触を極力避けるようになり、自分の世界に閉じこもって、友人もつくらず、人と話すことさえ拒否しています。
そのくせ自分を飾りたてることばかり考え、外見や世間体に気を遣い、勤勉で禁欲的な人間を装っていた学生生活でした。
これまで趣味から勉学まで何もかも、人からの評価や自分に価値のあるものであろうと考えから強迫的に行ってきただけで、結果も知識もスキルも思い出も、何も残っていないような気がします。
自分の趣向や自分の意見といったものもわからなくなってしまい、自分を開示しながら人と共感することや、話題を共有する事などができず、人とどうやって関わっていけばいいかもわかりません。
こういった、「人付き合いの経験と常識?が欠けている自分」・「空っぽな自分」がコテンパンにされる姿を思い浮かべて、就職活動も半ばで辞めてしまいました。
自分で責任を持たず、自分の好きなこともわからず、他社とのかかわり方もわからずこの歳になってしまったことをひどく悔いています。
今そのような状況でも、「自分は本当は優秀で、俺の人生はこんなはずではなかった、環境やめぐりあわせが悪かった。」という思いが脳裏に浮かんでしまいます。
そうした理想と現実とのギャップや、自己否定の繰り返しにつかれてしまい、ますます自分だけに都合のいい世界に引きこもるようになり、社交性のない人間に自分を貶めているのが現状です。
人と交わって生きていきたい、孤独から解放されたいのですが、今までの人生を振り返り、空っぽで他人に与えられるものも、好きなものもない自分に絶望しています。
人と関わると、ひどくつまらなく会話も続かない人間である自分の正体が露呈されてしまい恥ずかしい・自尊心が傷つけられる、という思いが強いです。
具体性がなく滅茶苦茶な文章になってしまいましたが、とにかく自分にかまいすぎる事をやめ、
どのようにして自己中心的な人格を変えていくことができるのか・他人の事を考えられる人間に変わっていけるのかについて、ご教示いただきたいです。
世の中に純粋な興味関心を持ち、自分の意見を持ち、他人と折衝していける人間に変わりたいです。
今のわたしには居場所も友人もなく、一人で悶々と考えてしまっています。
どうぞよろしくお願いします。
2014年7月16日 20時04分
教えて掲示板の回答
憂うつの癒し屋
そうですね・・・・・・・・・・・・・・
最近では4大欲求と言って、食→睡眠→自己の重要感→性欲という順位付けになっています。
自己の重要感(自己愛も含む)が性欲よりも上位に来ているのです。
ですから、自己愛そのものは問題無いと思います。
ただ関連する文章を列挙してみますと以下の項目があります。
>「高校中退」~特別視
>他人を見下しているような学生生活
>失敗する自分を人に見せたくないという思いが強い
>大学生活では人との接触を極力避けるようになり、自分の世界に閉じこもって、友人もつくらず、人と話すことさえ拒否しています。
>そのくせ自分を飾りたてることばかり考え、外見や世間体に気を遣い、勤勉で禁欲的な人間を装っていた学生生活
>これまで趣味から勉学まで何もかも、人からの評価や自分に価値のあるものであろうと考えから強迫的に行ってきただけ
>「人付き合いの経験と常識?が欠けている自分」・「空っぽな自分」がコテンパンにされる姿を思い浮かべて、就職活動も半ばで辞めてしまいました。
>今そのような状況でも、「自分は本当は優秀で、俺の人生はこんなはずではなかった、環境やめぐりあわせが悪かった。」という思いが脳裏に浮かんでしまいます。
*************
大体、自分を特別視~周りの評価を気にする~他人に知られたくない、という構図になっているものと想定されます。
主訴が、「自己中心的な人格を変えていくことができるのか・他人の事を考えられる人間に変わっていけるのか」ですので、・・・・・・・・・・・
>今のわたしには居場所も友人もなく、一人で悶々と考えてしまっています
自分を特別視~周りの評価を気にする~~~という流れは誰にでもありますが、上記のように、末人さんが実際に日常生活に支障をきたしていますので修正する必要性があると思います。
後で、私のHP: 憂うつを癒やすカウンセリング心理学で掲載しているものを紹介しますが、
方法論としては、
*自信をつけるテクニック~「であるかのように振る舞う」など
*人間関係の12の手法&ペース合わせとリード~自分がしてもらいたいことを相手にするなど12項目、話す時のテクニックなど
*エゴグラム~自己変容~自分の性格分析~修正など
*アサーション・トレーニング~自他の権利を侵さない限りにおいて自己主張してもよい*内観療法~過去の自分を3つの観点から自分に近い人から見て「気づきを促す」
*WRAP~元気に役立つ道具箱
等が挙げられますが、
一度、お近くの保健所に行ってアポを取って相談員さんと面談してカウンセリングの必要性の有無を話し合うのもいいと思います。
相談員さんは、精神保健福祉士、保健師などの国家資格を持っていますので、「守秘義務」は守られます。
ここに書いていないことも含めて、安心して話して下さい。
カウンセリングとなれば、一般的には「傾聴カウンセリング」→「認知行動療法」→「トラウマの治療法」と進む事になると思って下さい。
「傾聴カウンセリング」だけならば、ボランティア団体もあります。
その際、注意しなければならないのは、カウンセラーとの「相性~話しやすさ」です。
これで、かなりの割合で効率が決まると言っても過言ではないのです。
合わないと思った時は思い切ってカウンセラーさんを替えることをおすすめします。
例えばスカイプ+WEBカメラでもギリギリOKですので、このサイトから全国を対象にカウンセラーさんを探すということもひとつの手としては考えられるところです。
末人さんが、日常的にした方がいいのは、「瞑想」と「掃除~特に汚い所~トイレなど」です。
昨今ではカウンセリングと同様の効果が掃除に見られいます。
私のHP: 憂うつを癒やすカウンセリング心理学
http://sinrigaku.com
では、傾聴カウンセリング
「トピックス・リスト」→「リラクゼーション(瞑想など)」
「トピックス・リスト」→「自信をつけるテクニック」
「トピックス・リスト」→「人間関係の12の手法&ペース合わせとリード」
「トピックス・リスト」→「エゴグラム~自己変容」
「トピックス・リスト」→「アサーション・トレーニング」
「トピックス・リスト」→「内観療法」
「トピックス・リスト」→「WRAP~元気に役立つ道具箱」
「トピックス・リスト」→「自動思考と認知の歪み(認知行動療法)」
「トピックス・リスト」→「トラウマの治療法」などのお役立ち情報が掲載されておりますので是非一読してみてください。
2014年7月21日 11時28分
カウンセリングとどろき院
清算とは、心身・身体を普通に戻すことです。過剰ストレスなどで一部の枯渇栄養素がありそのためのいろいろな不調・不安定と考えることができます。
特定の必須ビタミン・ミネラルなどいろいろとチェックや改善には、相当多く必要になってる特定栄養素などあり、過去の状況や生活習慣など含めての3食やサプリメントでの特別なアプローチが、心身=身体の安定やいろいろとスムーズにすると思います。60兆個の細胞とその分子・原子レベルの健康が安定には一番大切です。
2014年7月19日 03時49分
カウンセリングルーム・エンパシィ
末人様
カウンセラーの堀江健一と申します。
お気持ち、とてもわかるように思います。
しかも、良くそこまでご自分のことを洞察、分析なさいましたね。それ自体お辛い作業であったことでしょう。
他の先生方も、親身なアドバイスをされておりますので、ここは、私のカウンセリング経験から、末人様とは逆のケースを示す事で、何かしらヒントになればと思います。
私のクライアントさんに、スポーツ部で大変ご活躍された方がおられました。全国大会級の舞台でです。
その方も社会人になり、やはり「自分が空っぽ」であったことに気付き、悩まれておられました。
部活内ではヒーローであり、部内の先輩後輩からは慕われ、部外の女子からも大変もてて、彼女に困ったことは無かったそうです。
正に順風満帆の青春時代ですね。
ところが社会人になってみると、もう自分はヒーローではありません。ただの新米会社員です。
その時になって、誠実に女性と付き合いたいと改めて思った時、自分はどんな女性が好きなのか?どう女性と付き合えばいいのかわからない自分に気がついたとおっしゃいます。
今まではヒーローとしての自分に群がってくる女性や友達が沢山いて、スポーツだけに打ち込んでいれば、自分は何も考えずとも、向こうから苦労せず与えられていたのですが、いざ自分から求める必要が生じた時、途方にくれてしまったのです。
そして今の自分には何があって、何が無くて、何を人に与えられるのか?
しかも自分には過去の栄光があり、プライド(自己愛)も高くなってしまっていました。
この話で、末人様が何を思われるかは、末人次第ですので、あえて明言はいたしませんが、大抵の人は、どんなに恵まれた環境で生きていても、いつかは自分と向き合わざるをえない時が来るものだろうと思います。
それがいつなのか?遅いか、早いかはその人の主観です。
何も失敗しなかったことが、後々の苦労を招いてしまうことがあります。
どうか失敗を糧にして、ご自分らしい人生を歩んでいただければと思います。
2014年7月18日 11時43分
総合セラピールーム:ヒーリング・スウィート
>どのようにして自己中心的な人格を変えていくことができるのか・他人の事を考えられる人間に変わっていけるのかについて、ご教示いただきたいです。
他の先生方への回答を見て、問題改善に行動する意欲がおありになるのか疑問を感じました。
あなたの生育環境や、今現在の心理状態を深く分かった状況ではないのに、
アドバイスや改善策をお答えすることは実は心理カウンセラーとして無責任なことなのです。
なぜなら、心理カウンセラーはアドバイザーではありません。
心理カウンセラーは、あなたの中にある問題の原因を共に探し、あなた自身の奥底にある「答え」を見つけ、
ご自身のかかえる問題点を腑に落とし、心の変化や、
行動を起こす為のサポーターだからです。
他人の言葉(アドバイス)では、頭では分かったつもりでも、
根本原因が自覚できていない為(腑に落ちていいない為)、
心の持ち方の変化や行動につながらない=問題の解決や改善はしません。
ご自身の問題を本気で解決したいとお考えの場合、
心理カウンセリングを受けた方が良いと思います。
http://healing-sweet.net/ryou/index.html
2014年7月18日 09時49分
郷家カウンセリングルーム
末人さん、はじめまして。郷家あかりと申します。
人と関われない、ということについての原因を、ご自身でも考えてみたのですね。
これまで、気軽にご自分を開示して他者と交流する、という経験は、ほとんどして来られなかったことでしょう。
文中に書かれている「自己像」も、「他人を見下す」というやり方も、本当は恐怖でいっぱいの心を守ろうとして作っていったことだと思われます。
末人さんにとって、怖いことはどんなことでしょう。
失敗を非難されることでしょうか、ご自分の実力を判定されることでしょうか、ご自身の「空虚な部分」に近づかれることでしょうか…。
おそらく子どもの頃に「誉められるような自分でなければ愛されない」ということや、「競争社会では勝たなくてはならない」ということを、思い込まざるを得ない経験をしてきたと思います。
「ありのままで無条件に愛されることはないのだ」という信念のようなものを、無意識に身につけてしまっていると思いますが、いかがでしょうか…
そうだとすると、理想のご自分があり、本当はそうではない実像があり、二者の間にはギャップがありますが、失敗や摩擦は苦手だと思いますので、なかったことにしてやり過ごそうとしたり、自分を「特別な人間」というふうに思うことで、不安を作らない工夫が、とても大事だったことでしょう。
他者との、ハートフルな交流どころではなかったのではないでしょうか。
その、不安や恐怖から逃れるためにやってきたことが、現状を作っているのだと思います。
克服したい、変わりたい、ということですから
「自分を開示して他人と関わり、失敗も含めて受け入れてもらい、心の交流をする」
ということに尽きると思います。
これまでやってこなかったことをひとつづつ、ということになりますね。
怖くても謙虚に、他人の言葉や教えを聴く、
耳の痛いことを言ってくれる人を大切にする、
成長するために、知らない世界から学び続ける姿勢を持つ、
保護者的な理解者と出会い、関わる、
集団で協力して何かをする場にあえて飛び込む、
勇気を持ってダメな自分をさらし、それを受け止めてもらう体験を経て、
他者のために何かをする喜びを知る…
たとえば、そういうひとつひとつです。
それらが、「今はまだ親から与えられた窮屈な既製服を着ているが、それを脱いで、自分が主体的に選び取った装いを身に纏い直す」、その過程になっていくことでしょう。
ご自分を不自由に孤独に無気力にしてしまっている『思考』…それを身につけた理由はなんだったでしょう……
それを遡って思い出し、ぜひ、肉体を用いての経験、頭を使って考えて結論を出すというのでない経験を、どんどんやっていっていただきたいと思います。
人生は、行先でなくプロセス、が大事なのですよね。
理想の自分とは違ってもいい、等身大の真正直な自分として生きていく、と決めて、新しい生活を始めてみてはいかがでしょう。
まだまだ人生始まったばかり、羨ましいくらい時間があります。
変わる、と決めて動くだけです。
どうぞ、思い切ってなんでもやってみてください。
そうして楽になる頃にはきっと、末人さんの賢さや面白いところ、やさしさもどんどん出てきて、空っぽなんかじゃなかったとわかりますよ。
2014年7月17日 21時11分
お礼コメント
郷家あかり様
ご返答ありがとうございます。
おっしゃる通り、自己防衛というか、自分のプライドを守るために必死に仮面を作って人と接する、あるいは接しないようにしていました。
>おそらく子どもの頃に「誉められるような自分でなければ愛されない」ということや、>「競争社会では勝たなくてはならない」ということを、思い込まざるを得ない経験をし>てきたと思います。
過去に思い当たることはなかなかありませんが、そのような思い込みを強く持ってしまっています。
その思い込みから、就職活動においても、営業などのサラリーマンになるにあたって、競争社会の中で処世術や会話能力に優れていないといけないと考えてしまい、自分の過去と照らし合わせて絶望してしまいました。
ご指摘の通り、人と関わる機会や、ひとつひとつ努力する機会を作っていきたいと思っています。
その居場所や経験する場所が探しが、自己中心で考えているせいか難しく、ふらふらして悪循環に陥っているのが現状です・・・。
今はまだ、「等身大の自分」といったものがわからない状態です。
これから謙虚に飾らず人と付き合ったり、努力したりしていく中でできあがっていくものなのでしょうか。
末人
2014年7月18日 09時28分
心理カウンセリング らしんばん座
末人さん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
言わば「孤高の人」といった自己像(?)を持ってしまったがゆえに、人づきあいの経験と常識(?)に欠けている、「空っぽな自分」になってしまったと感じておられるのですね。
孤高なら孤高を貫くと言う道もあると思いますが、それだけのスキルも持っていない事に気づいてしまわれたのでしょうか?
ただ、知識やスキルと言うものは、一生かかって獲得していくものです。
まだ22歳です。多くの大人たちから見れば、22歳と言えば、まだ「からっぽ」な年齢です。
大学で学ぶものは、端的に言えば「勉強の仕方」です。こらから末人さんが、問題に取り組む時の取り組み方を学んでいる事になります。
人間関係についても、同様です。
大学での人間関係は、高校でのそれとは、また違ったものだったと思いますが、実社会では、さらに違ったものになります。
つまり、今までの経験が役に立たなくなります。
ということは、誰もがスタートラインになっている事になります。
「もう終わってしまった」事ではなくて「これから始まる事」です。
だから、この時点で「からっぽ」などと、嘆く必要はありません。
末人さんは、必要以上に「カッコいい自分」を、自己像に想定してはいませんか?
それも、自分から見たカッコ良さではなくて、他人から見たカッコ良さで。
他人の視点から自分を見てしまうと、どうしても自分がどうしたいのかと言う視点が抜け落ちてしまいます。
だから、自分が分からなくなってしまうのです。
まずは他人の視点と言うものを消し去って、自分が本当にどうしたいのかを探ってみて下さい。
2014年7月17日 19時56分
お礼コメント
らしんばん座様
ご返答ありがとうございます。
空っぽな事を恥じない、今をスタートラインと考えることにします。
問題への取り組み方や、興味関心の持ち方については、成長できず間違っていたように思っています。
オシャレや勉強など、自分の中で完結する事ばかりしていながら、他人によく見てもらおうとして空回りする事の繰り返しでした・・・。
>末人さんは、必要以上に「カッコいい自分」を、自己像に想定してはいませんか?
>それも、自分から見たカッコ良さではなくて、他人から見たカッコ良さで。
そう思います。他人によく見てもらおうという一心で、今まで行動してきたように思えます。
周りに評価してくれる人がいないうえ、なるべく失敗しないような、平凡な事ばかりしていたのに、人に評価されるという満足感がないとすぐに投げ出すといった事の繰り返しでした。
自分がどうしたいか、何ができるか、どこでどうすればいいのかについて悩み続けていますが、まずはなんでもやってみる事でしょうか。
末人
2014年7月18日 09時11分
今 抱えているお悩みを解決するためにも必要なのが「安定した自己」を得ることです。不安定な自己イメージ(自己概念)を改善することをお勧めします。
人間性・人格というパーソナリティは 簡単に変わるものではありません。 目の前の困っていることを解消しながら、ご自分のパーソナリティの問題にきづくことを目指しましょう。
自分のことを どのような人間なんだと とらえることを 自己概念といいます。
悩んでいる人は、自己概念が 否定的なのです。 「本当は 人と付き合うべきなのに 自分は孤独だ。だからダメだ。」
その自己概念を変えることが カウンセリングの目的でもあります。
ご自分の長所を評価する。 欠点を直すより、能力を伸ばす。
急激な変化は望まず、ワンステップです。
そうすれば自信がもてるようになり、他者とも交流ができるようになります。
もし、可能でしたら カウンセリングをお受けになることをお勧めします。
カウンセリングはアドヴァイスをすることよりも、聴き手が 自分の心の声を聴けるようになることが目的です。
つまり、人の目、世間の目が気になって仕方がなかった人が、自分の心の目、魂の声に従って生きるように援助することがかうんせりんぐなのです 。
また あなたがカウンセリング心理学を学ばれることも お勧めします。
2014年7月17日 18時58分
お礼コメント
カウンセリングルーム陽だまり様
ご返答ありがとうございます。
>目の前の困っていることを解消しながら、ご自分のパーソナリティの問題にきづくことを目指しましょう。
おっしゃる通り、行動していくなかで自分を作っていきたいと思っています。しかし現状の私には居場所がなく、その目標や行動する場所を見失っている状態です・・・。
>ご自分の長所を評価する。 欠点を直すより、能力を伸ばす。
おっしゃる通り、何か好きな事や得意な事を見つけていきたいです。
なかなか自分の得意分野というものがわかりませんが、悩む前に、何でもやってみる事でしょうか。
末人
2014年7月18日 08時56分
澤田和彦カウンセリングルーム
初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。
文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。
末人さん、お悩み拝見させて頂きました。ハンドルネームがお呼びしづらい中で
敢えて末人さんとお呼びする事をお許し下さい。
先ずは、順を追って一つづつ紐解いて活きたいと思います。これはカウンセラー
はアドバイザーではない事から、なぜ末人さんが現在のお悩みに至っているのか
について根本的な要因・背景について 解決していきたいと考えております。
末人さんの高校時代の部活動において先輩と上手く行かなかった事が、運悪く
折り合いの悪い先輩と遭遇してしまったのか?それとも運が悪いだけではなく
末人さんが対応できなかった事にも非があったと考えられるのか?
その度合いはどれ程だと感じられるでしょうか?
これは、仮に後者だと考えた場合に・・・末人さんの中に【自己表現力】が苦手で
あった事が主な要因かと考えられますが、飽くまでも仮にという前提ですので
誤りがありましたら申し訳ございません。と同時に前者の場合、どんな先輩であった
のか記載して頂けますと助かります。
仮にですが、末人さんの中に自己表現力が苦手であるとしますと前後の文章と
辻褄があって来るところがございます。
> 自己愛が強いがゆえに、人との接触を避け続けてきたことが原因として
> 思い浮かびました。
> 「高校中退」という肩書も、「自分が特別な人間であり、世間一般の常識とは
> 相いれない」という自己像?を自意識を強めてしまう要因の一つになっている
> のではないかと思います。
自己愛が強いとあります中で、逆に【自己否定感】がお強いところがお在り
なのかと感じておりますがいかがでしょうか?
自己否定感がお強い事から、自己表現力が苦手になる傾向は多く存在して
おります。この自己否定感についても、自信がない現れである事が多く存在して
おりますが・・・末人さんに取ってはいかがでしょうか?
自信を失っておられる感情が、自己否定感→自己表現力を苦手にする→自己愛
が強い・・・という様に因果関係として一つの線で結び付く事だと感じておりますが
いかがでしょうか?
そんな高校を中退された背景の中、末人さんに取っては大きな努力の成果が
あり大検でしょうか?大学進学という難関を突破され現在は4年生に至るという
ことですので、末人さんの努力は図り知れない程の成果を遂げられた事だと
感じております。
人と関われないと在りますが、なかなかお一人の頑張りで成し遂げるには
それだけの努力があった事は確かな事実だと思います。
末人さんの自信がないというお話の続きになります、末人さんのお気持ちの中の
> 失敗する自分を人に見せたくないという思いが強く、人前に出ない・行動
> しない・集団活動を拒否するということをこれまで繰り返してきました。
こちらのお気持ちについて・・・失敗をする自分を見せたくないお気持ちに着目
させて頂きました。
こちらは、人の目が気になる等の感情に非常に似たところが多く・・・自信がない
お気持ちと繋がるところがあります。
> 自分を飾りたてることばかり考え、外見や世間体に気を遣い、勤勉で
> 禁欲的な人間を装っていた学生生活でした。
人の目が気になるお気持ちが、こちらの感情に結び付いておられるのかと
感じております。
この様な、末人さんの自信がないお気持ち等の一連の感情には根本的な
要因・背景というものが存在していると感じております。
これは、末人さんが改善に向かう為の大きなキーワードになるところです。
末人さんの幼少期や小学・中学校時代に、どこか大きく自己否定感を抱かれる
体験が在ったと感じますがいかがでしょうか?
例えばですが、家庭環境はいかがでしょうか?親が過干渉であったり、極端に
厳しい躾けなど大きく抑圧を受ける環境などがございます。又クラスでいじめや
仲間外れの体験があった事も、自己否定感に繋がる要素として考えられますが
いかがでしょうか?
末人さんの場合ですと、ご自身を抑圧されてみえると考えれられます
> これまで趣味から勉学まで何もかも、人からの評価や自分に価値のあるもので
> あろうと考えから強迫的に行ってきただけで、結果も知識もスキルも思い出も、
> 何も残っていないような気がします。
> 自分の趣向や自分の意見といったものもわからなくなってしまい、自分を開示
> しながら人と共感することや、話題を共有する事などができず、人とどうやって
> 関わっていけばいいかもわかりません。
こちらの感情は、自尊心に欠けておられたり・・・ご自身の感情をさらけ出せない
お気持ちや自分自身を持っていない事の表れなのかと感じておりますがいかがで
しょうか?
> 自分で責任を持たず、自分の好きなこともわからず、他社とのかかわり方も
> わからずこの歳になってしまったことをひどく悔いています。
こちらのお気持ちも上段と同様なお気持ちだと感じております。
末人さんに取っての改善策についてになります。
上記のキーワードになりますと述べた部分が、現在お悩みに至っておられる
根本的な要因・背景について・・・解決をすることが改善への道しるべになります。
幼少期や小学・中学時代にご自身を抑圧へとさせてしまった体験について
「今現在はそうではないんだから大丈夫なんだ」と心の中で、気持ちの整理整頓が
出来れば解決に導かれて活きます。
しかしながら、幼少期から数えますと長くて15年の年月が経過している事で
その長い年月の心の穴をご自身だけで埋めて行く事もなかなか容易ではない事も
考えられます。
仮にですが、ご自身で解決に至らない場合は専門の心理カウンセリングを
受けられる事もご検討して頂けましたら幸いかと存じます。
心理カウンセリングでは、末人さんからお話をお聴きする中から末人さんに
お合いする解決策にて改善に導いていく療法になります。万が一、思い出したく
ないお気持ちになられましても敢えて触れて活ける療法になりますのでご安心
下さい。
心理カウンセリングについても、社会認知度が高い先進国アメリカ合衆国など
とは違って・・・日本ではまだ社会への浸透性が低い事で疑問を感じるかも
知れませんが、ここ近年で心理カウンセリングの技術が進歩しているのも
確かな事実です。
どうか、末人さんの根本的な問題(要因・背景)が解決に至り・・・本来の自信を
取り戻され 人との交流に少しでも近づいて活かれる事を心から応援させて
頂きます。ご不明な点がありましたら、ご遠慮なくご質問下さい。
宜しくお願い致します。
心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
丸和サワダ 株式会社
2014年7月17日 18時34分
お礼コメント
丸和サワダ株式会社 澤田和彦様
ご返答ありがとうございます。
部活動での関係悪化や不適応には、自分に非があると考えています
うまくいかない・評価されないと拗ねたり、人と距離を置いたりといった事を当時からしておりました。
恥ずかしいので人と関われない、という気持ちで引きこもりがちになっています。
>自己愛が強いとあります中で、逆に【自己否定感】がお強いところがお在りなのかと感じておりますがいかがでしょうか?
おっしゃる通りです。自分の理想とかけ離れた現状を許せないという気持ちがあります。
>末人さんの幼少期や小学・中学校時代に、どこか大きく自己否定感を抱かれる
体験が在ったと感じますがいかがでしょうか?
家族関係に関して、母親はやや過干渉だったように感じます。抑圧という面ではあまり強くないですが、父親がルールである過程だったので、好きなテレビを観れなかったことや、ゲームなどは周りの友達よりずっと遅れてから買ってもらっていた事などが思い浮かべられます。
自己否定する経験としては、小学校を卒業して中学校へ入学するタイミングで引越しし、戸惑ったことがありました。小学校では勉強もスポーツもトップクラスだったのですが、中学は大きな規模の学校で、部活動においても勉強においても自分に勝る人ばかりになり、自信のなさや中学生にありがちな容姿等のコンプレックスから人見知りするようになっていきました。
おっしゃる通り、根本的な問題、過去に捉われないように努力したいです。
心理カウンセリングを受け、過去を清算する事も考えてみます。
末人
2014年7月18日 08時52分
追加コメント
末人さん、コメントありがとうございます。
末人さんの過去を紐解いていく、詳しい内容を記載して
頂きました事に心から感謝しております。
この場で、本音をお伝えして頂いた事が少しでも末人さん
の感情処理に繋がっていましたら幸いです。
母親がやや過干渉だった事に、父親がルールの存在
であった事が・・・知らず知らずの間に、それに従おうと
されていた感情が ご自身を許せないお気持ちに
繋がっていかれたのかと感じております。
このご自身を許せないお気持ちが、悪循環の様に
柔軟性に欠けてしまう事に繋がるなどマイナスの
スパイラルへと陥ってしまったご様子です。
中学入学前にお引越しが重なった事の、不安を
抱かれていたお気持ちも 悪循環の様に自信を
見失っていかれたご様子です。
ですが、末人さんが前向きにお考え頂いております
> おっしゃる通り、根本的な問題、過去に捉われ
> ないように努力したいです。
> 心理カウンセリングを受け、過去を清算する事も
> 考えてみます。
こちらのお気持ちを、どうぞ大切になさって下さい。
2014年7月18日 09時52分
カウンセリングとどろき院
初めまして、拝見しました。
今は、来年からどうして独り立ちし、生活していくか?
ご自分に合う、仕事は好きなように決めると比較的楽でつづくと思います。
結局、考え過ぎないこと、暇すぎないこと、何かに情熱が傾けられることが一番だと思います。
毎日を生きる、食べるだけで精一杯である方が多いと思います。
陰では、いろいろな失敗も多くあります。
山あり谷ありの人生を楽しいんでほしいと思います。
苦労や不安などもだれにでも起きますが、どう自己で扱うかで大きく個人差があります。心身=身体が健康に維持されてるといろいろと大きく違います!!
生活習慣や健康管理など本質の周知と励行は、最も大切ですが意外とできていない場合が多いのが現状と実感しています。
自己愛が一番大切だと思います。
人との接触は意識的にしないでも、必然的にあるはずです。
誰でも一人には、違いありません。
本質はただ、システム的にも世間体的にも利用しているだけではだと思います。
友人も恋人なども・・・熟年離婚などまで・・・。
人生の親友は一生に1人できたら、いいと私自身は思っています。
自由に自己表現できやすいところが、いい居場所、仕事場だと思います。
組織でなく、一人で始める仕事もあるはずです。
合わない時など、中退し修正は当然ですし、これからも同様だと思います。
人生のいろいろな分岐ステージが、チャンスを含めいろいろとくると思います。
どんな人でもどんな会社などでも守り続けることは、大変なことです。永遠なんてありません。国などもそうです!!
先にも少し触れていますが、心身=身体が万全でない可能性が、不安定などにしている場合が多いのですが、なかなか気づかない現状が多いんです。器質的要因がそうさせてる場合などいろいろです。
万全に清算することでも大きく孤独や無気力・無関心など変わる可能性があるとも思います。
当院のHPやそのリンクなども参考にしてください。
カウンセリングとどろき院
竹本 豊
2014年7月17日 18時30分
お礼コメント
カウンセリングとどろき院 竹本様
ご返事ありがとうございます。
>どう自己で扱うかで大きく個人差があります。心身=身体が健康に維持されてるといろいろと大きく違います!!
おっしゃる通り、近頃は引きこもりがちで、ますます自分を閉じ込め、貶める状況にありました。ジョギングや筋トレを再開してみます。
>万全に清算することでも大きく孤独や無気力・無関心など変わる可能性があるとも思います。
この場合の「清算」とは、過去のしがらみなどに関する事についてでしょうか。過去の自分や、自己像と決別するための方法など調べてみます。
末人
2014年7月18日 08時33分
はじめまして。
私は岐阜県中津川市にありますCatchコーポレーションの小島と申します。宜しくお願いします。
ご相談者様の内容を拝見させて頂きました。
ご相談者様は、まだ22歳でいらっしゃいますので空っぽの自分は当たり前ですね。
ただ、ご相談者様には空っぽですからたくさんの知識や経験をして素晴らしい方にもなる可能性があります!
テレビで分かりやすい解説をされる池上さんもたくさんの成功や失敗を繰り返して、皆様にどうしたら色んな出来事について伝えることが出来るのか、今でも勉強されていらっしゃることでしょうね!何でも一朝一夕にはいきません。時間を有意義に過ごしたことが何十年の月日の積み重ねで評価されるのです。
ご相談者様には、とても向上心がおありですので将来か素晴らしい経営者になられるのではないでしょうか。
私も先日ソフトバンクワールド2014に参加してまいりました。
とても素晴らしいセミナーでした。
世界的な見地からこれから先の自分達の追いかけて生き抜くためにどのようなことが必要なのかを見つめて探していく姿勢は貪欲であります。
しかし、必ず思うことはお客様に喜んで頂けて使ってもらえるかどうかがポイントとおっしゃっておりました。
是非、ご相談者様には色んなチャレンジをして頂けたらと思っております。
これからは、世界観が重要な要素になってくると思っております。ご相談者様には例えば、海外留学や海外青年協力隊のようなところでもご相談者の目で見て、これからのご相談者様の未来を見つけて見てはいかがでしょうか。
ご相談者様のスケールを大きくさせて、世界を羽ばたくような存在感が生まれるのではないかと思っております!
世界は自己主張が強くないと生き残れないと思っております。
是非、世界を見据えてお考えして頂けたらと思います。
2014年7月17日 18時07分
お礼コメント
Catchコーポレーション株式会社 小島様
ご返答ありがとうございます。
おっしゃる通り、空っぽな事を前向きに考えることもできますね。
自分のスキルを高め、経験を積んでいきたいと思います。
努力を続ける中で、ゆがんだ自意識も変えていくことができるでしょうか。
その目標や到達点探しに戸惑っている部分もあります・・・。
末人
2014年7月18日 08時36分