死んだ方がましと思っているということは、やはり苦しさから死を選ぶとその苦しさが継続してしまうということが分かっていないのだと思います。

また、人は他人を幸せにすることはできません。どんな物もお金も人間関係も常に変化していきます。それらが幸せをもたらすというのなら、逆に不幸をもたらすことにもなり得ます。

真の幸せは、各々が自分で決めることです。

悩みについて考えるのに疲れたなら、考えることを放棄すればいいのです。それは全てを受け入れることでもあります。肉体的には余分な力を抜き脱力することでもあります。

とにかく、自殺は苦しい心境を継続することになるのでやめた方がいい、と伝えたら、あなた自身も力を抜き、暖かい大らかな気持ちで接してみて下さい。

はじめまして、こんばんは。
137カウンセリングのあべと申します。

親密な関係にある女性のことで大変心配しておられるようですが、他者のために尽くす姿勢、立派です。

さて、元カノさんは何故自殺しようとするのでしょうか。今が苦しく、その苦しさから逃れ楽になりたいからでしょうか。

もしそうであれば、自殺によってその目的を達することはできません。
なぜなら、人間は死んだときの心の状態をあの世でずっとひきづることになるからです。
つまり自殺は、苦しさが継続することを選ぶ行為です。

苦しさを改善するチャンスは、この世に生きている日々の生活の中にあります。

今あることに感謝することです。酷い親の中には、子を虐待して殺してしまう人もいます。たとえ酷いことを言われようともそこまで残酷なことをすることなく、大きくなるまで育ててくれてありがとう、というように、たとえわずかであったとしても現状の感謝すべき点に感謝することです。そう努めるべきです。仮にそれができなくても、時間の経過とともに万物流転します。人間の心もまたしかりです。将来親が死んだ後、親に感謝できるようになるはずです。

とにかく元カノに"自殺をすると苦しさをキープすることになる。だから自殺はやめた方がいい。"ということを伝えてみて下さい。肉体が滅びても、魂は永遠に不滅ですから。苦しいから自殺するとかえって逆効果となってしまいます。

どんなに辛くとも、今、この世で改善するしかありません。

彼は精神病と書いてありますが、具体的には「思春期うつ病」でしょうか？うつ病は「自殺願望」に悩まされますが、「絶望感」「自責の念」「意欲の欠乏」などが症状として頭をかすめます。「親のことが原因」ならそこを解決するように心療医とカウンセリングを受けて下さい。「その精神病を悪化させてしまったのは多分私です。」と書いていますが、それはあなたの「思い込み」ではありませんか？大丈夫ですから病気の治癒に専念して貰ってください。あなたに出来ることは「決して励まさないこと」です。うつ病には「激励」が一番辛いのです。そっと見守ってあげて下さい。そして「共感」して下さい。否定は絶対駄目です。

大変分かりやすい文章で内容も良く伝わってきました。
元カノさんの言動に「振り回されてしまっていて、
とても疲れている」のではないかとお察し致します。

「元」とはいえ、未だ好きあっている二人でしたら
彼女の事が気になって、ブログを読んだり、連絡を取り合うのも
当然の事と思います。

でも、それを続けていると、自分の方がまいってしまう。。。という
循環にはまっているのではないでしょうか？

人はかまってくれたり相手にしてくれるたりする人がいなければ
過激発言をしたり、負の行動予告をしたりする事はありません。

彼女は、あなたが気に掛けてくれているから、自殺をほのめかしたり
「遺書」などと言うドキッとした言葉を使ったりするのかもしれませんね。

少しショッキングな言い方をすると
あなたがいてくれるから、彼女は安心して自殺などと
過激な事を口にしたり書いたり出来ているのかもしれない、と思います。

ですから、少し離れてあげる事で、始めは様々なアピールをしてくるかもしれませんが
そのうち落ち着いてくるかもしれないと思います。

もうひとつ、気になる事は、彼女が「精神病を患っている」という点です。
もし、病院に掛かっていてお薬などを飲んでいるのでしたら、しばらくはDrに
お任せした方が良い、と思います。

専門家でない方が善意で関わろうとしても、裏目に出る事も多いですし、
こころの病気はそれだけ難しく、下手に手を出さない方が良いからです。

まずは、ご自分の事を大切にしてくださいませ。
ご自身を一番に考えてこころの安定を目指していただけたらと思います。
それが出来て初めて、他の人の助けに回れると思います。

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