たんぽぽさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

ご相談の内容だけでは、妹さんがカウンセリングを受けて回復するかは、まず妹さんご自身が「回復しよう」と言う気持ちになっておられるかが不明ですので、何とも申し上げる事は出来ません。
まず、自分が良くなろうと言う意思がないと、カウンセリングの効果は期待できませんので。

ご相談を拝見しますと、この問題の一番キーになっているのは、お母さまだと思います。
お母さまは、この問題について、どう思われているのでしょうか？
妹さんの、理不尽な行為に困り果てているのか、それとも、妹さんが小さかった頃、手をかけなかったから仕方がないと思っているのか･･･

先ずは、この問題について、お母さまがどう思われているのか、たんぽぽさんと、良くお話されてはいかがでしょうか？

文面を読ませて頂いて言えることは、カウンセリングの分野を超えています。心療医の治療が必要です。投薬治療が必要だからです。それも早期に行ってもらって下さい。そうしないと家族全員が精神的に辛くなります。カウンセリングには限界があります。どんな人でも引き受ける所もありますが、カウンセリングをすると悪化するものもありますから注意して下さい。

　初めまして、心理支援士　心理カウンセラーの澤田と申します。

　文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。

　たんぽぽさん、妹さんのお悩みについて拝見させて頂きました。

　妹さんの本物の感情について、たんぽぽさんがお調べになられた「アダルト
チルドレン」に該当される事が大きく考えられます。

＞　母がよく「〇〇(妹)は小さい頃ほんとにおとなしくて手がかからなかった」と
＞　以前はいつも言っていました。
＞　私が思うには手がかからなかったのではなく手をかけなかったのでは
＞　ないでしょうか。

　こちらの想像がずばりの要因だと考えられます。妹さんは、幼少期の親に
甘えたり我がままを言う事でのびのびとした子供らしい時期を過ごせなかった事が
今も尚、改善に至る事ができなくお悩みになっておられるご様子です。

　幼少期という幼いながらも一人の人格という妹さんに取って、甘えてはいけない
事だと強く我慢をされ続けた事は・・・心理用語で言います【抑圧をされた】状態に
あり、自尊心さえも出してはいけないと考えてみえた事が垣間見えます。

　抑圧されたお気持ちは、大きく【自己否定感】を抱かれ・・・自信喪失状態に
なっていかれた言葉が文章の後半に記載されておりますものだと考えられます。
＞ 　「お母さんは私の事がかわいい？」
＞　 「私なんかおかあさんのお腹から生まれてこなければ良かった」
＞　 「お母さんはお姉ちゃんのことが一番かわいい」
＞　 「おかあさんが・・・・・・」
＞　 「おかあさんは・・・・」とにかく「おかあさん、お母さん」なのです。

　こちらは、妹さんが自己否定感を抱かれておられるところから・・・ご自身の
存在価値を確かめたい（認めて欲しい）一心での感情です。

　高校卒業後に、非行に走られたとの事ですが・・・こちらに関しましても１８歳以上
という年齢には関係なく、母親がどれくらい心配してくれるのか？母親が真剣に
愛情を持って接してくれるのか確かめたい感情が本物の感情だった事が窺えます

　非行がエスカレートし、サラ金や闇金に手を出された事は・・・実際にはお金に
困っていたのではなく　非行に走られた際に母親からの感情に不満が溢れ出た
事が背景に、存在している事が窺えます。

　そんな幼少期の頃、唯一？の甘えれる存在だったのが　亡くなられたお父さん
だったと考えられます。
＞　私に「お父さんだけに私はすがれたのに」「お父さんがいなくなって寂しい」と
＞　しきりに言っています。

　大好きだったお父さんを亡くされ、どうしようもなくお気持ちが陥っていかれ
その大きな穴の空いた胸の内を何かで埋めようとされた事が・・・アルコール依存に
繋がっていかれた事だと存じます。

　お姉さんに当たる、たんぽぽさんとは疎遠になってみえるとの事ですが
＞　そんな妹ですので、私とも色々あり、現在は疎遠です。
妹さんに取って、本来であれば大切な存在だというお気持ちが正直なお気持ちだと
感じておりますが・・・バツ２であるご自身を悲観されてみえたり、自己否定感から
来る自己表現力の低下に伴って・・・たんぽぽさんにもうまくお話が出来なかった事
が大きな要因だと感じております。

　たんぽぽさんも、妹さんと疎遠という状態は非常にお辛く悲しいお気持ちである
ことも確かな事実だと感じております。にも関わらず、妹さんを救出した　助けたいと
強く思われるお気持ちには頭が下がる思いです。

　この様に、幼少期の環境が成人になってからも影響を続ける事は少なからず
この世の中に存在する事実でもあります。

＞　もし、私が思っているように彼女がアダルトチルドレンであった時、周りの母や
＞　私は彼女にないをしたあげられるでしょうか？
についてですが、今からでも遅くありませんので家族として愛情を持って接して
頂く事が最善ではありますが・・・長い年月が経過している事から

　妹さんの本物の感情ではない、「今頃遅すぎる」という言葉や「本心で優しくして
いるのとは違う」などの表現が出る事も考えられます。この様な繰り返しがご家族
として上手く解決に向かわなかった背景も存在しているのかと感じておりますが
いかがでしょうか？

　妹さんの幼少期から、現在に至るまでの行動は因果関係として大きく結び
付いております。

＞　カウンセリングなので彼女を回復することができるのでしょうか？
アダルトチルドレンと呼ばれます、子供時代の環境やトラウマが成人になってからも
影響されお悩みになってみえる感情を改善していく事は、心理カウンセリングが
最も適任している事をお伝えしたい思いの中で・・・

　その第一の条件が、ご本人である妹さんご自身が改善したいお気持ちを要する
ことです。極端な例としまして、「家族に言われたから来ただけです」の場合ですと
カウンセラーとご相談者の方との二人三脚に難を生じますので　効果に期待
されない場合がございます。

　心理カウンセリングについて、社会認知度が高い先進国アメリカ合衆国などとは
違って日本ではまだ社会への浸透性が低い事で疑問に感じられるかも知れません
がここ近年で心理カウンセリングの技術が進歩しているのも確かな事実です。

　今出来る事のお一つとしまして、妹さんを大切な存在である事を実感して頂き
自己肯定感を持って頂いた時点で・・・心理カウンセリングの存在に理解して頂く
様にお話が出来ることが最善策のお一つである事をお薦めさせて頂きます。

　心理カウンセリングに行かれてた場合も、妹さんの年齢から考慮させて頂きます
と約４０年間という長い年月に対しての　感情処理療法など一つ一つを解決に
導いていく療法になりますのである程度の回数を重ねていかれる事も想像しており
じっくりとお時間をかけられて改善される事も合わせてお伝えさせて頂きます。

　どうか、たんぽぽさんのお気持ちが妹さんに伝わり・・・妹さんが解決に導かれる
ことを心より願っております。ご不明な点がございましたらご遠慮なくご質問下さい
宜しくお願い致します。

　心理支援士（有資格者）　心理カウンセラー
　取締役　澤田和彦のカウンセリングルーム
　丸和サワダ　株式会社

初めまして、拝見しました。

ＡＣではないと思います。
先天的な器質から、うまく世渡りができないようです。


おそらく、小学校上学年頃からいじめられたり、授業が嫌でストレスが蓄積して心身・身体は不調になっていきます。クラブ活動などでスポーツをすると不調はひどくなります。
この場合、普通の人よりストレスを受けやすく、一部の多くの栄養素を枯渇に導くことが、不調・不安定の大きな原因となります。成長期に特定の栄養素が足りないことが、まず上げられます。

そのような自律神経失調症のいつも交感神経優位の中、イライラ・不安・恐怖・緊張・敵対感などた常にあり、心身・身体には、炎症・硬化・代謝異常・浮腫み・肩凝り・腰痛など起きてた可能性が大きいと思います。

慢性疲労とこころの不調により、仕事や人間関係は途切れるようになります。
辛くて長続きしないし、出来なくなります。

２度結婚があったようですが、子供もできにくい状態でもありますし、夫婦関係もすぐに先はなくなるはずです。不調の中、上手に主婦業もできなかったはずです。

１０代から酷くなる一方の体調不良が妹さんにはあり、ご自分でよく分析し改善する能力はないようです。
そして、見えない心身と身体の炎症・傷が大きくなり、いろいろな症状は強くなり、本能的に、カフェイン（コーヒーなど）やアルコールなどに走ります。妹さんのアルコール依存症は、そのような中、辛さを麻酔させるための辛さを一時しのぎさせた結果なんです。

妹さんには一度、今までの清算、心身・身体の見えない炎症・怪我などを改善することが必要です。もし、いくつかの薬を飲んでいた場合でも、清算することで薬も不要になり、調子も戻り、精神も安定していきます。
異常な心身＝身体が、精神異常・アル中にされ、今のままでは今後もいろいろな利益主義に巻き込まれると思われます。

専門的改善には、そう時間はかかりません。
現在までの心身・身体の状況など考慮し、跳ね上がって枯渇が続く特定栄養素を摂ることが、１～３ヶ月程度で早期に普通に戻れる唯一の方法だと多くの同様な症例的にも思います。

普通に戻り、穏やかな中、無理のないしたい仕事が可能になるはずです。


宜しければ当院のＨＰやそのリンクなども参考にしてください。
「治癒１番ネットとどろき院」では、ネットからの短期改善のアプローチが可能です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カウンセリングとどろき院
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　竹本　豊

大変な気苦労をなさってさぞお疲れの事とお察しします。
読んでいて、これらの事の流れについて素晴らしい洞察力と
観察力をお持ちだと感心させられました。

おっしゃる通り、妹さんはお母様を困らせたいのだと思います。
それはなぜか。。。自分に関心を寄せてほしいから
なぜ感心が欲しいか。。。確信がないから。。。なんの？。。。
お姉さんと同じように自分もお母さんに好かれているのか、
以前はいい子だったから好いてくれていたけど、今みたいに悪さしても
それでも好いてくれているか？

という感じではないでしょうか？

アダルトチルドレンかどうか、と言う事はあまり問題とせず（単なる名称であって
あくまでも、一人一人の問題なのでひとくくりにする必要はないと思います）
今後は、可能ならばお母さんに協力を依頼して娘さんとの関係改善を図って行かれたら
良いと思います。

その方法は本当に色々ですし、良くお話しをお聞きしないで
安易に伝える事は出来ませんが、今現在、あなた様の観察力は今後の
解決へ向けての動きにとても有効だと思います。

自分にあったカウンセラーが見つかりますようにお祈り致します。

スカイプ専用カウンセリング
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