教えて掲示板の質問
「友人を自死で失った母について」に関する質問
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さるぼぼさん
母(60代前半)についてご相談させてください。
母の親しい友人(親友とも呼べるご近所の方)が、ご自身の病気を苦に自死されました。
家族にも、母を含めた親しい人たちにも何も告げず、突然のことだったようです。そのことで母が「彼女を死なせたのは私の責任。彼女の家族を絶望に追いやった責任を取る。償いをする」と言い出しています。償い=母の死、という意味です。
事の次第を箇条書きにします
・友人は5月頃からめまい等を伴う病気を患い、外出もお稽古事も参加が途絶え、うつ状態であった(母より)
・友人はお稽古事関係のお友だち。個人的にも、グループでの付き合いもあった。母の方が年下。
・母は案じていたけれど、母自身も夫(私の父)が手術を控えていることもあり、先月半ば頃から家のことにかかりきりであった。父の手術は命に関わることではないが、父はかなりナーバスになっていて、母も言動に気を使う日々でストレスが溜まっていた模様。
・今月11日、友人が自宅で首を吊って亡くなったことが母からメールで私に届く(友人は私も存じ上げている方)
・私は夫の転勤で新幹線で2時間程度のところにおり、また私自身も不妊治療中(流産1回、体外受精2回目)であり、ここ最近は余裕があまりなく、母ともあまり連絡を取っていなかった。母から「採卵頑張って」と励ましの言葉は幾度ももらっていた。
・母はショックで寝込んでいる、とメールにあり、私から「驚きました。でも誰にもどうすることもできなかったのだと思います」と返し、自分を責めないで欲しいというニュアンスで書いた
・翌日から、母のメールに「絶望を与えた責任を取る。お父さんは老人ホームに入れて。身辺整理をしたら行動する」とあり、動揺する。携帯も家の電話も繋がらず、案じるメールにも返事はなし。
・近居の兄(独身)に様子を見てもらう。「酷く落ち込んではいるけど、お父さんの病院への付き添いはきちんとしている」と。
・翌々日、気になった私から「明日帰省します」とメールを送ると「無理して来なくていい。まだまだ実行しないから」と、それでも案に死を匂わすニュアンスの言葉があった。
・父は自己愛が強い、モラハラの傾向がある人。不機嫌をまき散らし、不満を訴えるのに時折大声で威嚇したり、大きな物音を立てる。
・今回の一件では父も母を気にしているようで、兄いわく「お父さんも今回はさすがに空気を読んでいる」と。
・死を匂わせているのは恐らく私に対してのみ。
・母の性格は「明るく社交的。おしゃべり。友人は多い。趣味を幾つも掛け持ちし、家にじっとしていられないタイプ。炊事洗濯等の家事はきっちりやる」。父の性格は真逆で、水と油のよう。
なるべく簡潔に書きましたが、このような状況です。
今現在、友人の自死から3〜4日程しか経っておらず、お通夜と告別式を控えている状況です。
母の今の状態が、親しい人を亡くしたことによるショック、何もできなかったことへの罪悪感、自責の念に囚われるあまりの行き過ぎた感情、というのは私も理解はしているのですが、しかしこれが「悲嘆反応」と知識で知ってはいても、それまでの母とはあまりにもかけ離れた言動に私の感情が追いつきません。母にどう接していいのか、それを考えると胸が苦しくなります。
母が本当に死んでしまったらどうしよう。本気なのだろうか。母が死んだら父はどうなる。母に依存している父の面倒を私と兄が見られるとは到底思えない。そもそもなぜ母は自分の責任だと思い込もうとするのか……等々、私の方が参ってしまいそうです。
元々心配症で、先々のことを悪く捉える癖が私にはあります。しかし母は逆で、どちらかといえば楽観的に考える人でした。流産した私への励ましも、母の存在があってこそ、消えてなくなりたいと思う気持ちに歯止めをかけてくれました。
長々と書いてしまいましたが、私は母とどう接すればいいのでしょうか。
夫は「話をまず聞いて、頷き、辛かったねと慰めるだけに」と言います。「娘の焦りや怒りや動揺はグッと我慢して、まず話を聞いて様子を見て来なさい」と。
兄にだけは母の覚悟めいた言動を伝えています。父には絶対言えません。知れば大荒れします。手に負えなくなるのが怖いので。ですので、平日は激務で夜中に帰る兄ですが、なるべく母の様子に注意して、とは伝えてあります。兄がそれをどこまで本気にしているのかはわかりませんが…。
母のこの「死んで償う」という考えは、時間が経てば薄れるのでしょうか。
責任が母一人にあるわけはありません。それは誰もがわかることであり、冷静であれば母もわかるでしょう。
・母の言動に心乱され、不安に駆られている私が母にできることは何か。ただ「話を聴く」だけでいいのか。
・自死遺族の辛さを綴ったサイトや、本を母に見せ、いまの状況を客観的に見られるよう導くことはしていいことなのか。
・母のこの状態はいつか改善するのか。或いは、悪化したと見るならばそのサインはどこにあるのか。
・悪化している場合は心療内科等を勧めるべきか。
私も動揺のさなかにあり、支離滅裂で申し訳ありませんが、上記のことにご回答をいただければと思います。
2014年7月14日 02時57分
教えて掲示板の回答
初めまして。
お母様お辛いでしょうが周りのご家族の方も心配です。
死を本当に望んでおられる方に治療の話や家族の方の声すら届かない方が多いです。
自殺をほのめかしておられるのはお母様からSOSのように思えます。
お母様は今、心に穴が空いておられると思います。
私たちは大阪で人の心を扱う仕事をさせて頂いてます。
もし興味があり本当に助けたいとお思いなら一度HPをご覧になってください。
恋愛以外にも色んな仕事請け負っているので
女性同士でお母様と仲良くなり希望を与えることも可能です。
無料相談もございます。
カウンセリングと違うのはお母様には何も明かさず行いますので
治療をしているという概念がないことです。
最近気の合う同じ心境の友人が出来た、という感じです。
もちろん他の方法もいくらでもあります。
どちらがいいかは一概には言えませんが
お母様を救う方法はたくさんあるので
これ以上悪化する前に一度ご相談されることをお勧めします。
2014年7月16日 14時07分
カウンセリングルーム心の窓
さるぼぼさん
ご自身も、家族の方も気づかれていらっしゃらないようですが、お母様はご自身がいい人を演じて、誰かの世話をしていないと生きている実感がつかめない性格を培ってきたかと思います。
文章を読む限り、おそらく極端な行動へは進まないような気がいたしますが、あなたに助けを求めていることだけは間違いありません。
いくつかの、心の負担が襲ってきてしまい、お母様の心の中は、かなり混乱してしまっているようですので、フォーカシングという方法で、カウンセリングを進めていただくことがいいと思いますが、貴方のお連れ合いの方がおっしゃっていたように、まず貴方がお母様の話を、黙って聞いて差し上げることが、いいと思います。
ご自身のこともあり、つらいとお思いになったら、カウンセラーをお探しになって頼られることをお勧めします。
2014年7月16日 10時39分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
大変な状況でのご相談に感謝いたします。
一緒に考えて行きましょう。
知人の自死の影響で、鬱症状が伝播することはあることです。
また、日頃から責任感が強く、自立されている方は特に感傷的になる様です。
後追いの危険は、死後二か月内外が一番高く、落ち着きまでには約四か月くらいを要します。
葬儀後の人が集まる状況が変化する頃はもっとも危険と言えます。
自死を口にしている時は、抑鬱の症状が耐えられないことが考えられます。
少々活動的でもある為、行動が心配です。
未遂等に発展する前に、強制的に入院して頂くことが一番安心です。
ご検討ください。
その後の生活のことは、回復をみつつゆっくり考えてあげましょう。
後追い的な状態は、誰もが陥ることではありますが、以前から、心的な問題を抱えている方が多いです。
友人の自死により、触発的に症状が表出したことも考えられます。
何れも、心のケアは必要です。
ご家族の皆様の心労もあるでしょう。
ご自身のケアも重要です。
お大事にしてください。
心理カウンセラー千嶋のりえ
2014年7月15日 18時28分
澤田和彦カウンセリングルーム
初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。
さるぼぼさん、母のお悩みについて緊急性も含めて拝見させて頂きました。
お母さんは、大切な友人を納得がいかない形で亡くされたお気持ちには
図り知れない程のお辛いお気持ちであると同時に・・・我を忘れるかの様に
お気持ちが陥っていられるご様子を膨大に理解させて頂きました。
さるぼぼさんのお母さんは、責任感がお強いところや真面目なところがお強い事
が窺え・・・そんな内面を良き方向性に敢えて出されてみえたのが、そんな内面を
補うかの様に振る舞っておられた性格が楽観的なご性格なのかと存じます。
> ・母の性格は「明るく社交的。おしゃべり。友人は多い。趣味を幾つも掛け
> 持ちし、家にじっとしていられないタイプ。炊事洗濯等の家事はきっちりやる」
又さるぼぼさんご自身も専門知識を取り入れられる姿勢についても、お母さんの
真面目な性格なところが窺えたりもしております。
> しかしこれが「悲嘆反応」と知識で知ってはいても、それまでの母とは
> あまりにもかけ離れた言動に私の感情が追いつきません。
さるぼぼさんがお調べになられました、
> 母の今の状態が、親しい人を亡くしたことによるショック、何もできなかったこと
> への罪悪感、自責の念に囚われるあまりの行き過ぎた感情、というのは私も
> 理解はしているのですが、
に付きましては、まさにその通りでございます。
夫の意見に付きましても
> 夫は「話をまず聞いて、頷き、辛かったねと慰めるだけに」と言います。
> 「娘の焦りや怒りや動揺はグッと我慢して、まず話を聞いて様子を見て
> 来なさい」と。
非常に専門的なアドバイスである事も、大きな事実です。
この様に、お母さんのお話を全て肯定してお聴きする事はカウンセラーの技法の
一つでもあります。
ずばりはここからどうすれば良いのかというご質問の中で
> 母のこの「死んで償う」という考えは、時間が経てば薄れるのでしょうか。
> ・母のこの状態はいつか改善するのか。或いは、悪化したと見るならば
> そのサインはどこにあるのか。
こちらに関しましては、逆にですが明確な断定は出来かねますが
お母さんの心理的背景が非常にお強い事から、医療を伴う心療内科よりは
心理カウンセリングに委ねて頂く事が最善策だとお伝えさせて頂きます。
> ・自死遺族の辛さを綴ったサイトや、本を母に見せ、いまの状況を客観的に
> 見られるよう導くことはしていいことなのか。
この様な事も含めて、プロである心理カウンセラーに委ねられ・・・上記の事が
良き方向に出るか否かも断定しかねますので、カウンセリングでの判断が
最善かと考えられます。
さるぼぼさんが、お焦りになるお気持ちも良く理解させて頂いておりますので
僭越ではありますが・・・宜しければ、出張カウンセリングも承っておりますので
緊急にお力になれれば幸いかと存じます。
ご質問のお答えに適応していないかも知れませんが、緊急性を含めまして
お答えをさせて頂きました。宜しくお願い致します。
心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
丸和サワダ 株式会社
2014年7月15日 17時33分
カウンセリングとどろき院
初めまして、拝見しました。
まず、自死の方は、薬の副作用で発作のように突発的なこととも考えられます。
目まい等や鬱とそれらの薬が行動を起こさせる場合、また個々の差でもありえると思います。そのk族が不意をつかれた事件ですから、まったく他人など関係ないことを伝えるべきだと思います。
また、お母様は、なにか薬など吞んでいる場合、同様に不安定になる可能性もあります。
また、ご家族のいろいろなことでも多くのストレスがお母さんには現在あるようですから、重なり、特に不安定にしていると思います。
しばらくは、ストレスを消すために、必須ビタミン・ミネラルをサプリメントで摂ることで、すぐに落ち着き安定すると考えられます。過剰ストレスによる心身(=身体)の清算を栄養素ですることをお勧めします。(食品保健指導士)
通常の不妊にも栄養素が有効です。10年もいろいろな手を尽くし高額な治療などしても妊娠できない30代の夫婦が2~3ヶ月で妊娠し、丈夫な子を授かったりもできます。身体を万全に短期にすることも栄養素しだいなんです。ホルモンバランスなども同様ですけど・・。
当院のHPやそのリンクなども参考にしてください。
「治癒1番ネッツとどろき院」では、ネットからのいろいろなアプローチが可能です。
カウンセリングとどろき院
竹本 豊
2014年7月15日 16時31分
催眠療法ヒーリングサロン ドリームハート
催眠療法 ヒプノセラピーをおこなっております。
こちら退行催眠の亡くなった方への対応が出来るコースで改善できます
宜しくおねがいします
2014年7月15日 16時17分
オフィスオオヤマ
さるぼぼさん
こんにちは!
カウンセラーの大山智之と申します。
この度のとても苦しい状況お察しします。
さるぼぼさんもお氣づきの通り
親しい人の自死というのは受け入れるのに時間が必要です。
そして、周りの人の動揺はより波紋を大きくしますね。
とはいうものの
平常心で接することはできませんね。
大切なのはお母様がさるぼぼさんにとって
とても大切な人であることを伝えることです。
メールだけですので正確にはわかりかねますが
書かれているお家の事情から察しますと
お母様は、家庭環境(子供のころから現在)で
随分我慢をされて来た人生だったのではないでしょうか?
友人の自死というのは
自分のいままでの人生を否定してしまうような出来事だったのかもしれませんね。
だとしたら
お母様の今までの人生を家族が認めてあげる言葉や行動が必要になりますね。
さるぼぼさんが本気で親に感謝をあらわし
親子関係を見直すサインだとは思いませんか?
お母様の人生そのものを
家族全体で認めてあげることが必要ではないでしょうか?
2014年7月15日 15時53分