教えて掲示板の質問
「亡くなった父と心で繋がりたい」に関する質問
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ひとみさん
今年の3月に亡くなった父のことで前向きに生きれません。
22歳、大学生です。
去年の11月に父が末期がんであることが分かりました。
その時私は休学をして海外にいました。
帰国して父と共に闘病生活を過ごしました。
抗がん剤と放射線治療で体重が激減して、腕が使えなくなっていって、どんどんしゃべれなくなって、そうやって死んでいく父を見てると頭が狂いそうでした。
苦しいのは家族も一緒だし、一番辛いのは若くして亡くなる父だし、友達には分からないし、と思っていたので毎日が自分との闘いでした。
ですがそのときはまだ父は生きていたので、最期まではなるべく楽しい時間をと前向きに考えて、父の前ではなるべく笑顔で、一緒にバラエティ番組を見て過ごしていました。
その時は父のガンも彼の死も私の人生の中で大切な経験で、父は体を張って私に大切なことを教えてくれてるんだと思っていました。
最期の日も看取ることが出来たし、このままなんとか乗り越えられる気がしていました。
ですが、彼が死んでから後悔と罪悪感でいっぱいで毎日無気力です。
身近なことで言えば、勉強もやる気がおきないし、学校に行くのも化粧をしなかったり毎日同じような服装で行っています。前までは絶対にありえませんでした。
就職活動も未だに始めていません。
ただただ、毎日父を想って泣くだけです。
今さらになって、抗がん剤を使わないという選択肢があったことを知り、たらればを言ってしまいます。
何の親孝行も出来ませんでした。
もっとこうすればよかったって事がいっぱいです。
友達の中にこのくらいの年で親を亡くした人がいなかったため、一番辛かった時には誰にも話しませんでした。
慰められるのがうっとおしかったのですが、今となってはあの地獄のような日々を本当に自力で乗り越えられたという自負があります。
ですが、その自負があるために今でも誰に本当のことは言えません。
飲みに行って、くだらない話をして、終わりです。
自分で自分の事をコントロール出来るよう、グリーフケアについてよく調べたし、心理学の授業をとったり本を読んだりしています。大学院で心理学を専攻している友達にも色々聞いたりしていますが、中々思うように自分の気持ちを動かすことができません。
いつまでも父の死を理由にだらだらしてはいけないと分かっています。
でも周りの友達や友達の親から就職活動について聞かれると、正直ほっといてくれと思ってしまいます。
前の、どんな嫌なことでも前向きに捉える自分に戻りたいです。
父の死後、父との繋がりが切れてしまったように感じて辛いです。
理屈ではよく分かります。
父がどれだけ愛してくれてたかや、父との思い出は消えないことや、その愛や想いを感じなければいけないことを。
でも、今は心は何も感じません。
昔はくだらないと思っていた占い師やスピリチュアルなものにすがりたい気持ちもあります。
父が私になにか残してないか部屋をあさったりしてしまいます。
どうやったら心で繋がっていることを感じれますか?
また、色んなことにやる気を起こさせるにはどうしたらいいですか?
おいしい空気が吸えるだけで幸せを感じれた自分になりたいです。
父が死んでから、心の時計が止まってしまったみたいです。
宜しくお願いします。
2014年6月30日 02時34分
教えて掲示板の回答
あおきメンタルケアOffice With
ひとみ様
お父様が亡くなられた三月から、まだ、ずっとお辛いのですね。
私も、二十代の時に、父を亡くしました。
ひとみさんと同じ、ああもしてあげたかった、こうもしてあげたかった、何もしてあげられなかった、ああしていれば、こうしていれば、父はもっと生きられたかもしれないのに・・・と、自分を責め、時間を戻して、さまざまな、父を助けられたかもしれないシチュエーションを何度も何度もイメージに描きました。頭では分かっていても、
こころは、父の死を受け入れられず、それを取り消そうとしていたのだと、思います。
自分を責める想いと同時に、どうして、わたしをおいていってしまうのだろう、という
父の愛までも失ったかのような思いもありました。呼びかける私に、父は無言で、
横をむいているか、背中をむけているのです。
日々は、うつろにというよりもむしろ、何か危機感をはらんですぎ、一年余でやっと、
普通の生活に戻れたことを覚えています。
そのころから、癌という苦しい闘病の末に亡くなったとしても、父の人生は、その晩年がすべてだったのではなく、父との幸せな時間も、その笑顔も、おもいだせるようになりました。
そして、思ったのです。私が、幸せになったら、父は、きっと、喜んでくれる、と。
それから、私は、ちゃんと幸せになることに決めました。
父の支えがなくても。逝きたくて逝ったわけではない父に、ちゃんと、幸せになった私をみせてあげたい。そんなふうに思いました。
私は、また、光の中を歩き始めました。
そしたら、心の中で、父が笑顔で語りかけてきたのです。
頑張ってるねって。
ずっと、音信普通だった、父の魂。急に、当たり前に、
私の心の中に、再生したのです。
もしかすると、亡くなった人の魂は、そのを愛する人の喪失の痛みが、
余りに強い間は、その人のこころを訪ねては、いけないルールになっているのかもしれません。亡くなった愛する人の魂との交流に没頭するあまり、現実を失ってしまわないように。愛する人が、歩はじめるまで待っているのかもしれません。
悲しみを無理に抑えなくて大丈夫。たくさん、たくさん、お父様のことを、
思い出してあげてください。ひとみさんが、小さなときからの。
ひとみさんのこころに、ちゃんと、お父さまの魂が、笑顔で、話しかけてくれる日
が、必ず来ます。
メンタルケア心理士 青木眞理子
2014年7月1日 14時27分
カウンセリング・エナジー・オフイス
あなたの胸の内をカウンセラーとしてではなく、
つい、父親として聴かせてもらいました。
そして、
我がことのように
とても嬉しく思いました。
こんなにも深く思ってくれているということを。
「父との繋がりが切れてしまったように感じて辛いです。」
とありますが、
「切れてしまったように」というのは、
形や物を求めているのではないでしょうか。
ぽっかり穴が開いたようなこころ。
それこそお父さんの存在ではないでしょか。
無に感じるものこそ、有の実在だと思います。
焦って前に進もうとする必要はないと思います。
いつかふり返れば
今という時が、あなたの人生にとって
どれほど大切で、意味のある日々だったのかわかるときが来ます。
どうか、
「心の時計が止まってしまったみたい」な今を大切にしてください。
それが、つながっている証しです。
2014年7月1日 11時16分
メンタルケアルームBeーハート
ひとみさん、はじめまして。
Be-ハートの瀧口です。
お父様を亡くされて大変お辛い気持ちかと思います。
きっと、ひとみさんは知的な事や心理学的なことはすでにいろいろとご自分で調べられて御存知かと思います。
お父様の死後、お父様との繋がりが切れてしまったように感じて辛いお気持ちのようです。
いま現在ひとみさんは辛く感じ、以前のようにおいしい空気を吸えるだけで幸せを感じれた自分になりたいと思われ、後悔と罪悪感でいっぱいで毎日無気力になられている。それらの文面を読ませていただいて、ひとみさんはほんとうにお父様を大事に、大切に思われていたのだなと感じました。きっと本物の愛情というものがあるのだとしたならば、これがそうなのだと思います。そして、同じものをお父様がひとみさんに与えてくれたのでしょう。
充分すぎるほど、お父様と心で繋がっていると思います。
客観的にみても、ひとみさんはできることはすべてなさったと思います。
もしも、あとできることがあるとしたならば、お父様との楽しかった思い出の場所を訪れることぐらいでしょうか。
これからどうするべきか。きっと、ひとみさんは御存知だと思います。
ほんとうに、すでにお父様とは繋がっているのです。
お父様のご冥福を、お祈りいたします。
2014年7月1日 07時19分
中村カウンセリングルーム
中村カウンセリングルームの中村といいます。
ご相談内容を拝読しました。
お父様のことで、強いショックを受け、悲しみや後悔や焦りなどの気持ちが、複雑に絡まり合っておられることとお察しいたします。
今は一時的に、これまで起こったことへの心理的反応として、感情麻痺が出ていると思われます。
亡くなった方への悲嘆の作業を行う対人関係療法や、トラウマを扱うEMDR療法といった心理療法を受けてみられても良いかと思います。
EMDR療法では、ご自身が本来お持ちの、肯定的な側面や力を引き出す作業も含まれています。
私の臨床経験では、EMDRを通して、心の中で亡くなった方との対話が進み、悲しみを癒して行かれた方もおられました。
悲しみが癒えていくとともに、少しずつ、さまざまなことへのやる気も回復していくと思います。
ご参考になればと思います。
2014年6月30日 23時12分
ひとみさん
初めまして
対人コミュニケーションアドバイザーの聖子です。
大切なお父様が亡くなられた後の後悔と罪悪感を抱くお気持ちはとても良く理解できます。
大切な人を失った時、精一杯闘病に向き合ったと言う思いと反対にひとみさんの言うように「たら・れば」をつい、考えてしまうものです。
>自負があるために今でも誰に本当のことは言えません。
とは、具体的にどの様なことなのでしょう?
ひとみさんが今もなお苦しんでおられる根本的な要因がどうもこのあたりにある様に感じてます。
この部分を克服できれば、望まれる以前のひとみさんに近づくのではありませんか?
そして、今は、無理にご自身の感情をコントロールせず、一人になった時にでも思いっきり感情をだし気持ちを解放すると良いと思います。
私も父が亡くなった後、ひとみさんと似たような状況が随分、続いていた事を思い出しました。
もし、宜しければお力になりたいと思いますのでいつでもご連絡頂けたらと思います。
以上 参考にして頂けたら幸いです。
2014年6月30日 22時52分
澤田和彦カウンセリングルーム
初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。
文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。
ひとみさん、大切なお父さんを亡くされ・・・一緒に闘病生活を送られた思い出や
大切で大好きな父親を亡くされたお気持ちは図り知れない思いに、ひとみさん当人
にしか解らない苦しいお気持ちでお悩みだと拝見させて頂きました。
ひとみさんご自身の中では、過去が変わることは不可能な事など頭の中では
十二分に理解し過ぎているからそこ精神的なショックが膨らんでみえる事も
存在している事が窺えます。
> あの地獄のような日々を本当に自力で乗り越えられたという自負があります。
> ですが、その自負があるために今でも誰に本当のことは言えません。
ひとみさんご自身も、グリーフケアについて色々お調べになられたんですね。
グリーフケアの筆頭にもあります通り 専門家(プロのカウンセリング)に委ねて
頂くこともご検討して頂けたら幸いかと存じます。
大切な人を失うなど、正直な処になりますが・・・一般知識だけでは解決に導く
ことは難題だと考えられます。プロの心理カウンセリングでは「対象喪失療法」と
言いまして、失った大切なお父さんとの本当のお別れについて気持ちの整理整頓
に導いてくれる療法になります。
もちろんですが、文章にありました占い師などの非科学的な根拠のないものでは
ございませんので心からご安心下されば幸いかと存じます。
(元来、占い師などをお求めの方には誤解が生じない事にご理解を頂きたく
宜しくお願い致します)
心理カウンセリングの社会認知度が高い、アメリカ合衆国とは違って日本では
まだ社会認知度が低い事で(社会への浸透性が低い事)疑問に感じるところも
在るかも知れませんが、ここ近年で心理カウンセリングの技術が進歩している事も
確かな事実です。
どうか、ひとみさんがプロ・専門家の力で 大切なお父さんとの本当のお別れを
され止まっている心の時計が動き出せる事を心から願っております。
宜しくお願い致します。
心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
丸和サワダ 株式会社
2014年6月30日 19時14分
カウンセリングとどろき院
初めまして、
拝見しました。
父と娘関係は、結びつきが深いものが通常あります。
しかし、私の知る人はそのようなことで憔悴し床に臥せて数年という女性をカウンセリングサポートしたことを思い出します。
相談者(Aさん)の今までの心労や治療の選択など心残りとしてあるようですが、すでに最善は尽くされ、早めの人生ではありましたが立派に終焉され、よく頑張られましたとほめたたえる発想も考え方次第では、できないことではないと思います。
伏せた心は、神道的な心なんでしょうか。
科学的に現状分析してみてください!!
海外旅行で過剰ストレスの後、ずっと、病気のお父さんを過ごしました。気が滅入り食欲もなく、食事もどうでもいいという結果になっていて、最愛の肉親を見送ることで大きな過剰ストレスが発生してそのままなんです。跳ね上がった心や体を尽くす跳ね上がった栄養素があり複数が枯渇になっているんです。
その枯渇が埋まらないと、低い位置の樽板のレベルまで抜けた状態になってるというご自身があることに気づいてください。
3食をお父さんのためにしっかり摂り、必須ビタミン・ミネラルを1~2週間目安量の2~3倍ほど多く摂り、その後も1~2ヶ月は健康に戻るまで目安量の1~2倍程度多目にとってみることをお勧めします。
お父さんとの繫がりは、現世では供養などをしっかりしたり、残された不安定な家族助け、長期記憶にお父さんを残しながら、いつかはまた会えるではありませんか。
Aさんがだれよりも早く、しっかり持ち直すことを、風となり見守っていることと思います。
VC、VBコンプレックスなど特に水溶性は、こまめに多く必要ですけど、分りにくいようでしたら、メールお待ちしています。
カウンセリングとどろき院
竹本 豊
2014年6月30日 19時12分
メンタルクリーニング 陽だまり
はじめまして。
わからない自分をなりたい自分に変える専門家
メンタルクリーニング陽だまり心理セラピストの粉川公一です。
あなたの悩み、凄くわかります。
僕自身も昨年父をガンで亡くしております。
ただ、ご自身でもおわかりだと想いますが、このままだとあなただけでなく、亡くなられたお父様もより心配されると想います。
人間は、頭では理解していても、それとは裏腹の感情が湧き出て来ます。
そして、それが原因で自分自身を見失いどうしたらいいのかわからなくなってしまいます。
僕は表記しました様に、そんな想いで苦しんでおられる方の悩みを克服して頂き、前に進める様応援させて頂く専門家です。
様々な形で、クライアントさんと寄り添いながら、一緒に歩んでおります。
一度ご連絡頂ければと想います。
2014年6月30日 18時44分
初めまして カウンセリングワンダ大山桃子です。
お父様をなくされて
悲しいんですね。
お父様が末期がんであることが分ってから
辛い悲しい思いを一人で抱えていたんですね。
そして
もっと何かしてあげれたのではないか・・・
と
自分を責めていたんですね。
お父様のメッセージを
あなたが受け取る方法はあります。
本当は あなたの心の中にもう届いているはずです。
その前に
一度じっくりと 心の中に抱えていたものを
話(放)してみて
それから
お父様のメッセージを きくのはどうですか
カウンセリングワンダでは
電話カウンセリング初回無料でさせていただいています。
予約が必要ですが
一度お電話いただけたらと思っています。
お父様のご冥福を お祈り申し上げます。
2014年6月30日 17時55分
オフィスオオヤマ
ひとみさんはじめまして!
カウンセラーの大山智之と申します。
私も父を若い頃に亡くしたのでお気持ち良くわかります。
心理など勉強をされていることに感心しています。
グリーフケアにも興味があるとのことですので
そのことも良くわかっていらっしゃるようですね!
ならば今やることは思いつくことは行動することではないでしょうか?
自分の頭で考えるのではなくて、
占いやスピリチュアル・宗教などに行ってみる。
友達ではなくプロのカウンセラーに相談するなど
自分で考える時間をできるだけ少なくする工夫をしてはいかがでしょうか?
ほとんどのことは時間が解決してくれます。
自分をコントロールしようとすれば必ずどこかにゆがみが出ます。
今の自分を受け入れ
悲しい時は涙して
問題を自分で解決しようとしないことです。
大切な父からの最期のメッセージではないですか?
2014年6月30日 16時58分
こんにちは。「萬(よろず)悩み事相談所」の鈴木と申します。
あなた様は、死後の霊を信じますか?
亡くなったお父様の霊を信じますか?
考えてみてください。
仏壇の向こうに、あの世は有りません。
仏壇にお父様はいません。
それは、「空き部屋」に似ています。
お父様の部屋の遺品は、あなたに何を物語りますか。
それは生前の記憶でしょうか。
それとも、闘病生活の日々でしょうか。
その部屋で、お父様を感じてください。
仏壇の影に、お父様の霊はいません。
見つけられるのは、あなたの心の中だけなのです。
お墓の中に、お父様の霊はいません。
見つけられるのは、「空き部屋」だけなのです。
祈って下さい。
場所はどこでもいいのです。どんな服装でもいいのです。
繋がるのは、こころのアンテナ次第です。
風を感じてください。水を感じてください。
太陽を感じてください。月を感じてください。
すべてが、お父様なのです。
言葉は、祈りは、届きます。
2014年6月30日 16時46分