教えて掲示板の質問

「わたしって子供なのでしょうか」に関する質問

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さくらさん

私は30歳近い、いい年齢なのですが、母親が尊敬できず、嫌いで、それを母親代わりの祖母に愚痴り、祖母とももめて悩んでいます。
私が精神的に子供なのは分かるのですが、今までの母の言動が許せずにいますが、祖母には母のことを尊敬しないと死に切れないと言われ、夫にも母のことを散々愚痴ったり、夫もまき沿いを食らって母に怒鳴られたりして、夫に苦労を掛けてきたため、母のことを尊敬するように改善するか、母を許すか、恨みを割り切らないといけないと思っています。
自分の悪いところも分からずにいると思うので、見つけられたらと思います。

私と母と祖父母の関係を箇条書きにします。
とても長くなって申し訳ないのですが、解決策をよろしくお願いします。

・私は当時未成年だった母のウッカリ妊娠によってできた子供で、両親は出会って3ヶ月でできちゃった結婚
・祖母はそんな母を勘当したが、私を産んだ後に父の実家でいびられて飛び出して祖母の元に戻ってきた母を可愛そうに思い、以降、母に対して過保護であり、私の子育てもバックアップし、マンションも買い与えた
・年齢的にも経済的にもきつかった母はわたしに対して理不尽に叱りつけた
・小学校の頃、母はパートを理由に家事をせず、私はからよく1人でカップラーメンを食べていたり、家の手伝いをさせられていたことが不満だった
・中高は勉強をがんばりたいのに、大音量でテレビを見られたり、弁当を作ってもらえず、祖母からもらったおかずや冷凍食品を自分でつめる日々が不満だった
・母は若い頃に遊べなかった反動か家庭をほったらかしにして、夜遊び、男遊びをし、男友達に告白された話を自慢げに私に話してきたことが不満だった
・母は父と不仲で父のことを無視し続けたり、喧嘩も多く、父の愚痴をよく聞かされたことが不満だった
・母はいつもお金がないと言い、私は欲しいものを母にねだらないようにしていたが、母は節約ができなくて金遣いが荒くて、家族以外のことにお金を使ってしまうのが不満だった
・私は母が嫌いになり、母と喧嘩が多くなり、さらに祖父母に愚痴るようになったが、祖父母には親の悪口を言うのは最低だと言われた
・祖父は私に注意しつつも私の言い分を聞き、母に行動を改めるように言うこともあったが、祖母は自分の育て方を否定されてると感じて、私の言い分は聞いてくれなかった
・わたしは祖母に理解してもらえないことや母ともめるたびにストレス発散として、祖父母に対して母の愚痴をいうことを繰り返していた
・母は私が祖父母に愚痴っていることを知り、激怒
・私の結婚式も妊娠も母にはいちいちケチを付けられ、妊娠中、翌日の仕事がある私を怒鳴りつけることもしばしば
・母が孫を授かることを楽しみにしているそぶりを祖母に見せるが、私には母の気持ちが信用できず、せっかくの初孫が歓迎されないことが悲しい

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2011年7月26日 20時13分

教えて掲示板の回答

スマイルシスコ

さくら様

はじめまして。柏のおくだふとしと申します。

ご相談の内容をじっくりと読ませていただきました。
お母様が、さくらさんへしてきたこと、そして、愛されていないと感じることでおばあ様との関係や新しく授かったお子さんがどう思われるのかという不安を感じていらっしゃるのですね。

さくらさんがお母様から受けてきた子育てのひとつひとつを思い返してみると、「私ってなんなの?」「許せない私がいけないの?」「割り切れない私は大人じゃないの?」・・・そう思ってしまうのも無理はありません。これだけさみしい思いをしてくれば当たり前の感情だと思います。ましてや、その思いをおばあ様にぶつけても受け止めてもらえない状況の中で、さくらさんはよく頑張ってご自分と向き合おうとされています。

さくらさんが「自分の悪いところも分からずにいると思うので、見つけられたらと思います。」とおっしゃっているところを読んで、思うことがひとつあります。
お母様は、さくらさんに対してあまりにも勝手すぎる行動をとられています。その結果、さくらさんご自身の中にある、幼児決断(誰もが持つ子どもの時の生き抜くために取る決断。さくらさんの場合は、命をつないでくれる者の要求を受け入れることで生きのびることができると判断)がどんどん強化されて、本当のお気持ちが隠れてしまっているのではないでしょうか。

お母様が本当の意味で、尊敬できないのであれば無理にそうすることはないと考えます。お母様は、過去の出来事への感情の処理ができずに、いまだに心を乱しておられ、また、おばあ様はわが娘をそのような心にしてしまった「自責の念」から、さくらさんの心の訴えを受け入れることができないのでしょう。その痛みを少しでも和らげるために、過剰な愛情やお金や物を与えているのです。どちらもご自分のことで精いっぱいなのです。

このような関係は、まますればチェーンのように代々続いてしまうことがあります。さくらさんは、幸いにもここに相談された時点で、この関係に無意識に気がつかれました。ならば、やることはひとつです。このチェーンを断ち切りましょう。

もうお母様のいうことに怖がることはありません。お母様の過去の感情に振り回されることは必要ないのです。さくらさんはさくらさんの気持ちを伝えてください。必要ならば、距離を置くことも考えてもよいのではありませんか。さくらさんの意志を伝えることで、お母様たちに気がついてもらう機会を作ることもありだと考えます。

さくらさんには、最愛のご主人がいらっしゃいます。あなたのことを一番愛して、大切にしてくださる人です。今度は、そのご主人と生まれてくるお子さんとの生活の中で愛情をはぐくんでください。さくらさんはさくらさんの人生を歩んでいいのですよ。誰の人生でもありません。あなたの、たった一度しかない人生ですから。

千葉県柏市 味方カウンセラー おくだふとし

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2011年10月2日 02時56分


のりむら事務所

初めまして、内容拝見させて頂きました。
《仙台•のりむら事務所》細川です。

最初から少し残念な言い方になってしまったら申し訳ないのですが
こういった場合、「子供」なのはあなたでは無く
あなたのご両親、祖母様の方です。

むしろあなたは、本来子供であるべき幼少期から「大人」である事を強いられて来た?ような感覚を覚えます。

ご自身の妊娠を機に、あなたはようやく=自分も本来は子供であった筈、、、のような不安定さを自覚されてしまったのではないでしょうか?

もっと詳しくお話を聞いてみない事には、全ては推測でのお話しになってしまいますが

『自分の悪いところも分からずにいると思うので、見つけられたら』と仰る
あなたの悪いところ、、、



どこなんでしょうか?



いっそ、何か悪いところが無くてはいけないのでしょうか?

その奥底になにか、、、あなた自身のなかにある強い自己否定のようなものを感じてしまいます。

キツい言い方になってしまいますが
>「自分なんて生まれて来なければ良かった」程の思いを肯定したがっているだろう?程の、強さでです。

それが最後の一行に凝縮されているような文面です。


あなたはきちんと愛されるべく、必要とされて生まれて来ました。

新しい命の誕生は、家族でなくたって
それは何より喜ばしい事です。

ご出産予定日はいつ頃でしょうか?
どうか元気なお子さんの誕生を我々も、かげながら祈り、そして応援しています!


そしてこの際、またキツい言い方に感じられてしまったなら申し訳ないことですが

許す、割り切る、、、意外に
>(とりあえず)あきらめる、というのも一つの選択肢であるとも思えます。

心の健康もさることながら
今は!もうすぐ母になるであろうあなたの、体の健康こそ第一に考えて行かなければなりません。


そこから、ひとつひとつ、焦らずにゆっくりと考え、改善し、時としては妥協し
>解決に近づけて行ければ良いのです。

何を持ってして一定の「解決」と呼べるものかの定義もありませんが
あえて「答え」を出すとしたなら
>当事務所では(今抱えていらっしゃる、あなたの苦しみや悩みに対して)『あの頃はホント辛かったね〜』と、あなたが心から笑って話せたとき=「解決」と考えています。

そう考えると、この問題は一朝一夕に、そうそう「解決」できるものでは無いのではないでしょうか?

ゆっくり、焦らずに立ち向かって行きましょう。

その中で、我々カウンセラーがお役に立てる事がありましたら幸いです。
カウンセラーはあなたの「こころの健康」を保つお手伝いを致します。

長文になってしまいましたが、どうかお体大切にご自愛下さいね。
健やかな赤ちゃんの誕生を、私たちも楽しみにしております。

そこからまた何度でも、出発して行けるものだと信じて居ります。

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2011年9月29日 17時20分


カウンセリングルーム佐世保

初めまして、カウンセリングルーム佐世保の中坂と申します。
さくらさんのご相談を拝見しまして、お母さんとの関係で大変苦しいおもいをされ、しんどいでしょうね。お辛い気持ち察します。

でも、さくらさんは、辛い反面、心の奥底に、母親との関係を何とかしたいという優しさが、ここに相談される勇気がある方だなとも感じました。
そこのところは、自分の心を癒す意味でも、自分自身を褒めてください。

さくらさんが感じている苦しさは、心の傷となってずっと引きずってあるようですね。
でも、辛いかもしれませんが、もう一度お母さんの気持ちに寄り添って考える時間をもってみてください。

方法として、心理学に内観法というものがありますので紹介しておきます。それは、さくらさんが生まれてから小学生に入るまで、小学校低学年、小学校高学年、中学校、高等学校、高校卒業して結婚するまで、こどもができてからいままでと少し思い出すのが大変かもしれませんが、それぞれで次の3つのことをノートに書きだしてください。

 「してもらったこと」「迷惑をかけたこと」「してあげたこと」の3つをできるだけたくさん書き出してお母さんをみつめなおしてください。

きっと、さくらさんは、こどもでなく、自立した女性として気づかれることがいっぱいあると思います。

それでも、モヤモヤ感がとれなければ、カウンセリングを受けてみてください。カウンセラーには、相性もありますが、さくらさんの気持ちに寄り添い全力でサポートします。悩みを一人で背をわず、誰かに話すことで心の荷を軽くしてください。カウンセラーには、心の底にあるものを吐き出し、気持ちをぶつけてください。

さくらさんは、幸せになる権利をお持ちです。その幸せをつかまれることを願っています。何かの力になれば幸いです。

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2011年9月29日 09時20分


新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング・千嶋です。

ご相談内容を拝見いたしました。

あなたの人生の長い時間が、苦痛にさらされていると感じました。


あなたの家系について考えて頂きたい事があります。

あなたのご家族の中に、長年の隠蔽体質はありませんか?
実際に起きた悪事を、何時の間にかなかった事に摩り替えてしまうような体質は無いでしょうか?
もし思い当たるのであれば、この様な状態は連鎖されて行くと思います。

この先、嫌がっているはずのあなたの行為も、同じ事をしてしまう可能性があります。


しかし、今回勇気をもって告白された事で、事態は変わる可能性もあるのです。

良く変化させるには、あなたの過去の様々な事象を思い出して行く作業が必要になると思うのです。

とても辛く嫌な作業ですが、ここを飛ばすと解決に支障があると思います。


あなたの過去の中では、色んな未解決の出来事があるのですね。
書き出されているだけでも沢山の不条理さを感じます。

この一つ一つを良く見極める必要があります。
よい事、そうではない事、あなた自身の素直な判断をしてみてください。

無理強いされて記憶に変化をもたらせられたもの、又は抗議の事実を隠されたもの
考えて行くと沢山あると思います。

事柄を整理して、それはあなたにとって良いことだったか、苦痛な事だったかを考えてください。

もし、嫌な事が見つかったら、あなたはそれを真似ない事です。

あなたの心の中にある苦悩は、お母様も抱えている可能性があります。
更に、その上の世代にも関わっている事も考えられます。

なので良くない連鎖はあなたで止めるべきなのです。

あなたの行動は、革命に近いはずです。
勇気を忘れずに堂々と向き合ってください。

心理カウンセラー 千嶋 のりえ

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2011年9月28日 19時44分