教えて掲示板の質問
「同性愛者の人生」に関する質問
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さくらさん
同性愛者です。
男になりたいわけではなく、まぎれもなく女です。
男っぽい女性を"男役"にしているわけでもなく、"女と女"で付き合っています。
思春期に同性愛者であると自覚したときは、まったく悩みませんでした。
あぁそうなのか…と自然に納得できたのです。
なので『同性を好きになるのは変なことでも悪いことでもないんだよ』なんて言われたいわけではないのです。それはもうとっくに知っていますから。
20代ももうすぐ半ばに差し掛かる今、"同性愛者としての人生"に悩んでいるのです。
彼女とは『将来ずっと一緒にいる』と話していますし、一緒に住むために貯金をお互いしている最中です。
でも、日本の法律では結婚できません。
どういうことかというと、私が病気で意識を失ったら、彼女は私の死に目に呼んでもらえません。
彼女が大怪我をして身体を損傷しても、私が彼女の治療に口出しすることはできません。
いずれどちらかが死んだあと、財産や家などが取り上げられる可能性もあります。
子供を持ちたいです。精子提供で持つことは可能ですが、私と彼女の間柄は"シングルマザーとそのルームメイト"という異質なものになってしまいます。
後ろ指をさされるくらいなら多少は我慢できるかもしれませんが、ホモフォビアの人から何かされたら怖いです。
また、法的にある程度は拘束されていないと、なにかあったときに壊れて彼女が離れてしまったりするのも怖いです。
お互いの親にバレて引き離されるのも怖いです。
『法律婚できる国へ行けば』などと言われても、現実問題、厳しいです。
なんだか、未来を考えて八方塞がりな気持ちでいっぱいです。
相談できる人もいなくて、ときどき彼女と話し合いはしますが、1人で悩んでいる時間がとても多いのです。
悩んで仕方ないことを考えるより、たとえば自分のキャリアを積んで金銭面での安定だけでも確保する方法を考えるだとか、建設的なことをすべきだとはわかっているのです。
趣味のことを考えたり、彼女と週末何して過ごすか考えたりもしたいです。
でも、気がつくとずっと悩んでいます。
同性愛者だということは、もう変わらないと思います。
彼女と別れてしまわない保証はありませんが、ずっと一緒にいたいと今強く願っています。
常にぐるぐる考えて、あぁもうだめだというところに行き着いて、仕事中(単純作業をしているとき)にまで思いつめて死にそうなくらい考えています。
そして、未来にがっかりしています。
なにか、この悪循環から抜け出して、明るい気持ちになる方法はありませんか。
同性愛者として幸せに生きる方法はありませんか。
それと、ホームページなどで"同性愛の相談も"と書いてあるカウンセリングルームなどは、こういう相談に乗ってもらえるんですか?同性愛者の生き方についての理解が深いカウンセラーの方っていらっしゃるんでしょうか。
2014年4月25日 00時31分
教えて掲示板の回答
初めまして カウンセリングワンダ 大山桃子です。
詳しくお話をお伺いしたいと思いますので
一度 お電話いただけたら と思っています。
只今 カウンセリングワンダでは 6月末まで
電話カウンセリング初回無料(要予約)でさせていただいています。
あなたのお電話 お待ちしています。
2014年5月1日 10時24分
横浜 黒木カウンセリングルーム
黒木カウンセリング・ルームの黒木です。
「なにか、この悪循環から抜け出して、明るい気持ちになる方法はありませんか。
同性愛者として幸せに生きる方法はありませんか。」
カウンセリングを受けることも一つの方法です。これまでLGBTなどのセクシュアル・マイノリティの方々のカウンセリングもおこなってまいりました。
自分は同性愛者なのだ・・という自らを縛る強い意識の枠組みから自己を解放し、個性豊かな一人の女性として、また人間として、どのような人生を生きたいのか、それをご一緒に考える作業になるでしょう。そして、今ある幸福を実感できる心の変容を目指していただきます。
もうひとつ、同じレズビアンの方々の情報を知ることや交流をもつことも、悩みを軽減するための大きな力となります。そうしたコミュニティに積極的に関わっていくことで、視野が広がり、閉塞感から抜け出すきっかけになるかもしれまん。明るい気持ちになるひとつの方法として、彼女とご一緒に考えていただきたいと思います。
ご存知かもしれませんが、最近TDRで結婚式を挙げられた女性カップルがいらっしゃいます。『レズビアン的結婚生活』『ふたりのママから、きみたちへ』という、漫画、本を出版されました。新しい家族の形を考えるための参考にいかがでしょう。
こちらは明るくなれるグログ のご紹介。『【漫画】♂♂ゲイです、ほぼ夫婦です』
http://ameblo.jp/qm080952/
同性愛者の方々にとって、今の日本はまだまだ生きづらい状況にあることは事実です。けれどもさまざまな属性を尊重し合いながら、一緒に行きてゆくことを模索している人々も確実に増えています。
今はいろいろな面で悩みも深いと思います。けれどもけっしてご自分を諦めることなく、必ず人生を謳歌する日々が訪れることを信じて、一歩づつ進んでいってください。
2014年4月28日 18時38分
さくらさん。こんにちは。NPO法人認定心理カウンセラーの高安といいます。
さくらさんの悩みは、同性愛者としての悩みというよりも
相手の未来までも確実に拘束しておきたいという強い気持ちから
普通の結婚のように法的に認められないことへの
不安からだと感じました。
『将来ずっと一緒にいる』
という彼女に言葉を法的にも
確立されていないことから、不安になるのは、不思議ではないです。
ただし、女性同士の同性愛にありがちな極めてきつい依存から
絶対に失いたくないことへの執着と不安も
あなたを苦しめているような感じました。
現実的な事柄よりもあぁもうだめだというところに行き着いてしまうのは
あなたの気持ちに自信のなさの表れからかもしれません。
ちょっと現実的な話をしますが
彼女の遺産は、彼女が遺書を残すことであなたに入りますし、
二人で臓器提供カードとともに連絡先を互いにしておけば
なにかあっても連絡は入ります。
メールでの無料相談も応じていますので
もつと深い部分を書き綴っていただいて送ってもらってもいいですよ。
olive_crown2184@yahoo.co.jp
2014年4月27日 12時09分
こころとからだ学びの相談室
さくらさん、はじめまして。 こころとからだ学びの相談室の阪口圭一と申します。
「ホームページなどで"同性愛の相談も"と書いてあるカウンセリングルームなどは、こういう相談に乗ってもらえるんですか?同性愛者の生き方についての理解が深いカウンセラーの方っていらっしゃるんでしょうか。」という質問についてお答えします。
カウンセリングの理論・技法は色々あります。
色々ありますが、カウンセリングは、相談者とカウンセラーとの協同作業です。
相談者とカウンセラーの関係は、言ってみれば横の関係です。
カウンセラーは山登りに例えると、シェルパ・ポーター・強力のような役割です。
医師と患者、先生と生徒のような縦の関係ではありません。
協同作業を始めるには、信頼関係を築くことが大切です。
カウンセラーも専門家として、様々な課題に対応できるよう、日々様々な視点に立てるよう努力しています。様々な理論や技法を学び続けています。
とはいえ、カウンセラーもやはり一人の人間で、育った時代文化社会の影響を受け、独自の世界観、思想、価値観を持っています。
思想は、カウンセリングという協同作業に深いところで影響を与えます
予約申し込みの時の電話の対応、初回のインテーク面接などで、課題解決の協同作業を続けることが出来得る相手、信頼できるカウンセラーかを判断するのがいいと思います。
2014年4月26日 09時51分
横浜カウンセリングサービス
こんばんは。
私どものスタジオにも同性愛に関するご相談もございます。
ぜひ一度、横浜観光のおりにでもお越しになってみてください。
五月はバラの美しい横浜です。
2014年4月26日 01時21分
初めまして、プランツの青木と申します。
内容を拝見する限りですが…さくらさんは彼女が何らかの理由で離れてしまうのではないかということが一番怖いのではないかな…と感じました。
だから一人で考えること、一人で悩んでしまうことが多いのかもしれません。
「将来はずっと一緒にいる」と話し合っているけれど、心のどこかで彼女の気持ちが変わってしまったら、突然いなくなってしまったら…と思ってしまうのかもしれないですね。
それだけ彼女の存在がさくらさんにとって何よりも大切で、彼女のような人は他にはいないと思っているからこその不安と私は判断しました。
さくらさんが強く彼女とずっと一緒にいたいと思えば思うほど、不安が募るということはありませんか?
今の空回りを解消する方法は一つ、大切だと思う彼女との毎日を楽しく過ごそうとすることだけです。
不安を押し殺すのはとても辛いことなんですが、何時までも一緒にいたいと思える相手はどんな人も「一緒に居て楽しく時間が過ごせる人」だと思います。
ずっと一緒にいられる存在になれるように少しずつ不安や悩みを引き出しにしまって今を生きてみましょう。
未来は現在の楽しい時間から作られるものです。
2014年4月25日 20時58分
すずめの木相談室
すずめの木相談室です。
同性愛であることに悩んでいる訳ではなく、その関係をどうしたら不安の少ないものに出来るかと言うご相談にお答えします。
すずめの木相談室では同性愛の方の相談も受けています。
他の相談室はわかりませんが、理解は深いと思います。
同性の結婚については日本では政策に乗ってもこないですが、アメリカ等からは異性婚のパートナーと同じ権利を認めるよう働きかけていますが、日本は無視し続けています。
貴女のパートナーに「自分が万が一のときの残したいものやして欲しいこと」を公正証書を使って残しておくことは可能です。
そうすれば全部を持って行かれることはないと思います。
病気のときの処置のこと、財産のことなどです。
貴女はもう成人しているので利害のない人二人を証人にすれば公正証書は作れます。
一度公証役場へ行かれることをお勧めします。
出来ればこのようにしたいということをあらかじめワード等で印刷しておくと良いですよ。
財産についても細かく、預貯金は誰に、不動産は誰に等指定することが可能です。
お互いに決めたことを文書にして厚生省賞に残せば不安は軽減されるのではないでしょうか。
もしよろしければ、ホームページに記載のメールアドレスへお尋ね下さい。
色々なアドバイスが出来ると思います。
まずは彼女と幸せに暮らすこと、二人で生活を楽しむことが大事ですね。
折角素敵な出会いがあったのですから!
2014年4月25日 20時53分