教えて掲示板の質問

「精神疾患もあり深刻に悩んでます。(長文です)」に関する質問

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ロベルトさん

はじめての投稿になります。話を聞いていただきたく、おねがいします。
私は今30代前半ですが、高校1年から不登校状態となりそのときから心療内科に通っております。高校は卒業しています。今まで2か所クリニックに通ったことがあります。診てもらった先生は今まで5人です。
高校3年の時に強迫性障害が発症して、人と話した後必ずうがいをして口の中をきれいにしなければ気が済まないという症状をもっておりました。手洗いもひどくてよく手を洗ってました。
幸い、今では症状もほとんどなくなり普通に過ごしています。また私には中学くらいから対人恐怖の傾向もあってこの年齢まで彼女などもったこと一度もないままです。ちなみに友人等は少ないですが通ってるデイケアの女性などには普通に話しかけれます。拒否されたこともほとんどないのですが、、、。
小学校の時はとても活発でクラスでも人気があって自分で言うのもなんですが女の子にもモテてました。しかし大学受験の失敗から家にひきこもってしまい10年以上経過してしまいました。
情けないですが今までほとんど働いた事もなく、これからどうしたらいいか毎日考えています。どうしていけばいいかアドバイスお願いします。ちなみに現在は通ってるクリニックのデイケアに週2,3回程度参加しています。スタッフや他の人との関係は良好です。4人目の先生に言われた診断名が、
強迫性障害と社会不安障害と妄想性と回避性のパーソナリティー障害の傾向とのことでした。
病気等とうまく付き合い生きていくため、これからどうしていけばいいか、、、わからないです。
人との関わり方や今後就いたほうがいい仕事などについてアドバイスのほどよろしくお願いします。

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2014年4月12日 20時52分

教えて掲示板の回答

女性専用カウンセリングルーム「&merry」

ロベルトさん。
カウンセラーの谷と申します。

ご相談、拝見しました。
病気とうまく付き合っていきたいという前向きな気持ち、とても尊敬します。

外で働くのであれば、ハローワークで障害枠での応募を検討してみてください。
そのような職場であれば、病気など、理解のある人がいてくれると思います。
ロベルトさんにできること、したいことを、無理のない範囲から進めてみてはいかがでしょう。
インターネットが使えるのであれば、ネットで在宅での仕事もあります。

ロベルトさんにあった働き方や仕事、ゆっくり考えてみるといいと思いますよ。

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2014年4月23日 01時35分


お礼コメント

ご回答ありがとうございました。
なるべく外で働きたいと思ってるのですが在宅での仕事とかも考えて
社会参加をしていきたいと思います。ありがとうございます。

2014年4月23日 03時47分

サイコセラピスト 羽鳥美香

病気とつき合う、というのも一つの考え方ですが、可能でしたらまず症状を解消していく方法を試し、症状に適宜対処しながら対人関係のパターンを変え、スキルを伸ばしていったらいいのではないかと思います。

私は心理療法家として、アメリカ、カリフォルニア州で精神障害の診断を正式にできる免許を持っているものですが(医師ではありません)、精神・心理面の症状を改善することに関して、病名にはあまり依存しておりません。

心理学には数多くの理論があります。しかし大切なのは、解消方法であるということが一つ。もう一つは、病名とは、症状を記述したに過ぎないということ。どのようにして、何がきっかけとなって症状が出てきたかは、個人個人によって全く違います。

「こんな症状がある」ということを伝えるのに病名は便利ですが、反対にその病名によって「自分は〇〇病である」という条件付けが、必要以上にその方に重いプレッシャーと苦しみを与える場合もあります。

したがって私自身が行う心理療法では、基本的に「障害」や「病」という言葉は使いません。そうではなく、「不安がある状態/傾向/パターン」「落ち込んでいる状態/傾向/パターン」などといいます。どのような精神的問題にも、ご本人はそれほど自覚してなくても、慢性化した強い緊張感とストレスがあります。それらを解いていくのが心理療法ですから、少しでも心の負担を軽くしてあげたいのです。

さて、なぜ私がそのようなことにこだわるかというと、病名を持つ人も、持たない人も、「条件付け」によって、行動・思考・感情・性格のかなりの部分が形成されるからです。トラウマ、つらい出来事、ネガティブな環境、親からのネガティブなメッセージ、強いプレッシャー/葛藤などの中で、行き場をなくした心はネガティブなパターンを生み出します。つまり自分に対するネガティブな条件付けがなければないほど、人は健康になれるということです。

いくつか病名がつくと、「自分は病名を数個もつ人間」と考えてしまうかもしれません。しかし、どのような心理理論を学んでも、根底にあるのはトラウマや条件付けです。そこから様々な症状が現れる、と考えたほうが気持ち的に楽なのではと思います。

そこで、トラウマや条件付けを解消する方法が必要になります。

ここ10数年間、少しでも効果的な心理療法を探求する中、エネルギー心理学というものが、アメリカでは広く使われるようになってきました。これは感情・思考パターンと東洋医学のエネルギーの流れのつながりに注目した療法で、クライアントさんに説明しながら電話でもできるものです。

これによって、ネガティブな感情をセッション内でゆるめ、解消していくことができるます。心理的に様々な角度から心のしこりと条件付けを探り、解消していくと、症状や行動・思考・性格的パターン、緊張感も多くの場合自然と軽減されていきます。

このような方法で、虐待・犯罪の被害者で薬物中毒、うつ病/境界性人格障害と診断された方もよくなり、心理療法で社会復帰のお手伝いをすることができました。パニックなどにも効果的です。

エネルギー心理学を使った療法(EFT)にご興味がおありでしたら、以下のページをご覧下さい。
http://unblockenergy.com/therapy.techniques.html

解消していく方法はありますから、あきらめず、希望をもってください。お役に立てるようでしたらぜひご連絡ください。

□■━━━━━━━━━━━━━━━━━
~心を見つめ、心を知り、心を癒す~ 
羽鳥美香 サイコセラピスト
(心理療法家、カリフォルニア州免許) 
スカイプ・電話・メールでのセラピー
メール: hatori@unblockenergy.com
TEL:050-3703-4055
ブログ:http://unblockenergy.blog.fc2.com/
ウェブサイト: www.unblockenergy.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━■□

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2014年4月19日 15時45分


お礼コメント

ご回答ありがとうございました。文章を読んでみてこういう治療法もあるんだと
わかって少し気持ちが楽になりました。実は病気と付き合うということは別のある
治療者の方からアドバイスされたことなんです。あまり病気とか障害とか思わないようにしていきたいです。エネルギー心理学を使った療法ですね。わかりました。ありがとうございました。

2014年4月20日 18時57分

カウンセリングルーム・エンパシー

高校3年の時に強迫性障害が発症して、人と話した後必ずうがいをして口の中をきれいにしなければ気が済まないという症状や、手洗いの原因を究明しておく必要があります。人は原因が分からないことには、とても不安を感じます。原因に気づくことで、症状も治まります。例えば、手や口の中にばい菌が付くと、それが原因で病気になるかも知れません。だから、念入りにうがいをしたり、手を洗ったりしてしまう。その裏に隠れている本物の感情は、「死に対しての怯え」です。死に対する認知の修正で、これまでのような強迫観念が無くなったと言う事例があります。不安の裏には、欲求が背中合わせになっています。欲求を下げるか、満たしてしまうことが一番の不安対策です。不安に意識を向けると、囚われてしまいますので、欲求対策をお勧めます。ストレスに弱いタイプの人は、ストレスの少ない職種を選定するすべきだと思います。接客業は避けた方が無難だと思います。無料の幅を拡大して回答フォローしますので、ご連絡ください。

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2014年4月17日 21時32分


お礼コメント

OCDについてなどご回答ありがとうございました。
実は、この病気を発症した時の主治医の先生から一冊の本をすすめられて
その本のやりかたで治してきました。当時は新しいやりかただったそうです。
それはというと、脳に原因を求めるやりかただったんです。心理学的に解明しても
意味がないとまで書かれてて、、、。そうですね、自分はストレスに弱いというか
普通の人より不安を感じやすいのだと思います。欲求対策、ご指示ありがとうございました。

2014年4月17日 22時00分

こんにちは。こころのグリーンルームです。

これまで良く頑張ってこられましたね。治療にもきちんとつながり継続され、デイケアにも参加されているのですね。きっと優しく、真面目な方なのだろうと想像しています。

仕事については、ハローワークのいくつかにある「臨床心理士による心理相談」に行ってみられてはどうですか?病気を持ちながらの就労の仕方について、アドバイスがもらえると思います。
また、うつ病の方などは、普通枠とともに障害者枠での雇用も考えながら、幅広く就職先を探している方も多いです。
負担のない時間でバイトから始める方法もあります。

病気とうまく付き合いながらあなたの人生を大切にしてください。

                                 臨床心理士 松本真由美

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2014年4月17日 21時15分


お礼コメント

ご回答ありがとうがざいました。助かります。
私は思春期、特に高校時代のころを今でも引きずっていて年齢の割に
とても未熟です。デイケアの心理士の方にも親からも真面目だといわれます。
そんな性格少しずつでも変えていきたい。
現在はアルバイト等ならなんとかできる程度です。いろいろありがとうございました。

2014年4月17日 21時43分

澤田和彦カウンセリングルーム


 初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。

 文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。

 ロベルトさん、高校時代に不登校になられたいう事で・・・何かトラウマの様に
感じる自己否定感を大きく体験させたことが主な要因・背景なのかと拝見
させて頂きました。

 中学時代の対人恐怖の思いからから、高校時代に不登校になられ
大学受験に失敗された事に繋がったのか?大学受験の失敗が、現在の症状に
繋がってみえるのかは判りかねますが

 文章にあります、

> 高校3年の時に強迫性障害が発症して、人と話した後必ずうがいをして
> 口の中をきれいにしなければ気が済まないという症状をもっておりました。
> 手洗いもひどくてよく手を洗ってました。
>  幸い、今では症状もほとんどなくなり普通に過ごしています。
> また私には中学くらいから対人恐怖の傾向もあって

> 小学校の時はとても活発でクラスでも人気があって自分で言うのも
> なんですが女の子にもモテてました

 ロベルトさんの小学校時代と中学時代は、結構両極端な傾向がありますので
根本的な要因・背景というものが、小学校後半から中学前半にかけて何らかの
自己を否定されることにぶつかったことが伺えますがいかがでしょうか?

 心理カウンセリング(クリニックにある医療カウンセリングとは別物です)では
対人恐怖や強迫性障害などに悩まれる根本的な要因・背景について
解決・打開をしていき改善に導いていく療法になります。

 病状とうまく付き合って行くよりは、過去の要因・背景について解決される事が
今後の人生にうまく影響してくれることをお薦めさせて頂きます。

 尚、心理カウンセリングの中で過去の思い出したくない気持ちが働く事が
ありますが敢えて触れていける療法になりますのでご安心下さい。

 仮に病状自体にお悩みのケースは、病状をクリニックにて緩和されてから
心理カウンセリングに臨まれることも合わせてお薦めさせて頂きます。

 文章の最後にあります

> 今後就いたほうがいい仕事などについてアドバイス

 についてですが、こんな職種はどんな特徴なのかというご質問にはお答えが
出来ますが・・・カウンセリングをされても各個人の方にどの職種がお合いする
かまでは正直、判りかねます。

 就職相談として、希望など心底具体的なお話をお伺いできれば方向性は
出てくる可能性がありますので・・・就職相談にどんなことをご質問されたいか
など事前にまとめておくと良いかと存じます。宜しくお願い致します。

 心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
 取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
 丸和サワダ 株式会社

 

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2014年4月17日 15時31分


お礼コメント

ご丁寧な回答、本当にありがとうございました。そうなんです。ご指摘の通り
中学1年の時、パニック発作のようなものを経験してからこれはなんなんだろうと
深く考え込んだ時期があってその時から内向的、消極的な性格になってしまったと
自分では気付いているのですが、、、。心理カウンセリングですね、わかりました。
調べて受けてみようとおもいます。最近、過去のことばかり考えてしまって苦しいのですが良くなっていくのなら、、、。心理カウンセリングとはどういったものなのでしょう?
仕事のことはまた別に相談させていただきたいと思います。ありがとうございました。

2014年4月17日 21時03分

追加コメント

 ロベルトさん、コメントありがとうございます。
 中学時代に経験された

> 中学1年の時、パニック発作のようなものを経験し
> てからこれはなんなんだろうと

 パニック発作がきっかけだった様ですね。
心理カウンセリングでは、ロベルトさんのお話をお聴き
する中から・・・なぜパニック発作が起こったのかという
根本的な要因・背景を探索しまして ロベルトさんに
お合いする解決策・打開策にて改善に導いていく
療法になります。
 心理カウンセリングに前向きなお気持ちになって
頂いているご様子ですので、今の症状が緩和され
ましたら是非、ご検討してみて下さいね。

2014年4月18日 11時05分