PSIカウンセリングの竹内です。
　
　カウンセラーの皆様がいろいろな回答を書きこんでおられるので、別の視点から。

　
　「自分で軽く首を締めるとなんとも言えない危ない気持ちになりました」との記述があったのですが、その気持ちの中に興奮状態や陶酔感、性的興奮などのアッパー状態が含まれておられますか？

　もしそうであるならば、行動療法系のカウンセリングをされる方のカウンセリングを受けられることを勧めます。

　（違う場合はスルーしてください。ただこの掲示板は類似した問題を抱えている方も多く見られているため、この質問を使って少し説明をさせていただければと思います。）


　首を絞める行為に興奮を覚える方と言うのは、私の経験上男性に多く、締められる行為に興奮を覚える方は少し女性が多い（6：4～7：3ぐらいでしょうか）と思います。
　ただ、日常生活であったり、恋愛場面において、首絞め行為を行うことは、ほとんどありません。（2者関係として考えてですが…。）
　双方で話し合い（もしくは片方の願望を押しとおした結果）その行為をわざわざ持つと言うことあるようです。
　が、一番多い首絞め行動が起こる場面は性交渉の場面です。
　その場合、話し合い等で本当に危ない場合の止め方や声かけ（緊急時の言葉。セーフワードと呼ばれたりします）が決まっておらず、興奮した首絞め側が首を締めすぎてしまい相手を殺してしまう「事故」が起こった例は数多く報告されています。


　自分自身に首絞め行動をする場合の話（今回の相談者さんの場合はこちらですね。）でも、この3～4年大きな話題になったニュースがありました。
　「ブラックアウト」と呼ばれる首絞めゲームの海外での流行と、それに伴い自死事故が起きてしまったことのニュースです。（先程調べると、オーストラリアの事故がまだネット上にありました。よければ検索してみてください。）

　こういったことが起こる可能性を認識しながら、辞めることができない場合であればカウンセリングを受けられることを強く勧めます。
　
　

　

　

りなさん

心が何かに影響されると試してみたくなるんですね。

今現在の不安で不安定な心の現れだと思います。10代のころには表れやすい心の一つと考えてください。

つまり、不安定で不安の詰まった心を、大きな隙間がある心と考えてください。そこを埋めるような、衝撃的なことが何かあると、無意識のうちに、そのことに心がとらわれてしまって離れられなくなってしまうということだと思います。

このこと自体は、ある程度時期が来て外からの刺激に対して心が動揺しにくくなるまで、解決はしにくいと思います。

そういったネガティブな行動から心を遠ざけるためには、逆の気持ち、つまりポジティブな行動に心をとらわれるようにするのが早いと思います。

大好きなことがあれば、たとえば料理をするとか、楽器を弾くとか、趣味のスポーツがあればそれに打ち込むと言ったことがそれに当たると思います。

恋をすることもいいかもしれません。

でもあまり思い込む様な恋は避けたほうがいいかもしれませんが、そううまくいくものではありませんね。

何につけても、そんなに病的なものではありませんので、思いつめないほうがいいと思います。人の心は、避けよう避けようと考えるほど、そのことにとらわれて行くものです。気楽にいきましょう。

「思い込み」の強い性格なのです。何事にも自分に置き換えて自分が主人公になりたいのです。性格的なものですから、親族に同じような人がいるのかも知れません。「他人は他人。自分は自分。」と割り切って考えるようにしましょう。他の人と同じでなければ気の済まない性格が幼児期からあったのかも知れません。

りなさん、始めまして。

pika pika の高橋と申します。

興味が湧かないことには、
アンテナは立たないものです。

「昔から何かに影響されるとすぐに試してしまうので」
とのことですが、

今までに試してみたことに、
何か共通点はありませんか？

新しい世界を見てみたいとか
生まれ変われるような気がしたとか
どんな気持ちになるのかやってみたいと思ったとか

今回の首を絞めるという行為も
何とも言えない危ない気持ちになったとのことですが
その気持ちを感じて、自分はどう思いましたか？

またやりたいとか
もうしたくないとか
いろいろな気持ちが出て来たかもしれません。

そう思ったのはなぜか、
またひとつひとつ考えてみて下さい。

またやりたいのはなぜか？
もうやりたくないのはなぜか？

自分が本当に望んでいることは何なのか
たどり着けるまで掘り下げてみましょう。

もしも一人で考えるのが難しいようでしたら、
お電話でお手伝いすることが出来ます。
まずはお問い合わせしてみて下さい。

今回の投稿をキッカケに
りなさんの本当の気持ちが見えてくることを
お祈りしております。

pika pika 高橋美穂
http://www.kokoromori.jp/
jydragon27@gmail.com

「昔から何かに影響されるとすぐ試してしまうので
直したいのですが、なかなか直りません」

何かを探しているのだと思います。
多分、りなさんが進みたい道と関係があるのではないかと思います。

つまり、探しているものがピタリと見付かれば、影響を受けて試してしまうという癖はおさまるのではないかと思います。

探し物には時間も手間も掛かると思います。
中々見付からないかもしれません。
それでも影響を受けやすいのは何かを探している所為だと思うことで不安は少なくなるのではないかと思います。

今後もし、探しものをする案内人が必要となった時はお訪ねください。

　　　ことゆめ

こんにちは。十村と申します。

ジブリ作品はご覧になりますか。

少し前の作品に「もののけ姫」があります。

覚えていらっしゃいますか？

主人公は「生きろ」と言いました。

なぜ「生きねば」ならないのでしょうか。

死への渇望は、生きる事への執着です。

つまり、死にたいと思うのは、

同時に「生きたい」とリアルに感じていないからです。

ご飯を一食、抜いてみてください。

「いきる」ことのかけがえのなさが、

きっと分かると思います。


吉報をお待ちしております。

りな様、初めまして、ルイーラピュアの専属カウンセラーのゆここと申します。

自殺願望があるわけでもないのに、首をしめてみたいと思ってしまう、首を吊ってみたいと思われてしまうのですね。

まず、そんなことはしないでほしいです。

原因として考えられることが、少しあります。

幼少期に、御両親から、虐待、または、感情を押さえつけられた覚えはありませんか。

もしも心当たりがあるのでしたら、そのことについて向き合っていくことで、改善されると思います。

誤って怪我をしたり、命を落とすので、大変危険ですから、試したりはしないでください。