初めまして。

まさきさんは、そもそも恋愛感情とはどういう感情のものかを知りたいのですね。

恋愛感情は人それぞれで、独占したい、時間を共有したい、相手を知りたいなどの独占欲や興味からくるものだと思います。

その段階を経て初めて、人を好きになる根本が備わってきます。

まさきさんは、美術品の点数を点けているようで嫌悪感とありますが始まりはそのようなものであって良いのです。

嫌悪感を抱くのは、それではいけないという感情があるから、相手に失礼、自分にも嘘をついているように思ってしまうからかもしれません。

そして、そういう人も友達だと思ってしまえるのも「まだ出会っていないだけ」のことだと思います。

友達で終わりにできないから恋愛に発展する可能性があるわけですからね。

「とっとと解決したい」それは、トライした時にだけ解決が見えます。

実際、私自身本当に男性を好きだと思えたのは30歳過ぎてからです。

それまでの恋愛はあっても、誰かを好きにならないといけない恐怖からだったと思えます。（妥協していた、良いかもと思ったら一途に付き合うというトライ）

一人の男性に好意を寄せられている今こそ、嫌いなタイプでなければ一度食事にでも行ってみたらいいと私は思いますよ。

話が合わないとか違和感を感じたら、きちんとお断りをすればいいだけです。

会って、合わないのなら相手の男性も理解できるはずですし、誠意を感じるはずですし、まさきさんも不甲斐なさを感じることもないはずです。

人は話したり、普段とは違う場所に行ってみて相手の本音や自分の本音が見えてくるものです。

まさきさん。こんにちは。NPO法人認定心理カウンセラーの高安と申します。

一人の異性に好意を寄せられていることで、
恋愛感情とはなにかと考えられているのですね。

高校時代の思春期では、異性に対して
それまで、興味だけだったのが、人格も形成されて相手を尊重でき、
本格的におつきあいのできるようになるころです。
そんなときに、恋愛感情が、おこらず、すこし戸惑いを覚えられたんですね。

大学入学後に異性との出会いが一気に増えたのだが、
人との過剰な接触が煩わしいと思われていることから、
肉体的関係を結ぶ必要性が全くわからないとのこと。

本能的に男性は、女性と接触する強い欲求があり、
女性は、好きな人だとそれを受け入れられるようにプログラムされています。

点数を点けているのは、ひとつの考え方として、上から目線で
たくさんの異性からオファーがあることを前提とされているからです。
車を購入するときに甲乙をつけて、どれにしようかと迷っているようなものです。
そんなご自分に嫌悪感を抱かれることは、不自然ではありません。

さて、そもそもどうしてこのようなことで悩まなければならないのかですが、
人に好意を抱くには、プラスの感情がなければ、なかなか困難です。

怒りっぽく感情的になりやすいとのことですから、
心の奥底には、幼少期からの怒りなど
負のエネルギー感情が蓄積されている可能性があります。

とっとと解決したいのであれば、カウンセリングでそれを除去し、
プラスの感情が芽生えさせるようにすることが、解決へと繋がります。

好意を寄せられている男性に、
申し訳なさと不甲斐なさでものすごく苦しいと書かれていますが、
その感情は、実は、受け入れたいのだが、
愛情を受け入れられないことから苦しいのではないでしょうか。

いままでのあなたなら、断ることで悩まずにすんだはずですよね。
でも、なんとか、愛されたいという気持ちが、芽生えてこられました。
心の奥にある負の感情と向き合って、ぜひ幸せになってくださいね。