m mさん初めまして。

私はあいトータルケアサポート代表の心理カウンセラー・ヒプノセラピストの
長野と申します。

ご相談内容を読ませていただきました。

m mさんは、過去の出来事（お母さんから受けた心の傷）について、
一生懸命あなたなりに理由を考えて納得しようと努力されてこられたましたね。
また、ご自分を作り上げ、理想の自分を一所懸命演じてこられたのですね。

もう十分ですよ、もう演じなくてもいいですよ。

今あなたの中に、過去の記憶（お母さんに虐待された）が蘇ってきたということは、
そのことについて『本当の癒しが必要』であると、あなたの潜在意識（無意識）が教えてくれているのです。

あなたは「原因がいまいち掴めません。虐待は許しているし、彼氏依存もないです」とおっしゃっておられますが、本当の原因や本当はどうしなければならないかなどは、意識で分かっていることとは違う場合があるのです。

私は相談者の心の傷（トラウマ）の癒しに、潜在意識（無意識）を取り扱うヒプノセラピー（催眠療法）を使いますが、ほとんどの方が催眠状態において、本当の原因はお話していたこととは別のところにありました。

子どもの頃の心の傷をそのままにしておくと、大人になってから悪影響があります。
その悪影響とは「生きにくさ」です。

ヒプノセラピーは心を癒す療法としてはとても効果があります。
m mさんも是非、ヒプノセラピストからヒプノセラピー受けてください。

“心の準備ができた時に師があらわれる”と言われています。

m mさんが本当の癒しを受けられて、
本来のm mさんらしい人生を歩まれることをお祈りしいます。

少しでもご参考になれば幸いです。

お悩み拝読いたしました。

幼児期～青年期のトラウマだと思います。

＞自分の中から死ぬというワード消したいのですが、糸口が見つからないです。

糸口が見つかると思います。

電話もしくはスカイプでのトラウマ催眠療法を行っています。

http://healing-sweet.net/ryou/hipuno.html

こちらをお読みになって頂ければ幸いです。

ｍｍさん、初めまして。

若いうちから「母親を憎んでいない、弱かったんだ」と思考を変えることができるのは、なかなか出来ないことです。

自分自身とたくさん戦ってきたんだなと思いました。

今回、許したはずなのに記憶が蘇って憂鬱で「死」というキーワードが消せないということですね。

許す作業には、決別も必要です。

許すだけでは何度も蘇り、気分も落ち込みます。

自分の中に、傷ついた子供が辛かったとまだ泣いている状態なんです。

その子供に「もう泣かなくてもいい、既に終わった過去なんだ」と言い聞かせることが大切で、それは同時に「これからは思い出しても瞬時に忘れる」「何度、蘇っても瞬時に忘れる。それは過去のことだから」と自分に言い聞かせることです。

勿論、思い出しても「終わったことだ」と割り切り、別のことを考える癖をつけることです。

「死」というキーワードが消せないのは、決別していない可能性が高いからです。

ｍｍさんにとって、死というのは最終的な楽になる方法として逃げ道を作っていたのでは？

それも決別の作業が必要です。

キーワードが出てきても、「もう必要ないんだ」と瞬間に切り替えることです。

夢に出てきても、思い出しても、これを繰り返すんです。

それを繰り返すと、出てきても辛くも憂鬱にもなりません。

きっと、ｍｍさんならできる。

今まで辛かったぶん、これからは楽しく幸せな人生を送れます。

私はそう信じています。

許せていないのではないか…という気がします。

もし、許せていない場合は無理矢理
「私は許したんだ」と思わない方がいい
と、私は経験上思います。

「自分さえ許せば解決なのだ」

と思って我慢をしてはいないでしょうか。

自然に許せるようになることは苦しみからの解放ですが、
納得いかないことを無理にねじ伏せるのは更なる拘束になってしまいます。

許せていないことは心がそう感じていることなんです。
考えて許さないことを決めているわけではないのです。

「許せない」は感情です。

故意に許さないわけではなく、自然に許すという感情が出てきていない
ということで、あなたの所為では無いのです。

誰かが別の誰かに虐待のような酷い事をし続けてしまったら
それは許されることでは無いのです。
それが本来当たり前なんです。

被害を受け続けたのは事実なのですから。

許さない人の心が狭いわけではありません。

「許さない許さない」と心を掻き立てるのは苦しみを増やすことになるので止めた方がいいですが、
「完全には許す気持ちが湧いてこないなあ」
というありのままの感情はシンプルに認めていいと私は思います。

許すことは美しいと思われがちですが、それが正しいとは限りません。

　　　ことゆめ

うつ離婚カウンセラーの玉村です。
http://utsurikon.com/

小さい頃に虐待された経験が今蘇ってきて
それがとても辛いのだと思います。

三つ子の魂百までという言葉があるとおり、
三歳の時に経験したことが百歳まで引きずります。

虐待は本当に許せていますか？
心の奥底ではまだくすぶっている感情がありませんか？

母親と言葉では和解しましたか？

心の底から母親を許せたとき、その憂鬱感が消えると思います。

まだ憂鬱であるということは本当に心の奥から許せていないことが
あるんだと思います。

あとは彼氏に依存する傾向はないでしょうか？

人から見捨てられると人は依存的になります。

そしていつも一緒に居たいと思うようになります。

そして自己嫌悪に陥ります。

自分はダメな人間だ。

どうしようもない人間だ。

生きている価値がない。

死んだ方がマシだ。

そういうネガティブな思いをするのです。

しかしあなたがあなたを傷つけることはありません。

あなたは生きているだけで素晴らしい存在です。

自分で自分のことを大切にして下さい。

自分の一番の理解者は自分です。

今は辛いでしょうが、懸命に生きていってくださいね。

もし悩むことがあったら迷わず連絡して下さい。

きっと今より一歩前進すると思います。

mmさん今日は、MCSJの横田と申します。
mmさんすごいね・・・

自分で考え、選択してよく自分を見つめ修正してきたと思います。
頑張って乗り越えてきましたね。

今の状態は無意識の自己イメージの修正と、もう少しお母さんへの未完了の
感情が残っているように感じました。

一度実家に行って、お母さんの足を洗って来てみて・・・・

あと
「彼氏に依存してもいい」
「依存してボロがでてもいい」
「人を信用しなくてもいい」
「死ぬというワードを消さなくてもいい」
と何度も言ってみて。

すんなり言えるようになると
きっとmmさんの心の中に糸口が見つかりますよ。

はじめまして。カウンセリング　グリーンリーフの小島なみです。

私も同じ経験をしています。

記憶を封じていたときに、あることをきっかけにして記憶とくにネガティブな記憶が
よみがえるときがあります。

虐待はおつらかったでしょう。
記憶では消しているつもりなのですが、心の奥で消化されていないと再度
その状態が出てきます。

それは今だから浄化、解決できるタイミングになると出てくるのです。
自分の心の奥にあって沈めていた事柄は解決や浄化をしないと何度でも
出てきます。

人やものなどを介し、形を品、方法を変えて頻出します。

心は正直で、奥底の意識ではおそらく悲しみがあるのでしょう。
健在意識では元気でも「死ぬ」という言葉が出てくるというのは
生存に対する危機感を感じとっている可能性があると感じます。

もう少し細かくお聞きするともっとわかるのですが、今必要なことは
ご自分を丸ごと慈しむということです。

お一人でよくやってきたことを慈しんでください。

それが死という言葉も、虐待も彼のこともすべて包み込み解放する
キーワードです。

初めまして、宮城県でトラウマ治療専門のカウンセリングオフィスを開いております臨床心理士の石垣秀之と申します。

すべてのトラウマを解決したり処理したりしなければ人は苦しみから解放されないということはありませんが、もし、今ある苦しみを軽くしたいとお考えであれば、いくつか方法があります。

ひとつは今の生活を充実させることです。過去のことを考えても悪影響を受けない程度に毎日が充実していれば、過去のこととして気にしない生き方ができるでしょう。

もう一つはカウンセリングなどで過去に向き合うことです。多くの場合、話を聞いてもらうだけのカウンセリングではそのときはすっきりしても症状が改善するにはかなりの時間がかかります。

なるべく早く解決したいのであればＥＭＤＲという心理療法がお勧めです。

ＥＭＤＲ学会に治療者リストが載っていますから、そこからお近くの治療者をお捜しになってはいかがでしょうか。

http://www.emdr.jp/emdr%E6%B2%BB%E7%99%82%E8%80%85%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%EF%BD%9C%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E3%83%BB%E6%9D%B1%E5%8C%97%E5%9C%B0%E5%8C%BA/

ただ、東北地方でトラウマ治療を専門に開業しているのは、たぶん弊社だけだと思いますので、宮城までおこしになれるのでしたら全力で対応させていただきます。


人生を有意義に過ごせることをお祈り申し上げます。