教えて掲示板の質問
「自分が好きになれず、挙句の果てにペット虐待に…」に関する質問
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らいかさん
こんにちは。高校生17の女子です。
私は幼い頃から精神面で弱く、学校でイジメを受けたりしていました。
小学生低学年では、男子からの暴言及び暴行に悩まされ友達もいませんでした。
学校で何度も泣いて先生のお世話になったこともあります。
女子からも陰湿な陰口、あからさまな無視、悪意のあるイタズラをされ学校は憂鬱なものとなったのです。
しかしそんな私に追い打ちをかけるような存在が「母親」なのです。母親は厳しく「友達は多く、そして選びなさい」とか「ああいう子とは付き合うな」とか「泳げるようにならんと死ぬよ」、「テストは85%を超えなさい」…などです。
当然私には大きなプレッシャーになります。しかしそのプレッシャーが裏目にでてしまい、勉強がますますやりづらくなり、友達も作りづらくなります。結果が酷い場合が多く、大声で怒鳴られ、バシバシ叩くのです。その時から私は「母親が階段を上がってくる音に反応」や「母親の独り言に耳を傾ける」、「無意識に母親の様子を慎重に伺う」ようになってしまったのです。そしてそれは今も残っている癖なのです。
今は精神科医に通い薬を飲んで休養中です。母親も優しくなり、学校には行ってません。
そんな中私は「ハムスター」が欲しいと思ったんです。きっかけは些細だったので忘れてしまいましたが、私は動物が大好きです。犬猫でも野生動物でもかわいく思える性分です。
父親は「小動物で娘の何かの足しになる」と判断し、ハムスターを飼うことを許してくれました。
ジャンガリアンハムスターを家に迎い入れ私はとても幸せな気持ちでいっぱいでした。
ハムスターのちょっとした行動を目で追い、様子を見ているだけで和みました。ずっと見ていたせいか、ハムスターに情がでてきたのです。要するに見た目だけでなく、この子が大好きになったのです。
だけどどうしても触りたくなることもあるのです。手に乗せたい…など。触ってみたい、という欲がいつしか遊びたい、と変わっていったのです。
「こんなことをするとどういう反応をするのかな?」という好奇心が引き金となりました。
ハムスタをなでる、驚かす、水をかけてみる、つねってみる、ひっぱってみる、ぶら下げてみる、叩いてみる…。といった感じで短期間で行為がエスカレートしていったのです。立派な虐待です。ジージー鳴き声もあげていました。
その様子を目撃した両親が慌ててハムスターのゲージを引き離し、隔離してくれました。助かりました。
私は行為の愚かさを自覚した時、自分をこれほど呪ったことはありません。
何度も行為の後は一人で後悔して泣いて、自傷行為に走り、死んでしまいたいと思ったくらいです。
「なぜあんなことができた」
「自分にもなにか罰を…」
「自分には生きる資格がない」と言い聞かせました。そんな中、家族は「自分を責めるな、ハムスターのことは任せるから忘れろ」と言われるのですが…。
無理なんです。ペットショップで出会ったのが私一人でしたから。
いくらペットに謝ってもハムスターは反応しません。当たり前です。みんな動物はそうでしょうから。ハムスター自信、虐待されたという事実すら忘れているでしょう。伝えることをができないのは本当に苦しいです。何事もなかったかのようにモソモソ動き回っているんです。
そこで初めてペットと人間の違いを知ったような気がします。
動物は感情がない。愛されていることも虐められていることもわからない。覚えていたとしても恨んでくれない。とっくに知っているつもりでした。
ハムスターが大好きだった、なんて綺麗事に過ぎなかったのです。私のエゴを押し付けて、浴を発散していただけかもしれません。そう考えるとますます辛く、涙が止まりません。呼吸ができないようです。
強いて祈るならばハムスターに後遺症が残っていないことと、安らかに眠ってくれることです。
ハムスターを飼い始めて1年半くらいになると思います。寿命は必ずきます。その時を私はただただ怯えて待っているだけです。
「自分を責めるかも知れない」「寿命を縮めたのは自分だろう」
間違いなくこう責めるでしょう。ペットを飼う覚悟が無かった自分にはこう言うしかありません。
最近やっと気づきました。この子を大事に想ってあげるだけでよかったんだ、お返しは要らなかったんだ、と。
周りから見れば些細なペットとの遊び。でもペットにとっては一大事なんです。
どうすれば、ハムスターを純粋に可愛いと思えるようになれますか。
どうすれば、ハムスターの寿命の時を乗り越えられるのでしょうか。
どうすれば、自分を責めずに済むようになれますか。
全て私が引き起こしたんです。ハムスターを虐めたという事実が私をパニックにさせ、悪循環を作ってしまい困っています。
気分を悪くしたら申し訳ありません。どうか、お言葉だけでももらえたら幸いです。
ここまで見てもらってありがとうございます。
2013年11月28日 01時55分
教えて掲示板の回答
john-MIRAI
御自身を愛することが様々ないきさつから出来ず、その寂しさを埋める為かで飼育しているペットのハムスターまでも虐待しているのではないかと、悩んでいらっしゃるんですね。
とてもお辛い気持ちの真っ只中かもしれませんが、過去の様々なお辛い体験を逃げたり、麻痺させようとなさらずに向き合おうとなさっておられる事、とても有る意味では勇気を持たれておられるのではないかとも考えます。
ペットの動物につきましても、御自身の負い目をごまかそうともせず、向き合っていらっしゃる件、ある意味では御立派なのではないでしょうか。
お母様に対しても、過去の事に拘らず、きちんと現在の良い所を認めて差し上げておられること、しっかりしておられるのではないかと存じ上げます。
その御自身を受容されるマインドで、ペットにも接してあげること可能ではないでしょうか?
初めは100%といかなくても、少しづつ実りに近づいていくのではないかと期待されます。
済みません。
2013年11月29日 22時21分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
自分自身を好きになれず逃げ回ってばかりのつもりでしたが…。なかなか虐待した事実のことは許せませんが、真剣に向き合ってきたつもりでした。これがもしかすると勇気あることかもしれません。
母親には恩を忘れたこともありませんし、自分の罪には目を逸らすつもりはありません。この受容できるマインドがハムスターと接することが可能、とおっしゃってくれて心が軽くなりました!
自分をもっと客観的に見るべきでした。本当にありがとうございました!
2013年12月1日 18時45分
憂うつの癒し屋
自分が男子や女子からされて嫌だったいじめを、
無意識のうちにハムスターについついやってしまったのですね。
そのことをさんざん後悔している「らいか」さんがいる。
「らいか」さんは、そのハムスターに対して
>どうすれば、ハムスターを純粋に可愛いと思えるようになれますか
>どうすれば、ハムスターの寿命の時を乗り越えられるのでしょうか
と真剣に考えていますね。
そう考えてあげられるところこそが人間の尊さなのですよ。
この真剣さこそ、今のあなたに必要だったと思うことです。
これは、「らいか」さんが怠けているという意味ではありません。
他人(親も含めて)を変えることは出来ないし、過去や未来に焦点を当てすぎてもいけません。
真剣にコントロール出来るのは、今この瞬間しかないということをここで学んでいただきたいと思います。
そして、もう一つ
人間には、「他人の権利を尊重する限りにおいて、自己主張することが出来る」という権利があります。
17歳になる「らいか」さんには、お母さまにこの権利を使っていただきたいなぁ、と思います。
お母さまにも、自分の子供を育てる義務がありますから、お母さまの基準では「らいか」さんに追い打ちをかける気は無かったのかもしれません。
でも、実際に「らいか」さんはプレッシャーに感じ、その後の勉強や友達関係に悪影響を及ぼしているのですから、
「私は、お母さんに・・・・・・・と言われて・・・・・・辛く思っているんだよ」と、「私は」で始まる言葉で自己主張してもいいと思いますよ。
その言葉が出たならば、「自分を責めずにいい」と思うようにしませんか?
精神科に通い、休養中の今なら、お母さまも受け入れてくださると思いますよ。
2013年11月29日 17時35分
お礼コメント
ご回答ありがとうございます。
私は今まで自分に何かしら「権利」があるということを忘れていました。
母親に言ってみます。自分がありのまま感じた辛かったことを。
こうして自己主張できたら、また自信に繋がるかもしれません。
自分を責める必要はない、と思えるきっかけを作れるでしょうし。
そして「今この瞬間」をよく考えてみます!過去に囚われすぎていました。
素敵なお言葉本当にありがとうございました。
2013年11月29日 19時01分
らいかさん こんにちは(^.^)
井ノ口 明典と申します。
ちょっと時間が無いので短文ですがお許し下さい。
文面から、らいかさんはとっても優しい方。
という印象を受けました。
動物が大好きという気持ち。すばらしいですよ!!
現在、らいかさんの心理状態はコップの中のお水が溢れているような感じですね。
まずは、ゆっくり休養しましょう(^_^.)
日々の生活の中で、お父さん、お母さんの愛情って中々、感じ取る事が難しい
ですよね。
休養を機会にお父さん、お母さんの愛情を沢山、感じ取って下さい(^.^)
そこには、十分に、らいかさんの存在意義があります。
100人居れば100の個性があります。
精神面で弱く…とありましたが、それも「個性」(^.^)
まずは、ゆっくり休養して下さい。
ホームページに、誰でも出来る自己催眠「自律訓練法」先ほど、UPしましたので
参考にのぞいて見て下さい。リラックスできますよ(^.^)
2013年11月29日 15時55分
お礼コメント
井ノ口明典さん回答ありがとうございます。
私自身、責め続けていた部分は「個性」であるものに変わりなかったんですね。
それを無理に覆そうとしなくてもいい、受け入れゆっくり休みます。
今は両親は私のことをたくさん見てくれています。こうして今更ですが温もりを感じます…。
「私」はこれほど存在に意味があったんだと自覚できました!
HPも拝見させてもらいますね!本当にありがとうございました。
2013年11月29日 18時54分
カウンセリングルーム心の窓
らいかさん
動物が大好きなんですね。
それでハムスターを飼ったはずなのに、なぜかハムスターを知らず知らずのうちにいじめている自分に驚き、悲しみ、混乱してしまっているのですね。
17歳ということですね。
思い出す親のことと言ったら、母親の「友達は多く、そして選びなさい」とか「ああいう子とは付き合うな」とか「泳げるようにならんと死ぬよ」、「テストは85%を超えなさい」といった貴方の行動を規定してしまい、ともするとそれを守らないことが貴方の生存を危うくするような印象をつけてしまうような言葉ばかりだったということでした。
いまは、精神科のお医者さんに行き薬を飲みつつ休んでいる状態ということですが、貴方の心は休まるどころか、小さい頃のお母さんの言葉をますます強く心に焼き付け、生きて行く上での道しるべとしてしまい、あまりの苦しさにその気持ちをペットに向けてしまっているのだと思います。
まず貴方は、もう母親からも昔貴方をいじめた周りの子供たちからも自由になっていることを感じてください。貴方の心は、貴方自身のもので誰にも指図されて自分の気持ちを作るのではないことをしっかりと感じてください。そして、何があっても、親の言うことを全く守ることはなくても、お母さんにとってのいい子ではなくても、自由に生きて行き、大声で楽しい時は笑い、腹が立ったら怒っていいことを信じてください。
もし信じられなかったら、一度お母さんに対して、貴方の言ってきたことはおかしなことだから、もう決して守る気はないと面と向かって大声で言ってみてください。そして、私は、私の人生を自分で決め、友達も自分で選び、好きなことも自分で決めるから二度と口を挟まないでほしいと、目の前で言ってみてください。
そう、貴方は、お母さんから自由になって飛び立って自分の人生を生きて行く時がやってきたのです。もう、ペットも、親も貴方の心を守るものとしては必要なく、対等に話のできる友達や、信頼のおける同僚がこれからは貴方の生きて行く上での同行の人となるのです。大好きな動物も対等なともだちで、貴方の悲しみや喜びを分かち合ってくれる存在となるのです。
心配することはありません。あなたさえ心を開くことができれば、必ずそういった存在は貴方の周りに集まってきます。
もし心配なことがあれば、精神科の先生でも、学校の先生でもカウンセラーの方でも結構です。話をきちんと聞いてくれる方を探し、話をしてください。
2013年11月29日 15時01分
お礼コメント
詳しい回答ありがとうございます。
親や周りの人達によって、振り回されていただけかもしれませんね。しかし、それは昔のことでした。
今はそんな人はどこにも居ません。私は自由であったことに気づきました。
自分のどんな気持ちも尊重し、信じてみたいと思っています!
いずれ私にとって足しになる存在は現れるでしょう。
私の道は私が決めます。回答本当にありがとうございました!
2013年11月29日 18時48分
インナーチャイルド専門心理カウンセリングLSELF
こんにちは ゼロになるからだ体験セラピーLSELF 前世療法士Aruです。
文章を読んでいて、とてもあなたの感情が伝わってきましたので
私なりの共有させて頂きたいと思います。
まず、ハムスターちゃんについてです。
あなたは十分に純粋にハムスターちゃんの事を想われています。
もうそれで十分です。ハムスターちゃんも言葉などは話はしませんが
私達と何ら変わりませんもんね。
私の判断ですが、あなたは十分にハムスターちゃんを想っておられます。
ただ、人間ならば「うんもう大丈夫許してあげる」って言葉で
言ってくれますが、ハムスターちゃんは言ってくれません。
あなたはここが心配なんだと思います。
この「許す」という行為は、自分で決めます。
例え、相手がもういいよ~。許してあげるよ~。と言ってくれても
ずっと永遠に罪悪感に悩む方もおられます。
自分自身が相手を想い(ハムスターちゃん)最大の想いを伝えて、
最前の努力をした時、次に自分を許す事が必要になります。
私から見ても、おそらく他の方から見ても十分だと思います。
もう少し納得いかないのであれば、ハムスターちゃんの亡くなった時に
安らかな場所を探してあげたり、好きな食べ物と一緒に埋めてあげたり
などですね。
また、生きている間でも、例え亡くなってからでも、想いは通じます。
それでも罪悪感に悩んでしまう時は、もうそれはハムスターちゃんでは
無く、あなた自身の許しです。
ただ、前後の文章を読ませて頂く中で、小さい頃から
大変な想いをされていらっしゃったように感じます。
ハムスターちゃんに対しての想いや行為も、
おそらくその部分から来ているのかも知れません。
良ければこのサイトでも構いませんので、何か不安になったりした時に
この掲示板に投稿して教えて欲しいです。
こちらでも構いません。
http://lself.com
2013年11月29日 13時38分
お礼コメント
回答ありがとうございます。文を拝見させてもらい心が軽く感じました。
そうですよね…ハムスターが例え、お許しをくれたところで楽になる保証はないですもんね。自分自身への「許し」ができるよう努力していきたいと思ってます!
そして、ハムスターの最期になるまで、健気に尽くすようにしたいです。
その時できっと「自分」を「許せる」でしょう。
本当にありがとうございました。URL先の方も拝見させてもらいますね!
2013年11月29日 18時41分