教えて掲示板の質問
「両親との関係。」に関する質問
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kokoroさん
私の家族は、父親が慢性の白血病と前立腺がんを患っていて、弟がコーツ病という目の病気を患っています。弟は2歳の時に肺炎にかかり入院しました。それの後遺症で左目が見えなくなりました。私が6歳の時でした。元々寂しがりやで甘えん坊だった私は、母親に対しての独占欲も強くて、幼稚園にも毎日泣いて行きたくないとダダをこねてすごく困らせていた人でした。父親が白血病になったのは私が5歳の時だったらしいですが、ショックを与えてしまうと思ったらしく、私たち子供には言わないでいたらしいです。
肺炎の入院中、お母さんはずっと弟につきっきりでした。その時は丁度夏休みだったので、祖母の家などに泊まったりしていました。でも、やっぱり母さんが側にいないのがすごく寂しくて不安でいつも泣いてばかりでした。やっと弟が退院してから、また目の病気が発覚して私が8歳の時に手術をする事になりました。すごく心配だったし、嫌だったし、弟の可哀想な姿をまた見るのは嫌だなって思ってたし、家の雰囲気も悪いし、皆泣いててその雰囲気にすごく耐えるのが苦痛でした。
弟が入院する日、家族皆で弟の入院する病院へ行きました。最初から弟に入院すると伝えると泣きじゃくるのが分かってるので皆で嘘をついて最初はファミレスで美味しいものをたらふく食べて皆でお出かけしてるような感じでした。すごくその時の楽しんでいた弟の姿が今でも頭から離れません。
そして、病院へ着いて入院すると知った時の弟はもう暴れて仕方がなかったです。その姿をみてるのが本当に辛くて、でも泣きたくないから必死に涙を堪えてました。
それから、母親とまた離れての生活でした。祖母の家に泊まる事が多くていつもならすごく泊まるのは喜んでいたけど、だんだんさみしさからか泊まる事が嫌になっていきました。だから泊まりたくないとダダをこねて祖母,祖父,父親を困らせてばかりでした。不安定になって何回も嘔吐したりしてました。それでも、弟が病気なんだから…とすごくさみしかったのを強がっていました。本当は母さんのそばにずっといたかったけど、いれない悔しさからか、どんどん反抗もするようになっていきました。それでも弟の事は本気で心配でした。お見舞いに行って久しぶりに母さんと弟に会って何だかすごく2人が遠く感じてすごく淋しかったのを覚えています。なんかその時は誰も家族のような存在では無かった感じがして、1人なんだ。って思っていた気がします。だから本当はすごくさみしかったんです。でも、さみしいとは言えませんでした。手術の前に弟がすごく泣いていてそれをみて母も父も兄も声をかけながら泣いている姿を見て、自分は泣いたら恥ずかしいと変に気を張っていて泣けませんでした。必死にこらえる事しかできませんでした。なんで泣いてるの?そーやってバカにする事しかできませんでした。そして無事弟が退院して、また1年経って手術をする事が決定しました。その時私は
10歳で早くも思春期になっていました。弟の入院の知らせを聞いた時、またかよ。って思って、何かすごくイライラしたのを覚えています。やっぱり、さみしいなって思っても素直に言えずに反抗する事しかできなかったのです。そして、時期も時期で普通に学校がある期間だったので、元々学校が嫌いな自分が、祖母の家から車でまた通うのかと思うと苦痛で仕方がなかったです。そして影で1人で泣くのが本当に辛かったです。弟の事を考えると涙が止まらなくなって母さんと離れると思うとさみしいし、学校も行きたくないしという状態でした。また祖母の家に預けられるというストレスと病院だから連絡なんて取れないのわかってるのにメールと電話を無視する母さんにイラついて大好きだったお父さんに当たり散らすようになりました。一緒に入っていたお風呂も気持ち悪いと言って入らなくなり、そしたら本当に父を気持ち悪いと想うようになってしまい、反抗ばかりするようになりました。それから、弟が退院しても、私はどこか性格が曲がってしまい、何言われてもいう事も聞かず暴言ばっか言って、万引きしたりイジメしたり授業妨害をしたりしていました。そんな私にお父さんがキレてある日二階に連れて行かれて、私にこう言いました。いう事聞かないのならお前を殺す。そう言って私の口を塞ぎ首を締めました。どれだけ泣いても暴れてもやめてくれず、目が本気な顔をしていました。母さん母さんと叫んでも聞こえるはずもなく、抵抗しても本気で苦しくて意識を失いそうだった時に、父さんが手を外しました。でもそれ以来父を父として見れなくなり、もっと反抗するようになり、毎日首をしめられていました。跡に残って友達や友達の親に問い詰められて、ありもしない言い訳ばっかりしていました。母さんの前ではじめて首をしめられたときに母さんは泣いて本気で止めてくれました。それでも、何か反抗するお前も悪いって言われていたので、こんな奴ら家族じゃないなと思い、そっから親を親と思えなくなり、中学に入ってからも非行に走ってばかりいました。それから、悪い事ばかりしている最中周りの大人に色々説得されて、家族の大切さなどがわかるようになりました。そして家族って大切だなと思っていた最中に、中3の夏に父親の通っている病院から連絡があり、父が出張だったのでいないと言ってるのに何回も病院から電話がかかってきてて、そんなにも大事な事なんだろうか…と想うようになりそこから父の病気は何なのだろうか。と想うようになり、そこではじめて祖母に病気のことを強引に聞いて、白血病ということを知りました。今まで反抗してたこと、何から何まで本当に自分を責めたしもうどうしたらいいのかわからな過ぎてもう死にたくて仕方がありませんでした。そこから私たち家族がまたどんどん壊れはじめました。そして、お母さんにはそのことを話しました。そして父さんと仲直りがしたいと思い、頑張って歩み寄りました。家族のためにと思いバイトもはじめました。しばらくは仲良くできたけど、やっぱり喧嘩をしてしまい、そっからお前のことは本気で嫌いだと言われてしまいそこからもう自信を無くしてしまい、色々過去のことを考えていたらそーいえば、自分はあの人に殺されそうになったんだ。と思い、そこからもう気持ちがパニックになりお父さんなんて…と思っていました。
ですが、父親が前立腺がんになりました。まさかと思ったけど、手術をして、ランクもつけられていて、治療法も限られていてすごく大変な事になりました。色々と本当に辛くて仕方がなかったです。そして、父親に何故あの時首を締めたのかとか色々聞いてしまいました。そしたらすごくひどい言葉を言われて終いには俺お前の事本気で嫌いだからと言われてしまい終わりました。そこからもう、父親と思ってませんでした。ですが、冷静になって色々考えて見たらすべて自分のせいなのになんで家族のせいにしてるんだろうと思いました。小さい頃の優しかった父を、狂わせたのは自分なのに何で被害しゃぶってるんだろうって思って本当に今どうしたらいいのかわかりません。
できれば父親と仲良かった頃に戻りたい。そお思ってるけど嫌いと言われているし、首しめられた事に根に持ってないのかと聞かれたらyesとは言えない感情でいっぱいです。これはどうしたらいいのでしょうか。私は、精神的に狂ってますか?もうわからないんです。
2013年11月17日 04時05分
教えて掲示板の回答
こころのオアシス・みちしるべ
幼少期のアナタの、辛さ、寂しさ、不安、苦しみ全ての記憶が入り混じった状態になりアナタは困惑されて、とても悔しかったことでしょう。弟さんの誕生で、母親をとられた気になってしまうのは誰にでもありますが、弟さんが病気になり、その上それが後遺症にまでなってしまった事は家族にとって辛いことだったでしょうね。それでもアナタは弟さんの為に、一生懸命耐えておられたのですね。幼少期の抑えていた感情をついに自分でもコントロール出来なくなり問題行動になる結果へとなったのではないでしょうか?お父様の首を絞めるといった行動は決して許されることではありません。その時のアナタの恐怖は記憶から消すことはできないと思います。それを乗り越え家族の為に、アルバイトをされて歩み寄ろうと努力された姿勢はとても立派な行動だと思います。それなのに、アナタに言われた「本気で嫌いだから」の言葉、深く傷つかれたことでしょう。辛い気持ちではありますが、お父様に対する歩み寄りをやめるこでアナタはどうなるのか?やめなければどうなるのか?をもう1度心に問いかけてみてはいかかでしょうか。自分の気持ちを見つめ直すことで、これからアナタが何をすべきが気づく事になると思います。
2013年11月22日 23時40分
心の癒しと気づきのスペース ハートフルライフ
kokoroさん
初めまして。
札幌の心の癒しと気づきのスペース ハートフルライフさとうです。
内容を拝見したしました。
文章の内容で、
あなたは充分、自分を客観視できる聡明な方と推察いたします。
これだけご自分を見つめることが出来ているので、
私がサポートする言葉もいらないようです。
最後の質問だけ
回答しますね。
Q「できれば父親と仲良かった頃に戻りたい。」
A「大丈夫!出来ます。あなたの心次第で可能です。
今がそのタイミングでしょう。」
Q「そお思ってるけど嫌いと言われているし、首しめられた事に根に持ってないのかと 聞かれたらyesとは言えない感情でいっぱいです。これはどうしたらいいのでしょう か。」
A「それは当然です。あなたの大好きなお父様にそうされてしまったのですから、
驚異であり、失意であり、落胆もします。絶望感さえあるかもしれませんね。
ただ、親も人間です。感情を持ち合わせており、売り言葉に買い言葉もあるのです。
親は子を心の底から嫌いなんて思いませんよ。
お父さんはあの時、怒りの感情を抑え切れず、娘の私を黙らせようと、云ったり、やっ たことだ。正気ではなかったのだ!と思ってください。
恐らく、あなたも同じ状況ではありませんでしたか?」
Q「私は、精神的に狂ってますか?もうわからないんです。」
A「いいえ、狂っていませんよ。それどころか、冷静に思い出し、そこには回顧する力と
反省する力があり、素晴らしい方ですよ。大丈夫です。」
今後の対策としては
これだけ素直になることが出来る方なので、あとは
これを素直に表現し、伝えることが出来るか・・だけです。
それとあなたが五体満足である!という事に
とても感謝させていただける状態ですよね。
お父様、弟さんのことを考えるとそう思わずにはいられないですよね。
また、弟さんのことでお母さんが全身全霊で付き添い見守っています。
あなたは弟さんにお母さんを取られた感があったかもしれませんが、
実はここに大きな気づきと学びが隠れています。
この環境からあなたは何かを得てください。
すると、今まで以上に大きな人間に変わることが出来ます。
大丈夫。
何事にも気づくことができれば、それを学びに変えることが出来ます。
それが
苦難や苦労を新たな学びに置き換えることが出来るのです。
それに気がつく事できる方と感じて今、書いております。
あなたはこれから望むことを思い描き、イメージしてください。
必ず、望むものが手に入ります。
大丈夫!
活かされていることに感謝し、自分を信じて、
お父様を信じていれば、大丈夫!
さらに弟さんの病気も改善のイメーメジングをしてください。
そちらもいい形で動いていきます。
あなたの望むプロセスになるように願っています。
2013年11月22日 11時41分
秋田心理カウンセリング精神療法相談室 東京-仮事務所
kokoroさん。はじめまして。
秋田心理カウンセリング精神療法相談室の佐藤と申します。
宜しくお願いいたします。
kokoroさんのご相談を読ませていただいて、どれほどの辛い想いをされて来られたのかと、私も切ない思いでいっぱいになりました。
同時に、私の親しい知人の事を思い出しました。
というのも、その知人も、本人がまだ小学校3年生の時に、実の父親から首を絞められた体験があったからです。
その知人の場合は、父親から首を絞められて、首の前部の軟骨が折れるところまで行って、父親が我に返って、首を締める手を離したそうですが、その体験は、もの凄い心の傷となって知人の中に残りました。
kokoroさんの場合も、お父様に首を絞められて、どれほど、肉体的、精神的の両面でお辛かったであろうと、想像に余りあるものがあります。
こういう、子供が、実の父親に首を絞められる、ということは、
親の側から誰かにその話をすることは、まずありえませんから、世間に知られることはまずないわけですが、実際には、しばしばある事なんです。
子供側の本人が、誰かにその話をしても、家族や親戚であれ、平常時の父親の姿しか見ていない場合が普通ですから、その話を本気で信じてもらえない場合が多いケースでもあるので、カウンセラーや心療内科医の人達でも、本当に人間性を良く知っている人が告白してくれた場合を経験していなければ、状況の深刻さを本気で受け止めてもらえない場合が多いでしょう。
それどころか、一番危ない、辛い想いをした子供の話が、治療者側の想定外に深刻だった場合には、父親が子供の首を絞めるという、その事実を受け止められない治療者は、被害者である子供の、勘違いか思い込みだったのではと診断されてしまう場合も、現実には非常に多いので、kokoroさんも、その話を告白する相手には、どこまでの悲惨な患者さんと接して来た治療者なのかを、よくよく吟味されてから、相談されることをアドバイスしておきますね。
今回、私は、以下に挙げる、3つのポイントをkokoroさんにお話したくて、回答させていただきました。
まず、1点目は、弟さんが肺炎になったり、コーツ病で入院したりしていた時に、
お母様が弟さんに付き添うために、kokoroさんからしばらく離れることが多くて、
当時のkokoroさんが、どんなに寂しい想いを、何度も何度もして、一人で泣いていたかという、これまでのものすごい寂しさを一人で泣きながら耐えて来た、その生の想いを、お母様にも、お父様にも、その当時の寂しさをしっかり告白して伝える事、がまずとても大事なことです。
kokoroさんご自身は、弟さんが病気だからと、寂しかった思いを直接ご両親には伝えていなかった印象を受けましたので、どれほど弟や両親の事を気遣って、さみしさを伝えないで来たか、というkokoroさんの優しさと寂しさが、白血病で自分に余裕がないお父様と、弟さんの看病でkokoroさんを見れなかったお母様には、kokoroさんの胸が張り裂けんばかりの寂しさが、ほとんど伝わっていなくて、むしろ、我慢して、寂しさを表情に出さなかったことで、誤解されていた可能性すらあります。
この気持ちを、まず、ご両親にしっかり告白して伝えましょう。
2点目は、kokoroさんは、「優しかったお父さんを、自分のせいで狂わせてしまったのではないか」と危惧されていらっしゃいますが、どんなに大人でも、自分が慢性的な白血病だったとしたら、常に、死への恐怖を伴う緊張状態が何年も続くわけですから、その恐怖の緊張の継続で、感情のバランスを崩しやすくなるのは、どんな大人でも同じなんです。
ですから、ちょっとしたキッカケで、ひどい暴力を振るったりする事は、実際に世間では多々ある事なので、その白血病への恐怖で、心に余裕がなくて、緊張で張り詰めているお父様が、kokoroさんの首を絞める行為にまで行ってしまったことは、全くkokoroさんのせいではないので、ご自分を責めることは今後は一切辞めましょうね。
3点目は、お父様に口を塞がれて首をしめられた、という体験は、心の深い傷(トラウマ)として、今後のkokoroさんの人生に長年に渡って残って行く危険性がかなり大きい体験です。
多くの人は、父親に首を絞められた体験は、なかなか親戚や友人にすら話にくい事ですし、話をしてもかえって自分が誤解される事態になったりするために、その体験の事を「自分の心の中に押し込めて封印」してしまう場合が多いんです。
私が、精神療法家として、一番危惧するのは、「辛い過ぎる体験を、心の中に封印」した状態で過して行くと、何年も経った後で、大きな精神の病いとして発病してしまう場合が、とても多いんです。私が一番危惧するのは、この点です。
kokoroさんが、心から信頼出来るカウンセラーかセラピストを早急に見つけて、
辛過ぎる体験を、自分の心の中に封印してしまう前に、
何度も何度も、カウンセラーかセラピストに、その時の体験を、口に出して吐露して、
多少の年月がかかっても、しっかり、その心の傷を癒して行くことを、
是非とも、お奨めいたします。
話が長くなりましたが、総括しますと、
まず、ご両親に、弟さんのことで、物凄く寂しくて一人で泣いていた時の気持ちをしっかり伝えること。
慢性の白血病という死の恐怖の緊張が続いていたお父様が、kokoroさんの首を絞めるまでに至ったのは、全くkokoroさんのせいではないので、今後は絶対に、その件では自分を責めないこと。
辛すぎる体験は、心の中に封印してしまうと、大人になってから精神の病として発病して大変な事態になりかねないので、早急に、心から信頼出来て支えてくれる、カウンセラーかセラピストを早急に見つけて、辛さを自分で抱えきれずに封印してしまう前に、吐き出し続けるセラピーを受けて、kokoroの傷を、まだ若い今のうちに、しっかり癒しておくこと。
この3つを、しっかり頑張って出来れば、
kokoroさんが心底願っている、ご両親との心の交流も復活出来ますよ。
2013年11月22日 00時51分
Counseling Room ROSEMARY
kokoroさん、はじめまして。Healing Room ROSEMARY と申します。よろしくお願いいたします。
これまでに、ご家族とのことでは本当に色々なことを経験してきましたね。弟さんやお父様の病気。それに伴って辛い思いもたくさんされたと思います。
kokoroさんが小さい頃に弟さんが病気をして、あなたはおばあさまの家に預けられて、寂しい思いをされたのですね。kokoroさんにしてみたら、そのくらいの年齢で幼稚園に行きたくなくて泣いたり、お母さんを独占したいと思うのは、ごく自然なことです。
そして、kokoroさんはkokoroさんなりに色々な面で我慢をしましたし、ご家族のことを思いやって泣きたいのをこらえたり、強がったりしたのですよね。
あなたがどれだけ人に知れず涙を流したのか、それはあなたにしかわからないことですし、どれだけ辛い思いをしたかということも、あなたが1番よく知っていることでしょう。
そのうえで、何とか家族との関係を良いものに修正したいと思い、ここにご自分の思いのたけを書き込んだのですね。
最初に私が申し上げたいのは、kokoroさんの小さいとき、ご両親は弟さんの病気のことで精一杯で、気持ちに余裕がなかったのではないかしら、ということです。kokoroさんの世話をしてあげるだけの余裕をもてなかったのだと思います。
弟さんは片目の視力を失ってしまわれたということですから、ご両親のショックもさぞかし大きかったことだろうと思います。
あなたはその時、自分のことをかまってほしかったんですよね。でもそれは、子供としては当然の欲求ですから、あなたはまったく悪くないのですよ。子供でしたらとても当たり前のことです。
そしてkokoroさんは自分の寂しさを埋めるために、そしてご両親の気持ちが自分に向いてほしいと思ったために、万引きをしたり暴言を吐いたりしてしまったのですよね。それはご自分でもよくわかっているのだと思います。
あなたはバラバラになってしまったご家族の気持ちをひとつにしたいと思っていますね。では、そのために「今」自分に何ができるか、ということを考えてみましょう。
あなたは今学生さんだと思いますので、まだご両親に扶養されていますけれども、将来は自分で食べて生きていかれるようにならなければなりません。
そのためには「今」何をすればよいでしょうか?
そして、お父様との確執。
あなたが首をしめられたことを許せない、と思うのであれば、許せないと思っていても良いと思います。無理やり許さなければならないということはありません。
ですからそのことは今はちょっと横に置いておいて、病気のお父様にあなたが「今」してあげられることは何であるか、ということを考えてみましょう。
そう、あなたは「今」を生きているのです。あなたのご家族も同じ「今」を生きています。
「今」がつながって、将来に結びつくのです。
過去のことは消せません。ですから、忘れましょう、とは言いません。過去が辛ければ辛いほど、忘れたくても忘れられないと思います。
ですから、思い出しても良いのですけれど、自分が「過去に戻ってしまう」ことはやめましょう。戻ってみてもやり直しはできないですよね。
ですから、「今」何ができるのか・・・自分ができることを探してみてください。そして、できることから少しずつ実行してみましょう。無理はしなくてよいのですよ。できそうなことからでいいのです。
ご両親に対しては、ここに書いたようにご自分の気持ちを素直にそのまま伝えられたら良いですね。
口で言えなかったら、手紙を書いても良いと思います。
kokoroさんがご家族の皆様と平和な気持ちで過ごすことができる日が1日でも早く訪れることを願っています。
2013年11月22日 00時16分
浜野総合事務所
1 質問者は、精神的に狂ってなどいません。問題認識もしっかりしており、むしろ同年代の若者に比べ余程健全だといえます。
2 最大の悩みは父親との関係のようですが、その前に親の立場に立って考えてみましょう。
3 一般に、親の願いは子供が社会的にも経済的にも自立することにあります。これは、太古の昔から人のDNAに刷り込まれた本能です。質問者がバイトを始めた時にしばらく仲良くできたのは、その証左です。
4 子供の自立を促すためには、親は甘いことばかり言ってはいられません。時には、手荒な手段をとることもあるでしょう。獅子がわが子を千尋の谷へ突き落すとは、そういうことです。父親自らその死期を悟れば尚更のことです。
5 これから、質問者がやるべきことは、ごく普通のことです。しっかり勉強してスキルを身に付け職業に就き、可能であれば、新しい家族を得て自分の家庭を築くことです。そうすれば、また、形を変えて父親との良好な関係が得られるでしょう。
6 長い人生、腹を割って話せる友人やカウンセラーが得られれば申し分ありません。この際、胡散臭い宗教や如何わしい占い、怪しげな霊能者の類の雑音に惑わされぬようご用心ください。
2013年11月21日 10時03分
心理カウンセリング らしんばん座
kokoroさん、こんにちは。
生きるという事は難しい事で、人の心というものも、分からないことだらけです。
kokoroさんは、お優しい方ですね。
弟さんの事、お父様の事、そしてkokoroさんご自身の事、人の心を深く見つめておられて。
今私が、人の心はわからないといったのは、言葉や行動だけでは、その人の本当の気持ちを判断する事は出来ないという意味です。
kokoroさんのこれまでの行動と、お気持ちの違いをご相談に書いていただいていますね。
弟さんの事を考えると涙が止まらなくなる、お母様と離れるとさみしい、でも反抗してしまうし、お母さまにイラついてしまう。
お父様も大好きなはずなのに、当り散らしてしまう・・・。
心の中では色々な思いが渦巻いているはずですが、何かの拍子で言葉や行動として表面に出てきてしまいますが、その言葉はそれまでの感情すべてを、必ずしも言い表してはいません。
サッカーやバスケの試合などもそうですが、途中には色々なプレイがあって、両チームがそれぞれ得点をして。
しかし試合結果は、どちらか1点でも多く得点したチームの勝ちになってしまう。
人の言葉や行動も同じで、色々な思いや感情があっても、結局表に出てきた言葉や行動に隠されてしまいます。
お父様はkokoroさんに対して、「本気で嫌いだ」と言われたとしても、「100%本気で嫌い」とは思っていないはずです。
どうすればいいかは、kokoroさんがこの問題で、色々な思いをkokoroさんなりにまとめる事で導き出されるのかもしれません。
ただ、今回のご相談のように、まとまらないながらもkokoroさんの思いを吐き出すことで、気持ちの整理が出来る物と思います。
そのような、思いを吐き出して、気持ちの整理を付けるという事が、カウンセリングで行っていただけます。
2013年11月20日 21時25分
カウンセリングルーム心の窓
kokoroさん
家族に色々なことが起こったんですね。お父さんの病気、弟さんの病気、二人を看護するお母さんのご苦労。みんなみんな貴方の心の底に色々な思いとしてたまっていったのですね。
思春期を迎え、不在がちのお母さんについ寂しさを感じてしまい、反抗という行為でしか自分の心を表現することができなかった貴方の寂しさは、周りの大人の人たちはみんな知っています。
つい首を絞めるような行為をしてしまったお父さんの行為も、自分の病気に対する不安や、弟さんや貴方の将来を考えて思い余ってしてしまった行為で、貴方の事を本気で嫌いと思ったなどという言葉は、自分の裏の気持ちを隠すための作り話で会ったことをもう理解していただいてもいい年頃になったのではないでしょうか。
じっと自分の心を見つめる習慣が、早くに着いてしまったことは、もしかすると貴方を早く大人びた心の持ち主にしてしまい、子どものように無邪気に考える時期が少なかったという意味では残念なことだったかもしれません。
でも、この20年近い人生で貴方の受けた心の動きは、貴方の今にとって決してマイナスにはなっていないと思います。
現実に、貴方の心は弟の苦しみ、お父様の悲しみ、お母様のつらさみんな理解していると私にはわかっています。
これから成長していけば、子どものように今までの心の葛藤を簡単に捨て去ることはできないでしょう。でもこの間に成長してきた貴方の心は、いろいろなことを理解し自律した心を得る事が必ずできるようになると思います。
もうちょっとの辛抱だと思います。あなたは本当に魅力的な大人の人間として周りの人と付き合うことができると思います。
2013年11月20日 18時03分
お礼コメント
みなさん回答ありがとうございます。
まとめて返信ができないようなので、
これがみなさんへの返信にします。
書く事がいっぱいすぎて、
書き忘れていた事を書きます。
私が生まれる前に父は浮気をしていて
性病を母さんにうつして不妊治療をして
排卵誘発剤で私をうみました。
私は本当は双子だったんですが、
お腹の中で双子の片割れが死にました。
その話を母から聞いてから、
父に嫌いと言われたのとなど
色々あったので信じられなくて、
本当に嫌いなんじゃないかと思ってしまっていました。
前に一回、さみしかったと言ったのですが
すぎた過去は忘れなさい。
そんなのその時に言われないとわからない。
と言われてました。なので今更何も言えません。
きっとこのさみしさを受け入れてくれる日は
こないと思ってます。
でもそれはみんなが同じ想いをしてたので
仕方がないんだな。と思いました。
そお思っていないとこれからやってける気がしないからです。
みなさんの回答、本当に涙か出ました。
少しでもさみしい気持ちを理解してくれる人が
いてくれて嬉しかったです。ありがとうございました。
2013年11月23日 16時05分