教えて掲示板の質問
「自分がコントロールできません」に関する質問
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なつきさん
来年の春から大学生になるものです。
幼少期から両親に殴られ蹴られ怒られて生きてきました。育てていて楽しくない、産まなければ良かった、と言われて生きてきました。
中学生のころから時々、情緒が不安定になることがあり、そうなると自分でも手がつけられません。自傷行為、自殺未遂は数え切れないほどしたことがあります。さらに、親の財布や貯金に手を出したり、万引き、家の中にあるぬいぐるみに火をつけて放火未遂をしたこともあります。不安定になると涙だけが止まらなくなって暴飲暴食したりすることもあります。
対人関係でも支障をきたすことがあります。友人と会う約束などをしてドタキャンされたり断られたりするとかーっとなって喧嘩してしまいます。人と会うのが面倒で引きこもることもあります。断られると怒るくせに自分は人に会うのが面倒で断わったりすることも多いです。そして自己嫌悪に陥ります。
男性の方ともうまくいきません。体関係だけで何度も捨てられました。情緒不安定になるのが面倒だと言われたこともあります。父親が浮気して離婚騒動になったこともあるので男性に対して嫌悪感しかありません。
何度も心療内科などにかかりたいと思ったのですが、学生の身分でお金もなく、親に相談したところ逆に怒られました。気が弱いだけと。正直、人に話す勇気もありません。どうしたらいいのでしょうか。
長文失礼しました。
2013年11月9日 20時58分
教えて掲示板の回答
療匠庵 りょうしょうあん
療匠庵の外山と申します。。
幼少期から、両親に暴力を振るわれ、あるがままに愛されるべき時に、自分自身を全否定されるような育てられかたをされたのですね。
そのような育てられ方をしたら、人間不信になったり、自分自身をも信じられなくなり情緒不安定になっても不思議はありません。
あなたは、心の底から愛を求めていたのに、裏切られることが多かったと思います。
自分以外の他者に何かを求めすぎたり期待しすぎたりすると、裏切られた時、酷く落ち込んだり、腹が立ったりします。
でも、他者はあなたの期待など知ったことではないのです。
あなたとて、同じなのです。
あなたは、そのことに気付いて自己嫌悪になっていますよね。
その自己嫌悪を「許し」に換えてみてはいかがですか?
人間なんておよそ勝手な生き物、お互い様と・・・。
あなたは、辛い過去を生き抜いてきました・・・。
あなたには、まず他者より、自分自身で自分を労い、慈しむ必要があると思います。
辛いかもしれませんが、自分と向き合い、過去をばねにして、新たな自分を再構築するにはどうしたらよいか、ゆっくり考えてみて下さい。
心の地ならしです。
かたくなった心を耕して下さいませ。
無理のない所から、少しずつでいいから・・・。
2013年11月18日 17時59分
カウンセリングルーム ルミエール
カウンセリングルーム ルミエールの岩附です。
大変な中生きてきましたね。不安定になって当然だと思います。
生まなければよかった等、言われて育ったら、自分でも自分を肯定することが出来ず、
自分いじめをしてしまっていると思います。
人の愛情に飢えててしまうけれど、自己表現できない、弱さを利用するよう人しか付かない。
ますます、男性不振に陥るというとこですね。
親の財布や貯金に手を出したり、は親があまりにも厳しかったり、いつもこちらの望むものを買って貰えないとそうなるのではないでしょうか?
万引きは悪いことをしてでも、人の集中を集めたいか、自暴自棄になっているかも加わっているでしょう。
本をご紹介します。
「アダルト・チルドレンと癒し」 西尾和美 著 学陽書房
2013年11月16日 20時09分
なつきさん。はじめまして。
心斎橋のヒーリングサロンセレニテの
NPO法人認定心理カウンセラーの高安と申します。
両親の愛情が根本でそこからたくさんの経験や自信そして他人との関係を
学んでいきますが、なつきさんは、逆に殴られ蹴られ怒られ、
虐待されて成長されたのですね。
自傷行為、自殺未遂、親の財布や貯金に手を出したり、万引き、放火未遂等で
どういう形であれ、
両親の心になつきさんの存在を認識させようとしたのかもしれません。
ご自分を守ることで精一杯で他人から傷つけられると情緒不安定になり、
対人関係に支障がでてしまいますよね。
まして、父親の浮気により、男性に対しての見る目が嫌悪感でしかないという
非常に厳しい状態であることに私の心もしばらく落ち込んでしまうほどでした。
さて、心療内科にかかられても、残念ながら情緒不安定の部分でしか、
カルテにはかかれないと思いますので、
安定剤の処方になってしまうおそれが考えられます。
いわゆる対処療法ですね。
不安定になるたびに精神安定剤を飲むのは、あまり現実的ではないので
お金に余裕もなく、親に頼んだところで協力してもらえるはずもないので
心理カウンセラーに相談されたほうが有意義だと思います。
どんな家庭環境に育ったとしても、幸せになるかどうかは、自分の問題です。
乗り切っていかれる自信と勇気を振り絞ってがんばってください。
2013年11月14日 11時20分
心の癒しと気づきのスペース ハートフルライフ
なつきさん
札幌の心の癒しと気づきのスペース ハートフルライフさとう まみよです。
ご相談の内容を読ませていただきました。
とても、お辛いですね。
よく今日まで頑張って生きてこられました。
大きな試練でしたね。
今はもう「殴られ蹴られ」はないですね?
これでは情緒不安定も当然の事でしょう。
色々な出来事を乗り越え、今、この時期に「どうしよう」と
ご相談されるという事は、今がとても大事な時期といえます。
心を切り替えることができるといいですね。
このサイトの文面で、心の置き換えは厳しいので、
早めにカウンセリングを受けてください。
自己承認のエクササイズと心を癒すセッションなど
してくれるところにいらしてください。
薬などの力はいりません。
養育者から
「育てていて楽しくない、産まなければ良かった」は
そういう事を言わずにはいられない環境だったのです。
荒んだ心が言わせた、悲しい言葉です。
ご本人も心穏やかな気持ちを取り戻した時、きっと後悔するはずです。
これからはもう、この言葉に囚われないこと。
妄想、幻覚と思って、手放すことにしませんか?
なかなかできないことだと思いますが、
それで悲しい思いをした切なさを涙にして流し切ってください。
人は涙を流すことで心がリセットできます。
一晩中、泣いてください。
そして、そんなことが有ったにも関わらず、今日、今、生きている自分を
「よく、乗り越えてきた!」と褒めてください。
そんな自分が健気で、愛おしくなりませんか?
そんな自分を認め、受け入れてみませんか?
あなたは色々なことをしてきましたが、
その時、それがあなたにとって、最高の自己表現だったんですよ。
SOSであり、ヘルプだったんです。
そうして、自分を表現し、主張し、誰かに気づいて欲しかったのですもね。
それは愛を欲する行為です。それは当然なことです。
でも、愛は外に欲するものではないのです。
あなたの内なる存在、あなた自身の中にそれは有ります。
愛に溢れた内なる存在があなたを見守っています。
それに気が付くと、自分を大事にすることができるのです。
これは文章で書くより、お近くの心理カウンセラー
特にわたくしは催眠療法士ですので、そのようなところで
セッションを受けてください。
心を癒し、慰め、承認し、肯定し、変容するという工程があります。
大学生になって、ご自分でアルバイトでもされて行かれるのも一つの方法です。
どこかで潜在意識の棚卸をして、すっきっりと断捨離してください。
まだ、お若くてこれからも、学びの教材として、苦難や苦悩と出会うでしょう。
それを上手く乗り越えられるためにも、セッションを受けることを
お勧めします。
但し、それはきっかけであり、ご自分が変わろうとする意志が大事です。
人はいつでもリセットができます。
それはあなた次第です。
望ましいあなたになることを願います。
2013年11月14日 08時19分
秋田心理カウンセリング精神療法相談室 東京-仮事務所
なつきさん。はじめまして。
秋田心理カウンセリンウ精神療法相談室の佐藤と申します。
なつきさんのように、幼少期から、両親からの虐待を受けて来た方の多くが、
なつきさんと同じように、情緒面での極度の不安定さを抱えたまま大人になり、
大人になってからも、
情緒面の不安定さや対人不信でとても苦労し、苦しんでいる人達が、
全国には、沢山いる事を、まず知っておいてくださいね。
幼少期から、両親からの虐待を受けて来ている場合というのは、
親からの心理的保護を受けられずに来ているので、
知的な面では、大学進学するだけ成長出来ても、
情緒面では、
幼少期の、本来、親に全面的に甘えられるべき時期に、
全く甘えられずに育ちますから、
情緒面での健全な成長や成熟が、かなり阻害されて来ているため、
情緒面の発育疎外があることから、
自己コントロールが困難なまま来ている場合が多いんです。
こういうケースは、一般的によくある、心療内科や精神科での、
「投薬だけの治療」では、改善がなかなか困難であることが知られています。
「心理教育やカウンセリングを併用しての治療にあたっている心療内科」を、
なつきさんが来春大学に入学された時に、
大抵の今の大学には、
スクールカウンセラーが居ますし、もしくは、心の相談室があって、
学外の、本当のプロのカウンセラーが定期的に相談を受けていますので、
その、大学の相談室のカウンセラーに、
幼少期からの虐待で親に甘えられないで来たことによる、
「愛着障害」に対応できる心療内科を紹介してもらうことをお勧めします。
これまでは、虐待していたご両親の理解がないですから、
なつきさんが心療内科を受診したいと思っても、
両親が反対して、受診が出来なくて、辛い年月を過されたと思います。
大学での心の相談室で、プロのカウンセラーに相談すれば、
大学の相談室が、なつきさんとご両親の間に入ってくれますから、
大学の制度を味方にして、受診出来るようになるはずです。
その際に、前述しましたように、
「心理教育やカウンセリングを併用して治療にあたっている心療内科」を、
大学の相談室から紹介してもらう時に、
なつきさんのように、幼少期からの両親からの虐待が続いている人の場合、
幼少期からの「愛着障害」が根底にあっての
感情障害や不安障害を抱えて来た人を改善出来る心療内科が何処にあるかを、
大学の心の相談室のカウンセラーに、しっかり捜してもらうことです。
かなり先進的な心療内科では、「マインドフルネス」という療法を併用して来ており、
情緒の自己コントロールが困難なまま育って来た人でも、
これらの情緒的な不安定さが改善されて来ています。
是非、来春入学されたら、大学の相談室を味方に付けて、
なつきさんとご両親との間に入ってもらって、
大学の相談室でも定期的なカウンセリングを受けながら、
上記のような先進的な療法を併用して治療している心療内科に行けるように、
大学の相談室のカウンセラーに相談してみてください。
私の身近に、なつきさんの場合と全く同じように、
まだ赤ちゃんの頃から、両親からの身体的虐待を受けて来た人が、
私の親しい人にも数名おりまして、
いかに壮絶な苦しみの人生で生きて来たかを、本人達から聞いていますので、
どれほど、なつきさんがお辛い思いをされて来られたか、お察し出来ます。
どうか、来春入学される大学の相談室を味方に付けて、
先進的な心療内科を捜してもらって、
いろんな療法にチャレンジして、頑張ってみてください。
2013年11月14日 06時46分
こころのオアシス・みちしるべ
両親から暴力や罵声を浴びせられて本当に辛い日々を過ごされ深く傷ついたと思います。思春期に入り、今まで抑えていた感情が一気に表れたのでしょうね。抑圧されてきた事を、態度であらわす事で自分の存在価値を両親に気づいて欲しかったのではないですか。誰にも自分の気持ちを、わかってもらえない辛さは計り知れません。自分は愛情を受けていないと両親に対して強い怒りもあった事と思います。その事が対人関係にも影響していると思われます。友人が約束をドタキャンされた時に、自分が無視されたような寂しさが怒りへと変わってしまうのではないですか?しかし、あなたは気が付いていないかもしれませんが、本質的にとても優しいのです。今は自分も他人も傷つたくないのではありませんか?とは言え人を信じる事はそう簡単な事ではありません。特に異性となればなおさらです。まずは自分自身を大切にされてはいかかでしょうか。自分を大事にすること、それが対人関係を改善し自分の気持ちを保つことになっていくと思います。あなたが変わることで、きっとまわりも変わってくると思います。
2013年11月14日 00時33分
初めましてラムピリカと申します。よろしくお願いいたします。
ご両親は心の病気の為に貴女に酷いことをするのです。そう思っていてください。
貴女も辛いでしょうけど、病気だと思って丁寧に説明してみてください。なかなか難しいことだと思いますが。
そして、貴女だけでもカウンセリングを受けていくことをおすすめします。
ラムピリカ
http://ltt330.jimdo.com/
2013年11月13日 23時36分
カウンセリングルーム心の窓
なつきさん
来年の春から大学生になるんですね。おめでとうございます。
ここに書かれたような虐待を受け心に大きなトラウマを抱えて20年近くも生きていらっしゃいながら、きちんと自分の人生を歩んでいらっしゃる、すばらしいことだと思います。
それにしても、長いつらい苦しみを一人で抱えていらしたんですね。考えただけで胸が苦しくなってきます。もう後数年で20歳、法律的には、独りで自立して何でもやっていける年になります。ですが、心にそんな思いを抱えたまま一人でやっていくのは、まさに至難の業だと思います。
もう学校も決まっていらっしゃるようでしたら大学までの数カ月を自分を見つめる作業に使ってみてはいかがでしょうか。おそらく、高校にはカウンセリングのできる方がいらっしゃるはずです。カウンセラーは、守秘義務を持っていますので、あなたの心の秘密は、決して外には漏れることはありません。もしいらっしゃらなかったら、役所の福祉課に相談に行ってください、カウンセラーを紹介して下さるはずです。お金のかからない方法も教えてくださるはずです。
また、大学に入学しましたら、間違いなく学生用のカウンセリングルームがありますので、そこを利用してもいいと思います。
とにかく早くあなたにとって心と体の安全が保障される場所を見つけて、相談してみることです。
素晴らしい学生生活が貴方を待っているはずです。
2013年11月13日 17時42分
はじめまして、心理セラピー.comのKENNYです。
大学にいけるところまで生き残ったわけですので、精神力はあるのです。
ただ、薬物療法と心理療法を早く受けたほうがいいと思います。
未成年なので親の協力がないと難しいのかもしれませんが、「自立支援
医療受給者証」を保健所で交付してもらうと、薬代を含めて治療費が1割
となります。一度ご本人だけで保健所に相談されたらよろしいかと思います。
2013年11月13日 17時29分
こころの相談室 おうみ
なつきさん、こんにちは。小倉と申します。
苦しい状態ですね。
どこか頼れるところがないか、考えてみるのですが、
ひとつは学校に保健室、カウンセラーはいませんか。
そこへ行ってみてください。
ないのであれば、地域の保健所に相談してみて下さい。
病院へ行くことができれば、自立支援制度がありますから
安く精神医療を受けられる可能性はあります。
大学へいかれたら学校にそのような組織があると思います。
それまで待つのではなくて、今、苦しいですもんね。
2013年11月13日 17時28分