教えて掲示板の質問
「場面緘黙症の人生」に関する質問
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abcさん
文章を書く機会に書けなかったため、文章が支離滅裂ですみません。
私は場面緘黙症です。病院で診断を受けたわけではありません。
しかし、幼稚園の頃から皆の前で発表する時に全く話せなかったり、絵を描けなかったりしました。それは小学校になっても変わらず年々酷くなっていき、中学校三年の時には学校にいる時はほぼ座っているだけ、という状態でした。私は親の都合で何回か転校を経験しているんですけどその度に悪化していった気がします。
成績も実技教科(リコーダーすら出来ない、体育は立っているだけ)や国語(本読みや書写、作文さえ出来ないため)の成績はたとえ筆記試験がそこそこであっても1だったため、偏差値は普通であっても高校はいわゆる底辺高に行かざるを得ませんでした。中学生の時は精神的にも追い詰められ勉強なんてとてもじゃないけど出来ませんでした。もちろんこの頃から自殺も考えていました。高校では限られた場面のみですが話したり動いたりすることが出来るようになりました。加えてトップの成績をとることはもちろん容易でした。
しかしそれが大学入試に通用するかといったら別の話であって。
大学に行ったらプレゼン等で発表しなくてはならない機会がきっと増えますし卒論もあります。そして知り合いにあったらどうしようと、色々なことを考えて勉強が手につかず浪人することになりました。しかしその1年もずっと上記のような考えが頭を巡って緘黙には大学なんて無理だ、でも就職はもっと無理だ、など考えてしまって親に勉強してると嘘をつき、ずっと家にこもっている生活が続きました。
結局私は近くの適当な女子大に入り二年が過ぎようとしています。二年生まではそこまで発表しなくてはならない機会がなく、なんとかやって来れて成績も表彰された経験があります。しかし問題はここからであって卒論やゼミなど、出来そうもありません。ましてや私は周りより一つ年上ですし何も喋らず黙って過ごすなんてありえません。こんな調子では、万が一大学を卒業出来たとしても就職なんて絶対出来ません。そこで私は奨学金という借金が増えるだけなので退学をして(面接取り付けの電話さえ出来るかわかりませんが)フリーターでやっていこうと考えました。とにかく自由に使えるお金が欲しかったということもあります。
親は、私の今までの行動が「緘黙」という症状であったなんて知らないので緘黙のことは話せません。なので、「学校の勉強をお金を払ってまでもうしたくない、奨学金返済額が少なくなるし今からフリーターをしながら就職先を探そうと思う」と言いました。もちろん受け入れてくれるはずもなく。「何かしたいことがあって専門学校に行くとかなら反対はしないがそんな理由で辞めるのは勿体無いし許せない、それに資格も何も持ってない上に高卒なんて簡単に就職出来ない。」と言われました。まぁ正論だとわかります。
しかし私は緘黙なのでどちらにせよ同じだと思うのです。緘黙で生まれてきたという運命には、認めたくないですが避けられません。毎日毎日絶望してきました。辛かったです。教師に怒鳴られたり同級生にからかわれたり、特に中学の時には両親にも散々言われました。妹には迷惑をかけて軽蔑されました。もう疲れました。だから30歳になる前に自殺しようと思っています。それまでの期間、欲しい物を買ったりできる最低限のお金が欲しいだけなのです。友達はいません。中学生の時から欲しいと思わなくなりました。自殺をすれば家族が悲しむとか聞きますが、後のことなんてどうでもいいしそもそも家族は私を邪魔に思っているでしょう。
問題は自殺する勇気が出ないということです。痛いのは怖いし嫌です。生きていたいということでしょうか。こんなこと自分で言いたくないですが、確かに私は緘黙でなければもっと上手くやれたしもっと良い人生だったと思うのです。人生で一番大事なのは学生時代の10代です。なんの経験もして来なかった来れなかった自分は手元に何も残りませんでした。もう辛いです、こんな状態で生きていたくありません。緘黙であること、あったことは生き地獄です。私はこれからどうすべきでしょうか。大学に残るべきでしょうか。専門学校に行くべきでしょうか。フリーターになるべきでしょうか。企業に就職するべきでしょうか。本当はどの道も嫌なのかもしれません。ただただ緘黙が憎いです。こんなこと誰にも相談出来ません。カウンセリングに行っても喋ることが出来ないかもしれません。私は誰にも心を開きません、開けないのだと思います。誰か助けてください。
私はどうしたら楽になれますか。
2013年11月2日 21時27分
教えて掲示板の回答
メンタルリセットマップコーチングのJCTA
はじめまして、横田です。
「とても悲しそう」
「とても辛そう」
「ダメダメダメ・・・・(>_<)」
「私はダメ」
「出来ない私はダメ」
「だって場面緘黙症だもん」
「嫌い嫌い嫌い」
「大学に残るのも嫌い」
「専門学校に行くのも嫌い」
「フリーターになるのも嫌い」
「企業に就職するのも嫌い」
「だって場面緘黙症だもん」
「緘黙症だから上手く行かないもん」
「いやだ、いやだ、いやだ」
だれか助けてください・・・でも
「こんな相談誰にも出来ない」
「カウンセリングにも行けない」
「誰にも心を開かない」
「だって場面緘黙症だもん」
「緘黙症だから話せないもん」
「上手く行くわけない・・・」
「出来るわけない・・・」
「したくない・・・」
「何も残らない・・・」
「お金が有れば・・・」
「緘黙症でなければ・・・」
「死にたい・・・でも死ねない」
「誰かに助けて欲しい・・・でも誰にも心を開かない」
緘黙症?
緘黙症でもいいんじゃない?・・・(´・_・`)
病気なら仕方ないよね・・・
治せばいいんだし・・・
喋れなくてもいいんじゃない?・・・(´・_・`)
喋らないのも個性だし・・・
喋りたくない時も沢山あるし・・・
だっていままでそうして生きてきたんだし・・・
生きられたんだし、だからこれからも生きてゆえるし
病気を理解されなくてもいいんじゃない?
だって経験が無い人には理解できないのは当然だし
理解されても治るわけじゃないし
迷惑かけてもいいんじゃない?
だって迷惑かけないで生きている人なんな居ないし
生きていれば必ず誰かに迷惑かけるし
資格がなくてもいいんじゃない?
資格なくても就職はできるし
友達がいなくてもいいんじゃない?
仮面を被った付き合いは疲れるだけだし
中学生の時から欲しいと思わなくなったんだし
本当は喋れる自分も居るかもね?
高校では限られた場面のみですが話し出来たし・・(^O^)
本当は優秀な自分がいて、出来る能力もあるのかもね?
だって高校でトップの成績を取ったし。・・(^O^)
だって大学で表彰されたし。・・(^O^)
喋らないのは自分を守る為にしてきた行為では?
無意識に自分の前提が「自分には出来ない」「自分はダメ」「自分は嫌い」
と思い込んでいて、そんな自分イメージを前提として考えてしまっていると、
思考や行動はネガティブな方に自然と寄って行きます。
そして「褒められても」「慰められても」「励まされても」受け入れられない
だって「出来ない」「ダメ」「嫌い」と思っている事を否定されることだから
自分の思っている自分を「いい」と言われることは「ダメ」を否定するからね・・(>_<)
自分を褒めて
自分を大切にして
自分を信じて
自分を認めて
自分を受け入れて
自分を許して
いいじゃないですか?
いまのあなたで・・・(^O^)
だって実はそこが心地いいのかも?
2013年11月5日 18時33分
お礼コメント
ありがとうございます。
高校でトップだったのは低偏差値高だったからであって凄いことではありません。大学も高いレベルではないので優秀ではないのです。
どうしても私には褒められるところはないですし、自分を認めることなんて出来ません。もうずっと緘黙だったのですからそれをその支配をいきなり変えることは難しいです。
友人づき合いがないのは楽だと思っています。心地良いと感じることもあります。
2013年11月5日 19時15分
john-MIRAI
人前で硬くなって萎縮してしまうということでお悩みになっていらっしゃるんですね。
お辛いでしょうが、現在に至るまできちんと逃げずに向き合ってこられた御自身をほめても良いのではないでしょうか?
将来のご心配、大変だと思いますが今一度考える事ももちろん大切ですが、経験の積み重ねも肝要ではないかとも考えます。
気になることだけノートに取って振り返ってみると、人は中々の力を出してきていた事を意外に知る事ができる時があります。
どこかで人は勇気を出さなくてはいけないときがありますが、結果は結果として実行に踏み切ることも必要ではないでしょうか?
将来何の道を選択するかは、その結果世間体にとらわれず、自身の心の正直な心境を熟慮して決定されるのも得策ではないかとも考えます。
2013年11月4日 22時41分
お礼コメント
ありがとうございます。
私は逃げてばかりですよ。お前はいつも逃げてばかりだ、ともよく言われましたし自分でもそう思います。
自分のやりたい道に結果など気にせず進めということですね。結局は何事も自分が満足出来るか否かですよね。
2013年11月5日 19時06分
ピュア・ジョイ
abcさん、こんばんは。
ピュア・ジョイと申します。
緘黙症で今までの人生が翻弄されてしまった感じなのですね…
abcさんが本当に深く深く心を痛めておられるのが伝わってきました。
もう人生に希望もなくこのままの人生を続けていきたくないお気持ちなのですね…
でも、辛い中、ここまでよく頑張ってこられましたね。
緘黙症というのは、情緒障害でそのような症状が出たりもしますが、恐らく精神科などに行くと、何かの診断名にプラスして鬱の診断が下り、薬が処方されてしまうかもしれません。
精神科の薬というのは非常に注意が必要で、私の調べでは一時的に楽になることはあっても決して根本的な解決にならないというのが本当のところです。
緘黙の状態とその心の苦しさは、メールでの文章を拝見する限りでは、周囲の理解のなさやご両親との関係性とも深くつながっているように感じられます。
また、abcさんがその苦しみをストレートに誰かに吐き出すこともできなかったのも、ここまでお辛い状況になっている一つの大きな要因と考えられます。
本当にお一人でよく今日まで耐えて来られましたね…
abcさん、私はabcさんの状況を解決する道はあると思うのですが、もしabcさんが「これは絶対に解決しない問題だ」、または「私はこの問題を絶対に解決しようとはしない」と心に固く決めてしまったら、それこそ解決できない問題になってしまうでしょう。
人間の心と実際の現実はそのようなつながっています。
そのまま解決しないとご自分で決めてしまうと、このまま辛い日々が続いてしまう、ということだけは、まずはご認識いただければと思います。
その意味で、もしabcさんが力を少しだけ出して、心の中にある苦しみを吐き出したり、また考え方を新たな方向へ持っていくだけでも、十分楽になりますし、また日常にも変化が現れるでしょう。
今までの苦しい思いは潜在意識に存在していて、その潜在意識が現実世界にも大きな影響を与えているからです。
そして、心の苦しみを軽減したり、その潜在意識の部分に働きかけを行うには、やはりカウンセリングは欠かせないものです。
このような理由でabcさんにはやはりカウンセリング、しかもメールカウンセリングが良いのではないかと思います。
abcさんのメールは支離滅裂などではなく、とても素晴らしく状況説明がされており、心境もよく伝わってきました。
このような文章が書けるのでしたら、十分メールカウンセリングはできますし、今のabcさんの状況には一番ベストな選択ではないかと考えます。
対面カウンセリングなどと違って、費用も安価ですみますし、ご両親に知られることもありません。
また、今までの苦しみを誰かにきちんと聞いてもらうだけでも、心の苦しみは軽減されます。
ただ、そうあってほしくありませんが、もしメールでもこれ以上お話しする気持ちがない、ということでしたら、私のところで行っている自然療法のみをメールカウンセリング料金の中で行うことも可能です。
メールで話せるお気持ちになるまで、薬ではなく自然の力を利用したものを使います。
abcさんに最悪の選択をしてほしくないのです。
abcさんは決して一人ではありません。
この掲示板に回答を寄せている先生方は皆、abcさんを助けたい思いで真摯に回答しているはずです。
ですので、誰でも何らかの力になってくれるでしょう。
私も祈る気持ちで回答しています。
どうか誰かにもっと大きな助けを求めていただけないでしょうか…
2013年11月4日 21時33分
お礼コメント
ありがとうございます。
確かに自分がこの問題は解決できない問題だ、と思ってしまったら絶対に何も変わらないですね。
今はFAXやメールといったカウンセリングがあるのですね。
私ももっと勇気を出せたら良いのですが…その一歩が踏み出せません。このような匿名サイトにはなんとか書けるのですが
2013年11月5日 19時00分
追加コメント
カウンセリングに進む勇気と最後の選択をする勇気では、カウンセリングに進む勇気の方がずっと少なくて済みます。
何もしないで「○○になったら…」と考えているとずっとそのままです。
一歩進んでみたら違う結果になったというようなことは世の中にたくさんあります。
abcさんがまずはその部分を自由にして下さることをお祈りしています。
2013年11月5日 22時32分
お礼コメント
再びありがとうございます。
そうですかね。でも死ぬ前に一度は直接出向くべきだというのはわかります。
一歩進めると良いのですが…
もちろんアルバイトすらしたことがないので助けを求める以前にこの先生きていけるか…
2013年11月6日 21時51分
「自分なりの助言」を信条とする、仁世案内館代表カウンセラーです。
あなたの悲痛な叫びを聞かせていただきました。
こんなに長文になるほど、耐えて苦しんできたのですね。
>私は場面緘黙症です。病院で診断を受けたわけではありません。
是非、精神科に受診されて、適切な医療処置を受けてほしいと思います。
あなたが30歳になる前に。
2013年11月4日 19時57分
お礼コメント
ありがとうございます。
やはり病院に行くべきということですね。
このまま1人で悩んでいても何も変わらないですよね。的確だと思います。
病院に行く勇気が簡単に出たら良いのですが…
2013年11月4日 21時16分
秋田心理カウンセリング精神療法相談室 東京-仮事務所
はじめまして。abc様。
秋田心理カウンセリング精神療法相談室の佐藤と申します。
宜しくお願いいたしますね。
ご相談の文章を読ませていただいて、
貴女様が幼い頃から、「緘黙」という、
家族とは話が出来ても、
幼稚園や学校などでは、
会話などが出来なくなったことへの、
「誘因」として、ありがちな事情に、
私は気がづきました。
それは、貴女様の親御さんのお仕事の都合で、
幼い頃から何回も転校を繰り返して来られた、
というご事情です。
幼い頃から、家族以外の場所では、他の人との会話などが出来なくなってきた人の、
私が知っているケースをご紹介しますので、参考までに、ご一緒に考えてみてくださいね。
最もよくあるケースとして、
まだ赤ちゃんの頃から、かなり病弱で、常に、入院しているか、自宅療養のどちらかで、過してきたために、
幼い頃からの「同世代の子供達とのコミュニケーションを、ほとんど持つ機会がないまま育ってきた場合」にも、
かなりの緘黙になってしまっていたり、
対人緊張のために、いつもひどくドモッテしまったりして、他人と話すのが怖くなって、会話がなかなか出来ないまま、大人になってしまう場合がけっこう多いんです。
貴女様のように、親御さんのお仕事の事情で、まだ幼稚園などの幼い頃から転校を繰り返して来た人の場合も、
幼稚園などでも、同じ地域で育った同年代の子供達との、会話やコミュニーケーションを、継続して続ける機会が、親御さんの都合による転校でのために、出来ないできた場合には、家族以外とのコミュニケーションがかなり困難になりがちです。
子供の、言語による会話の能力というものは、
特に、
「2歳前くらいから、5歳頃までの間に、加速度的に発達する」ものなので、
この年齢の時期に、親御さんのお仕事の転勤などで、
貴女様も、引越しと移住を繰り返してきた場合、
盛んに会話能力が発達して行く年齢のこの時期に、
同世代の子供達や、その時点で住んでいた地域の人達とのコミュニケーションの機会を得ないで来てしまった場合には、多くの子供達が緘黙になってしまいがちです。
特に、
まだ移り住んだばかりの地域で、
家族以外の不慣れな人達と会った時に、
緊張のために、
うまく会話することの失敗や、辛い体験を何度かしてしまうと、
その頃の会話失敗経験が、幼い心には、トラウマのようになって、
無意識の内に、家族以外の人との会話への試みを、
いつも心がブロックしてしまうことが、その後の人生でも、無意識の習慣になってしまっている場合があります。
もし、貴女様の緘黙の原因が、この点にあるようでしたら、
いくつかの心理療法を組み合わせれば、このトラウマを癒せそうです。
お電話が苦手な方達のために、
私の相談室のように、
カウンセラーやセラピストが、「文書でのFAX相談」をしている所もありますから、
是非、一度、
文書によるFAX相談を活用して、
さらに、心理療法のバリエーッションも豊富なセラピストに相談してみてくださいね。
長年の重圧だった緘黙さえ癒すことが出来れば、
貴女様の人生も、劇的に良い方向に変わって行けるでしょう!
2013年11月4日 18時59分
お礼コメント
ありがとうございます。
確かに私は転校する度に緘黙が酷くなりました。
幼少期の経験というものは将来に影響を及ぼすと聞きます。
元から神経質な性格だと親から聞いたことがありますし、自分自身でもそう思います。
その性格の上に転校が重なってしまったからこのような事態をまねいてしまったのですかね。
2013年11月4日 20時56分
横浜 黒木カウンセリングルーム
初めまして。
黒木カウンセリング・ルームの黒木孝子です。
現在に至る辛く苦しい人生を振り返り、ご自身で場面緘黙症であると自覚されたのですね。
abcさんの判断は間違っていないと思いますが、いちどぜひ精神科か心療内科の受診をされますように。ご自身の症状によってさまざまなストレスを抱え、うつ状態を引き起こしていることも考えられます。
きっと受診すること自体にも恐怖心や辛さを感じてしまうのだと思いますが、専門医はそのような症例の方に対しても充分な知識と経験があります。評判のよい病院を探して、ぜひ受診してください。
そして専門医の話しを聞いて、abcさんの症状がけっして絶望的なものではないことを知っていただきたいのです。
「高校では限られた場面のみですが話したり動いたりすることが出来るようになりました。加えてトップの成績をとることはもちろん容易でした。」
これを成し遂げたご自身に自信をもってください。ご自身おひとりの力で大きく一歩を前進されました。すばらしいことだと思います。
abcさんがよき理解者を得ることで、さらに一歩、もう一歩とあらたな人生を踏み出すことが可能になります。
「こんなこと誰にも相談出来ません。カウンセリングに行っても喋ることが出来ないかもしれません。私は誰にも心を開きません、開けないのだと思います。誰か助けてください。」
ここに書き込まれたということは、ABCさんが少しでも心を開いてくださったのだと受けとめます。ご自身をあきらめていないのだと思うのです。
まずは、これ以上お一人で全てを抱え込まないこと。病院を受診して、専門医にabcさんの苦しみを伝えることからはじめてください。診断をきっかけに必ずabcさんの援助者が見つかるでしょう。
それはご両親かもしれないし、精神科医かもしれない。カウンセラーもabcさんのような方を援助する専門家です。abcさんが心を開いても大丈夫な人が必ず存在します。
abcさんのなかには、これまでの恐怖と苦しみに満ちた状況の中を生き抜いてこられたすばらしい潜在能力が存在しています。どうか勇気を持って、専門家に心の辛さを伝えることから始めてくださいね。
2013年11月4日 18時56分
お礼コメント
ありがとうございます。
緘黙はまだ未知なことが多いしその名もあまり知られていません。精神科医やカウンセラーでさえ知らないことがある、と聞いたことがあるのですが病院に行っても緘黙についてわかってもらえるのでしょうか。
病院を受診した方が良いのかなとは思います。しかし上の方達のコメントにも書きましたが家族に気づかれてしまうのはどうしても避けたいです。
確かにより良く生きたいという気持ちはどこかにまだあるからこちらに書き込んだのかもしれません。
生活の総てを緘黙に支配されます。それはもう疲れました。私も心を安心して開ける人に会いたいとずっと思っています。でも私が行動しないと誰とも出会えないですし現状は変わらないんですよね。
2013年11月4日 21時11分
追加コメント
abcさんの仰るように、確かに成人の場面緘黙症についてあまり知識のない精神科医やカウンセラーも存在しますので、事前にメールで問い合わせられるところがよいですね。また、文章でとても的確に心的状況を表現できるabcさんの場合、最初はメールカウンセリングから始めてもよいかもしれません。
場面緘黙症は医学的に不安障害のひとつとされていますが、abcさんと同じような症状に苦しむ人たちがたくさんいらっしゃいます。すでにご存知かもしれませんが下記の「かんもくの会」「かんもくネット」は、場面緘黙症の子供や大人、経験者、家族、専門家等が協力しあい、さまざまな情報交換と正しい認識促進を目指している団体です。ぜひ参考になさってください。
「かんもくの会」
http://asmjapan.org/index.php
「かんもくネット」
http://kanmoku.org/
どうか希望を捨てずに一歩を踏み出してくださいね。応援しております。
2013年11月5日 22時03分
お礼コメント
再びありがとうございます。
こんな拙い文章ですが、ちゃんと伝わっていたのですね。
かんもくネットについては知っていました。しかしお金がかかる部分があったためあまり見ていません。
もう一回参考にしてみます。
緘黙について知識があるか問い合わせれば良いのですね。
カウンセリングを受ける勇気が出たらそういったカウンセラーの方を探してみます。
その前にお金の問題をどうにかしなければならないですけどね…
2013年11月6日 21時43分
澤田和彦カウンセリングルーム
初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。
文章だけでの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがある場合は
申し訳ありません。
先ず、場面緘黙症という事で・・・今まで幼少期からabcさんが言われる
通り大切な10代に大変お辛い経験をされて来られたわけですね。
過去を恨んでも、過去が戻って来るわけでもないのが現実なので
あの時に・・・だったらというカウンセリングは誰もがしない前提でお話を
させて頂きます。
今の最善策としてですが、やはり周囲の協力=ずばりは家族がabcさんの
事を理解してくれることが先決だと判断します。
私もabcさんと同じ年頃の娘を持つ親の立場という事もあって
親が理解しなければ、誰が理解するのかという思いにはなります。
本音として、abcさん・・・両親に場面緘黙症である事と幼少期からの
困難を伝える勇気はありますか?
もしかしたら、abcさんの気持ちの中で言っても理解して貰えないだろうと
気持ちが抑えられてしまっているかも知れません。
何をしたら判らないからの進路相談とは全く違いますので、家族の協力
なしではなかなか前に進めない現状かとも感じます。
abcさんから、直接伝える事ができない場合は 両親と一緒に専門の
カウンセリングを受けられる事をお薦めしたい気持ちです。
専門のカウンセリングであれば、両親に納得理解という所に辿り付く
辿り付くというのが自然な流れであると同時に、abcさんが一人悩まれて
今後どうしたら良いかという結論は出る状況は非常に難が大きいです。
カウンセラーを探される段階で、三者でのカウンセリングの場=待合い室が
あって一方が別室で待っていれる条件も含めて探される事が最善かと考えます。
どうしたら良いのか全く判らない気持ちはようく解ります。
逆にこれをきっかけに家族の方と絆が深まればより一掃だとと思います。
このチャンスにチャレンジできることをお祈りさせて頂きます。
心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
取締役 澤田 和彦 丸和サワダ 株式会社
2013年11月4日 17時13分
澤田和彦カウンセリングルーム
初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。
文章だけでの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがある場合は
申し訳ありません。
先ず、場面緘黙症という事で・・・今まで幼少期からabcさんが言われる
通り大切な10代に大変お辛い経験をされて来られたわけですね。
過去を恨んでも、過去が戻って来るわけでもないのが現実なので
あの時に・・・だったらというカウンセリングは誰もがしない前提でお話を
させて頂きます。
今の最善策としてですが、やはり周囲の協力=ずばりは家族がabcさんの
事を理解してくれることが先決だと判断します。
私もabcさんと同じ年頃の娘を持つ親の立場という事もあって
親が理解しなければ、誰が理解するのかという思いにはなります。
本音として、abcさん・・・両親に場面緘黙症である事と幼少期からの
困難を伝える勇気はありますか?
もしかしたら、abcさんの気持ちの中で言っても理解して貰えないだろうと
気持ちが抑えられてしまっているかも知れません。
何をしたら判らないからの進路相談とは全く違いますので、家族の協力
なしではなかなか前に進めない現状かとも感じます。
abcさんから、直接伝える事ができない場合は 両親と一緒に専門の
カウンセリングを受けられる事をお薦めしたい気持ちです。
専門のカウンセリングであれば、両親に納得理解という所に辿り付く
辿り付くというのが自然な流れであると同時に、abcさんが一人悩まれて
今後どうしたら良いかという結論は出る状況は非常に難が大きいです。
カウンセラーを探される段階で、三者でのカウンセリングの場=待合い室が
あって一方が別室で待っていれる条件も含めて探される事が最善かと考えます。
どうしたら良いのか全く判らない気持ちはようく解ります。
逆にこれをきっかけに家族の方と絆が深まればより一掃だとと思います。
このチャンスにチャレンジできることをお祈りさせて頂きます。
心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
取締役 澤田 和彦 丸和サワダ 株式会社
2013年11月4日 17時13分
お礼コメント
ありがとうございます。
家族には、上のかたのコメントに書いた通り、理解されないと考えています。
また、カウンセリングですが数年前、母に「カウンセリングに行こうと思う」と伝えたことがあります。「カウンセリングなんて自分のことを話さなきゃならないんでしょう?あなたにそれが出来るの?!お金も高いんだしやめておきなさい」と言われました。
もう出来るだけ家族とは関わりたくないという思いです。かといって1人で何ができるわけでもないのですが。
2013年11月4日 20時48分
「心の相談ルーム」オアシス大阪
初めまして。「心の相談ルーム」オアシス大阪の、のぶさわです。
ご相談内容を拝見しました。
abcさんは、幼稚園の頃から皆の前で話せなかったり、絵や実技や
書写や作文さえできなくて、独りで黙って座ってるだけの学校生活
を余儀なくされたんですね。
しかも、それを親にも打ち明けずに、独りで抱えて頑張って来られた。
普通、そこまで追い詰められると、引きこもってしまってもおかしく
ないであろうに、あなたは高校では話したり動いたり、といった事を
成し遂げられて、しかも大学にまで入られた・・・。
あなたの「緘黙」に負けない強さにとても心を動かされました。
(※ご相談の文章も、語句の使い方やまとまり等、支離滅裂どころか、
読みやすく非常に素晴らしいと感じました)
ただ、あなたは「30歳になる前に・・・」と思い込んでおられたのですね。
「緘黙」の力は強烈だったと思いますから、そう思い込まれるのも無理はない
と思います。
でも、「人生で一番大事なのは10代です」というご意見は少し疑問を
感じました。
僕の勝手な考えですが、人生で一番大事な時期は「今、ここから」だと
思っています。
何よりあなたは(面接を考えたら怖いけど)思い切ってフリーターになって、
最低限のお金を稼いで「30歳までは欲しいものを買ったり」自由に生きたい、
というご自分の未来がちゃんと描けていますよね。
もし良かったら、「緘黙」に対抗して来た「あなたの力」を思い出して
みませんか?
→(どうやって高校の時は緘黙に打ち克って、話したり動いたりできた
のですか?、そんな酷い状況の中、引きこもらずにあなたの中のどんな力
を使って勉強を頑張って大学に入ったのですか?、「緘黙」が見せている
そんな絶望的な状況の中で、何が「頑張ってフリーターになろう」と前を
向かせてるのですか?)
そして、こんな質問をご自分に問いかけてみませんか?
→「仮に、今緘黙を克服できたとしたら、私は何をしたいのかなあ?」
そして、その問の答えを片っ端から書き出してみて、
少し頑張ればできそうなものから取り組んでみるのはどうでしょうか?
(あなたの中の”その力”を信頼しながら・・・)
加えて、今あなたには応援団(サポーター)が必要だと思います。
悩みは皆で分け合えば分け合う程、あなたの負担は軽くなっていきます。
思い切って、緘黙の事等を相談するとしたら誰でしょうか?
(※一番良いのは身近に理解者を作る事ですので、お母さんやお父さん
等がいいと思うのですが・・・)
もしかしたら、あなたは今迄どなたにも相談されずに一人で「緘黙」と
戦って来たのは、「迷惑を掛けるから」とか「どうせわかってもらえない
から」という気持ちからなのでしょうか?
もしそうなら、こんな事を想像してみるのも役に立つかも知れません。
→将来、あなたに娘ができたとして、娘はずっと「緘黙」に襲われて
独りで頑張っていた。そして、一杯一杯になった時に母親であるあなたに
全部打ち明けた。その時あなたは「迷惑だ」とか「そんなの知らないわ」
と言うでしょうか・・・?
以上、僕の勝手な憶測も入ってしまってますので、ピンと来ない部分も
あるかも知れませんが、少しでも「やってみよう」と言う部分があれば
少しずつできる範囲でされてみるのがいいと思います。
2013年11月4日 16時53分
お礼コメント
ありがとうございます。
小学生の時に数ヶ月だけ不登校になったことはあります。教師と親に散々言われて毎日学校に無理矢理引っ張って行かれて最終的には学校に行きました。
もしかしたらわかってくれるかもしれない、と母に緘黙のことを打ち明けようとしたことがありました。ちょうど浪人生だった頃です。
「大学に行くのにこんなにウジウジしているのは緘黙だから、そして今まで学校に親が呼び出されたり、体育で棒立ちのままだったりしたり、成績が1だったりしたのは緘黙という病気だか障害だかわからないもののせいだった」というようなことを話そうとしました。
母が、「大体あなたが中学生の時にやらなくてはならないことを何もやらず、努力もしないで1ばっかりの成績だったから変な高校にしか行けなくて今困っているんでしょう!?」と言い出した時です。
本当はそれは緘黙なんだ、と上記にあるようなことを言おうとしました。「それは実は病気で…」
と言い出した途端、母から、「は!?病気?そんな病気あるわけないでしょう!言い訳しないで!浪人させてあげてるのにそもそもあなた本当に勉強してるの!」と言われました。
この言葉を聞いた瞬間から親に緘黙のことを話すのはやめようと決めました。
中学生の時、父からも「何故学校で何も努力しないんだ!お前が男だったらボコボコに殴ってる!」と言われ、目の前にあったテレビのリモコンを投げられたことがあります。
それに両親は精神病というものに嫌悪感のようなものを持っているらしくきっと理解してくれません。
それゆえ私の周りには誰も味方がいないのです。
病院で話せるかわからないですが、たとえ心療内科や精神科に頑張って行けたとしても、そのことは家族に知られてしまいます。
家族にこれ以上こんなところを見せたくありません。
周りからは下に見られ、カーストではいつも下位。本当に緘黙は生まれてくるべきでないと思います。生きていく術がないのですから。
2013年11月4日 20時20分
心の癒しと気づきのスペース ハートフルライフ
abcさん、初めまして!札幌の心理セラピスト さとう まみよです。
今迄思うように歩んでこられず、お辛いでしたね。
よく、今日まで頑張ってきました。
内容を拝見すると、場面緘黙症と自己判断されているようですね。
一度、事実を確認するといいと思います。
これ以外にも何かあるかもしれません。
それによって、心理カウンセラーもより確かな判断と改善法が判断できます。
病名によっては、私たちカウンセラーは薬の投与が必要か否かわかります。
また、心の病気か脳内の損傷か判断できますので、
一度、心療内科でもいいです。受信されてください。
お悩みの答えはそのあとですね。
どちらにしても、あなたにとって望ましい形になると思います。
症状を明らかにして、それに合った、進む方向がありますので、
そのほうがあなたにとって楽にこれからを歩んでいけると思うますよ。
同じ北海道ですね。札幌でしたら心療内科はご紹介できます。
では、abcさんのこれからの人生、望ましい形になることを祈念しています。
心の癒しと気づきのスペース ハートフルライフ
心理セラピスト さとう まみよ
2013年11月4日 15時48分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
操作ミスなのですが、私は北海道には住んでいなくて現在は愛知県に住んでおります。すみません。
やはり心の病気なのですか。以前このような質問サイトで質問をしたところ神経症ではと言われたことがあります。当時、森田療法の本を読んでみましたが、あるがままなんてとても出来なくてやはり現状に満足がいかない、絶望的だ、という状態に陥ってしまいました。
脳内の損傷とは脳内の伝達物質の影響とかそういうことですよね。
病院に行けたとして何を話したら良いのでしょう?ちゃんと話せないかもしれません。
緘黙の人でなくても、「碌に話も聞いてもらえず頷いて適当な薬を貰って帰ってきただけだった」、なんて話をよく聞きます。
それに親に病院に行ったということを知られたくないです。
こんなことを言っているから何も行動出来ないんだということはわかっています。でも考えずにはいられません。
2013年11月4日 19時49分