教えて掲示板の質問
「虐待、AC」に関する質問
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リズさん
私には兄がおり、父から虐待を受けていました。幼い頃の記憶と言えば、父が怒鳴り、母は隠れて泣いている姿でした。でも、父は私に興味がなく、怒鳴られる以前に何かを教わったり、叱られるという経験がありません。
そんな環境で、兄は私が憎かったかもしれないし、鬱憤をはらしたかったのかもしれません。私が小学生だったとき、性器を触らせたり、舐めたりしました。一緒にお風呂に入るよう言われ、体を洗ってやると言って、触られたこともありました。一度、母にそれとなく伝えると、母は、『あの子ももう子供じゃないからそこまでしなくていいのよ』と諭してくれましたが、次からは誰にも言うなと言われ、その行為は続きました。(それ以上のことはありません。)
どうしてその行為がなくなったのかは、はっきりと覚えていません。同じような頃、兄は心が壊れてしまって、奇声をあげたり、暴れたりするようになって、その行為がなくなったような気がします。
そのため、周りの大人は兄に付きっきりでした。幼心にかまって欲しかったのか、つらいと母に伝えたことがありましたが、『お兄ちゃんは大変だけど、あんたは違うでしょ?』と言われ、自分が苦しいと思うのは間違いなのだと学びました。
しょうがないことなのだと言い聞かせて、すべて忘れてしまおうと思っていました。それで私も平気なのだと。しかし、年を重ねるごとに過去が私の中で大きくなっていきました。何もなかったような兄の態度が憎く、態度が悪くすると『態度が悪いやつ』だと責められ、また苛立ちを覚えるのです。母にも同じことを言われます。
自分でも感情のコントロールができないと思うのです。態度が悪いのも事実です。
母や兄を責めるのは間違っていると思い、自分を責めては無気力になることもしばしばです。虐待があったといっても母は過保護なくらいで、私は暴力を受けたり、怒鳴られたりもしていません。実際、虐待を受けた実感はありません。だから、自分が苦しんでいることなどおかしいことで被害者ぶっているだけなのではないか、もしかしたら、昔あったことも全部夢なんじゃ…
でも苦しくてしょうがない。消えてしまいたいという気持ちも小学生のころからです。個人で調べてみるとACに当てはまりもしました。
正直、私は被害妄想も加害妄想も強い方だと感じています。
こんな私が治療と言われるものを受けてもいいのでしょうか。
もし受けてもいいのなら、どういったところがいいのでしょうか。
いろいろと苦しいと思うことはありますが、これが今回相談しようと思った一番の理由だったので書かせていただきました。
稚拙な文章で、ながながと失礼しました。
2013年10月11日 15時16分
教えて掲示板の回答
カウンセリングルーム・エンパシー
度々失礼致します。再度ご質問がありましたので、お答え致します。
まず、カウンセリングにおいて、クライアントさんとカウンセラーとの相性は一番大事です。信頼関係なくして効果は期待できません。さらに、カウンセリングの方法としては、対面、電話、メール等があります。それぞれの特徴につきましては、当ルームのHPに掲載してありますのでご覧になってください。インナーチャイルドの癒しに関しては、無料でご教授いたしますので、ご自分で体験してみてください。メールは、言い漏らしや緊張もなく、後で何度でも読み返しができますので、聞き漏らしもありません。どうぞお気軽に先連絡先へご連絡ください。お待ちしております。
2013年10月20日 07時55分
引き出す心理学゛いごこち館”
リズさん、はじめまして。
メンタルサポートライフ研究所の日戸(ひのと)です。
リズさんの相談内容を拝見いたしました。
幼い頃から大変、つらい経験をされていますね。
虐待をされているお兄さん、
その状況から隠れて泣いているお母さんの姿、
を見ているリズさん。
この状況は、
心理学的に言っても
虐待を受けているのと
同じ状態にあったと言えます。
しかも、
お兄さんがリズさんにしていた行為は、
性的虐待になります。
お母さんに、
『お兄ちゃんは大変だけど、あんたは違うでしょ?』と言われ、
リズさんが、
「自分が苦しいと思うのは間違いなのだ」
「すべて忘れてしまおう、平気なのだ」と言い聞かせたことが
現在の苦しみの発端になっているようです。
リズさんが、
お母さん、お兄さんを責める気持ちが出てくるのは当たり前です。
そのような気持ちが出てくる原因があります。
リズさんの心が幼い時から
傷つきっ放しなのです。
医薬品では完治しません。
心理療法で傷ついた心を癒してください。
「心の傷」について洞察があり、
人の心の声と聴いてくれて、
癒す方法を知っているカウンセラーを頼ってください。
2013年10月17日 19時45分
お礼コメント
お返事ありがとうございます。
虐待と聞いて、ほっとしました。苦しい気持ちを肯定されたようで安心しているんだと自分で思います。
カウンセリングも受けて楽になるならと思うのてますが、どこに行けばいいか迷っています。一度行ってみないとわからないんだろうなぁと思うのですが、なかなか勇気がでないです。出来るだけ早いうちに、どこか探して行こうと思います。
すぐにとはいかないてましょうが、アドバイスを参考にいいところを探してみます。
ありがとうございました。
2013年10月18日 14時39分
カウンセリングルーム・エンパシー
ご丁寧なお返事ありがとうございました。
インナーチャイルドの癒しに興味を持たれたのようですね。
一人でできるやり方をご教授しますので、是非ご連絡してください。
礼儀正しい誠実なあなたには、わたしも礼をもって対応致します。
お待ちしております。
2013年10月17日 09時06分
お礼コメント
いつもありがとうございます。
少し質問がしたくて、連絡しました。
今、カウンセリングを受けることを考えています。正直、ちゃんと対面して話し合えるようなところにいきたいというのが本心ですが、金銭面とどういったところにしようかで迷っています。
よく自分にあった先生に出会うまで、いろいろなところへ行ったなんて話を聞きますが、それは避けられないことなのでしょうか。
個人でできる方法もあるとおっしゃっていますが、メリット・デメリットはありますか。
突然、質問攻めにしてしまいましたが、お答えいただけるとありがたいです。
2013年10月18日 14時59分
カウンセリングルーム自由の子
お兄さんが、虐待を受けているのをづっと見て来て、又、兄から性的虐待を受けてこられ、両親からは、兄の方にばかり両親の注意がいって愛情を受けた記憶がなく、今兄に対しても、両親に対しても、ネガティブな感情しかなく、あなた自身とても苦しいという状況でしょうか?確かにあなたはトラウマサバイバーとして、生きてきた方です。今はアダルトチルドレンという言葉は医学用語でないのであまり使わなくなりました。そうした背景を生きてきた方達は、複合型PTSDといって、いろんなトラウマを経験しているので、自分の内なる記憶、感情、考えなど、その家庭環境の中で生きてくるために形作られて来ました。だんだん大人となり、環境が変化してくると、今までの自分でいるのに違和感や生きづらさを覚えてきます。いわゆる気づきの出現です。いままで、ばらばらになっていた自己を1つにする事が必要です。考えと、気持ちと、表情や行動が一致して1つにまとまってゆく本当の自分へと変革してゆく事です。それには、今までの自分と向き合い自分が受け損なってきたもの、自分の本当の気持ちなどを言葉にして表現していく必要のあります。自分を責める気持ちもあると思いますが、悪いのは、基本的に親や、兄であり彼らも心の傷を負っています。今は自分の回復に務めるべき時だと思います。今は回復プログラムもきちんとありますし、安心して自分のこれからの幸福な人生を歩むため、カウンセリングプログラムを受けてみては、私もそうした方達のサポートをしてます。メールでもよければ連絡ください
2013年10月16日 10時15分
お礼コメント
お返事ありがとうございます。
複合型PTSDですか。まさか自分がPTSDと言われるとは思ってもいませんでした。戦争に行った方やもっとひどい目にあった方がなるものだと思っていたので…
周りの環境や自分自身が変わっていく、大人になっていくなかで歪みを無視できなくなった気がします。ばらばら…という言葉はなんだか今の自分にしっくり来るように思います。いろんな自分がいて、それがどんな感情からきているのかを見つけるのが大変です。
正直、家族を責めたくはありませんが、これからは自分の人生のことを考えていけたらと思います。
優しい言葉をありがとうございました。カウンセリングについても考えてみます。
2013年10月16日 12時19分
心理カウンセリング らしんばん座
リズさん、こんにちは。
ご相談、拝見しました。
「苦しくてしょうがない。消えてしまいたい。昔あった事も全部夢なんじゃ・・・」
リズさんの、心の叫びが、痛いほど伝わってきました。
確かに、ご家庭の今までの環境は、大変なものだったと思います。
その中での、お兄様、お母様のご苦労は、並大抵のものではなかったはずです。
しかしリズさんが、お気持ちを安定させ、幸せな生活を送る事は、ご家族の幸福とは引き換えにする事ではなく、リズさんに備わった権利、いや義務であると言えます。
リズさんは、「自分が苦しいのは間違いだ」と、幼いころに学ばれました。
お母様やお兄様を責めるのは、間違っていると、ずっとお思いになってきました。
昔あった事も、夢だという事にして、否定し去ってしまおうとされています。
これらはすべて、リズさんを「お前なんか、いなくなれ!」と言い続けている、心の声です。
もっともお母様からすれば、本当は「あなたは早く自立して、手がかからないようになって」と言いたかったのかもしれませんが、リズさんは、そう受け取ってしまったようです。
でもリズさんは、本当は「私はここにいたい!幸せになりたい!」と、心の中で叫んでいます。
苦しい思いは、その心の叫びの証拠です。
その、心の叫びを、解放してください。
カウンセリングで、その心の叫びを開放するような心理療法をお受けになれば良いと思います。
心理療法の中でも、交流分析や、ゲシュタルト療法、インナーチャイルドのワークなどを得意とするセラピストの方が良いと思います。
2013年10月15日 20時05分
お礼コメント
お返事ありがとうございます。
幼い頃から私は存在していいのかわかりませんでした。母は子ども好きで望んで産んでくれたと信じていますが、産むのが不安だったことや『産んだから苦労させたんだ、私が悪いのよ』と言われると、もっと早く死んでおけば良かったと思わざる負えないのです。
できることなら全部なかったことにして笑って生きていきたいです。でもなかったことにするにはできないみたいです。
いろいろな方法があるんですね。一度、近場でそのような先生がいらっしゃるか調べて見ます。
自分を消そうとする自分と向き合わなければ幸せになるのは難しいと思いました。
ありがとうございました。
2013年10月16日 11時33分
相談室リアルラブ
リズさん
お兄さんとのこと、いろいろな理由で人に言えずにいたのでしょうね…。
お兄さんと比べて自分はひどい目にあってないのだから、これくらいのことで…と思ったかもしれませんし、お母さんだって一生懸命なんだからこんな話をあまりしても…と思ったかもしれません。
リズさんの体験は「性的虐待」です。強引に迫られていなくても、その家族内の関係性で、抵抗することはかなり難しかったのではないでしょうか?
でも、本人は自分を責めてしまいます。「誰にも言うなと言われたからと、どうしていうことを聞いたのだろうか?誰かに言えばよかったのに?あるいは逃げることもできたのでは?」などと、振り返っても自己嫌悪で一杯になってしまいます。
だからこそ時間が経っても風化せず、癒しにくいのです。
今、お兄さんが回復されているならなおのこと、ご自分のやり場のない怒りや嫌悪を感じざるを得ないのではないでしょうか…。
今、リズさんの生活の中でどんな問題が起きているのか詳しくはわかりませんが、こういった過去のことはありのまま人に話せれば、それだけでかなり楽になる可能性があります。
もしよかったらぜひ一度いらしてみてくださいね。
スカイプでもOKです。
★★★
湯田佐恵子
http://www.reallove.to/
相談室リアルラブ
2013年10月15日 16時50分
お礼コメント
お返事ありがとうございます。
家族のことは極力話さないように生きてきました。今は仲の良い女の子に昔話のように笑って話すことができます。だからもう大丈夫だと思っていたんですが、難しいものですね。
兄から受けた行為が性的虐待だと言われて、ショックだったとともに安堵しました。苦しくても嫌悪してもいいんだと知って逃げ道ができたと言うか…ずるいですかね。
兄は今でも外出できず、癇癪を起こすこともしばしばです。それでも自傷行為がなくなっただけマシです。
人に話すのはいいかもしれません。最初のうちは話すたびに後悔や自己嫌悪をするかもしれませんけど…
あまり詳しく書けなかったのに、ありがとうございました。先生の言葉で肩の力が少し抜けた気がします。
2013年10月16日 11時13分
はじめまして、ラムピリカともうします。よろしくお願いいたします。
小さい頃の記憶が今大きくなって苦しい思いをしていのですね。よく分かります。
許せないと思っているのが家族だと思うと辛いですよね。
こちらのサイトに来てくださって良かったです。
早めにこの問題を解決することができる可能性があるからです。
親から子に悪い影響が行ってしまう。そして、子の人生を悲惨にしてしまう。
よくある事です。でも、貴女がそれで負けてしまってはいけないのです。
家族は力にならなくても、大丈夫です。
心理カウンセリングを受けてみてはいかがですか?
面談だけでなく、メールや電話でできるところもあります。
カウンセリングは続けなければいけないものではないので、是非気楽に受けてみてください。
心から応援しています。
2013年10月15日 16時40分
お礼コメント
お返事ありがとうございます。
そうなんです。きっと血のつながった家族じゃなければ、憎む気持ちを持ったことに後ろめたさは感じなかったと思います。それに両親ともに幼い頃の寂しい思いをしたのだろうと言葉の端々から伝わってもきます。
家族の力なしで、取り組んでいけるならそうしたいと思います。これ以上、ごたごたするところは見たくないので…
カウンセリングも前向きに考えていきたいと思います。
ご提案ありがとうございました。いろいろ調べて見ます。
2013年10月16日 11時02分
カウンセリングルーム・エンパシー
ご相談内容を拝読しました。この文章から、幼い頃に母親に対して本心を抑圧したあなたの心の叫びが聞こえてきました。「辛かった」「淋しかった」「悔しかった」という声です。あなたは今まで、よく我慢しましたね。偉いです。でも、もう我慢しなくていいのです。もうあなたは、一人じゃありません。あなたの気持ちに共感し、守ってくれる大人のあなたがいますから。
病気ではありませんから、治療は必要ないと思います。そのかわり、インナーチャイルドをしっかり癒しましょう。幼少期に親から受けたメッセージが、無条件の否定や、条件付きの肯定や否定は、その子自身が自分に生き方のルールを課してしまいます。これを禁止令といいますが、今のあなたの生き辛さに関係していると思われます。
詳しくは無料で回答フォロー致します。よかったら「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。
2013年10月15日 16時02分
お礼コメント
お返事ありがとうございます。
最初は書き込んでも回答があるか心配でしたが、こんな風に優しいお言葉を頂いて感無量です。
おっしゃられるとおり、母や兄の言葉は私の足枷になっているように感じます。意図したものではないのでしょうけど…
インナーチャイルドというのは始めて聞きました。癒す術があるのなら向き合っていきたいと思います。
お忙しいなかアドバイス、ありがとうございました。
2013年10月16日 10時56分