ふらっぺさん、はじめまして。
メンタルサポートライフ研究所の日戸（ひのと）です。

現在、学生さん、なのですね。
学生の時期からツライ体験をされてしまいましたね。

でも、心は物ではないので、元に戻すことは可能です。
また、心が傷つく前より、素敵な心になることも可能です。
私に少し、ふらっぺさんのことをカウンセリングさせてくださいね。

彼に浮気をされたことで、
自分の中にコンプレックスのようなものとして
「不安」という気持ちがあるということ。

ご質問は、この「不安」を解消するにはどのようにしたらいいの、
ということですね。

ふらっぺさんの心にコンプレックスのような不安がある理由を考えてみました。

第一に、好きな人に裏切られたという心のショック、心の痛手が癒されていない。
第二に、ささいなキッカケであっても彼の浮気を考えてしまう心の癖がついた。

この2つのことがあり、死を考えるようにまでなった、ということのようにみえます。

ふらっぺさんは、これら2つを少しずつ解消することにより
「不安」を解消することができるはずです。

そこで、
ふらっぺさんに、お願いしたいのは、
「もう一度、自分自身の気持ちを見つめて欲しい」ということです。

浮気は、
「自分の愛情が裏切られた」
「自分の愛情の何かが足りないため」と感じている。

または、
「自分は、浮気相手より魅力がなかった」
「彼は自分にないものを、浮気相手に求めたのでないか」と感じている。

どちらを強く感じるでしょうか。
また、どちらも感じないでしょうか。
他に、思いつくことがあったでしょうか。

じつは、感じたこと、思いついたことが不安解消の対象になります。
一度、自分自身の気持ちを見つめてみてくださいね。

そのあとに、具体的なカウンセリング療法になると思います。

療匠庵の外山と申します。
信じていた彼に、二度も浮気をされ、裏切りと思うほど傷つき、コンプレックスとなり、また裏切られるのではないかという不安であなたの心はいっぱいになってしまっている。
彼との間は、「修復」と書かれていますが、しっかりと、浮気された時の気持ちを彼に受け止めてもらっていますか？
もしかして、あなたは、自分の気持ちを抑えて無理して、物分かりの良い「彼女」を演じているのではありませんか？
もしそうなら、あなたは、芯から自分を癒し解放される必要があります。
自分を癒したり、解放する方法はご自分で探していただくことにして(何でもよいのです、すべてを忘れて集中できるものを見つけて下さい、お勧めは大自然の中に身を置くことですが・・・)
私があなたに、言えることとしては、
浮気の理由が書かれていませんが、結局のところ、あなたを選んだということは、自信を持っていいと思います。
二度の浮気はあなたに傷跡を残しましたが、彼もメールをくれるようになったり、気を遣ってくれるようになったり、変わろうとしているように思います。
今は、そういう彼を信じ、もう少し寄り添って歩んでみてもよいのではないでしょうか。
でも、本当は計り知れないほど傷が深く、そんな気持ちにはなれないのでしたら、この恋はまだあなたには重すぎると判断するのも、あなたのお気持ち次第だとおもいます。
背伸びしないあるがままのあなたでご一考下さいませ。

脳科学的な見地から言えば、人間は泣いているのが通常の状態で、理性でそれを抑えています。
その理性の基本は、母親との生まれてから３年で決まってしまいます。
要は、今は子供帰りしているぐらいに思えるといいのですが・・・
彼を信じられないということは、彼のことを信じたいというあなたの思いも信じないということなのです。
要は、あなたが彼を信じたいのであれば、とことん信じると念じて行動すればいいのではないでしょうか？
男女の脳は80％違うと言われています。
ほとんど別の生き物と思っていいのです。
ですから、理論上はペットに無条件に愛情を注ぐように接すればいいと言うこともできます。
男と女は、分かり合えないということを大前提として彼に接してみてください。
彼の嫌なこと、直して欲しいことを彼に伝える場合には必ず「私は・・・・・・なので悲しく思うの」というように、主語を「私」にしてください。
これが男女が上手くいくための秘策なのです。
主語が「あなたは」で始まると相手の人格まで否定してしまう可能性がありますし、「私は」で始まると、それはあなたの彼に対する感想、考え方を述べているというマイルドに受け取られやすいからなのです。

ふらっぺさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」の宮沢と申します。

彼氏から二度浮気をされた事があり、それを裏切られたと感じで、また裏切られるのではないかという不安が残っているのですね。
そして、些細なきっかけで不安が膨れ上がって、泣きだしたり、息が苦しくなったり、めまいがしたり、激しい動機が起きたりして、日常生活にも支障をきたす程度にもなっているとのこと。
これは、おつらいでしょうね。

ふらっぺさんのような症状は、心療内科で「パニック障害」と呼ばれる症状とよく似ています。
したがいまして、まず症状については、心療内科でご相談されてはいかがでしょうか。
お薬を飲む事によって、症状は改善されると思います。
ただ、お薬は"症状"を改善するだけで･･･　ふらっぺさんの、不安そのものは、また別の問題です。

不安という事もその一つですが、息苦しさも、めまいも動悸も、体から何かを知らせてようとしている信号です。
ふらっぺさんは、彼氏から、また裏切られるのではないかという不安が、ずっと残っているように思われているわけですね。
また、理由もなく、漠然と「不安だ」と感じる事もあるようで･･･
その不安の原因が、言葉を持たずに、漠然と頭をもたげてくるので、一体何を知らせようとしているのかが分からないと、余計に不安になりますね。

カウンセリングの中で、体からのメッセージに意識を集中して、そのメッセージの意味に触れるという手法もあります。
まず、自分の中から発せられる声に、耳を傾けるわけです。
そのような心理療法を受けてみるというのも、一つの方法だと思います。

ふらっぺさん、はじめまして。
漢方紫禁堂治療院の加藤と申します。

ご相談の内容、とてもよく伝わりました。

彼氏さんの２度の浮気から「不安」と
お身体の症状がでていらっしゃるのですね？

浮気をされたことは、ふらっぺさんのお気持ちの中で
「コンプレックス＝劣等感」と感じていらっしゃるのですね・・・。

そのことがきっかけとなって、彼氏さんのことばかりではなく、

「私のような人間は、私を取り巻く世界から見放されてしまう」

というような感覚から不安に襲われてしまわれる体験は
ありませんでしょうか？

信じている人や物から「裏切られる」という不安──。

その不安は「孤独感」や「恐怖感」、「劣等感」や
「厭世観（えんせいかん）＝世の中を嫌なものと感じる気持ち」に
姿を変えます。

それでもふらっぺさんは、一生懸命に生きようとされています。

彼氏さんと仲良くして、勉強や日々の生活を平安に過ごそうとされて
いらっしゃるのですが・・・

>泣き出したり息が苦しくなったりめまいがしたり激しい動悸がおきたり
>死を考えたることもあります

という“症状”が出てお辛いのですね。


これらの“症状”は「パニック」になったときに見られる症状と
よく似ています。

パニックで日常生活に支障をきたしていらっしゃる患者さんは、
何よりも「孤独」と「自信の欠如」に襲われ続けています。

ふらっぺさんも「日常生活に支障をきたす程度」とかかれて
いらっしゃいますが、それでしたら、まず心療内科を受診されて、
不安を和らげるお薬を飲んでみることもお勧めいたします。

「飲んでみることも」と書きましたが、お薬で不安やパニックを
引き起こす神経の状態は改善されますが、ふらっぺさんには
今回ご相談いただいたとおりの彼氏さんとの「経緯」が
ありますね。

ですから、ご自分でどうしようもない、ご自分でコントロールできない
“症状”に対してはお薬で対処され、彼氏さんとの関係は、
もし彼氏さんに対して、

「不信感」
「淋しさ」
「分かってくれないいらだたしさ」

などがおありでしたら、カウンセリングを受けられて
お気持ちを整理されますと、ご自身で感情のコントロールが
できるようになってきます。

カウンセラーはふらっぺさんと二人三脚でペアを組んで
良い方向へと歩んでいく存在です。

ほかのカウンセラーの先生方のご回答もご参考になさって、
少しでもふらっぺさんのお気持ちが平安になり、
彼氏さんと末永く仲良くお付き合いできますよう
お祈りいたしております。

またいつでもお気軽にご質問くださいね！