わんこさん、はじめまして。
漢方紫禁堂治療院の加藤と申します。


「脱会届」は必ず「内容証明郵便」で出してください！

内容証明郵便について　↓

http://www7.plala.or.jp/daikou/naiyou/

なかなか脱会させてくれない団体もあるようですが、
その意味で内容証明郵便は、単なる書留や
配達記録とは異なります！

内容証明郵便は３通書き、１通は郵便局長が保管し、
もう１通は先方に送られ、残りの１通がわんこさんの手許に
「送ったという証拠」が残るようになっています。

つまりわんこさんと教団とのあいだで交わされた内容の
手紙について、「郵便局長」が、いつ・どんな内容の文章を・
誰宛に送ったかの“証人”になってくれるのです。

郵便局では内容証明郵便と同時に
「配達証明」を付けることを勧めます。

配達証明は「送り先人が確かに受け取った」ということを
証明してくれるものです。

３通を手書きするのは大変ですが、ワープロ・ワードで
文書が作れれば簡単ですね。

内容証明郵便を受け付けているのは、地域のなかでも
規模の大きな郵便局に限られます。

わんこさんのお住まいのお近くで、比較的大きな
郵便局がありましたら、上記のサイト情報と併せて
お問い合わせください。

またいつでも気軽にご相談くださいね。

黒木カウンセリングルームの黒木です。

宗教組織に生まれたときから所属している、２世３世の方々の問題も多く扱ってまいりました。

簡潔に申し上げますと、ご家族の中でわんこさんだけが脱会しても、何ら問題はありません。

生まれたときから親に組織に入れられた２世３世の方々のなかには、脱会したくても「辞めると不幸になる」という刷り込みによる葛藤を抱えた方も多く、決断に長い時間を有して脱会されます。

けれども「何の信仰もしておらず名前だけ在籍してある形」というわんこさんのよう方は、早急に脱会の手続きをとった方がよいでしょう。

信仰はあくまでも個人の問題です。個人の意志に基づき、わんこさんのように信仰しない自由も、ご家族のように信仰する自由も、法律で保障されています。

本来ならば、信仰がない時点でわんこさんは信者ではないのですが、口頭で組織に伝えることになると、引き止めなど手続きに煩わしさが伴います。

仰るように、本部に配達証明つきの書留で脱会届を出すのが最善の方法でしょう。書式についてはネットにも出ておりますし、お問い合わせいただければ詳しくお教えできます。

彼の「結婚が難しいとする理由が聞けておりません。」とのことですが、わんこさんが推測されているように。冠婚葬祭や子どものことに加え、ご家族からの強い勧誘やマインドコントロールなど、世間の批判や噂が必要以上に、彼に不安感や警戒心を抱かせているのかもしれません。

わんこさんが脱会すれば、お二人にとっての（宗教組織やご家族による）支障やトラブルはほとんど消失します。それが理解できれば、彼も再考してくれるのではないでしょうか。

わんこさんが脱会することを前提に、もう一度よく話し合われることをお勧めします。

信仰についてまず述べさせていただきます。
信仰はとてもデリケートな問題です。

マーク・トウェインの著作の中に、ほぼ同じテーマを扱った箇所があります。

マーク・トウェインによる要点は、個人にとって信仰とは”幸福”か”否”かということです。信仰する人にとって辛い出来事も慰められ、それによって心の平穏が得られるのです。

トウェインの言説に倣って、あなたの問題に置き換えて考えますと、信仰している家族、信仰していない家族にとって考え方の視点と観点が世界観として存在するということです。
この問題に踏み込むには、非常に注意を要します。
一般論ですが結婚とは、家族間の付き合いとなり、背景には家族の相手方に対する考え方が大きく影響するという過程は厳然と存在します。


但し、本当にお互いを愛しているのならば、相手のすべてを包み込み、相手のすべてを理解しようとしていくのではないでしょうか。
あなたご自身のご両親様はこの問題について、何と言っておられるのでしょうか？

問題は”別れ話”であり「一度冷静になろうと距離を置いており、結婚が難しいとする理由が聞けておりません。」という状態から出口を見つけたいのですよね。

彼の心がどうなってしまったのか？

心の中で決断をしなければならないのはあなたご自身かも知れません。

そのお力になれればと思います。

わんこさん

彼が貴方の所属している宗教を聞いて結婚を止めようと言っているのですね。

名前だけといいますが、ご両親や、親戚またその宗教の関係者からみれば、貴方は紛れもなく、宗教に属している方なのです。

日本人は、特定の宗教に新人しているということに、異常なまでに拒否反応をみせますが、そもそも宗教は、死んだ後の事に対する人間のわからないという不安な気持ちから出た、大切な生きる上での一つの足掛かりだと思います。
ですから、信心を持つことはおかしなことでも恥ずかしいことでもないはずです。ただ、それをお金や、権力や、政治の材料にする人がいて、そのことが信者を苦しめているとしたら、そう言った似非宗教は、人にとって有害なもの以外の何物でもありません。

特に近代に入って宗教法人に対する色々な優遇処置を悪用するためにできた新興宗教は、多くの人を苦しめているという事実が、色々なところで起こっており、私自身本来の宗教の意味合いからはかけ離れた存在のものが多いなと思っています。

彼はおそらく、そういうことを心配し、結婚することによって、自分の家族（これからの、そして今もある）までが不幸になるのではないかと思っているのではないかと思います。先ほども書いたとおり、信じている人はそのことに生きる上での救いを求めているのですから全く問題は無いのですが、信じていない人にとっては、ある意味恐怖の対象となっても不思議はありません。

もしあなたが、全く信心を持っていないと断言する、一人の自律した人間であるとおっしゃるのでしたら、名前だけ入っているような宗教は、はっきりといって脱会すればいいのではないでしょうか。

そして彼と一緒になってから二人でよく考えてまた新しい信心を持てばいいと思います。一度信心を捨てたり、脱会することによって悪いことが起こるということは、絶対にあり得ません。私たちを作ってくださった大いなる力それが神様であろうが、仏様であろうが、そんなに心の狭いことを考えるとは思えないからです。

貴方の人生は、貴方の思うように切り開いていく方が今を充実して生きていけると思います。

わんこさん。はじめまして。

結婚となるとお互いの「家」が親戚になりますよね。

冠婚葬祭も学会は「独自の形式」ですよね？
選挙のときも学会だと駆り出されますね？

それらは、彼氏の家族から見れば「非常に迷惑」な事なんですよ。

>実際、私自身は何の信仰もしておらず名前だけ在籍してある形です。

もし、そうであれば、わんこさん自身が改宗してしまうことが一番だと思います。
話し合って結論が出るような事ではなく、それ以外に方法はないと思います。

わんこさん、こんにちは。小倉と申します。
よろしくお願いいたします。

信仰の自由というものはあると思いますが、
そのような活動をどう見るのかも自由です。

わんこさんは、名前だけとのことですが、
ご家族はきちんと信仰されているのであれば、
結婚して親戚になったときに、信仰を勧めに
ご両親等がいらっしゃらないのか、
彼はそういうことが気になっていると思います。
きちんと距離が保てるのか、彼は不安だと思いますよ。

そのあたりについて、わんこさんがどの程度きちんと説明してあげられるか、
場合によっては、わんこさんが名前を貸している事をやめられるのか、
もっと言えば、信仰しているご家族と縁を切って欲しいとまで
彼は考えるかもしれません。

わんこさんは、彼のために何を譲って、何が譲れないのか、
それを明確にしておく必要があると思います。

わんこさんが思うよりも、宗教に対するアレルギーは
世間にあるという事です。

良いお話し合いができることを祈ります。